「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

東京湾岸 液状化の恐怖(日刊ゲンダイ)

★これも話が出ては、何となく「ウヤムヤ」になります。多分、確率から考えてそう遠くない時期に「首都圏直下型」の大地震が、来ると予想されます。問題は、最近の傾向として地震の速さと強さが、以前より増していると、一部の地震学者が指摘しています。従来の考え方以上の強力な地震が予想されると言う事です。

★政府も、震度6から震度7に予想を引き上げました。以前にも、書きましたが「震度7」と言うのは「震度6」以上、『上限なし』と言う意味だそうです。つまり、実際に来て見ないと「どれくらい強い地震」か、予測できないと言う意味です。

★マジメに、政府機関の機能分散やコンビナートの耐震強化、その他必要な対策を取っておかないと、今のままでは首都圏は、「壊滅的な打撃」を被るでしょう。そうなったら、日本経済は、確実に破綻します。

★「日刊ゲンダイ」から全文引用
東京湾岸 液状化の恐怖
日刊ゲンダイ 2012年4月27日
http://gendai.net/articles/view/syakai/136377

<いだま対策手つかず!!>

 3・11大震災で甚大な被害が出た千葉県が液状化予測図を作成した。それによれば、M9クラスの巨大地震が発生し、震度6強の揺れが2〜3分続いた場合、東京湾、九十九里海岸の各沿岸部、利根川沿いを中心に52市町村で液状化が起きると想定している。

 ここで危惧されるのが、石油タンクが立ち並ぶコンビナート地区だ。液状化対策が全く手つかずだからだ。地震防災を専門とする早大創造理工学部教授の濱田政則氏はこう警鐘を鳴らしている。
「今回の震災でも東京湾臨海部の埋め立て地では、多数の地点で液状化現象が発生しました。臨海コンビナートは、ほとんどが戦後から昭和30年前半までにできていて、液状化対策をしていないのです。液状化対策が認識されたのは1964年の新潟地震です。それ以前にできたのです。首都直下地震が起これば、東日本大震災の3〜4倍の強さの揺れに襲われるでしょう。液状化はさらに広がるだけに、心配です。95年の兵庫県南部地震の際も、臨海コンビナートが液状化し、3〜4メートルも護岸が動いた。その結果、配管系が曲がり、ガス漏れが起きた。石油や重油のタンクは置いてあるだけで杭を打っていないのです。東京湾北部地震では、川崎市の護岸は7メートル動くとみられます。また、東京湾には600基余りの浮屋根式タンクが建設されている。これは火災を起こしやすく、03年の十勝沖地震では浮屋根とタンクの上部施設とが衝突し、火災が起きた。衝突による火花が原因とされています」
 コンビナートには市街地との距離が十分とられていない地区もある。それだけにますます心配だ。

<石油タンクがゴロゴロ転がる>

 支障が出るのは、一部の住民だけではない。東京湾には現在、タンク類は約5000基あるが、液状化によって護岸が動けば、タンクが倒壊し石油などが海上に流出する可能性がある。
「広がった油を回収するには航路を閉鎖するしかない。国交省の試算によると閉鎖期間は2カ月にも及ぶ可能性があります。原子力の代わりに、首都圏電力の80%を賄っている火力発電も当然ストップする。湾内には1日平均約200隻強の中・大型船舶が航行していますが、東京湾が閉鎖されれば、入ってこられない。物流はストップです」
 濱田氏は、この問題の解決に向け、今年4月から2年計画で本格的に研究を始めている。
「どこが危険なのか、被害想定を出して湾全域の対策を立てたい。国がリーダーシップを取るべきです」
 防災対策が万全とは思っていないが、こんな大きな“穴”があいていたとはビックリだ。


★追記
不動産、特にマンションの購入を検討している方は、よくよくお考えになった方が、良いと思います。放射能汚染のみならず、巨大地震のリスクもあります。そんな時、長期のローンを組んで不動産を買うのは、かなりリスクがあります。もう少子高齢化社会が、始まっているのですから今後、不動産は下がる事は有っても、値上がりする可能性は低いと思います。私は、過去に不動産業界で10年以上働いた経験があります。自分で言うのも、なんですが「元・不動産のプロ」です。その人間が、このように申し上げております。

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夏の節電で「テレビ休止」論 放送界の反応は冷ややか(J-CASTニュース)

★政治家と国家行政、それとテレビ業界の無責任さと自覚の無さは、実によく似ています。「自分たちが、身を削る」と言う事を、全くしません。ヒタスラ、他人に要求するばかりです。去年の読売巨人軍(プロ野球)のことを、覚えていますか???東電管内で電力が一時的に不足して、計画停電なる「無計画停電」を、していました。その最中、パリーグは節電に協力するために、開幕日を後に、ずらしました。ところが、読売巨人軍を中心とするセリーグは、予定通り3月末の開幕を強行しようとしました。

★さすがに、この「非常識」には世間が怒り、文部大臣まで乗り出して、開幕を延期させました。結局、テレビの野球放送の部分に入っていたコマーシャルがなくなるのと、球場での売り上げがなくなるのが、開幕を強行しようとした理由であると思われます。それ以外、世間の猛反発を押しのけて、開幕をゴリ押し強行する理由がありませんから。

★今回も、全く同じです。公共の電波を「格安」で使っているのに、「おおやけ」に協力すると言う姿勢は、全然見えません。自分たちの利益が、減る事だけを考えているように見えます。引用文中にあるような、節電対策をしたならおおいに効果が、期待できると思われるにも関わらずです。

★「J-CASTニュース」から全文引用
夏の節電で「テレビ休止」論 放送界の反応は冷ややか
2012/4/30 09:32 (J-CASTニュース)
http://www.j-cast.com/2012/04/30130577.html?p=1
http://www.j-cast.com/2012/04/30130577.html?p=2
(1)

原発事故の影響で、今夏も全国的な電力不足が懸念されている。そんな中で、電力を食うテレビ放送の一時休止を求める声も相次いでいるが、放送界の反応は冷ややかなようだ。

事故後、初めての夏を迎えたときも、節電を呼びかけるテレビ局に疑問を感じ、いっそ放送を一時休止にすればいいとの声が、ネット上で渦巻いた。
夏の電力不足対策に、識者らが休止論

再び放送休止論が

そして、2度目の夏を迎えようとしている今、原発稼働が難しい中での電力不足が報じられ、再び放送休止論が沸き起こりつつある。

「夏の電力ピーク時にテレビ放送を休止してはどうか」。駒澤大学山口浩准教授は2012年4月24日、こんなタイトルでブログを書いた。

山口准教授はその中で、テレビとエアコンで家庭の消費電力のかなりの割合を占めており、電力需要がピークになる午後2〜4時に放送を休止すれば、相当な節電効果があると説いた。そして、エアコンを消して外出し、街中で過ごすようにすれば、さらに効果が期待できるとしている。非常事態の時は、ラジオに役割を果たしてもらえればいいという。

もっとも、放送を休止しても、テレビでゲームをしたり、DVDを見たりすると効果がなくなってしまう恐れも指摘した。そこで、テレビ局がそうしないようキャンペーンを張ってもらえばいいとし、そのためにも、自ら身を切る勇気を見せてはどうかと提案した。

スポンサーも、放送休止に協力すれば、企業イメージのアップにつながると言っている。

この提言は、早速反響を呼んだ。コメント欄には、「あり得ない!」「私なら、録画したドラマ観そう」といった声もある。しかし、「大賛成」「再放送の連続、意味のないお笑いが多すぎる」「それで何か困るとも思えないな」などと賛同する向きは多い。

(続く)
(2)
「テレビを消すよう呼びかける必要ない」

放送界でも、放送休止論に理解を示す発言も一部で出ている。

フジテレビ系「とくダネ!」司会の小倉智昭さんは、昨年4月14日の放送で、民放各局が輪番制で午後の時間帯に放送休止する対策もあり得るとの考えを示した。節電について、「テレビ局はどうなんだという話が絶対出てきます」とも言っていた。

しかし、これまでのところ、放送界では、表立った動きは見られない。

民放連の会長室広報担当者は、取材に対し、「現時点で、対策は検討していません。今後についても未定です」と話す。

11年のときも、輪番での放送休止を求める意見などが寄せられたというが、特に検討はしなかったとした。

「電力がピークのときに節電するといっても、それで放送を中止にした方がいいとはなりません。テレビには、電力の需給状況を視聴者に知らせる役目が大きいと思っていますから。本来の役目を放棄すれば、そちらの方が問題になるでしょう」

テレビ局側でも、11年夏は、エレベーターの一部を停止するなど節電に努め、前年夏比で15%減の節電義務を果たしたとし、「放送を休止しなくても対応ができた実績があります」と言っている。

あるシンクタンクの調査結果によると、エアコン1台分の節電効果が130ワットに対し、液晶テレビの方は220ワットもあった。テレビ局は、なぜテレビをこまめに消せと呼びかけないのかという指摘も出ているが、民放連の担当者は、「クーラーを使えば、消費電力量はテレビの比ではないはずです」と説明し、呼びかける必要はなかったとしている。

NHKの広報部では、放送休止などを検討しているかについて、「現時点では、番組編成の上でお伝えできるものはありません。どのような電力供給になるのか分かりませんので、お答えしようがないです。節電対策をやることになれば、何らかの形で発表します」と答えた。

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がれき利用の防潮堤造成 岩手で試験、3000本植樹

がれき利用の防潮堤造成 岩手で試験、3000本植樹
2012.4.30 16:25 MSN Japan産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120430/dst12043016260020-n1.htm
(全文引用)

 東日本大震災で発生したがれきの上に樹木を植える「森の防潮堤」を試験的に造成しようと、岩手県大槌町の町浄化センターの敷地内で30日、住民ら約450人が約3000本の苗木を植えた。全国初の試みで、細野豪志環境相も参加した。

 森の防潮堤は、横浜国立大の宮脇昭名誉教授が震災直後から提唱。がれきを活用し、景観保護の役割も果たせるとして注目を集めている。

 植樹は町の協力を得て、宮脇名誉教授と共に活動を続けているタイヤ大手の横浜ゴムが主催。コンクリート片や流木などのがれきの上に土盛りした長さ50メートル、高さ4メートルの山の斜面に、住民らが約1時間かけてタブノキなど16種類の苗木を植樹した。10年後には10メートル以上の高さに育つという。

 政府は、青森県から千葉県までの沿岸約140キロに、がれきを再利用した防潮林の整備を6月にも始める方針。
(以上、全文引用)


★昨日は、産経新聞を、だいぶこき下ろしてしまった、お詫びではありませんが、丁度記事が出ていて、「いいな」と思ったので全文引用しました。とても良い取り組みだと思います。

★まず、「ガレキ」をそのまま利用する事で、焼却した時拡散するかもしれない、放射性物質の再拡散を、防ぐ事ができます。

★第二に、将来の災害防災に役に立ち、植林する事で環境保全にもなります。

★第三に、人手が必要ですので雇用対策にもなります。継続して行っていけば、被災地にとっては、雇用の面で非常に、役立つと思います。

★誰が考えたのか、単純で簡単ですが、本当に良い試みだと思います。こう言う事業に、積極的に予算を、配分して欲しいと思います。「ガレキ」を全国に、ばら撒こうと言う、「自殺」のような政策に較べたら、「天と地」ほどの違いが有ります。どちらも、資金が必要ですが、片方はムダ遣いの見本のような政策です。この試みは税金を有意義に生かす試みだと思います。被災地復興に、どのように税金を投入するべきか、政府も地方自治体も、よ〜く考えてもらいたいと思います。

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☆記事目次
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TBSスクープによって、小沢氏強制起訴を出した検察審査会の闇がさらに浮彫りになった。(かっちの言い分)

★阿修羅♪ >
TBSスクープによって、小沢氏強制起訴を出した検察審査会の闇がさらに浮彫りになった。(かっちの言い分) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/500.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 4 月 29 日 00:01:52: igsppGRN/E9PQ

TBSスクープによって、小沢氏強制起訴を出した検察審査会の闇がさらに浮彫りになった。
http://31634308.at.webry.info/201204/article_28.html
2012/04/28 22:19  かっちの言い分


ネット社会では、指定弁護士による控訴はないという論調が多い。しかし、TBSの小沢氏判決の解説に出てきた新顔の元特捜検事の高井弁護士が、無罪判決はさも無念だという顔をして、ここまでグレイな判決なら高裁に控訴し、別の裁判官の判断を仰いだら別の判決が出る可能性が十分あるから控訴した方がいいと述べた。解説者としてここまで踏み込んで述べるとは思わなかった。さすがTBSである。小沢氏と対局する勢力を代表する解説者を、よく見つけてきたものである。

今日の日刊ゲンダイ紙に「飛び交う小沢裁判控訴 やっても結論は同じ」とある。確かにやってもこれ以上の証拠は出ないのであるから、結論は同じであるだろう。しかし、マスコミや小沢氏に対局する勢力はそんなことは百も承知である。ただ、控訴してもう一度上級審で裁判に持ち込めば、小沢氏の足に重石の付いた鎖を付けることは出来る。もっとも重要なのは、9月に代表選挙があると、少なくともまた裁判中となれば天下晴れての出馬ということはしづらくなる。

この控訴をなくすには、指定弁護士が控訴すれば、逆に弁護側から逆控訴で検察審査会の不正、検察の虚偽報告書に対する裁判所の判断に納得出来ないとして、もう一度争点にすると言うべきである。なぜなら、この犯罪はまだまだ証拠がぎっしりと詰まっているからである。

「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」が、最高検察庁に新たな告発状を提出した。被告発人である佐久間達哉(法務総合研究所国連研修協力部部長)、木村匡良(東京地方検察庁公判部副部長検事)、大鶴基成(元最高検察庁公判部部長検事)、斉藤隆博(東京地方検察庁特捜部副部長検事)、吉田正喜(元東京地方検察庁特捜部副部長検事)を証人申請すればいい。また、検察審査会の第五検察審査会の事務局長、担当課長らを証人申請すればいい。これは既に森議員がくじ引きソフトの不正を明らかにしているのだから。

昨日、TBSの「クロス23」では、検察審査会に告発したA氏と、元検察審査員X氏の独占インタビューを放映していた。他局が全く出していないので、大スクープであろう。しかし、本来、いくら取材しても審査員、況や告発人を特定することは出来ないはずだ。百歩下がって特定出来たとして、このようにインタビューに応じたことを、検察審査会事務局が全くスルーしていることは、明らかに検察審査会が公正に為されていたという芝居であると考えた方がいい。

審査員X氏は、検察委員会で田代検事は、この事件について積極的に説明したがらず、誘導は無かったと述べていた。しかし、それは正に出来過ぎたストーリーである。誰が信じるか?盛んに自分たちの議決の正当性を述べていた。

しかし、この発言で墓穴を掘ったのは、自分たちの議決は正当で、もう一度議決しても同じ結果になると言っておきながら、検察が虚偽の報告書を提出していたことに対しては「愕然とした」、「怒りを覚える」と言ったことだ。明らかに矛盾しているではないか。自分たちが虚偽の捜査報告書を厳正に読んで、それをもって強制起訴議決したなら、現場検事の暴走した虚偽報告書でなく、本来の小沢氏不起訴とした報告書を読めば明らかに違った結果が出たはずである。

TBSへ今回の情報を提供したのは、検察審査会事務局が1枚噛んでいると見た方がいい。TBSはある意味、石川議員が5000万円を水谷建設からもらったという報道と同じ過ちを犯したと言っていい。その闇がさらに明らかになってきた。

小沢無罪判決へのコメント(「毎日新聞」削除部分をふくむ): 有田芳生の『酔醒漫録』

★阿修羅♪ >
小沢無罪判決へのコメント(「毎日新聞」削除部分をふくむ): 有田芳生の『酔醒漫録』
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/528.html
投稿者 pochi 日時 2012 年 4 月 29 日 22:14:36: gS5.4Dk4S0rxA
有田芳生の『酔醒漫録』
2012/04/29

小沢無罪判決へのコメント(「毎日新聞」削除部分をふくむ)


 4月29日(日)小沢一郎元代表は無罪判決に対して控訴期日の5月10日に記者会見を行うようだ。指定弁護士が協議を行うのは5月2日。刑事弁護のベテランだけに、無理な控訴はしないと期待したい。昨日のツイッターにはこう書いた。〈小沢裁判の控訴期限は5月10日。指定弁護士の大室俊三弁護士は「高裁で判決を覆すことは容易ではない。被告人の立場を継続させることになるので慎重に判断する」と語る。この意見をあと2人が共有すれば無罪判決は確定する。3人の協議は5月2日。政局にも影響する無理スジの控訴は行うべきでない。〉無罪判決の翌日の毎日新聞夕刊に私のコメントが掲載された。記者とのやり取りの中で、字数の制限もあり削除した内容は以下の部分である。「元検察官の法廷証言でも明らかになったように、『小沢つぶし』が目的の捜査だった」「しかし、小沢氏は政策を政局に使うような人ではない。人間的に深みがあり、日本の政治家では大局をつかめる希有な人物だ」「小沢氏は代表選に出るべきだ。首相は若い人に任せ、党首として小沢氏は副首相などのポストで閣内に入るのでもいい。大局を見ながら力を発揮してほしい」。

Photo_2
画像URL
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/photos/uncategorized/2012/04/29/photo_2.jpg

http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2012/04/post_c0a8.html

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司法の暴力に目つぶった−−有田芳生さん(民主党参院議員)
特集ワイド:「小沢元代表は推定有罪」の罪(毎日新聞 2012年04月27日 東京夕刊)


 私は、小沢グループの一員でも、反小沢でもない。だが、この裁判が有罪だったならば、東京地検特捜部を含めた司法への信頼は完全に崩壊していただろう。

 民主党は、元代表の主導でマニフェストに取り調べの全面可視化を入れ、検察など司法界からは強い反発も出ていた。だが、検察は政治資金規正法違反で自ら起訴できず、「元代表との全面戦争」に負けたことを認めたくなかった。そのため元秘書の石川知裕被告を調べた田代政弘検事が作り上げた虚偽の報告書を基に、法律の素人である検察審査会を利用して元代表を裁く流れを作った。これは民主国家における形を変えた最大の暴力だ。

 民主党執行部が、そのことに目をつぶり、判決が確定しないのに、元代表を党員資格停止にした対応は誤りだった。党として、検察から議員を守るために断固として戦うべきだった。

 元代表を排除する事態になった理由について、長く党にいる閣僚経験者らに話を聞いたことがある。以前は人間関係がギスギスした党ではなかったが、元代表と菅直人氏が争った10年の代表選以降、理屈抜きに元代表を嫌う人物が増え、「政策を政局の道具に使う」などと批判を強めていったという。

 政権交代を成し遂げた立役者であることは間違いないし、原点であるマニフェストを守ろうとしている。元代表は9月の代表選に出るべきだ。民主党にとっては政権交代の理念と政策を実現する最後のチャンスである。

http://mainichi.jp/feature/news/20120427dde012010016000c3.html  

小沢真っ黒を連呼する岸井毎日新聞記者

★阿修羅♪ >
小沢真っ黒を連呼する岸井毎日新聞記者
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/527.html
投稿者 脳天気な 日時 2012 年 4 月 29 日 21:10:30: Md.C3hMjrAb3Q

ブログ:法螺と戯言より
http://blog.livedoor.jp/oibore_oobora/

本日のTBS朝8時の報道番組は、お定まりの「小沢」批判でした。キャスタの関口氏から真っ先に指名された毎日新聞記者の岸井成格氏が「判決文では小沢さんは真っ黒なんです」と繰り返し叫んでいました。真っ黒であるにも拘らず「有罪」に出来なかった。それは「共謀」したとの証拠がなかったからだと解説しました。

 事(こと)はそんなに単純ではなく、司法権力の考え抜かれた「真っ黒な計算」によったと私は考えています。現今の司法権力は「つつかれたくないドス黒い汚濁」を抱えているのです。ジャーナリズムたるもの、そこの「真っ黒な計算、ドス黒い汚濁」の闇に迫るべきなのです。

 ところで、「真っ黒、真っ黒」と岸井氏が強調するところの犯罪実態は「政治資金報告書」の記載に関するものです。そこには入金・出金は正しく記載されており、問題があるとすればそれは手続きと記載の夫々の期日に違いがあるということなのです。これは単なる「期ズレ」であり政治資金規正法の違反に当たらないという専門家もいるほどの軽微な事件です。

 とするならば、岸井氏が、小沢氏が殺人を犯したにも拘らず罪を免れたといわんばかりの口調で「真っ黒、真っ黒」と繰り返すことには、何がしかの狙いがあると見ねばなりません。「記載された四億円」に水谷建設からの闇献金が含まれているのだとTV視聴者に印象付けることに、その狙いがあるのです。誠に醜悪な記者と言うべきです。実際、判決日、TVのニュース番組に登場する街頭の「一般市民」にあいも変わらず「政治と金」などと語らせています。ここに岸井氏の企みがあるのです。

 岸井氏をフォロするべく、TBSは他のコメンテータにも「小沢嫌い」を揃えました。誰一人、検察審査会の黒い闇、検察特捜部の醜悪な取調べ、虚偽報告書には触れません。当然、日本の憂うべき司法の現況を批判する一言もありません。とりわけ酷かったのが「大宅」女史です。女史は「昔から小沢氏は信用なら無い政治家と思っていた。政界から早く出て行って欲しい」とまで言う始末です。女史の普段の発言は彼女の勉強不足がそのまま露呈しており、おざなりであることに呆れていました。今回はその勉強不足発言を憎しみで覆い隠したものでした。この女史、話題がゴルフになるとよく勉強(遊んでいるということか?)している跡が窺え饒舌になります。

巨大マスコミの「集団自殺」とネット論壇の「台頭」。「小沢裁判」を通して多くのことが明らかになったが・・・ 山崎行太郎

★阿修羅♪ >
巨大マスコミの「集団自殺」とネット論壇の「台頭」。「小沢裁判」を通して多くのことが明らかになったが・・・ 山崎行太郎 
http://www.asyura2.com/12/senkyo129/msg/505.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 4 月 29 日 08:04:02: igsppGRN/E9PQ

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120429
2012-04-29 文芸評論家・山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記


巨大マスコミの「集団自殺」とネット論壇の「台頭」。「小沢裁判」を通して多くのことが明らかになったが、その中でももっとも大きな問題は、マスコミという「メディア問題」であった。小沢裁判は「無罪」に終わったが、かつて、同じように政界最高の実力者が裁判法廷に引きずり出されるという「田中角栄裁判」があったが、「田中角栄裁判」と「小沢一郎裁判」の間の差異と落差もここに、つまりマスコミの問題にあったと言っていい。

要するに、小沢裁判が明らかにしたのは、新聞、テレビが象徴する「巨大マスコミの集団自殺」という問題であった。そして、それをもたらした大きな要因は、新聞やテレビのような「一方通行メディア」ではなく、「双方向メディア」としてのネット・メディアの登場であった。おそらく、今回の小沢裁判を無罪に導いた要素は、いろいろ多岐にわたるだろうが、やはりネットの存在が大きいと思われる。クーデターや革命において、まず旧体制勢力が死守しようとするのも、反体制革命勢力が奪取を狙うのも、テレビ局や新聞社である。民衆、大衆、国民は、巨大マスコミによる情報統制と洗脳工作には弱い。最終的には「マスコミ」の支配下に置かれざるをえない。言い換えれば、「情報機関」を握った側が勝つのである。その意味で、小沢裁判が明らかにしたのは、マスコミは旧体制勢力の支配下にあり、言い換えればマスコミとは文字通り「旧体制」そのもの、ないしは「旧体制補完勢力」だという現実だった。むろん、小沢裁判、ないしは小沢革命は、厳密には革命そのものでもクーデターでもない。「革命」という言葉が使われるとしても、あくまでも比喩であって、実質的には選挙という民主主義的なルールにのっとつた合法的な「民主革命」である。それを可能にしたのは、マスコミを「集団自殺」に追い込んで行ったネットであり、ネット論壇であった。「小沢一郎無罪判決」を受けて各新聞社は、「社説」で、その態度と意見を表明しているが、「社説」を読むまでもなく、「巨大マスコミの自殺」は、ますます明らかである。

朝日新聞:「小沢氏無罪判決―政治的けじめ、どうつける」、

読売新聞:「小沢氏無罪 復権の前にやることがある」、

毎日新聞:「小沢元代表無罪 なお政治的責任は重い」、

産経新聞「小沢氏無罪判決 証人喚問で『潔白』示せ このまま復権は許されない」

日経新聞:「無罪判決を“小沢政局”につなげるな」

ことここに至っても、まだ国民や一般市民・・・を自分たちの都合のいい方向へ誘導し、洗脳しようとしていることが、タイトルからも分かる。いつまでたっても「目の覚めない奴等・・・」だとでも言うほかはない。これらのタイトルを見るだけで、各新聞社の幹部連中が、何を考えているかは明らかである。これらの社説は、あくまでも「小沢一郎問題」に固執している。ネット論壇で、あるいは一部の新聞社系週刊誌で、中心的な話題になっている「検察の暴走や犯罪」、あるいは新聞とテレビが代表する「マスコミの暴走と犯罪」という問題には無関心である。

そもそも、何故、裁判官は、被告・小沢一郎に対して「無罪判決」を下したのか。有罪は明らかであるが、有罪にすべき決定的な証拠が見つからなかったから「無罪判決」ということになったのか。そうではあるまい。

検事による「捜査報告書の偽造・捏造」という問題、検察審査員11名の平均年齢の謎から最高裁事務総局という謎の組織の問題など、要するに「検察審査会スキャンダル」と「最高裁スキャンダル」、つまり小沢裁判における検察や裁判所の「犯罪」が、今まさに、追及されようとしているからではないのか。「検察審査会スキャンダル」や「最高裁スキャンダル」の追及は、森ゆうこ参議院議員等を中心に、国会でも開始されようとしている。

しかも、「4・26小沢裁判判決」の日を前に、各週刊誌は、一斉に「検察審査会スキャンダル」と「最高裁スキャンダル」の報道を開始した。「週刊ポスト」「サンデー毎日」「週刊朝日」・・・。各新聞の「社説」が、これらの「検察審査会スキャンダル」と「最高裁スキャンダル」を無視し、隠蔽しようとしても、ネットや週刊誌の報道を通じて、すでに多くの国民は知っているのである。しかも驚くべきことには、「サンデー毎日」と「週刊朝日」は、新聞社の名前を冠していることからも明らかなように、それぞれ毎日新聞社と朝日新聞社の週刊誌なのである。社内で意見対立があるということだろう。巨大マスコミも、「集団自殺」だけは避けようとしているのだろうか。

2015年3月31日の解説・・・なにが「科学的」な解釈か?  武田邦彦

★阿修羅♪ >
2015年3月31日の解説・・・なにが「科学的」な解釈か?  武田邦彦 
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/370.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 4 月 30 日 13:34:29: igsppGRN/E9PQ

2015年3月31日の解説・・・なにが「科学的」な解釈か?
http://takedanet.com/2012/04/2015331_498c.html
平成24年4月30日 武田邦彦(中部大学)


三重県の読者の方の測定データから、およそ1年に5ミリの被爆を受けるようになる日にちは、2015年3月31日までというブログを書きましたら、いろいろなご意見が寄せられました。特にそのなかで多かったのは「科学的ではない」ということでした。そのほとんどのご意見は
1) 被爆が大丈夫だという結論なら、データがなくても科学的でなくてもよい。それは政府が言っていることだから、
2) 被爆が危険だという結論なら、誤差などに十分配慮して言わなければならない。それは政府に反することを言うことが禁止されているから、
というものでした。

政治と科学に関する問題はまた別の機会に書く事にして、2015年3月31日というのが科学であることを一応、説明しておきます。
1) データを取らずに自分の感覚だけである結論を出すのではなく、できるだけデータによることが大切(福島から離れた場所での精密な測定値としてはこれが初めて)、
2) 得られた結果が、それまで自分が考えていたことと違っても、データに基づく方を優先する(私の感覚でも増加率が少し高かったが、データはそうなっている)、
3) データからある結論が得られても、それだけで直ちに最終結論や行動は起こさない(これから多くのデータが出てくるはず)、
4) 福島原発から漏れた80京ベクレルは日本人一人当たりにすると、全員が死亡する可能性のある数値なので、長期的な汚染に気を配らなければならない(本来は政府や自治体、国立研究所等の税金をもらっているところの仕事)、
5) 今回が第一回の試算なので、誤差は大きいが、多くの人が線量率を測定すれば、誤差は少しずつ小さくなる。

・・・・・・・・・・安全というなら問題なし・・・・・・

東京都世田谷区は子供を汚染地域(群馬県川場村)に連れて行くことについて「安全宣言」をしていますが、その根拠は群馬県立県民健康科学大学大学院・診療放射線学研究科の杉野雅人准教授が「2泊3日での平均被ばく線量は0.135μSv/hで、健康に影響を及ぼすものはない」ということを根拠にしています。

このような計算こそが「非科学的」なのです。つまり、被爆と健康の関係は「1年間でどのぐらい被爆するか」ということで、ある場所に2泊3日で行く子供が、「それ以外の場所で残りの363日をどのように過ごすか」を計算しないとどんなに曖昧であっても科学的な結果はでません。

たとえば「水銀の規制値の10分の1の水銀が入っている魚を食べても大丈夫か?」ということに対して「食べても良い」というのは科学的に正しくありません。「1年に10匹以内なら」というべきですし、良心的な表現は「規制値の10分の1だが、できれば食べない方が良い」と専門家は言うべきでしょう。

つまり、1時間に0.135という数値は外部線量だけですし、そこで勉強する子供たちが他の時間をどのぐらいの被爆をしたり食材を選んだりしているかを考慮しなければならないからです。1年は8760時間ですし、外部線量以外の被爆もありますから、0.135*8760/1000=1.2ミリシーベルトになり、外部線量の限界0.4から0.5を大きく超えるからです。

准教授の先生は、専門家ですからこのブログに書いてある、広島、長崎の被爆とがんの関係の論文も読んでおられると思われますが、世田谷区が実施しようとしている教室にいく子供のなかに必ずがんがでるということになりますが、それに対して専門家として責任が取れないとおもいます。

子供の健康を心配するお母さんは、論文にも法律にもそっていますが、世田谷区、群馬大学の准教授は非科学的、違法なのです。「お母さんはそこまで計算できないだろう」という前提で強引に行事を実施するのはよくありません。

このような計算が日本社会のどこにでも(学校の行事、ガレキの移動など)あるのに、「非科学」が優先されるのは「被爆は大したことはない。データや法律は無視する」ということが現代の日本社会では「良いこと」となっているからでしょう。

特に子供と被爆の問題では、将来を考えるということで抵抗感が強いようです。それは日本人の大人は「原発の電気は欲しいけれど、核廃棄物は子供に任せる」という基本的な態度を変えないところにこのような問題が起こる真なる原因があるとおもいます。責任ある大人として行動して欲しいものです。すでに核廃棄物はどこにも行き場がなく、原発内に6万本も溜まっています。いったい、それをどうするつもりなのでしょうか?

「tdyno.69-(8:37).mp3」をダウンロード
http://takedanet.com/2012/04/2015331_498c.html


       ◇

あと3年・・・日本に住めなくなる日 2015年3月31日  武田邦彦 
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/309.html

南相馬の黒い物質からプルトニウム、ストロンチウム検出  (財)日本分析センターによる測定

★阿修羅♪ >
南相馬の黒い物質からプルトニウムストロンチウム検出  (財)日本分析センターによる測定
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/360.html
投稿者 宮島鹿おやじ 日時 2012 年 4 月 30 日 05:32:43: NqHa.4ewCUAIk

南相馬市による依頼を受けて、(財)日本分析センターにより、南相馬の黒い物質の放射能測定が実施された。結果として、プルトニウム241、ストロンチウム89などが含有されていることが明らかになり、南相馬市議会などで報告された。

資料1(同報告書p1)
http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/26/89/d0180289_21214721.jpg

資料2(同報告書p1下段)
http://pds.exblog.jp/pds/1/201204/26/89/d0180289_21195712.jpg

ただし、上記報告書は、(財)日本分析センターによるものではなく、「東日本大震災及び原発事故対策調査特別委員会資料」とあることから議会用として南相馬市によって作成されたものであることにご注意いただきたい。


<資料1より記載内容を抜粋>
プルトニウム238】
今回、検出された値の最大値:0.038Bq/kg
評価:東日本大震災前に検出された値を超えない値であり、今後50年間の積算線量は0.017mSv

プルトニウム239+240】
今回、検出された値の最大値:0.047Bq/kg
評価:東日本大震災前に検出された値を超えない値であり、今後50年間の積算線量は0.021mSv

<資料2より記載内容を抜粋>
プルトニウム241】
今回、検出された値の最大値:0.73Bq/kg
評価:今後50年間の積算線量は0.0092mSv

ストロンチウム89】
今回、検出された値の最大値:8.5Bq/kg
評価:今後50年間の積算線量は0.015μSv

・・・・

上記内容を読む限りでは、検出された測定値は微小なものであるとの印象を受ける。いずれの核種についても今後50年間での積算線量が計算され記載されている。なお、上記核種の中で大きいベクレル数をもつストロンチウム89の積算線量の単位がミリではなく、マイクロとなっているが、どのような計算方法によるものかが不明のため、そのまま抜粋した。

この資料において、私が最も注目しているのは、プルトニウム238、239+240の箇所において表記されていた「東日本大震災前に検出された値を超えない値であり」の文言が、プルトニウム241、ストロンチウム89の欄には記載されていないことである。
このことは、これらの検出された核種(Pu241、Sr89)が福島原発事故に由来することを公的に表明したと考えて差し支えないのではないかと思われる。


参考資料
http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11234859800.html
http://mak55.exblog.jp/

なお、以前投稿したスレッドにおいて、南相馬の黒い物質の分析を若干を行い、プルトニウム241などの可能性にも言及していたが、簡易測定器の能力の問題から強く主張することができなかった。また、協力者とともにアルファ線の存在について計算を行ったが、その微小な存在を推測させるような結果に終わっていた。
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/703.html

この場をお借りして、本情報の提供及び、前スレッドにおいて多大なるご協力を賜った方々に感謝の念を表明する。

「小さな犠牲者」 飯館村のウグイス ラジオオートグラフに見る内部被曝の証拠 森住卓のフォトブログより

★阿修羅♪ >
「小さな犠牲者」 飯館村のウグイス ラジオオートグラフに見る内部被曝の証拠 森住卓のフォトブログより
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/371.html
投稿者 宮島鹿おやじ 日時 2012 年 4 月 30 日 17:54:58: NqHa.4ewCUAIk

森住 卓氏のフォトブログ2012年4月28日
飯館村のウグイス ラジオオートグラフで被曝を映像化

http://mphoto.sblo.jp/

ブログ本文によれば、このウグイスは昨年12月に採取されたものであるという。
亡骸だけでも痛々しいが、衝撃的であるのが、ラジオオートグラフという技術によって
亡骸から放出されている放射線を捉えた画像だ。

濃厚な黒い斑点は体表に付着したCs137などであり、腹全体が薄黒くなっているのは内部被曝の影響であるという。

この小さな犠牲者が訴えているものはなんであろうか。

そして、このウグイスがかつて歌っていたであろう空間から、ほんの少し離れた、南相馬などに、子供たちが、いる。国によって「呼び戻されて」いる。

そこには、最大で340万ベクレル/kgの黒い物質が、そして、それにはプルトニウムストロンチウムも含まれているのである。

気が狂いそうになるのは私だけであろうか。

※印写真、文章の無断転載禁止のため、リンクのみの紹介とさせていただきました。
※前スレッドに本情報を提供くださったfamkQ0Wragさん、ありがとうございました。