「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

パブリックコメント:原発ゼロ支持9割 7000件分析<毎日新聞

毎日新聞トップ>http://mainichi.jp/index.html
パブリックコメント:原発ゼロ支持9割 7000件分析
毎日新聞 2012年08月22日 20時28分(最終更新 08月22日 20時46分)
http://mainichi.jp/select/news/20120823k0000m020052000c.html
(全文引用)

 政府は22日、新たなエネルギー政策の策定に向けて実施したパブリックコメント(意見公募)の意見の約9割が原発ゼロを支持しているとの分析結果を明らかにした。

 同日開かれた、エネルギー政策への国民の意見を検証する政府の専門家委員会(座長・古川元久国家戦略担当相)で報告した。

 寄せられた8万9124件のうち約7000件を分析したところ、「ただちに原発ゼロ」が81・0%、「段階的にゼロ」が8・6%だった。原発容認と支持は合わせて約4%にとどまった。残りの約8万件も集計が終わり次第、公表する。

 委員からは「数値の解釈より、質的な分析、考え方の筋道を重視すべきではないか」「(7、8月)2カ月の国民的議論では(短すぎて)熟議できない」などの意見が出た。

 専門家委員会は次回以降、パブリックコメントや討論型世論調査などに寄せられた意見をどう活用するのかを協議する。検証結果は政府のエネルギー・環境会議に報告。将来的な原発依存度を示す「エネルギー・環境戦略」作りに反映させることを目指す。【久田宏】

山口・上関原発は免許失効 山本知事が就任会見で表明<北海道新聞

北海道新聞
ホーム>http://www.hokkaido-np.co.jp/
山口・上関原発は免許失効 山本知事が就任会見で表明
(08/22 14:57、08/22 15:08 更新)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/398189.html
(全文引用)

 山口県の山本繁太郎知事(63)は22日の就任記者会見で、中国電力が同県上関町で進める上関原発建設計画に関し「(前任の二井関成知事の)考え方を引き継ぐ」と述べ、10月に期限を迎える予定地の海面埋め立て免許を失効させる意向を表明した。

 同時に「東日本大震災後、原発の新規立地が政策ベースでゼロになった。新たな国のエネルギー政策が樹立されなければ、(上関原発の)凍結状態は続いていく」と指摘した。

 米軍岩国基地に搬入された新型輸送機MV22オスプレイに関しては「懸念について国が米国の事故調査結果を受け止め、検証し、きちんとした説明をしてから判断する」と述べた。



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福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
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脱原発法:法案の要綱案を発表 市民団体が制定を求めて<毎日新聞

毎日新聞
トップ>http://mainichi.jp/index.html
脱原発法:法案の要綱案を発表 市民団体が制定を求めて
毎日新聞 2012年08月22日 18時28分
http://mainichi.jp/select/news/20120823k0000m010016000c.html
(全文引用)

 国内の全原発を遅くとも25年度までに廃止する「脱原発法」の制定を求め、作家の大江健三郎さんらが代表世話人を務める団体が22日、法案の要綱案を発表した。超党派議員立法による今国会中の法案提出が目標。否決された場合、全国会議員に賛否を問うことで、有権者の判断の参考にしてもらうという。

 基本理念として20〜25年度に脱原発を実現すると規定し、原発をゼロにする年度は各党間の協議で合意 を図る。省エネルギーの推進や再生可能エネルギー電力の拡充などを掲げ、発電用原子炉の増設を許可しないことや原子炉の運転期間を例外なく40年までとす ることも基本計画として定めた。再稼働は「災害防止の基準に適合しない限り、してはならない」としている。

 大江さんは「根本的なモラルの考えに立ちながらも電力供給という現実を踏まえており、脱原発を現実にやれる出発点だ」と話している。【池田知広】




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原発:フランスで監視、視察の知事「住民主体組織を」 国に提言へ /滋賀<毎日新聞

毎日新聞
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原発:フランスで監視、視察の知事「住民主体組織を」 国に提言へ /滋賀
毎日新聞 2012年08月22日 地方版
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120822ddlk25010510000c.html
(全文引用)

(1)

 嘉田由紀子知事は21日、原発立 地自治体に限定しない安全監視体制について、フランスの地域情報委員会(CLI)を参考にした新組織の創設を政府に求める方針を明らかにした。秋の予算要 求に合わせて提言する。嘉田知事は「CLIのようなものを法律の中で位置付けてもらいたい」と語った。山田啓二・京都府知事とも連携を視野に協議してい る。

 嘉田知事は定例会見で、13、14日の仏視察結果を報告。仏が06年、原子力透明化法で設置を義務付けた住民主体の情報発信機関CLIの一つを訪れた。

 県によると、CLIは原発などから10キロ圏内の首長や地方議員、環境保護団体、労働組合の代表らで構成。事業者や国からトラブルや労働災害の情報を入手して住民に伝え、必要に応じて独自の検証も行う。福島原発事故を受けて現在、圏域の範囲を見直している。

 嘉田知事は「CLIの委員には原発反対派も含まれる。国・事業者と住民の間にCLIが介在して、原子力施設の透明性を確保している。日本でも参考になる」とした。県の専門家委員会の意見を踏まえ、提言内容をまとめる。

(2)

 嘉田知事は4、6月の山田知事との共同提言で、「安全体制に地元自治体と住民が参加する仕組み」を主張。6月に成立した原子力規制委員会設置法の付則に、「国、地方公共団体、住民、原子力事業者等の情報共有のための措置を講ずる」との文言が盛り込まれた。

 嘉田知事は他府県との連携について、「(福井県原発から30キロ圏内の)京都とは条件が近いので最低限できればいい。関西広域連合での扱いは23日の連合委員会で提案し、相談したい」とした。【加藤明子



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福島県沿岸漁業:新たに7魚種の試験操業 来月初めから<毎日新聞

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福島県沿岸漁業:新たに7魚種の試験操業 来月初めから
毎日新聞 2012年08月22日 20時41分(最終更新 08月22日 20時51分)
http://mainichi.jp/select/news/20120823k0000m040059000c.html
(全文引用)

(1)

 福島第1原発事故の影響で漁自粛が続いている福島県沿岸の漁業について、同県内の漁協は22日、水産庁や県、流通業者らといわき市の県水産会館で協議し、来月初めから新たに7魚種の試験操業をすることを申し合わせた。28日の漁協組合長会議で正式決定する。

 7魚種はキチジ(キンキ)▽ケガニ▽スルメイカヤリイカ▽巻き貝のチヂミエゾボラ▽エゾボラモドキ▽ ナガバイ。いずれも県のモニタリング調査で1月以降、放射性セシウムは検出限界値未満(ND)が続いていた。相馬市沖約50キロの水深150メートル以深 の海域で9月から、沖合底引き網漁で漁獲する。具体的な漁獲量や操業計画は今後、相馬双葉漁協などで詰める。

 6月から試験操業を行っているヤナギダコ、ミズダコ、シライトマキバイ(ツブガイ)と合わせると、漁獲対象は10魚種になる。

 小型かご漁によるマダコやヒメエゾボラ、小型船引き網漁のシラスについても検討されたが、操業海域などが確定せず、9月の試験操業は見送られた。

(2)
 相馬双葉漁協の南部房幸組合長と佐藤弘行理事は「ヤナギダコなど3魚種は県外卸売市場やスーパーでも他県産と同等の相場で取引されてきた。魚種拡大は本格的な操業再開に向けた一歩。今後も漁法、魚種拡大に一歩一歩進みたい」と話した。【中尾卓英】


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福島原発行動隊 米国で「原発利権」を告発<YouTube

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福島原発行動隊 米国で「原発利権」を告発 (8bitNews) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/627.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 21 日 18:20:23: igsppGRN/E9PQ



YouTube
福島原発行動隊 米国で「原発利権」を告発
http://www.youtube.com/watch?v=filaqcBCJk8&feature=player_embedded

08.21.2012 · カテゴリー:8bitNews


http://8bitnews.asia/wp/?p=3263

「若い作業員の被爆を減らしたい」。東京電力福島第一原発の事故からまもない去年4月、現役を引退した高齢者たちが、若者達に変わって事故収束作業に従事 したいと自ら志願しグループを作った。それが「福島原発行動隊」。メンバーはおよそ700人。プラント設計などに携わった経験をもつベテラン技術者達など が声をあげた。しかし、あれから1年あまり。原発構内での作業は実現していない。政府・東電との交渉は暗礁に乗り上げたまま。メンバー5人の視察が許可さ れただけで実際の作業は未だ許されていない。
グループ代表の山田氏はこの1年、政治家達へのロビー活動を続けた。50人以上の国会議員たちとの折衝の中から見えて来たのは「原発利権」。
外部から遮断された原子力ムラの利権にメスをいれるため、山田氏らはアメリカに渡った。およそ1ヶ月にわたって行なわれた「福島原発行動隊」による全米での活動は果たしてどのような効果をあげるのか、山田代表を追った。




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8/22 「震災がれき広域処理は西日本の発ガン率を上げるため」 @クリス・バズビー博士 

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8/22 「震災がれき広域処理は西日本の発ガン率を上げるため」 @クリス・バズビー博士 
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/634.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 8 月 22 日 01:05:23: igsppGRN/E9PQ



8/22 「震災がれき広域処理は西日本の発ガン率を上げるため」 @クリス・バズビー博士
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6551530.html
2012年08月22日22:00 Nuclear F.C : 原発のウソ

欧州放射線リスク委員会(­ECRR)の科学委員長クリス・バズビー博士(Christopher Busby、クリストファー・バスビー)


YouTube
「震災がれき広域処理は西日本の発ガン率を上げるため」欧州専門家
http://www.youtube.com/watch?v=R0Ry7kok1bg&feature=player_embedded


【発言要約】


日本政府は、福島原発事故で汚染された震災がれき(放射性廃棄物)を日本中に運ぶそうです。しかも汚染されて無い西日本へも震災がれきを運び燃やすそうです。


なぜそんな遠方まで震災がれきを運び燃やすのか理由が分からないと思います。

私が理由を教えましょう。それは非常に邪悪で恐ろしいことです。


理由はこうです・・・


日本政府は、放射能汚染地帯で、子供が癌、白血病、心臓病などになり始めた時の事を考えている。

親は裁判所に行って日本政府を訴えます。その時、福島原発事故との因果関係­を証明するために、癌が多い放射能汚染地域と、汚染の無い地域を比較する疫学的資料が必要になる。例えば西日本との比較です。


つまり、震災がれき広域処理とは、日本国民全員を低線量被ばくさせ、日本中を汚染させようとするものだと思います。そうすれば日本中の発癌率が上がり、将来、癌、白血病な­どの発病率を比較することが出来ないようになるからです。



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福島で増えつつある遺伝子の欠陥を、科学者たちは怖れている(DW English)

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福島で増えつつある遺伝子の欠陥を、科学者たちは怖れている(DW English)
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/636.html
投稿者 無段活用 日時 2012 年 8 月 22 日 02:00:55: 2iUYbJALJ4TtU

picture(写真URL)
http://www.dw.de/image/0,,16166163_401,00.jpg

原子力

福島で増えつつある遺伝子の欠陥を、科学者たちは怖れている


福島原発の大事故の影響は、いまや、蝶に見られるようになった。人体もこの影響を受け始めるかも知れないと、研究者たちは心配している。

福島での核のメルトダウンによる放射線の結果として、奇形が見つかったのは、シジミチョウ科の蝶だ。

この科の蝶は、世界のどこでも見つかっている。この蝶は、環境の変化に非常に敏感だ−水から大気汚染まで、化学物質から放射能まで。

そのため、科学者にとって、シジミチョウは健全な環境について優れた指標となる生物だ。シジミチョウが病気になったとき−たとえそこに、目に見える問題が 何もなくとも−それは生態系のどこかに問題があるという意味だと、放射線の専門家で核戦争防止国際医師会議(IPPNW)(説明:投稿者)の会員、ヴィンフリード・アイゼンベルグ氏はDWに語った。

「日本の科学者たちの発見は、驚くに当たらない。チェルノブイリ以後に実施された研究には、類似の発見があった」と、同氏は説明した。


蝶・ネズミ・鳥に奇形

1986年のチェルノブイリ原発の大事故の後にも、福島の蝶に最近見られたものと類似の奇形が、昆虫に観察できた。

現在もなお、研究者たちは取り組みを続けており、大事故があってから52世代目の野ネズミには、汚染されていない地域の野ネズミの約100倍の遺伝子の突然変異があることを発見したと、アイゼンベルグ氏は語った。

ツバメも大きな影響を受けた。チェルノブイリやその周辺地域では、鳥は絶滅したも同然だ。そこでまだ生きている鳥たちは、「頭が非常に小さく、成鳥にまでうまく育つ割合は非常に低い。」と、アイゼンベルグ氏は説明した。


picture
http://www.dw.de/image/0,,16167968_402,00.jpg
人々にも原子力の放射線の影響がだんだん現れるようになると、ヴィンフリード・アイゼンベルグ氏は怖れている


しかし、遺伝子の欠陥を子孫に受け継いでいくのは、動物や昆虫だけではない。チェルノブイリの9カ月後、トリソミー21−DNAの21番染色体が1本余分に多い病気(ダウン症候群として知られている)−を持って産まれる新生児の数が顕著に増加した。

この期間は−チェルノブイリの外側でも−奇形や流産の数が特に多かった。放射線防護協会(説明:投稿者)のレポートによれば、チェルノブイリの大事故の結果、ヨーロッパ全土で18,000〜122,000の人々に遺伝子の欠陥がある。


小量の放射線でさえも危険性がある

突然変異を起こさないために、細胞が受けることのできる放射線の限界は、明らかでない。ミュンヘンヘルムホルツセンターにある放射線防護研究所のペーター・ヤコブ所長は、小量の放射線でさえも、ダメージを与えるには十分だと、DWに語った。

しかし、ヒトの細胞には、長い時を経て進化した優れた防御システムがある。どのような異常が細胞分裂の間に発生しても、ある酵素がそのほとんどを確実に修 復する。しかし、放射線に短い時間被曝した後、短時間にそれを修復するとき、次の世代の細胞に受け継がれるような、より重大な異常をもたらす可能性が生じ る。長期的には、それが癌につながる可能性がある。さらに、その突然変異が精子や卵子の細胞に発生したとき、病気の原因となるこういった突然変異が、次の 世代に受け継がれる危険性がかなり高くなる。


病気に対する恐怖

原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)が実施した研究では、福島での原子炉のメルトダウンの結果として、日本で甲状腺癌や白血病の数 が顕著に増加することはないであろうという結論が出ている。それでも、動物や昆虫の研究結果がヒトのためにきちんと声を出すことができないとしても、奇形 の蝶は自分たちのために声を出していると、アイゼンベルグ氏は語った。

日本の40,000人以上の子どもたちに一連の超音波検査を実施した結果、その35%にしこりや嚢胞が見つかった。

「子どもたちにとって、これは普通じゃない」と、かつて小児科医でもあったアイゼンベルグ氏は語った。同氏は、何人かの同僚とともに、福島第1原発の大事 故があってからの期間について、日本の出生に関する統計を取得できるよう要請している。いまのところ、取得が認められるのを、同氏はまだ待っているところ だ。



執筆:Judith Hartl / sb
編集:John Blau

2012年8月16日


                                                        • -

(投稿者より)

ドイチェ・ヴェレの英語サイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。

こちらは、チェルノブイリが人体に及ぼした影響を研究している、ドイツの医学者たちの証言を使って、蝶の研究結果を補っています。





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福島よりSOS!マスコミが伝えぬ福島の被災者の声と仕掛けられた罠 「福島では大変なことが、皆さん

★阿修羅♪ >
福島よりSOS!マスコミが伝えぬ福島の被災者の声と仕掛けられた罠 「福島では大変なことが、皆さん、本気で立ち上がってく
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/632.html
投稿者 石井広国 日時 2012 年 8 月 21 日 22:42:08: lgrsLYVwCYBHY

(リンクが切れています)http://89wonderful.blog71.fc2.com/blog-entry-185.htm



復興庁費除染事業で被災者雇用だが

除染マスク無しで日当は未払いもう3ヶ月

30分草刈りしたら1.25マイクロシーベルト!だったそうだ。・・・

除染」の闇、マスク無しの怪、仮設の罠、「復興」の仕掛け罠・・・


チェルノブイリ事故のあと除染をやらされた労働者はソ連でもドイツでも大勢が急死したそうだ。
そういうことをよーく分かっていて、目的をもって意識的に、日本に福島に被災者に適用してるのかと疑念が・・・

チェルノブイリ事故では、<「ストレス」せいでで大勢が亡くなった>と言い張るエセと御用とがいるそうだ。
 
仮設はストレスだろ、
収入が無くされるのはストレスだろ、
仮払い金返せと迫られるのは・
食費切り詰めは・


ブログ「ワンダフルわーるど」から

http://www.asyura2.com/bbsup/up.cgi?ban=genpatu26&up=1(これも、リンクが違っています)

★北の山・追記
.ワンダフルわーるど
HOME » http://89wonderful.blog71.fc2.com/
福島より、SOS!
2012.08/18 (Sat)
*記事タイトル変更しました。
http://89wonderful.blog71.fc2.com/blog-entry-185.html

lワンダフルわーるど

HOME » 原発のこと » Entry
福島より、SOS!
2012.08/18 (Sat)
*記事タイトル変更しました。
 この記事に関するお問い合わせ(支援協力希望など)はメールフォームよりご連絡を
 ください。追って、お知らせいたします。


福島の実状がなかなか伝わってこない中、

以下のメールをいただきました。

読んでいただければわかりますが、やはり、福島では大変なことが起きています。

皆さん、国もメディアもいっさい報道しないこのようなことを許せますか?

私は怒りで震えています。


福島の人を、見殺しにしようとしている国も東電も許せません。

ぜひ、拡散をお願いします。

(このメールのご本人より、実名・電話番号の転載も可、と了承をいただいていますが、
 問い合わせ殺到が予測されるため、それらについては、ここでは伏せます)

以下、転載

***************************************

福島の被災者をこのまま放っておいてはいけない。

皆様は福島の被災者の現実をご存じですか?

 私は昨年の6月から支援活動を始め、
現在は広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、は南相馬(小高、原町、鹿島)の仮設住宅、借り上げ住宅、施設、幼稚園、小学校、中学校、

あわせて100カ所以上の方々に支援品送りをさせて頂いている者です。

一時は川内村、都路、葛尾村にも支援をさせて頂いておりました。

そうした中で、福島県の方々の苦悩を知るにつけ、この苦悩を見て見ぬふりしては

ならないと思うようになりました。どうか、皆様、現実の姿を知って、救いの手を
さしのべていただきたくお願い申し上げます。


 まず、支援品についてです。福島は未だ寝具、衣類、下着、食器、生活消耗品、水、お米、調味料、食品などが不足しており、皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。

 災害当初から支援は宮城、岩手に集中しておりました。福島は、原発への恐れからでしょうか、福島へ支援は入ることなく、宮城、岩手に流れておりました。
支援品があふれて困っているとお聞きした宮城に、福島にお願い出来ないかと問い合わせましたが、他県に入ったものを福島に流すのは無理とのこと、ここでも決まりがあることを知りました。

 私たちの義援金についてお話しさせていただきます。これは日赤の方からうかがった話です。

私たちの義援金はそのまま県に渡し、県から市町村、そして被災者にと委ねたそうです。


海外からの義援金は被災者への家電6点セット、教育支援、体育館、病院修繕費、ソフト事業費に。

日赤としては国から資金をもらうことはなく、以前からの日赤の資金で毛布配りをしたとのことでした。

被災者に義援金のことをたずねると、一家族につき5万円、7万円、30万円と町によって異なっておりました。

それにしても余りにも少ない義援金。私たちの義援金はどこに使われてしまったのでしょう? 被災者にとって悲しかったことは、

国からのお見舞金が何もなかったことです、とおっしゃっていました。


 東電の補償金についてお話しいたします。

東電は賠償金の一部として昨年秋頃、単身者75万円、一家族(2人でも7人でも一様に)100万円支払いました。


しかも申請のためには何ページもの書類を書かせられて。しかし、この賠償金は仮払金なので、

全額返すように言われ、12月頃から被災者は返金させられています。


また、昨年6月から3カ月毎に、精神的損害金が一人10万円ずつ支払われるようになりました。しかし、このお金も仮払い金なので、6月からの3カ月分を返済するように言われ、被災者は自動的に引かれています。

つまり、単身者は105万円、3人家族なら190万円を返金しなければならないのです。人によっては、毎月の10万円で返金することにした、という人もいます。何ということでしょう。お金のない被災者は、どうやって生きて行ったらよいのでしょう?

 国民年金のある人は月6万円で生活しています。光熱費、交通費すべてを6万円で。雪国の会津は灯油代の出費も加わり、食費が無く、食事を抜いている人もいると聞きます。被災者に国は生活保護制度を適用できないものでしょうか?


 国民年金の年齢に及ばない人、住宅ローンの残っている人、仕事が見つからない人は、さらに深刻です。


ある中学校の校長先生から「食事を食べないで来る子もいる。子どもたちはお八つをするチャンスがないので、せめて学校でお八つを食べさせたい。お菓子の支援が欲しい」と頼まれたとき、経済上の深刻さに唖然としました。


 双葉町の町役場の責任者からうかがった話ですが、
3月11日に職員は出張で仙台に行っていたそうです。
それで当日双葉町にいなかったからと言って、


東電はその人に賠償金を出さなかった、とのことです。
かわいそうに、その職員は、家を新築して3月13日に入る予定だったとのこと。
一日も住むことなく、ローンだけが残り、東電からは賠償金ももらえないのです。


 福島の被災者に対する国や東電の対応については、いっさい報道されないために、
地元の人でさえ本当のことが分からず、

「あなた達は東電のお金で楽な生活をしているんでしょう」と言われ、
子どもまでもがいじめにあっています。

周りから白い目で見られている被災者たちは、
お世話になっているからと小さくなって生活し、
家の中にこもりがちになり、孤独とストレスで、鬱病
パニック症候群になっていく人が多く、

自殺者が絶えなくなりました。死んだ方がまし、死にたい人の気持ちがよくわかる、
とよく耳にします。

実際、また葬式?と思うほど、仮設の自治会長さんはしょっ中、
葬式先から電話を寄こします。

私どもが支援している方のお兄様も自殺されました。
原発で入れない地域のスーパーの店主。生きる希望を失ったようです。


 東北の方は、被災前は何世代も一緒に住む大家族が多いです。肩を寄せ合って生活していました。しかし原発によって、家があっても家に住むことが出来ず、家族はバラバラに引き裂かれ、


年寄りは一人仮設に預けられ、冷蔵庫の使い方もわからない方、
料理作りをしたこともない80代の方が、細々と生活しています。


子どもの声が聞こえない、ひっそりとした仮設で、
部屋にこもって出ようとしない人や精神的におかしくなった人、救急車の世話になる人が多くなったと、自治会長さんも悩んでいます。


 若い夫婦も、夫は仕事を求めて出稼ぎに行き、親子バラバラになり、
精神的に不安定になった妻はアルコール依存症になり、
子どもも不安定になり、家族崩壊状態です、と言って小学校の校長先生は胸を痛めておりました。

 仮設住宅は人間の環境としては考えられないほど最悪です。私にはとうてい我慢できないと思いました。4.5畳という狭い部屋、押し入れは半畳。収納場所 がないため、最低限のものしか置けません。周りに品物を置くと空きスペースは寝るのがやっと。手足を十分に伸ばせません。


隣の人の話し声が聞こえるので、小さい声で話したり、テレビも小さい音にして聞いているとのこと。

屋根はトタンなので、今は冷房をしないとサウナ風呂に入ったよう。
窓は一つでベランダもないので、玄関の戸を閉めると、真っ暗で風通しが悪く、
穴蔵に入ったようで、夜は寝られず、熟睡できません、と言います。

2〜3人家族は4.5畳2間、プライバシーを守ることもできず、空間がありません。
ある被災者は、「ここにいると息が詰まりそうで頭がおかしくなります」と言いました。


 冬になり暖房をすると結露で床や畳が濡れ、湿気でカビが生えます。また、
仮設は杭にチェーンで止めている所もあり、
大風が吹くと家が揺れて怖いという所もあります。

人間には生活環境が大切で、これでは心身の病気になっていくのは
当たり前と言えないでしょうか? 被災者を一日も早く、この環境から救えないのでしょうか? 本腰を入れてアパート等を作り、被災者を仮設から解放できないのでしょうか?
 

除染について、被災者の声をお伝えします。

「わたしたちの町は、もう住めないことが分かっている。

30年40年帰れないことも分かっている。だのに、住めない所をどうして除染するのか。

お金を捨てているようなものです。それよりも被災者の生活安定に目を向けて欲しい。

別なところに新しい町を作って欲しい。新しい住まいも作って欲しい。

除染ばかりに目を向けず、被災者の生活をまず第一にして欲しい。

汚染された所は仕方がない。そこを廃棄物置き場にしたら良い。ふる里を失うことは辛いです。しかし、前を向かなければならない。

私たちはもう住めないと思っているのですから。しかし、東電と国は除染したがる。そして解除したがる。解除して自宅に帰れると、補償金を出さなくて済むからです。国と東電は一つです」と、ある被災者は言いました。

 最近、驚いていることがあります。
南相馬市小高区は来年の5〜7月ごろ除染することになりました。その前に


復興庁は2000万円の予算を出し、
被災者に日当で草刈り、ガレキ処理をさせることになりました。

「雇用の確保に、ということですが、それは放射能を浴びさせることです」と役場の人も言いました。


実際、現場で働く被災者が30分草刈りしたら1.25マイクロシーベルトあった、と言います。彼は担当者に言ったけど無視された、とのこと。
現場には役場の人は来ていません。

被災者はマスク無しで、普段着姿で働いています。弁当も出ません。そして、

5月から働きだして、3カ月過ぎましたが、


今でもお金は出ていません。8月10日過ぎに出ると言われた言葉を信じて、被災者たちは黙々と働いています。

「お金のない我々は農協からお金を借りて生活しています。
8月10日過ぎにお金が入ったら、農協に返金するつもりです。
1日8時間、月〜土曜日まで働いています。休みは雨の日と日曜だけです。」

 皆さま、福島の方々は悲しすぎませんか? 全てが人道的に許されることでしょうか?

これは、国をあげての「いじめ」になりませんでしょうか? 
いじめは犯罪行為でもあります。私は国の無関心、対策の先延ばしに、
ナチスのユダヤ人虐殺が重なって感じられます。

どうぞ皆様、被災者を救ってください。
皆様のグループに現地の方をお呼びしてお話を聞いて下さい。
そして物品や義援金のご寄付をお願い申し上げます。
ご協力頂けます方は、よろしくお願い申し上げます。
 

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以上。
.............8/18 引用おわり....................................


 
...............以下 8/21 のページ..............................

ワンダフルわーるど
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続・福島よりSOS!
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                         2012.08/21 (Tue)

先日(8/18)アップした「福島よりSOS」の追記になります。


あの記事の元になる‘お手紙’を書かれたご本人と直接お話しの上、
実名・連絡先を掲載してほしいとのことで、ここでアップさせていただきます。

ご本人より「覚悟のうえですから」とのことです。

この言葉を、どうぞしっかり心に刻んでください。


>>>批判は不要です。<<<

行動が大事です。

ぜひ、行動してください。


お手紙を書かれた方は、福岡百子さんという方。

電話/Fax 047‐346‐8675

携帯 080‐5547‐8675

支援方法や必要なモノについては、直接福岡さんとお話しの上、決めてください。


手紙の中にも書かれているように、
現在、福島で避難生活をされている方々は、経済的にも逼迫しています。
ですから、生活に必要なありとあらゆるものが不足しています。

仮設の近くにスーパーはあっても、「お金が無いから買えない」、のです。

また、蛇口をひねれば水は出ますが、「不安で飲めない」、のです。

また、避難区域が解除されても、解除先の自宅や庭は自分で除染
しなければならないそうです。雑巾を5〜6枚渡され、水も出ない自宅へ戻り、
線量の下がっていない場所で被曝を覚悟でそれぞれが除染をするのです。
しかも、水も出ませんから、トイレにも行けない、お掃除もできない。

皆さん、これが現実です。

テレビで報道されるのはこれとはまったく違う。


私は、とにかく避難をしなければならない、そう思っています。
放射能汚染のあるところで暮らし続けてはいけないからです。
そう思って、毎年、保養や疎開の受け入れをさせていただいています。

ですが、現実はこんなにも厳しい。

飲み水すら、まともに手に入らない。

米や味噌といった、基本的な食材すら手に入らない。


悔しくて悔しくてたまりません。

この国は、いったい何をやっているのか。


ともかく、行動です。

皆さん、本気で立ち上がってください。

時間はありません。


繰り返しますが、 >批判は要りません。<  余計な時間を使わせないでください。

よろしくお願いいたします。


..............8/21..引用おわり......................  





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