「北の山・じろう」時事問題などの日記

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小沢新党の1万人調査結果、73%が支持する!!(ヤフー・みんなの政治)

★阿修羅♪ > 
小沢新党の1万人調査結果、73%が支持する!!(ヤフー・みんなの政治) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/704.html
投稿者 すずしろ日記 日時 2012 年 7 月 09 日 14:49:08: 2.hA1NtaeJhbQ



政治が混迷をきわめています。
民主党が分裂し、小沢新党がこの11日にも設立総会を開く運びになっています。
同じ日に参議院で「社会保障と税の一体改革」特別委員会が立ち上がり、
参議院での審議がはじまります。

参議院の採決がいつになるかわかりませんが、
法案が可決されることは間違いないことです。
問題は、野田政権がいつ解散総選挙に踏み切るかです。
そのかぎを握るのは、またしても特例公債法案です。
ちょうど一年前に菅内閣が退陣したのも、
この特例公債法案の成立と引き換えだったのです。

本来このような国民の生活に直結する法案を政争の具にするのは、
あってはならないことです。しかし、菅内閣は自らの最初の参院選で大敗し、
ねじれを作った張本人なのですから、それは仕方がないことであるともいえます。
米国でもオバマ政権が同じ目にあっています。

このこともあって、解散は秋口に行われるとsみられています。
あるいはもっと延びる可能性もあります。
もし、解散総選挙が行われた場合、民主党の惨敗は確実ですが、
そうかといって自民党と公明党が大勝するとは思えないのです。

大阪の橋下市長の率いる地域政党大阪維新の会
本当に国政に進出してくるのか、石原東京都知事の新党はできるのかどうかなど、
現時点では予測がつかない状況です。

既成政党としては、できれば大阪維新の会には
国政に出てきて欲しくないと考えるからなのか、
民主、自民、公明、みんな、国民新の与野党5党が「大阪都構想」の実現を
後押しする法案に正式合意しています。
何となく橋下市長におもねっているように見えなくもありません。

このような政治の動きに対して、
テレビや新聞はどのように伝えているかというと、
不偏不党の精神はどこへやら、きわめて偏った報道を続けています。

とくに小沢一郎氏に対する人物破壊的報道は、
小沢氏が検察審査会に強制起訴された小沢裁判で一審無罪を勝ち取った現在でも、
止むことなく続いています。

現在、われわれはかなり発達したIT社会で生活しています。
そういう現代社会で正しい判断をするには、
リアルとネットの両方のメディアからの情報をチェックしないと、
大きく判断を誤ることになります。

その格好の例として上げられるのが小沢新党の支持率です。

ANNの調査によると、小沢新党の支持率は次の通りです。
小沢新党に期待する・・・・13%

小沢新党に期待しない・・・・・80%

1000人に対する固定電話調査/7月2日


しかし、小沢新党は本日時点でもまだ結成されていないのです。
過去、できていない時点で新党の支持率を世論調査したことは、
今までに一度もないことです。
それを先回りして調査し、上記のような結果を公表し、小沢新党の出鼻をくじく、
このようなことを記者クラブメディアは平気でやります。

これに対して「ヤフー・ジャパン/みんなの政治」では、
7月2日に、同じ趣旨で調査を行いました。
その結果は、メディアで報道されている調査結果とは真逆の数字になっています。

支持する・・・・73%(9137)

支持しない・・・・24%(2937)

どちらともいえない・・・・3%( 365)

投票総数/12439名


これまで新党結成というと、
せいぜい数人から10人程度しか集まらないのが普通であるなかで、
40人近い国会議員が離党したのですから、
本来なら大ニュースであるのに、メディアはそれを正しく伝えていません。

みんなの党、立ち上がれ日本、新党改革新党日本など、いずれも数人の規模です。
あれほどメディアによって叩かれ、控訴されている今も刑事被告人でもある政治家が、
そのハンデにもかかわらず、現職国会議員、まして与党議員をこれほどの人数を
引き連れて離党したのですから、
そのリーダーシップは大変なものと考えるのが普通ではないでしょうか。

今後、反小沢陣営が、今後どのように仕掛けてくるか予断を許さないものがあります。
しかし、国益と日本のために「アメリカからの自立」「官僚主導体制からの政治家の自立」「日本人の個の自立」を掲げる、小沢一郎の動きに目が話せないのである。

2012/07/09 http://electronic-journal.seesaa.net/

最高検報告書:まともな神経じゃやっていられませんわよね

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最高検報告書:まともな神経じゃやっていられませんわよね (八木啓代のひとりごと) 

http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/743.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 10 日 12:34:19: igsppGRN/E9PQ

最高検報告書:まともな神経じゃやっていられませんわよね
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-655.html
2012-07-10 八木啓代のひとりごと


ただいま、申立書を作成するため、衛星回線を通じて弁護士さんたちとやり取りをしておりますが、当会のイケメンチームは、皆さん、(過去はともかく現在は)まっとうな紳士淑女ばかりなんで、ほんとにあまりにもひどい最高検報告書に、みなさん、扱いに困っていらっしゃいます。

なにせ、中身が、ほとんどスピンの世界ときていますので、それだけにまともに正面から反論すると、レベルの低すぎる争いに終始しそうですし、かといってまるまる無視すると、鬼の首とったみたいに「反論できない」みたいに言われても嫌ですし。
あ、この感覚、なにかに似てると思ったら、ネトウヨ(のなかでもとりたてて頭悪い人)との不毛な論争みたいですね。

不起訴をお決めになったのは上の方なんでしょうが、司法試験受かって、長い年月、エリートとして検察庁に奉職していらっしゃった方々が、こんなみっともない重箱の隅を必死でほじくり返したみたいなレベルの報告書書かなきゃいけないなんて、ほんとに情けなかったでしょうね。お察しします。

細い衛星回線で届いた噂によりますと、最高検の多少まともな方たちには、田代検事を在宅起訴とする声もあったようですが、
「そんなことをすれば現場で暴動が起こる、なぜなら田代検事よりもっとひどい調べをしてきた検事が庁内にたくさん残っている」ということで、まともじゃない方たちに押し切られたんだそうでございます。

なんといいますか、かなり救いがないですね。

まあ、元特捜検察検事の由良秀之氏の執筆されたミステリ小説『司法記者』でも、特捜検事が、被疑者にされた方を脅しまくって、無理矢理、事実とぜんぜん異なる供述調書に署名をさせてしまうシーンなどが生々しく描かれておりますので、まあ、明らかにそのモデルになったんじゃないかと推定されるようなあの方とかこの方が、検察庁の中で出世しちゃったところが、もうほんとに、そういう異常な状況をデフォルトにしちゃったんですね。

(ああ、この本は本格ミステリとして楽しめるのはもちろんですが、そういう「モデルは誰かな」捜しでも楽しめる作りになっているようで、昔を思い出して泣いちゃった人もいるそうです)

それにしたって、誰が見たって明らかな上司の責任、というか、犯罪が、事実上、不問とされて、田代検事一人の個人責任におっかぶせられたことについては、現場の検事たちには不満が溜まっているとのチクリメールも頂いております。
そりゃそうですよね。これじゃまともな人はたまらない。

でも、喋べらないでいてくれたら、不起訴ですませてやるからなんて言われて、真実を語らない田代検事が被害者かっていうとそうでもないと思いますよ。
確かに、石川議員の録音がなければバレなかった事件ですし、彼の調べは、暴行や暴言を加えたわけでもない。そして、問題の報告書だって、おそらく自分の意志で作ったわけではない。
告発されている(そして検審に申し立てられる)偽証だって、やりたくてやったわけではなく、最高検からの指示を受けてやったことでしょう。

だけどね。多少脅されたからって、喋べらないことで、結果的に「思いっきりヤクザの手下が親分をかばうようなこと」をして、この世紀の大犯罪の隠蔽のために大貢献しちゃったんですから、やっぱり被害者じゃなくて、加害者なんですよ。むしろね、ちゃんと真実を喋ってた方が、確実に裁判で執行猶予がついたと思うんですよね。

不起訴で減給の自己退職だから、法曹資格剥奪にならないと思っているんでしょうが、弁護士会だってそんなに甘いかなあ。

ということで、あたくしたちは粛々と田代検事の検審申立の準備を進めております。
今しばらくお待ちください。

シャープ&NEC“信用度”が警戒水域!あの東電を超えた 

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シャープ&NEC“信用度”が警戒水域!あの東電を超えた 
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/790.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 06 日 17:25:42: igsppGRN/E9PQ

http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/9249.jpg
画像URL


シャープ&NEC“信用度”が警戒水域!あの東電を超えた
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20120705/ecn1207051226007-n1.htm
2012.07.05 夕刊フジ(ZAKZAK)


 日本のハイテク企業に集まる視線が厳しさを増している。シャープやNECでは、企業の破綻リスクを示す「CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)」の数値が、あの東京電力を超え、“警戒水域”を突破する事態となっているのだ。

 CDSの数値は、破綻リスクが高いとみなされる企業ほど大きくなり、一般に「400ベーシスポイント(bp)を超えると要警戒」(市場関係者)といわれる。東京金融取引所のCDS参考値をみると、5日時点で数値が算出された企業のうち、トップは524bpのシャープ。前期に過去最悪の赤字を計上、今期も最終赤字の見通しだ。

 市場が気をもんでいるのが、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業との関係だ。堺市の液晶工場の株式を鴻海グループが取得する予定だが、出資は計画から遅れている。

 また、鴻海はシャープ本体の9・9%を保有する筆頭株主となったが、シャープ側はこれ以上の買い増しを強く否定。一方、鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)会長は買い増しに意欲を見せる。「意思決定の速い鴻海とシャープの温度差があると伝わっている」(電機担当アナリスト)

 NECも472bpと過去最高水準。前期まで2期連続赤字のうえ、事実上の筆頭株主である半導体大手、ルネサスエレクトロニクスの経営問題を抱える。大株主の日立製作所、三菱電機と3社で500億円の金融支援を行うが、「同じ日の丸半導体のエルピーダメモリの破綻が市場に連想されている」(銀行系証券ストラテジスト)。

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は「ルネサスへの支援などを要因とする自己資本の減少や債務保証の増加、NECの投融資の拡大や業績下振れなどの要因が発生した場合、格付けにマイナス影響が及ぶ可能性がある」と指摘する。S&PによるNECの格付けは、投機的水準一歩手前の「トリプルBマイナス」だ。

 東電は実質国有化が決まったことで400bp台前半に下落したが、シャープとNECは自力で信用を取り戻せるか。

 ■CDS(クレジット・デフォルト・スワップ) 企業などの破綻や社債の債務不履行(デフォルト)の際に債権を肩代わりする保険の性質を持つ金融商品で、取引先企業や社債の保有者が万一に備えて購入する。

「小沢を殺った!」とハシャぐ背広を着たもののけたち 週刊ポスト2012/07/20-27号 

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「小沢を殺った!」とハシャぐ背広を着たもののけたち 週刊ポスト2012/07/20-27号 
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/713.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 09 日 19:22:19: igsppGRN/E9PQ



週刊ポスト2012/07/20-27号 :来栖宥子★午後のアダージォ
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/8ec32d2908379a2d4ade5cfe6dd69805



「小沢を殺った!」とハシャぐ背広を着たもののけたち
国民の付託をコケにした狐狸妖怪議員「妄言」「暴言」「開き直り」全記録
週刊ポスト2012/07/20-27号(2012年7月9日Mon. 発売)

 永田町も霞が関も大メディアも、「やっと小沢一郎を政権から追い出せた」と万歳三唱している。
 目論見通りに民主党を分裂に追い込んだ自民党は、「民主党はまさに学級崩壊」(茂木敏充・政調会長)と大はしゃぎ。民主党で一番喜んでいるのは元祖・言うだけ番長の前原誠司政調会長だろう。小沢新党の動きを
「反増税、反原発だけで選挙に勝てるというのであれば国民をバカにしている」
 と批判したが、八ッ場ダム建設中止をはじめ、言葉だけで大臣にまでなって実行しなかったのは誰か。党分裂で野田政権は瀕死の状態に追い込まれた。「もうすぐ代表の座が転がり込んでくる」と思い込んで、浮かれまくっている。
 新聞・テレビも、小沢新党の参加者が2人減った、また1人減ったと連日大きく取り上げ、〈小沢新党、内閣不信任案は提出できず〉(7月2日付朝日)とまるで鬼の首を取ったように報じる。小沢氏とともに離党したのは衆院37人、参院12人の49人。後に衆院1人が加わったが、不信任案提出には衆院51人以上が必要だから足りないという論理だ。こちらは足し算ができないらしい。亀井静香・代議士が算数を教えてくれた。
「増税法案に反対票を投じた新党きづな(9人)や新党大地・真民主(3人)、田中康夫氏ら志を共有する無所属議員7人を合わせると55人になる。内閣不信任案提出に必要な数を軽く上回る。官邸は衆院で40人近い小沢新党が怖くて仕方がない。これが本音だ」
 政治ジャーナリスト・野上忠興氏は、むしろ造反組の半数が民主党内に残ったことで政権運営が一層困難になったと指摘する。
「官邸や党執行部は造反組を切り崩して離党者を最小限にとどめたことで大勝利のつもりだ。新聞もそう報じるが、それは戦略上の失敗です。野田首相が党内を増税路線で固めて自公との大連立に進むなら、造反組全員に離党を勧告すべきでした。政策的にもわかりやすいし、民主党が過半数を割っても自公を合わせれば圧倒的な与党になれる。だが、30数人の造反組を無理に党内に抱え込んだことで、再分裂の火種が残った」
 「小沢の乱」第2幕は民主党に残る反乱軍を巻き込む内閣不信任案の攻防だ。
 野田首相はこれまで解散権をチラつかせて民主党内の増税反対派を恫喝してきた。総選挙になれば、マニフェストを破り、大増税を掲げた裏切り者の民主党議員たちは枕を並べて討ち死にする。反対派は選挙が怖くて増税に渋々従うはずだとタカをくくっていたのだ。
 ところが、増税法案に民主党から73人(反対57人、危険6人)もの造反者が出たことで攻守は逆転した。次のヤマ場は参院での消費税増税法案採決の前に予想される、小沢新党による内閣不信任案提出だ。
 不信任案の成立には、自公を含めたオール野党と民主党からのさらなる造反が必要だが、成立の可能性は日に日に高まっている。
 カギを握る自民党内では不信任案への同調論が主流だ。菅義偉・元総務相は本誌前号で「増税法案を捨てても小沢氏の不信任案に乗るべきだ」と言い切ったが、参院自民党からも、「谷垣禎一総裁は不信任案に適宜適切に判断するといっている。(同調は)十分あり得る」(山元一太・前政審会長)という声があがる。
 谷垣氏に近い自民党3役経験者もこういう。
 「増税派の長老議員たちは9月の総裁選で谷垣さんをおろして民主との大連立を進めたい。だから谷垣さんにとって小沢新党の内閣不信任案が野田首相を解散・総選挙に追い込んで総理になるラストチャンス。乗る以外の選択肢はない」
 そうなうと、前出の野上氏が指摘したように、野田首相にとって離党を思いとどまった造反組が不気味な存在になる。6カ月の党員資格停止という事実上の離党宣告を突き付けられた鳩山由紀夫元首相、2か月停止の福田依理子氏ら約30人がグループを結成。野田不信任に慎重な議員もいるが、多くは、「参院での法案採決を見極めたい」(山田正彦農水省)という離党予備軍だ。18人が賛成すれば民主党は過半数を割る。
 さらに別の造反部隊もひかえている。
 増税法案賛成に回った中間派の有力議員が語る。
 「採決でやむをえず賛成したのは9月の代表選で野田総理に退陣してもらい、自民党との大連立の動きを阻止することを優先したからだ。しかし、小沢グループの離党で敵が減ったと見て総理が続投するつもりになったのは誤算だった。政権交代の功労者の鳩山さんを見せしめにして重い処分にするのも常軌を逸している不信任案。不信任案に賛成してでも総理を退陣させなければならないと考える議員が私を含めて少なくとも10人はいる」
 そうなれば、仮に自民党の一部や不信任案公明党が不信任案を棄権しても野田内閣は倒れる。

■次の総理は選挙の顔の細野

 攻防の舞台となる参院の消費税増税法案の審議は大幅に遅れている。小沢新党が結成されるまで委員長交代や特別委員会の設置などができないため、審議入りは7月中旬以降、採決は早くても8月中旬以降になる。
 しかも、与野党逆転の参院では衆院以上に波乱が起きる。自民党の参院執行部は、「総理が3党合意で最低保障年金などマニフェストを撤回したと表明しなければ採決に応じない」と突きつけており、もし野田首相が正式にマニフェスト撤回を宣言すれば、再び党内に造反の嵐が起きて今度こそ民主党はもたない。ライバルを潰したいだけで増税に賛成した自公を味方と思った野田執行部のオメデタさは政治史に残ることだろう。
 そして参院でも小沢氏は強いカードを持っている。離党を決断した後、なぜ輿石東民主党幹事長と3回も会談したのか。そこで参院で増税を潰すための「埋伏の毒」が仕掛けられた。
 「参院民主党には小沢系が20人以上いるが、19人が離党したら第一党の座を失い、参院議長のと議運委員長を自民党に渡さなければならず、国会運営の主導権を握られる。輿石さんはそれを避けたかったし、小沢さんも自民党に議長を渡すのは本意ではない。そこで離党者を12人にとどめて民主党に在籍部隊を残し、いつでも離党させるというカードを握った。顔を立ててもらった輿石さんは、増税法案の採決を会期末ギリギリまで引っぱって成立させずに継続審議の道を探らなければならなくなった」(民主党に残った親小沢派参院議員)
 輿石氏が参院離党者に処分なしという甘い対応を取ったのも、そうした取引があったとすれば辻褄が合う。
 延長国会の会期末は9月8日。通常国会は再延長できない。参院での審議が大荒れで継続審議になれば、増税は事実上つぶれる。
 まだまだ増税は「決まったこと」ではないのである。
 確かに、自公が不信任案に同調しない方針に転じれば増税法案は成立する可能性が高まる。が、その瞬間、野田政権は終わる。
 前原グループの若手議員さえこんな話をするのだ。
 「野田総理には法案が成立すればそれを花道に退陣して戴く。次の総理は選挙の顔。前原さんでは勝てないから細野豪志原発相を担いで解散・総選挙に臨む戦略を立てて若手の賛同者を募っている。
 誰を「顔」にしても結果に大差はないだろう。なにせこれだけ国民に背を向け、バカにし、搾取を続けたのだ。別掲(略=来栖)の発言録をじっくり読んでいただければ、誰が国民の敵か、何が正論かはすぐにわかる。人の皮を被った妖怪たちには、首筋の寒い夏が待っている。

ズバリ!なぜ?1・・・原発を動かそうとする電力会社<武田邦彦 >平成24年7月10日

[トップページへ戻る]>http://takedanet.com/ [□    寸評・随筆・コーヒータイム]


ズバリ!なぜ?1・・・原発を動かそうとする電力会社
武田邦彦 
http://takedanet.com/2012/07/post_2d89.html


目の前で無残にも5兆円企業が断末魔を迎えている。それは福島原発事故で重傷を負った東京電力である。それにもかかわらず原発を動かすのに執念を燃やす電力会社はなぜ??

【答】税金で高収益になるから
電力の総売上は約16兆円。そのうち原発は30%だったから約5兆円。それに対して直接的な毎年の税金が5000億円。だから黙っていても売り上げの10%を税金からもらうからぼろもうけである。つまり本来、原発は電力会社にとってうまみのないものだが、国家に10%を支払ってもらえるので、原発は儲かる。
(このほかに再処理費用、地元費用なども税金持ち。およそ1兆円。原発を止めれば消費税も減る。)

なぜ、原発に限って国が5000億円にもの税金をなぜ出すのか、それは次の機会に「ズバリ」で書く予定です。

(平成24年7月10日)

管理区域に普通に生活させる日本」 7/8双葉町長井戸川克隆町長・舩橋淳監督NO NUKES 2012(内容書き出し)みんな楽しくHappy♡がいい♪

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「管理区域に普通に生活させる日本」 7/8双葉町長井戸川克隆町長・舩橋淳監督NO NUKES 2012(内容書き出し) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/507.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 10 日 13:08:19: igsppGRN/E9PQ

管理区域に普通に生活させる日本」 7/8双葉町長井戸川克隆町長・舩橋淳監督NO NUKES 2012(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2100.html
2012-07-10(11:48)  みんな楽しくHappy♡がいい♪
YouTube動画
20120708 双葉町長 井戸川克隆氏
チェルノブイリとの比較)
http://www.youtube.com/watch?v=CroYWEnjNwY&feature=player_embedded

「NO NUKES 2012」で7月8日福島県双葉町の井戸川町長がお話をされました。
その内容を音声でとっておきましたので内容を書き出します。
一部分Youtubeがありましたので添付します。
見ていなかった方のもどのような様子でお話をされていたのかが分かりやすいと思います。
文字起こしはこの動画の前の部分から終わった後、数分間の部分です。


双葉町長 井戸川克隆町長・舩橋淳監督 NO NUKES 2012

2012年7月8日 幕張

舩橋淳監督
ドキュメンタリー映画「フタバから遠く離れて(英語タイトル 『Nuclear Nation』)」。
終わりの見えない避難生活を続けている双葉町の人々を描いたドキュメンタリー映画。
映画『Nuclear Nation – ニュークリア・ネイション』公式サイト

司会 平野友康さん (デジタルステージ)


井戸川:
実は今日持ってきた資料というのは、管理区域という言葉は我々は知っております。
しかし全国の方は原発に携わっていない方はほとんど知らないことだと思いますけれども、
放射能の濃度によって管理区域が設定されておりました。
B区域C区域D区域という事をですね。
A区域はここでみなさんといるような環境です。
しかし、B区域と言うともう、放射能が完全にある区域ですね。
その中に入るためのいわゆる服装というのはこういう感じで、
この服装がないと入ることができませんでした。
それからC区域というのは4万ベクレルから40万ベクレルの間がC区域という事で、
C区域の入る服装はマスクを完全にしないと入れません。


こういうふうな状況で入らないといけません。

さらにD区域というのは、
これは放射能の最高に濃いところは空気ボンベをしょわないと入れません。
こういうような状況で管理されてきたんですね。

さらにその管理の中で、管理区域の中では、
飲食も喫煙もしてはいけません。
10時間以上その管理区域の中にいてはいけません。
あるいは18歳未満は管理区域には入ってはいけませんという、
こういう管理の中でやってきたんですね。

しかし残念ながらこの基準が今、無視されております。

どうして・・・・
原発によって、多くの県民が今困っているのにもかかわらず、
このような基準を、国はですね採用しないのか、
非常にわたくしは怒りを覚えております。


平野:
あの、今の管理区域に相当するところが福島県で言うとどれ位なのか?って言う地図が実はあるんです。
みなさん多分ご存じない方はビックリすると思うんです。

アシスタント:10時間以上いちゃいけない、ごはん食べちゃいけないっていうのに相当する。

平野:
はい、こちらが福島県の地図なんですけれども、
この青い部分と黄色い部分。よっていくと放射能マークにこの図ではなっているんですけれども、


これらがすべて今ご覧いただいたマスクであったり、
あるいは酸素ボンベをしょわなくてはいけない。
青い部分が酸素ボンベで、
あとは黄色いところが
全て防護服を着て、
つまり18歳未満はいちゃいけない。
ご飯を食べてはいけない。という場所がこれだけあると。

アシスタント:10時間以上いちゃいけない。

平野:ですが、ここでは普通に生活をしているという事なんですね。

井戸川:はい、
ここがですね、このためにですね、わたくしはいろいろと調べました。
そしたらですね、チェルノブイリでは5年間かけてですね、このような基準を作りました。


これは、5年というのは非常に痛ましい子どもたちの姿ですね。
ここにもいくらか用意しましたけれども、子どもたちのこのような痛ましい姿があって初めて、
(奇形や様々な病気の子どもの写真)
このチャルノブイリの基準ができたんです。

したがって、あってはならないことを起きないようにするのが、
日本が今回の取り組みが必要であろうと、わたくしは常に訴えておりますが、
なかなかマスメディアには載りません。

もう何回となくこの事は訴えておりますが、
本当に知るべき真実がですね、知らされないのが非常にわたくしは悲しいと思っております。


平野:
あのー、すみません、
これはチェルノブイリの時にこういうふうに、今ご覧いただいているような写真。
子ども達が、奇形の子どもたちが生まれてしまったから作られた基準ということなんですよね。

井戸川:そうです。はい、そのとおりです。

平野:それが、
そういうふうなことで作られた基準なのにもかかわらず、
参考にされていないというのが正しいのか、
現在この経験に基づくその避難基準というのは日本は満たされていない。
つまりこれは数年後とかに同じ事を繰り返す可能性が高いということになる訳ですよね。

井戸川:
高いかどうかは分かりませんけれども、要するに違いはハッキリここに出てくる訳ですね。
だからこういう事があってはいけないんではないかと私は訴えておりますけれども、
なかなかこれが政府の方では、さらに今度わたくしの方に持ってきたのは、
「100ミリシーベルトでも前例がない」という話が出てきております。
これはとんでもない話でしてね、前例があったら大変なことですので、
もう、なぜ・・だけど、おそらくこういう実績があったにもかかわらずですね、
100ミリという数字も、大変こう、国民として、・・・
わたしは野田総理に尋ねました。
「国民と思っていますか?」って。
そしたら総理は「大事な国民です」って答えてくれましたけれども、
大事な国民が放射能があるところで暮らすべきなんでしょうか?
これは是非全国のみなさんにこの実態を知っていただきたいと思います。

わたくしはあってはならないことだと思います。
大事な国民であればなお、この福島の区分は止めてですね、
チェルノブイリの区分」を、福島の・・ここ、字を変えて「福島の区分」とするべきだとわたくしは考えています。

子どもたちがかわいそうです。
若い、子どもを持つ若い親がですね、可哀想だと思います。

船橋;
はい、ちょっと1個だけ整理しておきますとね、
これですね、町長が示していただいた、比較表なんですけれども、
避難基準で、チェルノブイリの時にはチェルノブイリ法というのが事故から5年後


ーーーYoutubeここから


船橋:
チェルノブイリ事故の時は、チェルノブイリ法というのが事故から5年後、1991年に制定されたんですけれども、

平野:事故から5年後

船橋:
5年かかっているんです。国際的なプレッシャーがいろいろあってようやく旧ソ連政府が認めたんですですけれども、

義務として非難しなさいというのが
5ミリシーベルト以上ですね。5ミリシーベルト以上は移住の義務なんですね。
もう出ていかなければならない。

で、ICRPが定めている年間被ばくの限度量1ミリシーベルトというのがあるんですけれども、
それは国際的なプレッシャーの成果なんですけれども、それも認めましょうと。
つまり、5までは無いんだけれども、1以上だよというのは(1ミリシーベルト〜5ミリシーベルト
避難の権利がある。
移住の権利と言って、1〜5は権利を認める。
つまり、政府が「移住するなら費用は持つよ」というんですね。

で、今、福島はどうなっているのか?って考えると、
20ですね、20ミリシーベルトが避難指示解除区域
つまり「除染して下がったら住んで下さい」というところが20未満なんです。つまり、

平野:事故から1年ちょっとの今でも、そういうふになっているという、

井戸川:そうですね。

平野:
ちなみにこれは5年後に、言い方はあれですけど、
しぶしぶチェルノブイリ法の場合だと5ミリ以上は義務だというふうになったわけですよね。

井戸川・船橋:そうです

平野:
そうすると、
やむを得ずと言いますか、義務にせざるを得なかった。5年後の段階で。
ここはすごいポイントだなというように思うんですけれども。

船橋:
そうですね、最初はやはり、旧ソ連政府は半径30キロ圏内だったんですね、
で、5年間そのままだったんですかれども、
えー、ま、日本は20キロだったんで、それでも旧ソ連の方がいいじゃないかっていう話はあるんですが、
それは横に置くとしても、
やっぱり最初は放射能に対する知識がなくて、ぐるっと30キロの円を書いて「逃げろ」だったんですけれど、
ただ、いざ線量を測ってみると、風向きとか地形とかいろいろとあって、
「分布が均一じゃない」という事で、「線量による避難基準」を設けたんですね。
それが5年かかって、5ミリシーベルト以上となったんですね。

だからつまり、日本政府は「チェルノブイリから何も学んでいない」

平野:
旧ソ連が「5ミリ以上は義務にしなくてはいけない」と身を持って知ったという事が、
今回全く生かされていないということな訳ですよね、この図から読みとれる物としては。

船橋:
さらに言った話なんですけれども、
町長、これ、細野大臣は「知っています」って言ったんですよね?

井戸川:
はい。
わたくしの前で、わたくしがこれを大臣に示しましたら、
「よく分かっています」という答えをされました。

船橋:
ということは、知ってても。だということですよね。
知ってて「20以下は住みなさい」っていう事なんですよ。

井戸川:はい。

船橋:ということはどういう事なんですか?

井戸川:
その後ですね、細野大臣に尋ねました。
「だったらば、我々に5年間の苦労をさせないで、こういう経験をさせないで、
このままこちらに持ってきたらいかがですか」という事を言ったらば、
答がありませんでした。

平野:んー、「チェルノブイリの基準を持ってきたらどうだ?」って言っているんですね

井戸川:言いました。
そうです。
「我々をそんなに苦しめないで、こちらに持ってきたらどうですか」って言ったら、
答えませんでしたね。

平野:
これ、町長としてはどうして答えてくれないと思われましたか?
ちょっと、その・・なんていうんでしょう、理解ができないんですけれども、今。

井戸川:
あのー、答えない理由はですね、
その後の政府からの文書には
100ミリシーベルトの正当性をですね、ICRPの勧告なりなんなりを出してきてですね、
わたくしを説得しようとしていますけれども、
これを見てからですね、「100ミリとか20ミリが安心だ」とかというわけにはいきませんので、
もうそんなのは理由になりませんね。
やっぱりこういう(チェルノブイリで)苦労されたことをですね
福島県内は相当汚れさせられてしまったんですよ。
だからやっぱり今回の国会事故調にもあるように、
さらにこれも人災だと思うんですね。

人災を重ねることなくですね、
もう、ちょっと思いきった政策に出るべきだと、私は政府には呼び掛けていきたいと思いますけれども。

全国の原発を立地されているみなさんも、
こういう実態は知らないんではないだろうかと。

我々が交付金で頂いた物を、全て置いてですね、
放射能から逃れて今避難生活をしているわけですよ。
だから、安全がいかに大事かということですね、
安全は譲るものではない。譲れるものではない。というふうに、
皆さんにはよく知っていただきたいと思います。

船橋:
あの、細野大臣がですね、クローズアップ現代だと思うんですけれども、
一回失言しましたよね。
「福島の方には被ばくしていただく」って言っちゃったんですね。
謙譲語の使い方が大分間違えているんですけれども、
あのーー、あ、尊敬語か。

で、そこの根底にあるのはですね、
やはり、文科省が20ミリシーベルトにこだわった時期が2011年5月ごろにあったんですけれども、
その時にやっぱり官僚が口を滑らせて、
「いや、学校を閉めるわけにはいかないから」って言っちゃったんですよね。
「命が大事じゃないですか」って、福島の親御さんが一生懸命言ったら、
どんどん突き詰めて、突き詰めていくと、
「いや、だってそんなに厳しくしたら学校を閉めなきゃいけないでしょ」ってなってきた
いや・・・w

平野:かなりバランスがおかしい話になっちゃっているわけですね。

船橋:
そうなんですよ、そうなんですよ。
文科省は、学校を閉めることの方が命を守ることよりも大事なんだなと、一大事なんですよね。
っていう話になっちゃっているんですけれど、
要するに社会の混乱をきたしてしまうから、
大量にい福島県から避難するという事をおこすのは、得策ではないという考え方がどっかにあります。

ーーYoutubeここまでーー

その根底にあるのは、一部の方に犠牲になっていただくと、いうのが・・絶対に口が裂けても言えませんよ。
誰かがちょっと間違えて言っちゃいましたけれど、
口が裂けても誰も言いませんけれど、
沖縄も福島も同じ論理で、一部の方の犠牲を強いるシステムなんですね。

井戸川:
あの、ちょっとね、このシーベルトの感覚と先ほどのC区域との相関をちょっとご絶命させていただきますけれども、
4万から40万ベクレルのエリアっていうのは、
2から0.15ぐらいでしょうか0.2ぐらいですかね、
0.2から2位までのマイクロシーベルト/hのところはC区域になるという事で、
マスクを付けないとですね、いちゃいけない地域になる。という事で以前は言われて、その通り東京電力は思って作業員を守ってきたんですけれど、
今回は作業どころじゃなくてですね、とんでもない地域がいっぱい発生してきたと。
これはお金の問題じゃなくて、人命、いわゆる日本国民を尊重する、
人命を尊重する義務が政府にはあると思うんですよね。
隠蔽するんじゃなくて、もっともっとオープンな形で、
さらに人災を重ねることなくですね、
ここは思いきって県民の健康を尊重してですね、
無駄な費用がかかろうがなんだろうが、こういう状況に福島県土はなってしまったんですよ。
これは認めるべきだと思うし、
これを全然認めないで何時まで頑張れるかというのはもう時間の問題だと思うんですね。

ここまで皆さんに分かってもらえるようになってくれば、もう時間の問題になってきていると思うんですよ。


平野:
この黄色いところが全て全部C区域で、
18歳未満が入ってはいけない。
そして10時間以上いてはいけないと基準ではされている。


これちょっと、中継見ている方で誤解されている方がいたみたいなんですけれども、
「こんなに管理区域があるのか!」っておっしゃっている方が結構多いんですけれども、
そうじゃないんですよね、
これは管理区域にしなくてはいけない線量がある地域がこれだけあるという事で、
管理区域にもされていない。
普通にみなさん住まわれているということなので、
ちょっと、さらに驚かれる方もいるかとも思うんですけれどもそういうことになっています。

井戸川:はい。
これは私が作ったんじゃなくて、いわゆる政府発表のデータを置き換えただけですので、
全然手を加えた物ではありません。


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細野豪志大臣クローズアップ現代生出演6/18(細野大臣と国谷さんの部分すべて文字起こし)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2024.html

細野:
はい、
あのーー、特に浪江町の方々のことがですね、わたし頭から離れないんですよ。
あの時、えーー、10km。
そして20kmという避難のですね、判断をしたわけですけれども、政府は。
その時にきちっと方角を示すべきだったのが、示されなかったと。
あのー、
「そこで沢山被ばくをしていただいたという状況ではない」ということはですね、
後ほど確認が出来ましたが、
えーー、それを経験したみなさんの思いというのは、
本当に我々はですね、忘れてはならないと思ってます。