「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

増える非暴力型のいじめ 見つかりにくく歯止めきかぬことも<NEWSポストセブン

NEWSポストセブン
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増える非暴力型のいじめ 見つかりにくく歯止めきかぬことも
2012.08.10 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120810_136476.html
(全文引用)

 大津市の事件をきっかけに、次々と発覚するいじめ問題。それにしても、中学生たちの間で、なぜ狡猾で、陰湿ないじめが繰り返されるのか。いったい子供たちには何が起こっているのだろうか。

 1980年代中頃までは、校内には、丈の長い学ランを着た、リーゼント頭の“ヤンキー”と呼ばれた不良少年たちがいて、誰が見ても問題児であることがわかった。

 しかし、いまの学校には、他の生徒と比べて明らかに異質だとわかる存在感のある子供は少ない。つまり見た目では、誰が問題児かはわからないのだ。 いじめの歴史的変化について、著書に『〈非行少年〉の消滅 −個性神話と少年犯罪−』(信山社出版刊)を持つ筑波大学社会学科教授の土井隆義氏が語る。

「1990年代になると、殴る、蹴るといった暴力的ないじめよりも、陰で悪口をいったり、無視をするといったコミュニケーション型のいじめが目立つようになりました。これはもともと女子に多かったんですが、男子も女子化して増えていったわけです」

 コミュニケーション型のいじめの例には、2008年10月に埼玉県さいたま市で起こった中3女子生徒が自殺した事件がある。彼女は、同級生のプロ フ(自分のプロフィールを紹介したホームページ)に「キモイ」「一緒にプールに入りたくない」「うまくいけば不登校になるかも」などと書き込まれ、遺書を 残して命を絶った。このように言葉によって精神的に追い詰めるのが、コミュニケーション型のいじめだ。

 著書に『若者たちに何が起こっているのか』(花伝社刊)がある社会学者の中西新太郎氏は、こう話す。

「暴力ならば見た目にもわかる傷があったり、大人や周囲の目もあって見つかりやすいのですが、いまはそれがないためにエスカレートすると発見しづらく、歯止めがきかなくなって最悪の事態が起こってしまうことが多いのでしょう」

 背景にあるのは、友人関係の築き方の変化だ。ひと昔前の子供は、近所や学校で自然とつながりができて友達となっていった。だが中西氏は、「現代社会では、友人関係構築が難しい」と続ける。

「“メールアドレス教えて”とか“一緒にプリクラ撮ろう”とか、友達は“努力”しないとできないんです。そんな関係ですから、メールはするけど、その相手のことをよく知らないということは珍しくありません」

 いまの子供たちは、どうしてそうした方法をとってまで友達を欲しがるのだろうか。

「彼らは孤立することに対する不安が異常に強いのです。だから、誰かと友達でなければならないというプレッシャーが非常に強いんです」(前出・土井氏)

※女性セブン2012年8月23・30日号




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大津いじめ事件 自殺した子供が入学説明会で大写しになった<ZAKZAK

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大津いじめ事件 自殺した子供が入学説明会で大写しになった
2012.08.10
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120810/dms1208101601017-n1.htm
(全文引用)

 滋賀県大津市のいじめ自殺問題の裏には、徹頭徹尾、自己保身と組織防衛で動く「お役所の論理」があった。ジャーナリストの鵜飼克郎氏が、役人たちの“事なかれ主義”の実態を報告する。

 * * *

 昨年10月と11月の2回、学校は全生徒対象のアンケート調査を行なった。調査結果から市教委は「いじめはあったが、自殺との因果関係は不明」という都合のいい見解を発表。今年7月に公になって問題となった「葬式ごっこ」「自殺の練習」などの内容は公表されなかった。

  調査における事なかれ主義は生徒たちの証言からわかる。「アンケートは名前を書いても書かなくてもいいと言われた。先生は名前を書いた人は後で詳しく話を 聞きたいと言っていた。それでも名前を書いた人はたくさんいたし、私も書きました。先生から呼ばれればいじめのことをちゃんと話そうと思っていたけど、呼 び出しは一切なかった」(中2女子)

 実名を書いた生徒たちの勇気は黙殺された。

 文科省の指針に沿って市教委はアン ケートを行なわせたが、生徒が実名を書き、さらに直接見聞きした情報のみが聞き取り調査の対象になった。また、加害者3人からの聞き取りは事前に保護者の 同意を得ることにしたところ1回しか同意が得られず、いじめを否定され調査は終了した。

 真相の究明より、「文科省の指針に沿って調査をした」というアリバイ作りが優先されたと言われても仕方ない。行政機関として手続きに瑕疵がなければいいという発想だからこうなる。

  調査が打ち切られた4日後の昨年11月6日、澤村憲次・大津市教育長はオーストラリアのモスマン市へ出発した。大津市訪問団の一員として3泊5日の海外視 察だった。帰国後、同17日の市教委定例会議での澤村教育長の報告では、「モスマン市の皆さんと交流を深めることができました」という視察の話が先にあ り、自殺の件は最後に回された。

 しかも会議の議事録によれば、「先月11日に発生した市内中学生の死亡事故に関わって、(中略)家庭との連携、あるいは、教職員の協同性について、私のほうから指導したところです」という表現で、いじめはおろか自殺であることさえ印象づけない“役人答弁”だった。

  以後、事件は「過去のもの」として扱われた。この春に皇子山中学に入学した1年生女子の母親が言う。 「今年2月頃に入学前説明会があり、学校紹介の映像を見せられました。クラブ紹介で卓球部の映像が流れた時、自殺したお子さんの練習風景が大写しになった んです。それもかなり長い時間でした。隣に座っていたお母さんと『こんなん映していいの』と話したのを覚えています」

 この母親は自殺した生徒と小学校時代の学童保育で顔見知りだったが、学校側の配慮のなさに驚いたという。

 ※SAPIO2012年8月22・29日号



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民主・輿石氏が暴言!野田&谷垣いなくなれば…解散話は終わり<ZAKZAK

★「妖怪」や「オバケ」みたいな人は、政界から「追放」しなければなりません!!!


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民主・輿石氏が暴言!野田&谷垣いなくなれば…解散話は終わり
2012.08.10
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120810/plt1208101121002-n1.htm
(全文引用)

 消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」関連法案は、10日午後の参院本会議で、民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決、成立する。現行 5%の消費税率は、2014年4月に8%、15年10月には10%へと2段階で引き上げられる。一方、永田町は9月上旬の「会期末解散」に向けて一気に走 り出しそうだ。

 野田佳彦首相が「政治生命を懸ける」としてきた増税法案の成立で、焦点は自民党の谷垣禎一総裁との党首合意で「近いう ち」とした衆院解散の時期に移る。永田町では「会期末(9月8日)」や「臨時国会冒頭(10月ごろ)」「通常国会冒頭(来年1月)」などが浮上。会期末が 土曜日のため「9月7日解散、10月7日投開票」という日程も流れている。

 自民党はすでに選挙資金の算段に着手。公明党の支持団体である創価学会は選挙態勢を一時解いていたが、20日から準備を加速するという。「お盆休戦」が明ければ、各党とも解散・総選挙に一直線となる雰囲気だ。

 こうしたなか、与党幹部から、常識外れの発言が飛び出した。

 党首会談から外されていた民主党輿石東幹事長は9日の記者会見で、解散時期について「2人(野田首相と谷垣氏)がいなくなったら2人の話は終わりでしょう。すぐ解散できる状況ではない」と語ったのだ。

  自らの任命権者である野田首相をないがしろにして、来月の民主党代表選での対立候補擁立をあおるような発言。早期解散ムードを抑える狙いもありそうだが、 一種の「野田降ろし」「野田−谷垣合意軽視(潰し)」ともいえ、谷垣氏も9日夜、BSフジの番組で「政党政治を否定するめちゃくちゃな発言だ。与党幹事長 だとは信じられない」と批判した。

 そもそも、野田首相は、民主党内で距離があった小沢一郎元代表(現・国民の生活が第一代表)との仲介 役として、輿石氏を幹事長に起用した。官邸周辺では「小沢氏が党外に去った以上、輿石幹事長の存在価値はゼロというよりマイナスだ。次期衆院選前に『選挙 の顔』になる幹事長に代えるべきだ」という声が高まりつつある。

 注目の解散時期を左右しそうなのが、積み残っている2012年度予算の 執行に不可欠な公債発行特例法案と、「違憲状態」とされる1票の格差を改善する衆院選挙制度改革関連法案。特に選挙制度は今国会で成立しても周知期間が必 要で、「会期末解散は無理」(民主党中堅)という根拠になっているが、ウルトラCがあるとされる。永田町事情通はいう。

 「法律を成立させ、違憲状態を改善する努力をしていれば、法施行前に解散・総選挙となっても大丈夫だ。前回判決は『政治がまったく何もしない』という理由だった。会期末解散もある」



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新聞の経済記者 財務省のポチになってエサもらえば出世可能<NEWSポストセブン

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新聞の経済記者 財務省のポチになってエサもらえば出世可能
2012.08.10 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120810_136037.html

(全文引用)

 7月29日、20万人ともいわれる人々が国会を取り囲み、原発再稼働反対のキャンドルを灯した。これは、国会前には日米安保条約に反対する数十万人の学生デモ隊が押し寄せ、時の岸信介内閣は退陣に追い込まれた1960年を彷彿とさせる。

 外交、霞が関、メディアを知り尽くす孫崎享(まごさき・うける、元外務省国際情報局長)、高橋洋一(元内閣参事官、嘉悦大学教授)、長谷川幸洋(ジャーナリスト)の3氏が、1960年当時といまの政治状況におけるメディアの役割を話し合った。

――60年安保では新聞7社の共同宣言(1960年6月17日、新聞7紙が「その理由のいかんを問わず、暴力を用いて事を運ばんとすることは、断じ て許されるべきではない」との共同宣言を発表)がデモを潰した。メディアが国民を向いていないのは今も同じで、「決められる政治」といって野田首相原発 再稼働や消費増税を後押ししている。

高橋:そもそも国民の困ることを何のチェックもないまま決めているのに、「決められる政治」と持ち上げるのはおかしい。選挙で問うてから決めるべき でしょう。原発再稼働も野田政権は当初、事故調査をやって、原子力規制庁を作ってから判断するといっていたのに、何もしないうちに素人である4閣僚で決め た。

長谷川:新聞が一斉に社説で「決められる政治」と書いたのには裏があるんです。「決められない政治からの脱却」というキャッチフレーズが最初に出た のは、今年1月の施政方針演説。各紙の足並みが揃ったのは、財務省が論説懇(論説委員との懇談会)で完璧にレクチャーしたからだと思います。

高橋:論説委員は財務省のポチの典型ですね。私も課長のときに、各紙の論説委員を回ってレクしていたが、同じ情報を流しても記事に濃淡が出る。そう すると上から「レクが不十分だったんじゃないか」と怒られるわけ。それで論説に、「ここが違っている」と注意する。結果的に濃淡さえも全く同じ「財務省の リリース」が紙面に載る。

長谷川:メディアは公正、客観的な報道だとか、真実の追求なんていうけど、役所にすれば情報操作の対象でしかない。

高橋:当たり前じゃない。こっちが流した情報をそのまま書くんだから。

長谷川:私は財政制度等審議会臨時委員という「特上のポチ」だったから(笑い)、財務省の幹部から何度もブリーフを受けた。色々話を聞かされて、 「どうお考えになるかは自由です。ただ、私たちはこう考えているので、是非、社説として書いていただけると有り難い」と。その通りに書くと、例えば課長級 が持っている財務省の政策を網羅した冊子ももらえるようになる。それがあれば取材しなくても記事が書けるし、定年後の再就職だって相談できるような間柄に なる。

 また、財政審議会の委員には各紙の論説委員クラスが数人選ばれるが、その枠に入ると海外視察もある。公務だからパスポートは審議官用の公用旅券で出張手当も付く。私が米国とカナダに行ったときは財務省から主計局の若手が2人同行して、報告書も彼らが書いてくれた。

高橋:私も海外視察の引率をやったことがあるが、10日間くらい一緒にいるから相手のいろんな情報がわかる。そこで弱みを握ってしっかり上司に報告した。論説は大体、そうやって落とされていく。

長谷川:はっきりいって、新聞の経済記者が主計局とケンカして財政の記事を書けるかというと、普通は書けない。逆に、役所のポチになって情報をもらえば、どんどんエサをもらって太っていき、社内で出世もできる。それを断ち切ると記者は生きて行く場所を失う気持ちになる。

高橋:だけど長谷川さんは脱ポチでしょう? 私は脱官僚で、孫崎さんは脱米国。そうした「脱」の動きが様々な場所で起こっている。この流れを吸い上げる中間的な存在が出てくれば、変革の可能性はある。

孫崎:そうした仕組みが固まったのはまさに60年安保の後でした。国民が今回のデモによってその仕組みからの脱却を目指しているとすれば、実に興味深い歴史の巡り合わせですね。

長谷川:問題は政治家が決める決めないではなく、国民に選択肢が示されないこと。かつての官僚は、そもそも日本の外交は対米追従か、自主路線でいく のかといった選択肢を考えていたでしょうが、今や政治家もそれを操る官僚さえもそれを考えようとはしない。本来、選択肢の提示はメディアの役割でもあるけ ど、役所のポチだからもっと考えていない。日本全体で選択肢がない状態です。だから国民のデモになっている。

 これまでは政党や議員がアジェンダ(政策課題)を設定して国民に示したが、いまは逆に政治に携わっていない一般の人々が脱原発というアジェンダを政治に突きつけている。これは非常に大きな転換です。

週刊ポスト2012年8月17・24日号




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脱原発国会包囲デモ 目立つのは60歳以上の高齢者と女性たち<NEWSポストセブン

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脱原発国会包囲デモ 目立つのは60歳以上の高齢者と女性たち
2012.08.06 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20120806_135532.html
(全文引用)

 デモが国会議事堂前を占拠する光景は、52年前と同じだった。7月29日、20万人ともいわれる人々が国会を取り囲み、原発再稼働反対のキャンド ルを灯した。1960年、国会前には日米安保条約に反対する数十万人の学生デモ隊が押し寄せ、時の岸信介内閣は退陣に追い込まれた。

 鉢巻き姿の活動家はいなくなったが、ベビーカーを押す母親や麦わら帽子の老人は、確かに声を上げている。この熱は、あの時と同じく政権打倒へ結びつくのか。
 
 外交、霞が関、メディアを知り尽くす孫崎享(まごさき・うける、元外務省国際情報局長)、高橋洋一(元内閣参事官、嘉悦大学教授)、長谷川幸洋(ジャーナリスト)の3氏が、“革命前夜”にある「1960年と2012年の日本」をテーマに論じ合った。

――今回のデモと60年安保闘争をどう比較するか。

孫崎:60年安保は組織化されていた。学生は用意されたバスや電車でデモに行き、労働者は組合運動として参加し、新聞などのメディアも支援していた。ある意味では反体制という体制に乗せられていたんです。

 一方、今のデモは、原発再稼働反対から始まって、何かおかしい、日本を動かしているものが何か違うぞ、と個人が判断している。だから1人1人が地下鉄でふらっと来て、デモに参加してふらっと帰っていく。かつてのように熱に浮かされたという感じではない。

 参加者はどちらかというとクールで、誰かに動かされることを最も嫌う人たちが個人の判断で加わり、発言していく。デモという形式は同じでも、何者 かに操作されているのではなく、動かしている力が個人個人の判断なので、この流れはどこかで打ち切りになることはないと思います。

高橋:アラブ諸国で起きたジャスミン革命と似ているところはある。ネットでつながるので、誰でもアクセスできて情報発信もできる。国民にすれば、選挙で選ばれた議員が政治を行なうという間接民主主義が民意を吸い上げなくなって、期待できない。

 加えて国民はマスコミから間接的な情報を与えられているが、その情報も信用できない。国民の代理人である政治家も官僚もメディアも、みんな嘘つきだってバレちゃった。だからやむをえず直接的な行動に出るしかなくなったのではないか。

 ただ、目的達成のためには、最終的には選挙しなければいかんともし難いわけです。果たして彼らは選挙に行くのか。そこが僕にはまだわからない。

長谷川:僕はデモを毎週取材していますが、目立つのは若者より60歳以上の高齢者です。60年安保や70年安保を知っている世代ですね。年配男性の中には、昔こんなことがあったよな、ということを知っている人たちもいる。

 それから女性が多い。お母さんたちは子供の安全をどうしてくれるのかって、本当に怒っている。おそらく安保のときはデモに参加しなかった年配女性もいるが、「ここで私が原発に何かいわなければ若いお母さんたちに申し訳ない」という思いを持っている。

高橋:長谷川さんは学生運動やっていたから血が騒いでいるんじゃない?

長谷川:もっと原理的に考えてますよ(笑い)。政治とは議員バッジをつけた人がやることだとみんな思っていた。新聞の政治面も政党と国会議員の話が主でしょう。だけど本来、政治は「普通の人々」がするものですよ。

 今回のデモを契機に、「オレたちの声を聞け、主役は国民であり、政党や議員は代理人にすぎない」と、国民が政党や議員から政治を取り戻す認識のパラダイム変化が起きるかもしれない。

 鳩山由紀夫元首相がデモに来たとき、「どうせ人気取りだ」「CO2削減をいって原発を増やそうとした張本人じゃないか」というステレオタイプの批 判が出たけれども、私からみると、国民が街頭に元総理を呼び出して、「官邸に行って国民の声を野田総理に伝えろ」と代理人として使いに出すという現象が起 きたともいえる。それが非常に面白いところで、これからの政治の形を示しているんじゃないかと思う。

週刊ポスト2012年8月17・24日号


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東電“テレビ会議”映像に残るナゾ< 連載:「日本」の解き方<ZAKZAK

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東電“テレビ会議”映像に残るナゾ
連載:「日本」の解き方
2012.08.10
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120810/dms1208100715004-n1.htm
(全文引用)

 東京電力には本店と福島第1原発の現場を結ぶテレビ会議がある。これは事故当初から存在を知られており、その映像の公開が事故原因の究明に大きく役立つことから、その公開が求められてきた。

 今年6月には東電への訴訟で株主側がテレビ会議の映像の証拠保全を申し立てたが、東電は社員のプライバシーを理由に公開を拒み続けてきた。枝野幸男経産相の行政指導もあり、今回一部をマスコミ関係者に開示した。

  一歩前進であることはたしかであるが、誰でもアクセスできる「公開」とはほど遠い状況。マスコミ関係者への閲覧として供されたものは、約100時間の音声 なしテープと、その一部の約50時間の音声付きテープ。しかも撮影、録音禁止という条件でマスコミに見せている。また、マスコミに映像データとして渡され たものはわずか90分ほどだ。

 いずれも不完全な動画であり、マスコミへの情報提供も限定したことで東電は何を隠そうとしたのか。そして明らかになった部分から、緊急時の組織の意思決定プロセスでどのような問題があったことが分かるのだろうか。

  まず、政府の原子力損害賠償支援機構は既に東電への1兆円の出資をしており、機構は議決権の50%超を握り実質国有化している。枝野経産相が行政指導によ り一部をマスコミ関係者に開示したが、国は東電の大株主なのだから、東電の経営資料であるテレビ会議映像をすべて国民の前に「公開」すべきである。

 今回のマスコミへの開示さえも条件付きで不十分であるが、何より1兆円も国民のカネを使っているのであるから、本当の意味で国民に公開すべきである。

 すべて公開すれば、事故直後から東電がどのように対応してきたかがわかる。東電は事故直後の夜の対応が十分でなかったという噂もあるが、マスコミに開示されたテレビ会議ではその部分はないようだ。

 ただし、当時の清水正孝社長が官邸の斑目春樹委員長の意向を気にして現場に伝えている映像が残されている。官邸の専門家の意見を素人の清水社長が現場の専門家に伝えても、まったく意味がない。こうした滑稽な映像は今回初めてわかったことだ。

 しかも、ここまで清水氏は官邸と意思が通じていたにも関わらず、官邸が「東電は全面撤退する」と認識していたことと清水氏の「全面撤退はあり得なかった」という発言のズレはどう考えたらいいのか。謎は深まるばかりだ。

  また、東電が福島第1原発事故の1日半後の昨年3月13日未明に、炉心溶融(メルトダウン)しているだけではなく、原子炉が損傷した可能性が高いと認識し ていたことも分かった。その当時は、メルトダウンという言葉は半ばタブーとされていたが、それ以上の事態になっていることを知っていたなら、早くその状況 を国民に知らせておくべきだった。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一



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「東京大空襲」を、ご存知ですか?

東京大空襲 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E7%A9%BA%E8%A5%B2


東京大空襲」史上最大の虐殺
http://www.kmine.sakura.ne.jp/kusyu/kuusyu.html


東京大空襲・戦災資料センター
http://www.tokyo-sensai.net/


東京大空襲 - YouTube
Air Raid Over Tokyo March 10 1945 (東京大空襲) 1/5
http://www.youtube.com/watch?v=XZMn3WhAGMo
Air Raid Over Tokyo March 10 1945 (東京大空襲) 2/5
http://www.youtube.com/watch?v=WBfMEvbhnZk&feature=relmfu
Air Raid Over Tokyo March 10 1945 (東京大空襲) 3/5
http://www.youtube.com/watch?v=52wFQnyg0Mg&feature=relmfu
Air Raid Over Tokyo March 10 1945 (東京大空襲) 4/5
http://www.youtube.com/watch?v=pauWOqQ2W7w
Air Raid Over Tokyo March 10 1945 (東京大空襲) 5/5
http://www.youtube.com/watch?v=BxdgIp0rfuM


YouTube
東京大空襲
http://www.youtube.com/watch?v=elrVqlaQq6E&feature=related


アメリカの戦争犯罪に時効はない東京大空襲を忘れるな!
http://www.youtube.com/watch?v=S5lBE5pVBw0&feature=related


東京大空襲から67年 犠牲者を悼み体験を語り継ぐ集い
http://www.youtube.com/watch?v=nVRz2KNkT80&feature=fvwrel

タバコを吸うと肺ガンになる!!本当ですか???(ガジェット通信)

ガジェット通信
ホーム>http://getnews.jp/
定説「タバコ吸うと肺が真っ黒になる」に懐疑的な医者もいる
2012.08.11 01:45:47
http://getnews.jp/archives/241271
(全文引用)

愛煙家なら経験があるかもしれないが、海外旅行先でタバコを買おうとしてギョッとすることがある。例えば、シンガポールで売っているタバコのパッケージを見ると、どれも喫煙によって真っ黒になった肺の写真や、ヤニで汚れた歯、ときには脳出血に侵された患者の写真などが大きく印刷され、銘柄すら判別するのが難しいほど。

 それは有害性をより生々しく見せることで、タバコの購買意欲を削ぐ工夫であり、法律で定められている国もある。日本では中・高校生など生活指導の一環として“禁煙教室”を開く学校が増えたので、スモーカーの黒い肺とノンスモーカーのピンクの肺を見比べた記憶のある人も多かろう。

 しかし、いまや常識のように語られている「喫煙→肺が黒くなる」との説は医学的に根拠があるのだろうか。

かつて肺がんで亡くなった患者の病理解剖に立ち会ったことがあるという都内の内科専門医が話す。

「確かにその方は肺が真っ黒でしたが、これまで1本もタバコを吸ったことのない人でした。肺胞へと枝分かれする気管支の繊毛細胞は、喉や口内の粘膜と同じように常に新しい細胞と入れ替わりますし、表面の異物を排除する仕組みになっています。タバコを吸わない人の肺が黒くなっているのは、むしろ長年の間に自動車の排気ガスやアスファルトの粒子、工場の煤煙などの蓄積が大きいといえます」

 医師の中には「タバコの煙は水蒸気やタールの粒子であって、肺に蓄積することはない」と言い切る人もいるようだが、それもはっきりした研究データはない。

ただ、喫煙の有無にかかわらず、ある程度の年齢や生活環境によって誰でも肺は黒くなるというのは確かなようだ。近年では、芸能レポーターの梨本勝氏や海外では歌手のドナ・サマー氏も非喫煙者ながら肺がんを患い、命を落としている。

国立がん研究センターなどは今年7月に、タバコを吸わない人でも患者が多い肺腺がんの発症の危険性を高める遺伝子を新たに2個発見したと発表し、タバコ以外で肺がんにかかる人の原因究明や予防策を見出していく予定だという。

順天堂大学の医学部教授である奥村康さんは千葉大学の大学院時代に実験用のラットをタバコの煙づけにしてがんをつくろうとして失敗。『タバコを吸ってもがんにならない』という論文まで書いたそうです(苦笑)。少なくとも、肺がんのすべての患者がタバコを吸うわけではないという事実がある以上、肺がんの元凶がすべてタバコであると決めつけるのも早計だと思います」(前出の内科医)

 今回の取材で同医師は「こんなことを実名で言ったら厚労省や医学界から袋叩きに遭いますから……」と匿名を絶対条件に話してくれた。“禁煙ファシズム”という世の風潮も冷静に見極めなければ、ますます行き過ぎた情報に踊らされることになる。
(NEWSポストセブン)

教諭への暴力、滋賀県教委「被害届提出を」<中日新聞 CHUNICHI WEB

★記事は、URL からお読みください。

中日新聞 CHUNICHI WEB
ホームhttp://www.chunichi.co.jp/
教諭への暴力、滋賀県教委「被害届提出を」
2012年8月10日 17時30分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012081001002815.html
(※リンク切れの場合)
http://d.hatena.ne.jp/hajimetenoblog/20120810/1344589297

担任教諭暴行され指骨折 大津の中2自殺、県警捜査<共同通信<47NEWS

★記事は、URL からお読みください。

47NEWS
ホームhttp://www.47news.jp/
担任教諭暴行され指骨折 大津の中2自殺、県警捜査
2012/08/10 00:42 【共同通信
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012080901002932.html
(※リンク切れの場合)
http://d.hatena.ne.jp/hajimetenoblog/20120810/1344587146

消費者庁長官に阿南氏、消費者団体から初

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TBS Newsi
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消費者庁長官に阿南氏、消費者団体から初
(10日11:38)
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傷害と暴行容疑で中2男子逮捕 埼玉、教委はいじめと判断<共同通信<47NEWS

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47NEWS
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傷害と暴行容疑で中2男子逮捕 埼玉、教委はいじめと判断
2012/08/10 16:53 【共同通信
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012081001002678.html
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飯田哲也氏、特別顧問復帰へ 大阪府市が要請<北海道新聞

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北海道新聞
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飯田哲也氏、特別顧問復帰へ 大阪府市が要請
(08/10 13:59)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/395180.html
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静岡県が原発協に脱退届 「再稼働推進」要請に反発<北海道新聞

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北海道新聞
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静岡県が原発協に脱退届 「再稼働推進」要請に反発
(08/10 11:19)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/395134.html
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http://d.hatena.ne.jp/hajimetenoblog/20120810/1344586632

脱原発否定的な財界を特別視せず/(枝野幸男)経産相、官邸個人デモと同列<四国新聞


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四国新聞
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脱原発否定的な財界を特別視せず/(枝野幸男)経産相、官邸個人デモと同列
2012/08/10 11:11
http://www.shikoku-np.co.jp/national/economy/20120810000344
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http://d.hatena.ne.jp/hajimetenoblog/20120810/1344587967

枝野経産相:30年にこだわらぬ…原発依存度、目標の時期<毎日新聞

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毎日新聞ホームhttp://mainichi.jp/index.html
枝野経産相:30年にこだわらぬ…原発依存度、目標の時期
毎日新聞 2012年08月10日 00時41分
http://mainichi.jp/select/news/20120810k0000m010095000c.html
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http://d.hatena.ne.jp/hajimetenoblog/20120810/1344588446

原発比率“特定の区切りこだわらず”

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NHK NEWS WEB
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原発比率“特定の区切りこだわらず”
8月9日 14時32分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120809/k10014173861000.html
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http://d.hatena.ne.jp/hajimetenoblog/20120810/1344588586

浜岡5号機、原子炉に腐食か <中日新聞 CHUNICHI WEB

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中日新聞 CHUNICHI WEB
ホームhttp://www.chunichi.co.jp/
浜岡5号機、原子炉に腐食か 
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012081001002741.html
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http://d.hatena.ne.jp/hajimetenoblog/20120810/1344589481

東海第2廃炉の署名23万人超す <中日新聞 CHUNICHI WEB

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中日新聞 CHUNICHI WEB
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東海第2廃炉の署名23万人超す 
2012年8月10日 13時32分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012081001002283.html
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http://d.hatena.ne.jp/hajimetenoblog/20120810/1344589553