「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

北九州市を助けて下さい!・・尼崎市のHP瓦礫受け入れについて市民問い合わせ窓口

「ミカリン」さんのブログから転載
http://ameblo.jp/1mika21/
http://ameblo.jp/1mika21/entry-11252868580.html
関西の放射能を気にするママの会

[Amebaグルっぽ ]


北九州市を助けて下さい!
http://hinanohanasi.blogspot.jp/
がれき焼却試験が始まる北九州市は、被災地である現地の要望がなければやめると言っています。
石巻市長と宮城県知事へ、瓦礫を全量自家処理してもらうようお願いする手紙の賛同者になって下さい。
国や所在地・国籍・年齢問わず、お子さんでも誰でも賛同いただけます。

5/18締め切りです。


もう一つがこちらです。

尼崎市のHPより
災害瓦礫受け入れ検討について
http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/gomi/genryou/22138/036kentonitsuite.html

瓦礫受け入れについて市民問い合わせ窓口:
尼崎市経済環境局 環境部 資源循環課
Tel: 06-6409-1341
Fax:06-6409-1277
メール:ama-gomigen@city.amagasaki.hyogo.jp

≪小沢裁判「控訴」強行≫ 同業者からも非難噴出! 検察官役 指定弁護士3人の経歴と評判

★これも、実におかしな話です。そもそも、起訴するだけの根拠は無かったと、普通は思います。政治資金報告書の虚偽記載などで、政治家を起訴するなら、違法献金を受けていた国会議員を何故、捜査・起訴しないのだと疑問です。

検察審査会に起訴の申し立てをした人物にも、疑問がありますし、検察審査会の構成員が操作されていた疑惑も有ります。起訴の根拠になった証拠も、ほとんど裁判所は却下しました。おまけに、無罪判決です。普通に考えるなら、控訴する根拠(理由)は、全く有りません。

★そして、無罪判決後のマスメデイアの報道は、ほとんど同じでした。野党の反応も同じです。普通、このような事を指して、「盗人、猛々しい」と言います。全面広告を出して、「お詫び」するのが常識であり、社会的良心と言うものであろうと思います。

原発事故と全く、同じです。原発事故についても、お先棒を担いできた「マスコミ」の「お詫び」はまだ聞いていません。それどころか、電力不足をあおったり、酷い所は、原発再稼動の「お先棒」をまだ、担いでいます。

★同じ種類の「社会的、悪」を原発問題にも小沢問題にも感じます。

★阿修羅♪ >
≪小沢裁判「控訴」強行≫ 同業者からも非難噴出! 検察官役 指定弁護士3人の経歴と評判 (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/201.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 14 日 21:16:49: igsppGRN/E9PQ

【小沢裁判「控訴」強行】同業者からも非難噴出! 検察官役 指定弁護士3人の経歴と評判
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5777.html
2012/5/14 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


小沢一郎元代表を控訴した検察官役指定弁護士3人への批判が噴出している。政界や識者だけでなく、同業者である弁護士の間でも「『控訴は同じ弁護士として考えられない』『無罪の人間をいつまで被告にしておくつもりなのか』と異論が続出している」(都内の弁護士)という。弁護士会では以前から「検察官の上訴禁止」を求める声が強かったから、なおさらだ。そもそも、この3弁護士はどんな人物なのか。同業者の“評判”は意外なものだ。

◆次々出てきた"意外な過去"

主任格の大室俊三氏(62)は、京大法学部を卒業後、77年に弁護士登録。過去にはリクルート事件や旧日債銀の経営破綻事件などを手がけ、「ベテラン」「発言力のある大物弁護士」と持ち上げたメディアもある。しかし、ある弁護士は「大室さんは年齢の割に、これまで弁護士会日弁連で“大物”といえるほどの役職には就いていませんけどね」と首をかしげる。

3人に共通しているのは、民主党仙谷由人(66)に近いということだ。
「大室氏ら指定弁護士3人は、小沢潰しの“黒幕”とされる仙谷政調会長代行とは浅からぬ仲です。3人とも仙谷氏と同じ第二東京弁護士会に所属し、仙谷氏が今でも顔を出す『全友会』という人権派の“派閥”にそろって名を連ねています」(法曹関係者)

とりわけ、村本道夫氏(57)は仙谷とは東大法学部卒の先輩・後輩の間柄でもある。85年に弁護士登録し、08年には政治資金に関する論文を執筆したと紹介されているが、「メディアで取り上げられるような実績はそれほどない」(別の弁護士)という。事務所のサイトには、趣味の山登りの話を中心に日記を書き、プロフィルではこんな“告白”もしている。

〈(若いころは)法律など大嫌いで見向きもせず、文学や哲学に首をつっこみ、高校で、現代国語や漢文を教えていましたが、思い立って弁護士となりました。それでもしばらくは、法律になじめませんでした〉

高校の教師をしていたとは珍しいが、弁護士が「法律嫌い」で「法律になじめなかった」とは、驚きだ。
山本健一氏(48)は早大法学部を卒業後、99年に34歳で弁護士登録。検事役指定弁護士を受ける以前に、東京地裁の民事調停官(非常勤裁判官)としての勤務経験もある。次々に「国」の仕事を引き受けている。

都内の飲み屋で何度か居合わせたという関係者は、「たいていひとりで飲んでいて、面白い話をするわけでもなく、ただただ、マジメという印象しか残っていません」と言う。一方で、こんな話も持ち上がっている。
「いま、法曹関係者の間で、山本弁護士のものとみられるツイッターが話題になっています。指定弁護士になって以降、なぜか“消えたつぶやき”があるのです。例えば、大阪地検の証拠改ざん事件について、『検察は前田検事の個人的な問題という方向で終わらせるつもりかね』『検察は、過失なら証拠品を改変してしまっても問題ない、そのことを言わなくてもいい、という発想をするんだね』と厳しく非難していたが、これら検察批判はきれいサッパリなくなっている。このほか、検察審や指定弁護士などの語句を含む複数のつぶやきが消えています」(司法関係者)

元検事で弁護士の郷原信郎氏(関西大特任教授)は指定弁護士らの控訴について、「冷静な判断を失っているとしか思えない」と指摘した。一体、何があったのか……。

東電 勝俣会長 「それなら潰してほしい」(東電の横暴)

★コメント欄(★阿修羅♪)が、スゴイです。転載したいです。

★阿修羅♪ >
東電 勝俣会長 「それなら潰してほしい」(東電の横暴)
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/689.html
投稿者 忘れもの 日時 2012 年 5 月 14 日 21:52:03: nlzNGFgJscWu2

★管理人追記。これもスゴイです。
「ざまあみやがれい!」2011年12月25日21:25
東電・勝俣会長の異常な邸宅 警察がズラッと並んで警護する光景(動画)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65782240.html
ブログ内、YouTube動画(見ごたえがあります)
リアリティツアー2011 東京電力会長・勝俣さんにお手紙を届けよう
http://www.youtube.com/watch?v=VmPEM2PiO3o&feature=player_embedded

(以下、記事本文)

http://urx.nu/16lC (日経)から

「それなら潰してほしい」 国有東電の軌跡(迫真)

 東京電力会長の勝俣恒久(72)は声を震わせた。4月19日昼、都心のホテルオークラ。民主党政調会長代行の仙谷由人(66)が、東電社長の西沢俊夫(61)を交代させる意向を告げた時だ。

 「そんなことまで言われると……こちらにも五分の魂があります。それなら潰してください」。同日の朝刊各紙は、弁護士出身で原子力損害賠償支援機構の運営委員長を務める下河辺和彦(64)の会長起用と、西沢の社長交代を伝えていた。

 西沢は就任してまだ1年。「西沢だけはなんとか続投させていただきたい」。捨て身の勝俣に、仙谷はうなずかない。「さすがに言い過ぎでしょう。『五分の魂』と言われるが、こちらにも言わせてほしい。(東電問題は)政治的にも大変なんです」。首相の野田佳彦(54)の後見役でもある仙谷は「去る人があれこれ言うのはよくない」と人事の主導権が旧体制にはないことを通告した。勝俣はぶぜんとした表情でホテルを出た。

 同じ日の夕方、下河辺は首相官邸を訪ねた。野田から会長の就任要請を受けた後「個人的にはやはり社長を交代していただきたい」と記者団に語った。この段階で新社長の扱いに触れないことは東電や政府の関係者の共通認識になっていたが、下河辺の独断が覆した。西沢続投の望みが絶たれた瞬間だった。

 勝俣と仙谷、経済産業相の枝野幸男(47)は、東電に出資する国が議決権をどれだけ握るかでも火花を散らした。

 「国民をなめている。資本注入して経営陣を入れ替える」。昨年のクリスマスを前に原賠機構の幹部が息巻くほど、政府・機構の東電への不信感は頂点に達していた。

 昨秋、勝俣は福島の原発を本体から切り離す構想を議員に説明して回っていた。原発を東電や原子炉メーカー、機構などが出資する新会社に移し、東電はそれ以外の事業に集中する内容だ。「廃炉や賠償だけ切り離して(東電が)身軽になる発想は許さない」。昨年12月22日、企業向け値上げの方針を「権利」と唐突に発表したことも枝野や機構の怒りを招いた。

 クリスマスの頃、仙谷は都内のホテルで「国に経営権を渡したらどうか」と迫ったが、勝俣ははねつけた。「IPP(独立系発電事業者)とPPS(特定規模電気事業者)の違いもわからない人たちに、かき回されたくない」。専門用語を使い“素人”の機構に経営できないと反論した。

 「(枝野には)ほとほと困っている」。勝俣は霞が関の最強官庁で人脈もある財務省に近づく。財務省は国の負担増を嫌い、東電の経営権を握るのに慎重だった。勝俣は「政府内で意見が一致していない」と見定めた。財務次官の勝栄二郎(61)との連携を警戒する機構内で2人は「勝―勝ライン」と呼ばれた。

 だが枝野は強硬姿勢を崩さない。「出資額に見合った議決権がなければ、総合特別事業計画を認定しない」。枝野は東電への出資と引き換えに国の管理下に置く方針を西沢に宣言した。悲願の消費増税法案を仙谷らに頼む財務省も軟化を始めた。3月中に議決権を当初2分の1超、潜在的に3分の2以上を機構が握ることで決着した。

 人事や国の関与で押された東電。原発事故に伴う未曽有の負担が残った。勝俣は原子力損害賠償法で東電が賠償を免責されなかった時、政府を訴えなかったことを悔やんでいる。異常な天災が理由なら国に肩代わりを求める声は根強くあった。東電には、力でねじ伏せようとする政府・機構が理不尽に映った。

 枝野や機構も傷を負った。2月には国有化に反対する経団連会長の米倉弘昌(75)と枝野の確執が表面化。東電の会長選びで経済界は背を向けた。企業経営の経験がない下河辺に託す不安はくすぶり、東電内の守旧派との攻防も待ち受ける。(敬称略)


 国が1兆円を使うかつてない企業再生は日本経済の行方すら左右する。「国有東電」が誕生する軌跡を追った。

「東電会長勝俣さんにお手紙・・」と{「安全デマ」を流す御用学者、原発関係者を東京地検に一斉告発}

★この前の記事にも掲載しました。皆さん、この動画を知っていましたか???地デジになってから、テレビを見ないので、今テレビが何を放送しているのか、全然知りません。東電の勝俣さんの家の前が、こうなっている事をテレビが、小沢問題を追及したように連日報道したなら、随分世論への影響があるでしょうネ??

★テレビが報道していないなら、皆さんが「報道」してください。「東電の勝俣」に犯罪容疑があるのは、どう考えても免れない所です。事実、作家の広瀬氏とルポライターの明石氏が、昨年7月に東京地検に起訴の申し立てをしています。

★日本の検察は、一体何をやっているのか???改めて思いました。
YouTube からリアリティツアー2011 東京電力会長・勝俣さんにお手紙を届けようhttp://www.youtube.com/watch?v=VmPEM2PiO3o&feature=player_embedded

pcast311 さんが 2011/12/25 にアップロード  2011/12/25
11:50から勝俣邸が映ります。



★改めて、内容を転載します。社会正義は、どうあるべきなのか???

BLOGOS から全文引用「安全デマ」を流す御用学者、原発関係者を東京地検に一斉告発BLOGOS編集部 2011年07月20日 07:00http://blogos.com/blogger/blogos/article/

2011年07月20日 07:00http://blogos.com/article/23727/http://blogos.com/article/23727/?axis=&p=2http://blogos.com/article/23727/?axis=&p=3http://blogos.com/article/23727/?axis=&p=4http://blogos.com/article/23727/?axis=&p=5http://blogos.com/article/23727/?axis=&p=6


(1)
自由報道協会主催で会見を開いた広瀬隆氏(左)と明石昇二郎氏http://static.blogos.com/media/image/790/3/ref_l.jpg
自由報道協会主催で会見を開いた広瀬隆氏(左)と明石昇二郎氏 写真一覧
1980年代から原発の危険性を訴えてきた作家の広瀬隆氏とルポライターの明石昇二郎氏が、7月8日に東京地方検察庁・特捜部に対して、福島県放射線管理リスク管理アドバイザーの山下俊一氏、神谷研二氏、高村昇氏および文部科学大臣高木義明氏らが、福島県内児童の被曝安全説を触れ回ってきたことに関して、それを重大なる人道的犯罪にあたるものとして刑事告発。


さらに原子力安全委員会の委員長・斑目春樹氏、東京電力会長・勝俣恒久氏、前社長・清水正孝氏、前原子力安全委員長・鈴木篤之氏、原子力安全保安院長・寺坂信昭氏ら多数も、未必の故意によって大事故を起こした責任者として、重大なる人道的犯罪と断定し、業務上過失致死傷罪にあたるものとして刑事告発した。【取材・構成・撮影 田野幸伸(BLOGOS編集部)】



悪党


広瀬:今回、2つの刑事告発をした。その根拠・事故の深刻さをお話したい。今、福島県民が危険な状況に放置されている。それは誰のせいか。放射能を漏らした責任者もそうだが、安全だと言ってきた放射能健康リスク管理アドバイザー達。彼らは児童の被曝を強制させてきた。それは犯罪ではないのか。放射線管理区域に相当する放射線量の場所で30万人の子供達が生活している。安全だ安全だと言っている被曝量、年間20mSvを越える原発作業員はいない。2009年度でもほとんどの原発労働者が年間5mSv以下の被曝量。それもそのはず、原発労働者の白血病労災認定基準が年間5mSv。つまり 5mSv以上の被曝で白血病になる。被曝量を年間1mSv以下にする事を目標にすると変更されたが、汚染状態は何も変わっていない。一刻も早く、県内から避難させなければいけないと訴えてきた。彼らをはっきり「悪党」と呼ぶ。私は、福島県民の一生を台なしにし、この学童たちの大量被曝を放置している悪党どもを絶対に許さない。

学童疎開の必要性


学童疎開をなぜ呼びかけるかというと、3月30日に、ヨーロッパ議会の中に設置されている調査グループ「ヨーロッパ放射線リスク委員会(ECRR)が、国際原子力機関IAEA)と日本の公式発表情報から得たデータを使用して、福島原発事故によって近隣地域で今後発症すると予想される癌患者の増加数を発表した。ECCRの予想では、333万人8900人が住んでいる福島原発から100km圏内では、19万1986人が今後50年間で癌を発症し、そのうち半数は今後10年間で発症する。研究者トンデル氏の計算では、今後10年間に、10万3229人が癌を発症する。
http://image.news.livedoor.com/newsimage/4/5/450561811bf028668f31f0cefe03c762.jpg


この報告書では、ICRP(国際放射線防護委員会)の計算が内部被曝を考慮していないことを強く批判している。これらの恐ろしい数字は、地上からの汚染だけに基づくものである。なので実際には、飲料、食物、粉塵などからの内部被曝によって、癌を発症する人数はさらに跳ね上がると見ている。

(2)
今、汚染牛が話題になっているが、氷山の一角に過ぎない。みなさん、これからは真剣に食品の流通をいたるところで、追いかけていって、子供達の口に入る機会を減らしていただきたい。

ドイツではこのレポートを受けて、脱原発へ一気に舵を切った。ドイツだけでなく、スイス、イタリアも脱原発に動いた。原発大国フランスでさえ、77%が原発反対となった。ECRRの報告書を読んでいないのは日本人だけである。

町へ出ると、あまりに平然と生活していて、私のほうがおかしいのではないかと思ってしまう。どれくらい日本が汚染されたかと言うと、IAEAに保安員が報告した数値は77万テラベクレル。テラは1兆。そこに万がつきますから、とんでもない数値。京都大学原子炉実験所の今中哲二氏の分析調査によると、福島第一原発から40kmの飯館村の土壌汚染は、チェルノブイリ原発事故で進入禁止レベルとなった1平方メートルあたり148万ベクレルの2倍以上の326万ベクレルである。

チェルノブイリ原発事故の汚染地帯では、セシウム137が1平方キロメートルあたり1キュリー(370億ベクレル)以上で、飲食と生活が禁止された。
福島県の面積は1万3781平方キロメートルで、そこに放射性ヨウ素換算で77万テラベクレル(2081万キュリー)が放出された。海や他県にも飛んでいったので、9割が外、1割だけ福島県内に降り注いだと控えめに計算しても、151キュリーである。とんでもない数値だ。いま、とてつもないことが日本で起こっているということを認識して欲しい。

福島県内の小中学校等モニタリングの数値だが、私が一番心配しているのは子供達。
http://image.news.livedoor.com/newsimage/b/3/b313980d88be2f959248da9c108e4c2a.jpg


こんな数値のところに、住民は留まらされていた。そういうことをさせたのが御用学者達や文部科学大臣


告発の詳細については、明石さんにバトンタッチしようと思います。

(3)
明石:ルポライターの明石と申します。事故そのものを発生させた責任を問うもの、刑法第211条・業務上過失致死傷罪に該当すると、東京地検に捜査および処罰をお願いしたもので、被告発人として15名の名前を挙げました。もう一つは長崎大学の山下氏ら、17名を被告発人として名前を挙げさせていただいております。詳しくは私のページ(http://www.rupoken.jp/)に告発状をアップしているのでご覧下さい。

広瀬:告発の目的と言うのは、被曝を食い止めたいというのと、日本全国の原発を動かしている電力会社の経営陣に、事故を起こせば刑事責任を問われると認識させること。そしてもう一つが、日本全国の人が、告発をして欲しいをいう願いで起こしました。これを罪と思う人は、ぜひ告発して欲しい。

質疑応答

司会:ペンの世界のお二人が、今回司法の場へ勝負をゆだねたのは、ペンの限界を感じたからなのか?


広瀬:私自身は原発の裁判をやったことがあるが、非常に労力がかかる上、最高裁で負けるようになっている。人事に政治家が介入し、三権分立はされていない。原発裁判は100%負けるようになっている。裁判はもう無駄だと思っていて、明石さんに相談したところ「告発」という方法を教えてもらって、告発に至った。

明石:刑事告発は国民に認められた制度。必要なのは告発状と証拠、陳述書。この3点を提出するだけで告発と言う作業は終わる。自らが被害者だと思われる方は、刑事告訴の形をお取りになると良いと思います。私自身が被害者としてgoogleに著作権を侵害されるという刑事告訴をした経験がありましたので、広瀬さんと告発しました。

Q:今回、業務上過失致傷罪での告発だが、殺人罪、傷害罪には当たらないのか?

明石:ご指摘の通り、検討しました。ですが、(殺人だ傷害だと)言うことが目的ではなく、検察が捜査に着手することが目的で、これだけ多くの人に被害を及ぼせば、強制調査に入るのが通例だと思うのだが、4ヶ月経っても何も捜査しない。証拠隠滅の恐れもある。捜査着手が主眼だった。

広瀬:陳述書には未必の行為と書かせてもらった。私は講演でもはっきりと「人殺し」と言っている。だが、被害は残念ながら、見えないんです。法律上の白黒をはっきりさせたいということと、これからの被害を未然に防ぎたいというのが目的です。

(4)
Q:お孫さんを東京から避難させたということですが、東京も危ないのでしょうか?

広瀬:福島県内だけでなく、関東にも汚染は拡散しています。彼らがどれくらいデータを隠してきたか。もちろん安全ではないです。場所によって汚染の違いがあります。
http://image.news.livedoor.com/newsimage/4/3/431af56d7759d7b5b9b77ba5141454c1.jpg

空間線量より、いままでどれだけ降り積もったかが問題なんです。

Q:(ジャーナリスト・上杉隆)告発状に「安心デマ」「安全デマ」流した共犯者である大手メディアが入っていないのはなぜか?


広瀬:それは上杉さんがやってください(笑)。確かに心残りではあります。今でもクズのような週刊誌がクズのような人間を使って書かせています。ぜひ上杉さん(告発を)やってください。

明石:全ての罪状をを2人で網羅するのはムリで、色々な方が告発すれば、捜査せざるを得なくなるだろうし、そういうつもりで先陣を切らせていただいたので、ぜひ、助太刀をお願いします。

Q:10年後、20年後に癌になるというが、時効は大丈夫なのか?


明石:今から沢山証拠を残していく必要がある。健康の記録、被曝の証拠をそろえて、万が一に備えておいたほうがいい。領収書、経費なども取っておいて欲しい。

広瀬:私が心配しているのは、日本人が汚染地域の生産物をバクバク食べている事。農林水産省のサイト(http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/kensa_0715.pdf)を調べれば分かるが、世界各国の輸入規制が発表されている。「日本のものを食っちゃいけない」と書いてある。それを皆さんも食べているんです。我々はいいんです。問題は子どもですよ。子どもが食べているんです。5年後に大変なことが起きるんです。断言します。アメリカだって輸入禁止品目を出しているが、非常に正確です。我々より何を食べては行けないか知っています。国民がアホなんじゃないかとおもいます(笑)

福島県で、学校で意識の高い父母は、「(輸入禁止となっている)タケノコや椎茸が給食で出ても食べてはいけないよ」と子どもに教えているが、それを実際に給食で取り分けていると、先生が来て「食え!」とやるそうです。ゾッとします。こんなことが日本で起こってるんです。山下(教授)が、文部科学省が背後にいるんでしょう。どうしてこんなことを放っておくんですか、日本人は。子供達をみんなで殺してるんでしょう。許せないですよ。

(5)
Q:今回、告発にいたったわけですが、政治家・お役人・御用学者・電力会社・・お二人が最も罪が重い、と思われるのはどなたですか?


明石:誰か1人だけが悪くて今回の事故が起きたわけではない。広瀬さんの言葉を借りると原子力マフィアというグループがズルをしてきた結果、今回の事態に至った。誰が一番というのは難しい。「やつらが」という事は出来ます。

広瀬:「誰が悪い」とは言えません、「誰が嫌い」なら言えます。ずっと昔から一番腹が立っているのは鈴木篤之(前原子力安全委員委員長)です。あとは近藤駿介(原子力委員会委員長)です。この二人が両輪になって原子力安全委員、原子力委員会を動かして、御用学者を集めて来た歴史があります。廃棄物処理も、もんじゅもあの2人が取り仕切ってます。
http://image.news.livedoor.com/newsimage/a/e/aef04e0728243462067a7a224623fcd7.jpg


Q:(葛飾区からきた16歳のコンノサクラコさん)広瀬さんの本が大好きです、昔の本を再販してください!そして、広瀬さんの意思を継ごうと思っています!(会場から拍手)

広瀬:あなたがジャーナリストになったら、素晴らしいと思います。

(6)

Q:放射能の正しい怖がり方は?福島を中心とした被曝の差別がある。これをなくすにはどうしたらいいか。


放射能の医学的な危険性を語り始めた時、はじめにクレームを言ってきたのは被曝2世でした。それは深刻な話でした。お互いに大変つらかったです。でも理解をしなければいけない。最終的には分かっていただけました。私の言っているのは医学問題です。これを福島の人の前で離すのは大変勇気のいることです。でも、事実を隠すほうがもっと悪いんです。医学で大事なことは予防することなんです。治すことはその次なんです。本当に大事なのは数値ではなく、どうやったら予防医学で被害をなくすかという事なんです。

Q:東京都が100万kwほどの発電所を作ると発表しました。今後、ガスタービンが一番有効なのでしょうか?


広瀬:一言では言えませんが、今短期的に言えるのは、停電を起こさないために何をするかいうことです。中期的にガスタービンは電力会社が進めることですが、電力会社が今すぐ出来る事は、日本全土6000万Kwの自家発電分を買うことです。それで停電は100%起こりません。皆さんに節電を呼びかけているのは、送電線網を開放することによって、地域独占が崩れるのを恐れているだけなんです。電力を買わないで、節電を要請するという傲慢なことをやっているんです。彼らがやっていることはもう電力会社じゃない、彼らの仕事は電力を調達し供給すること。もう「東京停電」「関西停電」と呼べばいいんです。もしトヨタがうちには売る車がありませんって言ったらアホでしょ?東京電力がやってることがそれなんです。プロとして一番恥ずかしいことを公言して、それをマスメディアが煽ってるんです。日本人はみんなアホです。原発は昔から全部止めても何も起こらないんです。電気を皆さんに供給しなければいけないから公益事業なんです。それを彼らは放棄しているんです。

Q:どうして地震国の日本が原発大国になったのか


広瀬:一言では答えられないが、原子力の推進細胞がいろいろなレベルである。

http://image.news.livedoor.com/newsimage/f/b/fbc23d7eedbf8c21338fd5973b46511b.jpg

政府や官僚は核開発をしたい。ただ金儲けをしたい連中もいる。ゼネコンなんかはそう。原子炉メーカー御三家では、三菱重工業が軍需産業・宇宙開発で核開発したいが、日立、東芝にそういう動きは見られない。自治体はお金をくれくれと言う。いろいろ絡み合ってるんです。これは原子力村なんてもんじゃない。シンジケートです。



☆ホームページのご案内
ニュースだけのページ
http://sites.google.com/site/japan20120418news/
福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/
福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室
https://sites.google.com/site/ennpatujikonohousyanouhigai/

24万Bq/kgという高濃度の「黒い粉」が東京でも見つかった!!「日刊SAP!」 から


★「南相馬市」で見つかっている、「黒い物質」と似たような物質が都内でも見つかったそうです。と言う事は、関東と東北の全域に似たような物質がある可能性が、出て来ました。実際には、南相馬以外でもアチコチで見つかっています。「黒い物質」の特徴を知り、それを踏んだり触ったり、素手で処分したりしないように、ご注意ください。知らないうちに、強い放射線に被曝してしまう可能性が、あります。非常に、危険です。

東北で確認された場所
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=208348429529311620996.0004be6c4d6bc326ab9b6&msa=0

「日刊SAP!」 から全文引用
24万Bq/kgという高濃度の「黒い粉」が東京でも見つかった!!
2012.05.15 ニュース
http://nikkan-spa.jp/210857

 福島県南相馬市内で発見された「超強力な放射能を持つ謎の“黒い粉”が話題になったのは今年2月のこと。
http://nikkan-spa.jp/wp-content/uploads/2012/05/bda771628e0e7b3ab76c22bd6d413105-160x160.jpg
黒い粉

子供たちが遊ぶ運動場のフェンス際にある黒いシミのようなものが「黒い粉」だ
「1kgあたり108万ベクレル」というケタ違いの線量は衝撃的なものの、「南相馬での特殊な事例」として受け止められていた。ところが、その「黒い粉」は東京都内の至るところに存在しているという。

「放射線検知器を近づけてみると、明らかに反応があるので、汚染度が高いのかなとは思っていたのですが、まさかここまでとは……」「黒い粉」を都内で発見した、市民団体「NO!放射能江東こども守る会」の石川あや子代表は驚きを隠せない。「江戸川区のJR平井駅周辺で『黒い粉』らしきものを見つけ、採取したサンプルを神戸大学の山内知也教授に検査してもらったところ、最大で1kgあたり24万3000Bqという数値が出たんです」。

★管理人追記
NO!放射能江東こども守る会
http://koutoumama.jimdo.com/

 これは原子炉等規制法で定められた「安全基準(クリアランスレベル)」の約2430倍という、途方もない数値だ。

「注意して見ると、『黒い粉』は都内の至るところにあります」と石川さんは言う。そんなにあちこちに高汚染の物質が転がっているのだろうか? という疑問を抱えつつ、「黒い粉」の調査に本誌記者も同行した。

 まずは、JR平井駅から徒歩10分ほど。公営団地そばの運動場で「黒い粉」を発見した。フェンス近くで何か所にもわたって吹き溜まっていた「黒い粉」は、一見すると黒い土のように見える。近づいてよく見てみると、乾燥して干からびたコケやカビのようなものであるとわかる。

「この前来たときと微妙に場所が変わっていますね。風雨で移動したのかもしれません」と石川さん。ガイガーカウンターよりも信頼性の高い、国産のシンチレーション式放射線検知器を「黒い粉」に近づけてみた。すると数値が急上昇し、毎時2μSvを超えた。東京都の平均的な空間線量(地上1m)の約20倍だ。山内教授は「一般的に携帯式の放射線検知器は周囲の放射線量の平均値を表示します。つまり、少量の物質に検知器を向けて数値が急上昇するならば、その物質が極めて強い放射線を出している可能性があります」という。

「子供は外で、土や埃にまみれて遊びます。その危険性を知らずに『黒い粉』に触れてしまうことを恐れています」(石川さん)

 調査時も、この運動場や道路の向かいにある公園で、子供たちが遊んでいた。

「直接触れること以外にも危険はあります。『黒い粉』が乾燥したものは脆くて、足で踏んだりすれば非常に細かくなります。風で舞い上がった粉を吸引してしまう可能性があります」(同)

 さらに歩いていくと、団地の道端や、国道沿いの歩道でも「黒い粉」を発見した。「学校の正門や通学路などでも見つかりました。雨水がたまった後に乾いた場所や、風の吹き溜まるところなどで、よく見かけます」(同)

 果たして、「黒い粉」の正体とは何なのか? そして、「黒い粉」の性質を利用した効率良い除染方法とは? 5月15日発売の週刊SPA!「首都圏を襲う[放射能の黒い粉]」では、「黒い粉」の元になる物質の怖さのみならず有用性もまた報じている。

取材・文・撮影/志葉玲(フリーランスジャーナリスト)http://reishiva.jp/

★写真とYouTube
黒い粉
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/658.html
http://www.asyura.us/bigdata/bigup1/source/258.jpg
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11182516866.html
http://classical.mo-blog.jp/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2012/02/21/kuroikona8.jpg

YouTube・・・一番分かりやすいかもしれません
http://www.youtube.com/watch?v=VuUav_HAkpk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=DMIckPbsR6A&feature=channel





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