「北の山・じろう」時事問題などの日記

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「いじめ受け骨折」 清瀬 中2、被害届提出へ<東京新聞 TOKYO WEB

東京新聞 TOKYO WEB
ホームhttp://www.tokyo-np.co.jp/
「いじめ受け骨折」 清瀬 中2、被害届提出へ

2012年8月8日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012080802000254.html
(全文引用)

 東京都清瀬市の私立中学校でいじめに遭い、あばら骨を折るけがを負ったなどとして、埼玉県在住の中学二年の男子生徒(13)が八日、傷害容疑で警視庁東村山署に被害届を出す。学校には今年三月末まで通っていたが、別の学校に転校したという。

 取材に応じた母親によると、生徒は中学に入学した昨年四月からいじめを受け、ズボンを脱がされたり弁当を捨てられたりした。徐々にエスカレート し、今年一月二十五日には校内で同級生とけんかするように強要され、コンクリートの廊下で頭を打ったり、あばら骨を折るなどした。

 救急からの通報を受けた署は暴行の非行事実で、一月二十七日付で小平児童相談所へ通告していた。被害届が出ても、加害生徒が当時十四歳未満の場合は刑事事件として立件できないため、署は慎重に調べを進める。

 母親は「学校には以前から相談していた。けがは防げたはずだ」と話し、学校に対する民事訴訟も視野に入れているという。

傷害:同級生の腰の骨折る、中3逮捕 広島、いじめで捜査<毎日新聞

毎日新聞>ホームhttp://mainichi.jp/
傷害:同級生の腰の骨折る、中3逮捕 広島、いじめで捜査
毎日新聞 2012年08月08日 21時19分(最終更新 08月08日 22時11分)
http://mainichi.jp/select/news/20120809k0000m040073000c.html
(全文引用)

(1)

 広島県警安佐南署は8日、同級生に腰の骨を折る大けがをさせたとして、広島市安佐南区の同市立中学校3年の男子生徒(15)を傷害容疑で逮捕した。同署によると、被害者の男子生徒(15)は中学2年時からいじめを受けていたらしく、いじめの一連の行為とみて捜査している。

 逮捕容疑は6月22日午後1時15分ごろ、中学校の廊下で友人数人とともに、被害者の男子生徒を胴上げし、落ちてきたところを膝で蹴って、腰を骨折する約6週間のけがをさせたとされる。逮捕された生徒は「胴上げも、蹴ってもいない」と否認しているという。

 同署によると、2人はともに野球部に所属。被害生徒や他の生徒は「普段からボールをぶつけられるなどしていた」と話しているという。この生徒と両親は7月14日に同署に被害届を提出し、同署は同級生から事情を聴くなど慎重に捜査を進めていた。

(2)

 広島市教委や同中によると、6月25日に学校が「いじめの可能性がある」と報告し、市教委は学校に7月 27日までに計10回、事実確認を指示し、報告させた。事件当時は休憩時間で、計11人が4〜5人の生徒を代わる代わる胴上げしていたという。当初は目撃 者が見つからず、市教委は「蹴られた事実はない」と判断したが、再調査したところ、逮捕された生徒が蹴ったとの証言を得た。事件以前にも逮捕された生徒が 別の生徒とトラブルを起こし、指導したことがあったという。

 市教委は取材に「いじめがあった」と認め、「今回のような事件が起きたことを重く受け止めている」とコメントした。同中の校長は「責任者として本当に申し訳ない。指導が徹底できず残念だ」と話した。【黄在龍、石川裕士、中里顕】

いじめ、勇気出して相談を 知事と県教委共同メッセージ【長野】<中日新聞 CHUNICHI WEB

中日新聞 CHUNICHI WEB
ホームhttp://www.chunichi.co.jp/index.html
いじめ、勇気出して相談を 知事と県教委共同メッセージ【長野】
2012年8月8日
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20120808/CK2012080802000008.html
(全文引用)

 全国的にいじめ問題への関心が高まる中、阿部守一知事と矢崎和広県教委委員長は七日、子どもたちへ「いじめられたら勇気を出して身近な大人に相談 してほしい」と呼び掛ける共同メッセージを出した。いじめから子どもを守る緊急対策として、実態把握のため県内すべての公立学校で聞き取り調査をするな ど、県教委と県が連携して取り組む。
◆全公立校調査など連携して緊急対策

 子どもに関する政策を担当する県職員と県教委の職員が九月中に県内すべての公立小、中、高校と特別支援学校六百六十七校を訪問し、校長や教員、保 護者から、いじめ問題への取り組みや県教委への要望などを聞き取る。県職員が加わることで、学校現場だけではなく、社会全体でいじめに取り組む態勢づくり にいかすのが狙い。

 阿部知事は会見で、いじめを無くすための県民運動の構想にも言及し「子どもを守るのは地域社会の役割。県民と協力していきたい」と語った。会見に同席した山口利幸県教育長も「今回の取り組みを、迅速で実効性のある対策につなげたい」と話した。

 また、八日から二十二日まで、県教委こどもの権利支援センターが設けている子どもや保護者向け緊急いじめ相談電話の回線を増やして対応する。寄せられる相談には常勤スタッフのほか、経験豊富な県教委の指導主事が対応し、学校や市町村教委と連携して問題解決に当たる。

 緊急いじめ相談は=電026(235)7458=、受け付けは午前八時半〜午後六時。それ以外の時間帯は「24時間いじめ相談電話」=電(0570)078310=へ。

 (森若奈)

<過労社会>過労死遺族ら「国は企業名公表を」 地裁開示命令も黒塗りのまま<東京新聞 TOKYO

東京新聞 TOKYO WEB
ホームhttp://www.tokyo-np.co.jp/
<過労社会>過労死遺族ら「国は企業名公表を」 地裁開示命令も黒塗りのまま
2012年8月8日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012080802000251.html
(全文引用)

事業所名などが黒く塗りつぶされた開示文書
写真
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2012080802100118_size0.jpg
 本紙が把握できた「過労死企業」百十一社のうち、およそ五割は今も過労死ラインの月八十時間以上の残業を認めていた。家族を過労で亡くした遺族ら は「過労死を起こした企業名を公表すれば、企業も本気になって対策に取り組むはず」と訴える。だが厚生労働省は公表を拒んでおり、どの企業で過労死が起 こったかはブラックボックスになっている。 (中沢誠、皆川剛)

 本紙は三月、過労死のあった企業名を厚労省に情報公開請求した。しかし、開示文書中の企業名は全て黒塗り。同省労働基準局監督課の担当者は「企業 は『公表されるなら問題を隠そう』という発想になる。労働基準監督署が指導に入っても、正直に申告や調査に応じないなど監督行政に支障が出る恐れがある」 と説明する。

 企業名の開示をめぐっては、遺族と国が裁判で争っている。「全国過労死を考える家族の会」代表の寺西笑子さん(63)が二〇〇九年十一月、大阪地裁に提訴した。

 国は裁判で、企業の社会的評価が下がる▽労基署の監督や調査で企業の協力が得られなくなり、労災認定の手続きが遅れる▽労災を申請した人のプライバシーが侵害される−と主張した。

 昨年十一月の大阪地裁の判決は「企業名は開示する意味のある情報で、開示により企業が調査に非協力的になるという根拠は認められない」などとして、寺西さんの主張を支持。企業におもねるような国の反論をはね付け、大阪労働局の不開示決定を取り消した。

 国は判決を不服として控訴。大阪高裁での控訴審は今月中にも結審を迎える。

 寺西さんは「国は自分たちに任せてくれと言いたいのだろうが、国や企業に任せても過労死は減っていない。社会の目が注がれることで抑止力になる」と開示の意義を語る。



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過労死認定111社 半数なお長時間残業容認<東京新聞 TOKYO WEB

東京新聞 TOKYO WEB
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過労死認定111社 半数なお長時間残業容認
2012年8月8日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012080802000116.html
(全文引用)

 二〇〇〇年以降に労働基準監督署や裁判所が社員の過労死や過労自殺を認定した企業のうち、本紙が把握できた百十一社について残業時間の上限を調べ たところ、約半数の五十四社で依然として月八十時間(いわゆる過労死ライン)以上の残業を認めていることが分かった。社員の働き過ぎを抑制する動きは鈍 い。 

 本紙は百十一社の過労死があった本社もしくは支店について、労使が結んだ最新の「時間外労働・休日労働に関する協定(三六協定)届」を情報公開するよう労基署の上部機関である労働局に請求。

 開示資料によると、月当たりの残業の上限が長いのは、NTT東日本の二百五十八時間や大日本印刷市谷事業部の二百時間、プラント保守大手「新興プ ランテック」の百八十時間、ニコン、JA下関、東芝電機サービスの各百五十時間など。これらを含め百時間以上は二十七社あった。

 労働組合のある五十八社の月平均は約九十三時間。労組のない五十三社は約六十四時間で、労組のある企業の方が長時間労働を容認する傾向が浮かぶ。

 本紙は百十一社に労務管理のアンケートも行い、二十六社から回答を得た。

 現行制度は、企業が労基署に届け出る三六協定の残業時間について「月四十五時間、年三百六十時間」までという制限があるが、特別な事情があれば、半年間はいくらでも延長できる。

 こうした制度の見直しについて二十六社からは「企業ごとの状況や立場が異なるので一律的な見直しは困難」(製造業)「企業モラルの問題」(外食産業)などの回答があった。

 労働問題に詳しい森岡孝二・関西大教授(企業社会論)は「過労死があった後も、長時間の三六協定労基署に受理させている厚生労働省の考え方と、それを許している法制度に問題がある」と指摘する。

    ◇

 過労死の認定基準について厚労省は「発症前一カ月におおむね百時間か、二〜六カ月におおむね月八十時間を超える残業は業務との因果関係が強い」と 通達している。この通達の「おおむね月八十時間を超える」という表現について、本紙は労働問題に詳しい弁護士の意見を参考に「月八十時間以上」と解釈して 報道している。


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ああ情けない “消費税政局”の仕掛け人がこの男とは<日刊ゲンダイ

日刊ゲンダイ
ホームhttp://gendai.net/
ああ情けない “消費税政局”の仕掛け人がこの男とは
2012年8月8日
http://gendai.net/articles/view/syakai/138051
(全文引用)

首相経験者の暗躍を許すなんて


「野党が解散権を握る政局なんてない。こんなチャンスに何をやっているんだ」――。自民党の石原伸晃幹事長にこう喝を食らわしたのは、政界と縁を切ったは ずの小泉純一郎元首相(70)だ。7月28日、都内のホテルで偶然、伸晃に出くわすと、10分間にわたって叱責したという。
 小泉がハッパをかけた相手は伸晃だけではない。7月末には突然、大島副総裁に電話を入れ、「今が勝負時だ。3党合意なんて破棄しろ」と迫ったというし、 7月中旬には都内某所に谷垣総裁を呼びつけ極秘会談。「消費税を人質にして、野田首相に解散の確約を迫る。増税法案を通してからでは相手に逃げられるだ け。不信任案を出してでも、解散に追い込め」と説教を垂れたというから、「政界の黒幕」そのものだ。
 こうなると、小泉ジュニアが谷垣に「3党合意の破棄」を直訴したナゾも納得である。
「実際、進次郎議員が3党合意破棄の口火を切った途端に、自民党内の倒閣ムードは高まり、一気に政局が動き出した。小泉元首相は自他ともに認める『政局第 一の人』。民主と自民が組んだままでは結局、野田内閣を解散に追い込めない。次の選挙でも反増税を掲げる第三極の台頭を許し、自民埋没の危機感もあったの でしょう。べたなぎ国会と頼りない執行部に業を煮やし、自ら政局を仕掛けたわけです」(自民党関係者)
 それにしても、デタラメな男だ。08年9月に突然「政治家は引き際を大事にしたい」とか言って、政界引退を表明。同い年の金正日も真っ青の「世襲4代」 で息子に地盤を譲った後は「目覚まし時計のない生活を満喫している」と、オペラや歌舞伎、ゴルフ三昧。余生を遊び過ごしていたはずが、黒幕で復活とはア然 だ。
 首相経験者が政局の陰で暗躍なんて、小泉が青筋立てて「ぶっ壊す」と否定し続けた古い自民党そのものではないか。
小泉改革と称して、不況下の緊縮財政を強行。デフレ不況を泥沼化させ、今日の財政危機を招いた元凶こそ、小泉元首相なのです。その弊害が格差拡大という 形で出現すると、サッサと政界を離れて自らの責任を放棄したのです。今も政局に関わり合いたいのなら、ウラで糸を引くようなことをせず堂々と政界に復帰す ればいい。そして、構造改革の負の遺産という一度は逃れた政治責任の追及を受けるべきです」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学)
 こんな男が、いつまでものさばる永田町。オリンピックの陸上日本選手団と同じで、進歩ゼロだ。


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自民VS民主の党利党略極まれり 解散時期めぐる不毛なやり取り<J-CASTニュース

J-CASTニュース
ホームhttp://www.j-cast.com/
自民VS民主の党利党略極まれり 解散時期めぐる不毛なやり取り
2012/8/ 8 19:52
http://www.j-cast.com/2012/08/08142287.html
(全文引用)

(1)
消費増税法案の参院採決をめぐり、衆院の解散を「人質」にした与野党の攻防が続いている。民主党城島光力国対委員長は2012年8月8日朝、 自民党の岸田文雄、公明党の漆原良夫両国対委員長と会談し、消費増例関連法案が「成立した暁には、近い将来、国民に信を問う」との妥協案を示した。

だが、この「近い将来」の意味をめぐって、記者会見では禅問答のようなやり取りが繰り返された末に、結局は白紙撤回。その後、野田首相は解散 時期の明示は「どんな事情があってもできない」と明言し、「近い将来」の4文字に永田町が丸1日にわたって振り回されることになった。

辞任時期をめぐる「一定のめど」の幅とは

衆院解散は首相の専権事項だ
http://www.j-cast.com/images/2012/news142287_pho01.jpg
野田首相の意向を受ける形で提示された「近い将来、国民に信を問う」という妥協案は、自民・民主・公明の3党による党首会談が実現されることが前提だ。当然、この「近い将来」の意味をめぐって紛糾することになった。

自民党の石原伸晃幹事長は、

「『信を問う』という言葉は評価できるが、『近い将来』」ということはいつを指すのか全く分からない。もっと具体的な表現を言っていただかなければ、私どもは到底納得できない」

と述べ、このままでは提案は受け入れられない考えで、自民党独自で内閣不信任決議案と首相問責決議案の提出に含みを残した。

同日午前の藤村官房長官の会見でも、質問はこの点に集中した。ある記者は、

「菅(直人)前総理の『一定のめど』という言葉も、どの程度の幅なのかということで議論を呼んだ」

と、菅前首相が震災対応に「一定のめど」がついた段階での辞意を示唆した後、実際の辞任まで3か月近くかかった点を指摘。藤村長官は、

「今から、そのことを詰めるということ」

とかわしたが、

「一般論として、来年というのは近くないですよねぇ?」
「来年は遠いですよね?」

と追い打ちをかけられると、藤村長官は

「うーん、来年が遠いのか…。少なくとも、我々の任期が来年の8月ですから、だから一番長い範囲で来年の8月…。1年以内ですかねぇ。それが遠いか近いかは、受け止め方に関わるかも知れない」

と、苦笑いするほかなかった。

(続く)

(2)
「解散時期を明確化、明示することはどんな事情があってもできない」

混乱は午後も続いた。15時過ぎから行われた2度目の国対委員長会談で、民主党の城島氏は、

「『近い将来、信を問う』というのはギリギリの表現」

と、これ以上踏み込んだ表現はできないとの考えを示す一方、改めて党首会談を要請した。自民党は持ち帰って検討するとしており、現時点でのボールは自民党が持っている。

この後の数時間で、この見通しが二転三転した。16時から行われた藤村官房長官の午後の会見では、藤村氏は、

「午前中に、そういう言葉があったのは確かだが、むしろそれは、そういう言葉も『一旦白紙に戻す』ということも、城島さんも、なんかそういうことを言っているようですから、そういう言葉が出るかは党首間の腹臓なきやりとり」

と発言。回りくどい言い方だが、「近い将来」という言葉は白紙撤回して、解散の時期については、野田首相自身が党首会談の場で明らかにするとの見通しを示した形だ。

1時間半後には、これも覆された。17時半から行われた民主党両院議員総会で、野田首相は、

「総理の専権事項、大権として、解散時期を明確化、明示することはどんな事情があってもできない」

と断言。3党にとって、党首会談開催に向けた落としどころが見つけにくくなってしまった。

なお、藤村氏は朝の記者会見で、

「解散のことを確約するなどというのは一般的にも常識的にもあり得ない話。それは総理にのみ付せられた権限だと思っている。確約を求める方も、無理があるという風に十分ご承知だと思っている」

と、政治的にはきわめて常識的な発言をしている。野田首相は藤村氏の発言をなぞったに過ぎないが、丸1日が、この「近い将来」の意味をめぐる不毛なやり取りに費やされてしまったことになる。

8月8日夜、野田首相と自民党の谷垣総裁が党首会談を行い、法案の取り扱いや解散の時期について協議を行う予定。

☆関連記事
J-CASTニュース
自公以外の野党が問責・不信任案提出 自民は8月8日の消費増税法案容認
2012/8/ 7 18:45
http://www.j-cast.com/2012/08/07142150.html
J-CASTニュース
高橋洋一民主党ウォッチ
民主も自民も「解散」めぐり右往左往 ささやかれ始めた「野田首相花道論」
2012/8/ 8 13:45
http://www.j-cast.com/2012/08/08142229.html

朝日新聞
首相「近いうちに信を問う」 民自公党首、会談で一致
2012年8月8日22時12分
http://www.asahi.com/politics/update/0808/TKY201208080525.html

民主に“内閣総辞職”浮上!岡田首相&谷垣副首相で大連立も<ZAKZAK

ZAKZAK
ホームhttp://www.zakzak.co.jp/
民主に“内閣総辞職”浮上!岡田首相&谷垣副首相で大連立も
2012.08.08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120808/plt1208081810007-n1.htm
(全文引用)

 民主党は8日午前、自民党が、野田佳彦首相に衆院解散の確約を迫っていることについて、「消費税増税を柱とする『社会保障と税の一体改革』関連法案が成 立した暁には、近い将来、国民に信を問う」との妥協案を提示した。自民党は「不十分」と判断すれば、同日午後、衆院に内閣不信任案、参院に問責決議案を提 出する方針。こうしたなか、民主党内では窮地を脱するため、野田内閣の総辞職後に、岡田克也副総理を新首相、自民党の谷垣禎一総裁を副総理という布陣で、 民主、自民両党中心の大連立政権を立ち上げる秘策が模索されている。

 民主党城島光力国対委員長は8日午前、国会内で、自民党の岸田文 雄、公明党の漆原良夫両国対委員長と会談し、冒頭の妥協案を示した。自公両党は回答を保留。岸田氏は会談後、「『近い将来』というだけでは納得できない。 従来の野田首相の発言とどう違うのか、よく分からない」と記者団に語った。

 自民党関係者は同日午前、「野田首相民主党代表任期が9月までだから、わが党は『近い将来とは、9月8日の国会会期末(の解散)でいいのか?』と詰めている。民主党側は明確に返答しない」と明かす。

 民主党は、同日中に3党党首会談を開催することも提案している。ここで新たな合意文書を交わしたい意向だが、自民党は谷垣総裁を筆頭に「勝負するときは勝負する」と強硬路線に転じており、あいまいな表現では納得しないとみられる。

 一方、民主党内では輿石東幹事長らが、野田首相が解散時期に言及することに猛反対している。「絶対に解散させない」と歴史的惨敗が予想される解散・総選挙を先送りしたい考えで、党首会談にも否定的。野田首相は党内外の調整は難航を極めそうだ。

  調整が破綻した場合、自民党は幹部会合で最終協議したうえで、8日午後、中小6野党の不信任決議案とは別に、内閣不信任決議案と首相問責決議案を提出す る。野田首相が9日の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席予定のため、内閣不信任案は9日夕方以降か、10日の衆院本会議で採決される予定だ。

 こうしたなか、早期解散を避けたい民主党幹部が党内外に対して、「野田抜き」大連立構想を持ちかけていた。

 同党関係者は「党幹部A氏が水面下で働きかけている。表向き、『社会保障と税の一体改革』関連法案を完成させる−という大義名分を掲げているが、解散回避の動きだ」といい、解説する。

  「A氏の案は、民主党の岡田氏が新首相、自民党の谷垣氏が副総理、公明党の山口那津男代表も重要閣僚で迎え入れる。A氏は以前から、自民党幹部B氏と定期 的に意見交換をしており、このルートで打診している。いま解散総選挙となれば、民主党は100議席以下になりかねず、それを避けたい閣僚や党幹部の大半は 合意する。自民党内でも、大連立論者の森喜朗元首相や古賀誠元幹事長らは乗ってくる、という見立てだ」

 民主党幹部では、仙谷由人政調会長代行が最近、「こうなったら解散か総辞職しかないな…」と自民党幹部に語り、感触を探っている。

  こうした動きと符号するのか、自民党の森元首相は7日夜のBS番組で、谷垣氏らが衆院解散の確約を求めていることについて、「首相は絶対に確約してはいけ ない。言えないことを言えというのは、(谷垣氏らは)頭がおかしくなったと思いたくなる」「3党合意をなくして喜ぶのは『国民の生活が第一』の小沢一郎代 表だけだ」などと批判している。

 ただ、大連立構想は「首相退陣」が前提であり、野田首相を説得することが不可欠。加えて、早期解散に突き進む自民党の谷垣氏らも納得させなければならない。

 この点について、官邸周辺は「野田首相はプライドが高い。増税法案に政治生命を懸けているが、勝手に進退の話を進められると面白くない。簡単に退陣しないだろう」という。

 自民党関係者も「谷垣氏は『早期解散の確約を取る』と腹をくくっている。党執行部で一番強硬論と言ってもいい。党内も『民主党を政権から引きずり下ろす』と結束して盛り上がっている。ここで方向転換したら、谷垣氏の求心力は地に落ちる」と語る。

 衆院での内閣不信任案は、解散を避けたい与党多数で否決されそうだが、参院での首相問責決議案は、野党多数のため可決される方向。問責に法的拘束力はないが、国会審議はすべてストップし、増税法案などの参院可決は不可能になる。

 野田首相が政治信念を貫くため解散を決意するのか、民主党幹部らが生き残りのため野田首相を引きずり下ろすのか、自民党が早期解散を勝ち取るのか−。政局はいっそう混沌としてきた。

【スクープ最前線】野田、国会周辺の地下鉄駅封鎖を画策…反原発デモ封じ<ZAKZAK

ZAKZAK
ホームhttp://www.zakzak.co.jp/
【スクープ最前線】野田、国会周辺の地下鉄駅封鎖を画策…反原発デモ封じ
★“小沢新党”幹部に女性スキャンダル!小沢側近には不倫疑惑
2012.08.08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120808/plt1208080730001-n1.htm
(全文引用)

 自民党が、衆院に内閣不信任案、参院に首相問責決議案の提出方針を固めたことで、永田町・霞が関は一気に衆院解散・総選挙モードに突入した。各種調査で も明らかだが、民主党にとって次期衆院選は地獄絵図そのもの。現在の250議席は90議席台まで激減しかねない。死屍累々で、民主党議員の多くは、あしざ まに野田佳彦首相と執行部をののしっている。

 一方、自民党は念願の政権復帰が射程圏内に。大阪市の橋下徹市長率いる「大阪維新の会」は大躍進へ勢いづいている。

 さて、今回は、永田町を激震させそうな、2つの情報をご報告しよう。

 まず、1つ目。小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」について。財務省筋が語る。

 「最高幹部に女性スキャンダルがある。さらに、小沢氏側近の不倫疑惑も持ち上がっている。新党の基盤を直撃しかねない。『民主党が刺した』とみて、必死で調べまくっている」

 2つ目は、野田首相について。官邸関係者がこう打ち明ける。

 「総理が何を考えているのか全く分からない。このままでは『反原発官邸前デモ』の市民たちと全面衝突になる」

 毎週金曜日の夜、国会や官邸周辺で数万人規模で繰り広げられている「反原発」「脱原発」の抗議行動である。先週末、野田首相は「いろいろ調整、検討している」と同党議員に語り、8日に代表者と面会する方針を明らかにしたが…。

 「何ひとつ、抗議行動を収束させる具体案を考えていない。最近まで、総理は『一度会うと毎回会わなきゃいけない。クセになる。会わないのが一番』と取り合わなかった」

 しかも調べてみると、官邸周辺が驚くような画策をしていたという。

 「一般市民が抗議行動に参加できないよう『国会周辺の駅に地下鉄を止めないで通過させたい。できないか?』と、官邸筋から本気で聞かれた。『正気なのか』と驚いた」(警察幹部)

 これでは、国民に「しない」と平然とウソをついて強行する消費税増税と同じ構図だ。一体どう申し開きするつもりなのか。ある官僚がいう。

 「そういう人なんです。首相就任直後、ある人に『君は飲むとダメだから、酒は当分1日2合まで。総理なんだから』といわれていた。ところが、数カ月後には1升酒をやっていた」

 確かに、当初は「吉野家通い」など庶民派を売りにしていたが、今では高級レストランで美食三昧。1000円の理髪店も、高級ホテルのサロン(1万円)に変わった。

 野田首相は国民を甘く見ない方がいい。実は、こんな情報もある。

 「長崎の原爆慰霊式典(9日)で、反原発グループの一部が、野田首相に対し、『ウソつき!』『原発放射能男!』と罵声を浴びせて、会場から追い出そうとしている」(警察公安筋)

 前代未聞の事態だ。さぁ、どうする。(ジャーナリスト、加賀孝英)



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福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
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福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室
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株主=国民を無視した東電テレビ会議映像「不完全公開」のあくどさ<日刊ゲンダイ

日刊ゲンダイ
ホームhttp://gendai.net/
株主=国民を無視した東電テレビ会議映像「不完全公開」のあくどさ
2012年8月7日
http://gendai.net/articles/view/syakai/138025
(全文引用)


 東京電力が6日、福島原発事故後の社内テレビ会議映像を報道関係者に“公開”した。これが何から何まで異例だったのだ。いかにこの会社が国民をナメているか、よ〜く分かった。
 まずは“公開”前の説明会だ。東電の公開内容を判断するとして、「第三者」を名乗る弁護士が登場。映像の一部非公開を決めた東電の方針は「プライバシー 保護の観点から妥当」と強調した。「全面公開」を求める報道陣の機先を制する作戦。この期に及んで隠蔽姿勢を貫き、視聴のために提供した本店1階会議室に は、監視カメラまで設置する念の入れようである。入試か何かと勘違いしているらしい。
 入室時には事前登録した名前も厳しくチェックされた。映像を見られたのは、机の上に置かれた65台の専用パソコンだけ。座席はあらかじめ決められていた。

<居心地悪い暑くて小さい部屋>

 しかも、映像ファイルは6分割されたもので小さくて見えづらく、音声も聞き取りにくい。ひっきりなしに「ピー音」が入るからチンプンカンプンだ。カメラやICレコーダーは持ち込み不可で、やりとりをノートやパソコンに記録するのも骨が折れた。
「とにかく隠したいという気持ちでいっぱいなのでしょう。クーラーの効きが悪い暑くて小さな部屋にギュウギュウ詰めされたのも、居心地を悪くして集中力を鈍らせ、長居させないためじゃないか」(ある民放記者)
 もともと東電は情報公開に消極的だった。映像は昨年3月11〜15日の150時間分。そのうち100時間分は事故を免れた福島第2原発で録画された音声ナシの映像だ。しかも、東電によると、映像・音声処理した場面は1700カ所あるというから、ふざけている。
「東電は『会議映像は公開を前提に録画されたものではないから、一部非公開は当たり前』との立場を崩していないが、それで許されるのは民間企業の場合で す。今や1兆円もの公的資金を投入された国有会社。東電の株主は国民なのです。その国民が全面公開を求めているのに平然と突っぱねるなんて勘違いも甚だし い。弁護士のお墨付きがあると逃げる計算でしょうが、東電が選んだ『第三者』は中立といえません」(経済ジャーナリスト)
 こんな会社に今後も血税がジャブジャブ使われるのかと思うとホントに腹立たしい。


☆関連記事
中国新聞
官邸前デモ「高く評価」 菅氏、東電会議映像を批判
'12/8/8
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201208080219.html

朝日新聞
東京都、東電に映像公開の徹底要求 「情報公開不十分」
2012年8月8日20時1分
http://www.asahi.com/national/update/0808/TKY201208080478.html



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「もんじゅ」完全復旧を発表 10年に装置落下< 朝日新聞、ほか

☆「もんじゅ」の危険は、これまで何回か書きました。それについては、今回省略。これまで、燃料棒の出し入れが出来ず、運転も停止も出来ないきわめて危険な状態でした。燃料棒の交換装置が、修理されたことで、運転することも、停止することも出来るようになりました。

☆「もんじゅ」に関する記事と説明
https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/home/-di-si-zhang-yuan-fano-wei-xian-xing/-2-monju


朝日新聞
ホームhttp://www.asahi.com/
「もんじゅ」完全復旧を発表 10年に装置落下
2012年8月8日22時0分
http://www.asahi.com/national/update/0808/OSK201208080116.html
(全文引用)
 日本原子力研究開発機構は8日、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で2010年、原子炉内に燃料交換装置が落ちたトラブルから完全復旧したと 発表。安全協定に基づき、県と敦賀市、同県美浜町にトラブルの終結を報告した。政府はもんじゅの廃炉を含む核燃料サイクル政策の見直し中で、試験運転再開 のめどは立っていない。


☆関連記事
毎日新聞
もんじゅ:事故前の状態に復旧 炉内中継装置が落下
毎日新聞 2012年08月08日 20時59分
http://mainichi.jp/select/news/20120809k0000m040067000c.html
(リンク切れの場合)
[ http://4ko09skjai87jd74j8dsu89nyw.blogspot.jp/2012/08/03894587312762.html ]

もんじゅ:炉内中継装置を設置 10年8月に落下
毎日新聞 2012年05月28日 22時37分(最終更新 05月28日 22時53分)
http://mainichi.jp/select/news/20120529k0000m040084000c.html
(リンク切れの場合)
[ http://4ko09skjai87jd74j8dsu89nyw.blogspot.jp/2012/08/89420937621653.html ]

もんじゅ:廃炉含め4案提示 文科省
毎日新聞 2012年05月23日 21時13分(最終更新 05月23日 22時06分)
http://mainichi.jp/select/news/20120524k0000m040069000c.html
(リンク切れの場合)
[ http://4ko09skjai87jd74j8dsu89nyw.blogspot.jp/2012/08/90459783298721.html ]

朝日新聞
美浜・もんじゅの敷地内断層「再調査必要」 保安院
2012年7月3日21時32分
http://www.asahi.com/national/update/0703/TKY201207030507.html

朝日新聞
保安院、3原発と「もんじゅ」で地震の揺れ想定引き上げ
2012年4月23日22時24分
http://www.asahi.com/national/update/0423/TKY201204230523.html



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