「北の山・じろう」時事問題などの日記

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リニアモーターカーの稼働には原発3〜5基分の電力が必要 (週プレNEWS) 

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リニアモーターカーの稼働には原発3〜5基分の電力が必要 (週プNEWS) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/403.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 05 日 07:17:38: igsppGRN/E9PQ

2027年、東京〜名古屋間が開通予定のリニアモーターカー。だが、日本人の価値観が変化していくなか、新たな問題も浮上している


リニアモーターカーの稼働には原発3〜5基分の電力が必要
http://news.livedoor.com/article/detail/6626117/
2012年06月05日06時00分 提供:週プレNEWS


建設費約9兆円をかけた日本史上最大の鉄道事業、それが、JR東海が2014年10月に着工するリニアモーターカーリニア中央新幹線(以下、リニア)」だ。しかし、最近になって計画に反対する声が挙がっている。その原因は「電力」。

リニアは、超伝導磁石で車体を浮上させ“飛ぶ”新幹線。電気抵抗がゼロの技術にもかかわらず、消費電力は東海道新幹線の約3倍である。昨年の原発事故以降、節電の必要性が浸透しているなか、この事実はあまりアナウンスされていない。山梨県立大学の伊藤洋学長は、乗客ひとりを運ぶエネルギーをもとに「リニアには原発3〜5基分の電力が必要」とまで推計する。

もちろん、JR東海がリニアのために原発を稼働させるべきと公に明言したことはない。だが、リニアと原発の関係は否定できない。というのは、山梨県のリニア実験線の主な電力供給元は東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)だからだ(昨年秋から、実験線の延伸工事のため走行実験は休止中)。

そして、原発とリニアの関連性を裏付けるかのような発言も飛び出している。昨年5月14日、静岡県の浜岡原発が運転停止したわずか10日後に産経新聞に掲載された、JR東海・葛西敬之会長の「原発継続しか活路はない」と題した談話だ。以下はその要約。

原発を止めれば電力供給の不安定化と電力単価の高騰を招き、日本経済の致命傷となる。原子力の利用には、リスクを承知の上で、それを克服・制御する国民的覚悟が必要。政府は原発をすべて速やかに稼働させるべきだ。この一点に国の存亡がかかっている」

この発言について、リニア建設に反対するJR東海労働組合書記長の小林光昭書記長は、「会社はリニアのために原発を稼働させたいのです」と推測する。

また、リニア計画の妥当性を話し合うために国土交通省に設置された「交通政策審議会中央新幹線小委員会」でも、昨年5月、家田仁委員長は「原子力安全・保安院浜岡原発の停止期間を2年程度としているため、現時点ではリニア計画に影響しない」と、リニア建設は原発稼働を前提としているかのような発言をした。

いかにも原発稼働ありきで進んでいるように見えるリニア建設計画。計画当初と現在では、日本人の価値観が変わってしまっただけに、新たな検証材料が必要かもしれない。

(取材/樫田秀樹、写真/本田雄士)


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共用プールの使用済燃料6375体 今後の冷却方法「乾式貯蔵」/ブラジル人がれき撤去労働について 小出裕章6/7(2)

YouTube動画(2)と同じです
20120607 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=7A_sJqZFa7U

「ざまあみやがれい!」から全文転載
共用プールの使用済燃料6375体 今後の冷却方法「乾式貯蔵」/ブラジル人がれき撤去労働について 小出裕章6/7(2)
2012年06月08日18:15
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65809514.html

2012年6月7日(木)、小出裕章氏が毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演。共用プールにある6375体の使用済み核燃料の今後と、ブラジル人のがれき撤去労働者の雇用について説明しています。

▼ブログタイトル「ざまあみやがれい!」の由来
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65721164.html

=====(文字おこし、続き)

※「ホールボディカウンターセシウム内部被曝検査「海産物を沢山食べる習慣のある方、漁民の方とか、に対しては不十分だと思います」小出裕章6/7(1)」からのつづきです。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65809511.html

千葉「え…次の質問に参ります。次は兵庫県の方ですね。ラジオネーム、なまけものとおるさんという方なんですけども」

小出「(笑)はい」

千葉「え…福島第一原発の4号機から50メートル離れた場所に、1号機から6号機の共同プール(※共用プール)というものがあって。そこには6375本もの燃料棒があるということなんですが。ものすごい量なんですが。共同プールには一体どれくらいの量のウランなどの放射性物質があると考えて…考えたらいいんでしょうか。という質問なんです」

小出「はい。え…6375体共用プールにあります。」

千葉「はい」

小出「で…例えば4号機の場合に、2,3,4多分一緒だったと思いますが。1つの炉心に548体」

千葉「はい」

小出「の燃料しか入りません。ですから6300といえば、え…炉心が12個分ぐらい、に相当するでしょうか。」

千葉「ほう…」

小出「それだけの使用済みの燃料がそこにすでにあるということです。え……1つの炉心に広島原爆2000発から3000発近い、え…放射性物質ができていますので。それが、う…10いくつ、ということであれば、何万発分か、が、その使用済み、共同の使用済燃料プールにあるということになります」

千葉「1つの炉心だけで広島原爆2000発から30000発ですか」

小出「さ、3000発」

千葉「あ、3000ですか」

小出「はい。2から3000」

千葉「ああ……。で、この共同プール(※共用プール)もずうっと、冷やし続けていかなくちゃいけないんですよねえ」

小出「そうです。」

二木「うーん…」

千葉「それをもう、何十年も何百年も、まあ、このまままあ持ち続けていかなければいけないという状況になるということですか…」

小出「はい。ただ、え…水というのは大変効率がよくてですね。冷やすということに向いているのですけれども。いかんせん液体ですから、漏れてしまったら冷やせなくなる、くなるとかいう危険があります。」

千葉「はい」

小出「え…そのため、水でいつまで冷やすのは、は困難が伴うだろうということで。え…放射能の量は、まぁ、次第に減ってくれて、くれますので。ある程度まで、放射能の量が減った時に、プールから、水で冷やすのではなくて、プールから引き出して、空冷でも冷やせるようにしようという、そういう計画がどんどん今、進んできて、います」

千葉「はい」

小出「で…水で冷やすのを湿式、と、呼ぶんですが、要するに」

千葉「湿度の湿ですね」

小出「そうです。で、あと乾式というやり方があってですね。え…乾式貯蔵用の金属製の容器というものに入れて。え…それにまあ放熱用のフィンをつけてですね。空気中に放熱できるようにするという、やり方がどんどん今、広がってきています。」

▼参考:原子力発電所内の使用済燃料の乾式キャスク貯蔵について (11-03-04-09) - ATOMICA -
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=11-03-04-09

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画像URL(http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/4/d/4d617c00-s.png
小出「ですから福島の、共用プールのものも、多分基本的には、プールから引き出して乾式貯蔵に移るしかないだろうと思います」

二木「あ、先生あの…」

小出「はい」

二木「まあ、あのその近くのその3号機4号機、まあ事故起こしてですね」

小出「はい」

二木「非常にあの…作業しにくいと思うんですけれども」

小出「そうですね」

二木「ええ。空冷、にするにはやっぱどのくらい時間がかかる、んですかね」

小出「(苦笑)まず…その……乾式貯蔵容器というもの、を作らなければいけない」

二木「ああ」

小出「その1つ1つの容器が重さ100トンもあるような巨大な容器…ですから。それをまあ……うーん…いくつかなあ…まあ、なん百だと思います。1つの容器に多分10体とか20体ぐらいしか入らない」

二木「はい」

小出「はずですから。え…6300も入れようと思えば、何百ものそういう容器を作らなければいけない。そしてそれを雨ざらしにする…ことは多分出来ないと思いますので。え…それがまた入れられるような巨大な、倉庫を作らなければいけない。」

▼参考:原子力発電所内の使用済燃料の乾式キャスク貯蔵について (11-03-04-09) - ATOMICA -

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画像URL(http://livedoor.blogimg.jp/amenohimoharenohimo/imgs/8/7/87b8c5f9-s.png

小出「…ということで、もしやるにしても大変な作業になります」

二木「そうですよねえ…」

千葉「……わかりました。え…続いてはですね。こんなニュースが伝わってきておりまして。え…日本にいるブラジル人のかた向けの新聞やインターネットに、ポルトガル語の求人広告が出されて。福島第一原発のがれき撤去の作業員として、7月から20人のブラジル人のかたが働くという記事が、え…載っていたと伝えられています。すでに数百人の募集があるそうでして。作業内容は廃棄物の除去で。原発から20キロ圏内の場合には1日2時間の作業で済むところと、1日3食の食事付きで日当3万円という、条件なんですが。募集のための記事には医療保障などについては何も書かれていないようなんですが。」

▼参考:在日ブラジル人の登録撤回 原発周辺作業で大使館照会 - MSN産経ニュース

※登録は撤回されたと報じられていますね。

千葉「あの小出さんは、これを聞いてどう感じられますか?」

小出「…気が重いです」

千葉「うーん…」

小出「要するに労働というものは、自分の能力、を売るのが普通労働というのだと思いますが。」

千葉「はい」

小出「今のその福島の、労働というのは、能力を売るのではなくて、被曝、被曝の能力を売るんですね」

千葉「ああ」

二木「ああ」

小出「はい。ですから、事故を収束させるために、1人100ミリシーベルト以上浴びてはいけないというわけですから。」

千葉「ええ」

小出「とにかくそれになるまで、そこで働くと。その、要するに被曝の限度を売るのですね。そういうやり方というのは私は、労働というもの…からすると、随分嫌なやり方だと、思います」

千葉「あの福島原発事故の後始末、には、こういったような作業をする方が今後も途切れなく」

小出「はい」

千葉「何十年も募集され続けなくてはならないんですよねえ」

小出「そうです。チェルノブイリ原子力発電所の事故の場合には、6万人から8万人と言われる軍人、退役軍人、そして労働者が駆り集められたわけですが。」

千葉「ええ」

小出「日本でもこれから何万人もの作業者を集めなければいけません。え…そうなると、日本人だけでは背負いきれなくなるという事になるかもしれません、し。今回のような問題がドンドンとこれから出てくることになると思います。」

千葉「……分かりました。小出さんどうもありがとうございました」

小出「ありがとうございました。どうも」

千葉「京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんでした」

=====(文字おこし、ここまで)

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いかがでしたか。ご意見、ご感想、お叱りなど、お気軽にコメントにくださいまし。


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ホールボディカウンターセシウム内部被曝検査「海産物を沢山食べる習慣のある方、漁民の方とか、に対しては不十分だと思います」小出裕章6/7(1)

YouTube動画(2)と同じ
20120607 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=7A_sJqZFa7U
tacc77 さんが 2012/06/07 に公開

ホールボディカウンター内部被曝検査・共用プール使用済燃料の「乾式貯蔵」・ブラジル人がれき撤去労働について 小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2012/06/09/tanemaki_2012june7/

「ざまあみやがれい!」から全文転載
ホールボディカウンターセシウム内部被曝検査「海産物を沢山食べる習慣のある方、漁民の方とか、に対しては不十分だと思います」小出裕章6/7(1)
2012年06月08日18:12
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65809511.html

2012年6月7日(木)、小出裕章氏が毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演。6月7日から始まったホールボディーカウンターによる内部被ばく検査(ガンマ[γ]線のみ)について言及しています。


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=====(文字おこし、ここから)

千葉「京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんにお話を伺います。小出さんこんばんは」

小出「こんばんは」

千葉「よろしくお願いします」

小出「よろしくお願いします」

千葉「え…今日は毎日新聞論説委員の二木一夫さんと一緒にお話を伺います」

二木「よろしくおねがいします」

小出「はい二木さん、よろしくお願いします」

千葉「お願いします。え…小出さん、まずはですね、今日はメールでの質問から参ります」

小出「はい」

千葉「え…福島県郡山市から頂きました。ラジオネーム福島から質問という方です」

小出「はい」

千葉「私のすむ郡山市では6月7日から保健所で、え…ホールボディカウンターによる内部被曝検査を行うそうなのですが。ガンマー線しか測れないと聞きました。郡山市福島第一原発から60キロ前後の距離にありますが。α線β線等による被曝の恐れはないのでしょうか。また、あるとしても無視してよいのでしょうか。という質問です」

小出「はい。え…(咳払い)、去年の3月11日に事故が起きて、まあほぼ1年経った、わけですが。住民の人たちが被曝をしてる、主犯人は大気中に放出されたセシウム137と134だと私は思います。」

千葉「はい」

小出「大気中に放出された放射性物質、他にもありますし、α線を放出するプルトニウムβ線を放出するストロンチウムというようなものもあるのですけれども。え…大気中に出たものだけを問題にするのであれば、私はγ線を放出するセシウム134と137に注意をしておけば、いいと思います。」

千葉「はい」

小出「はい。ただしあの、これから海の汚染というものが問題になってくると思います。それの場合には、え…ストロンチウム90というβ線しか出さないというその放射能が、大切になりますので」

千葉「ええ」

小出「特にその海産物を沢山食べる習慣のある方、多分まあ漁民の方とかそうだろうと私は思うのですが。そういう方に対しては、ホールボディカウンターだけでは不十分だと思います。」

千葉「うーん。あの、別の何か測定装置を使って、β線をきちんと測らないといけないということですね」

小出「はい。ストロンチウム90の場合には、え…外部から測るということはほとんど、難しいので。」

千葉「ほう」

小出「え……いわゆる排泄物、ですね。え…を、採取して、体の中にどれだけあるという推定をするという、そういうたいへん面倒な、測定の仕方、にならざるを得ません。でも、海産物を沢山食べるという方に関しては、まずはやってみるべきだと思います」

千葉「はい…。被曝の影響ということを考えたらそれこそすべての放射性物質の影響を考えないといけないということですもんねえ」

小出「はい。本当はそうなんですけれども。え…大気中に出た放射性物質…でいうならば、セシウムに比べてストロンチウムは1000分の1ぐらいしか出ていませんし。」

千葉「はい」

小出「プルトニウムはまたその1000分の1ぐらいしか出ていませんので。え…基本的には私はセシウムに注意をしておけば……うーん……大まかでは間違いないと思います」

千葉「はい。…わかりました」

小出「はい」

千葉「え…次の質問に参ります。次は兵庫県の方ですね。ラジオネーム、なまけものとおるさんという方なんですけども」

小出「(笑)はい」

千葉「え…福島第一原発の4号機から50メートル離れた場所に、1号機から6号機の共同プール(※共用プール)というものがあって。そこには6375本もの燃料棒があるということなんですが。ものすごい量なんですが。この共同プールには一体どれくらいの量のウランなどの放射性物質があると考えて…考えたらいいんでしょうか。という質問なんです」
=====(文字おこし、続く)


続き:共用プールの使用済燃料6375体 今後の冷却方法「乾式貯蔵」/ブラジル人がれき撤去労働について 小出裕章6/7(2)

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いま福島の子供たちに起こっていること 山田 真 氏 たね蒔きジャーナル (とある原発の溶融貫通)

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いま福島の子供たちに起こっていること 山田 真 氏 たね蒔きジャーナル (とある原発の溶融貫通) 
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投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 08 日 01:08:17: igsppGRN/E9PQ

いま福島の子供たちに起こっていること
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6292122.html
2012年06月08日00:00 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)


YouTube動画
2012年06月07日【木】いま福島の子供たちに起こっていること・ 山田 真 氏
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=AqQf80XHli0

今夜は、福島で原発事故後から継続的に、子供たちの検診を行ってきた小児科医の山田真さんと電話をつなぎ、現在の子供たちの健康状況について伺います。

山田さんは事故以前から、過剰なレントゲン撮影などによる医療被曝の問題に取り組んでいて、子供たちへの放射能の影響について警告を行ってきました。

そんな山田さんに、事故から1年数か月たった現地の子供たちにいま何が起きているのか、話を聞きます。

今夜は、京大原子炉実験所の小出裕章さんのコーナーもあります。

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福島の開業医のほとんどは政府の公式の見解を支持し,「何も問題はない」と言っているようですが,山田さんが言うには「問題はあります」ということです。


教育の分野も医療の分野も子どもが最大の被害者になっています。

なんとも日本は悲しい国になってしまいましたね。



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