「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

安倍晋三 政界キーマン? チヤホヤされる異常事態<日刊ゲンダイ

日刊ゲンダイ
トップ>http://gendai.net/
安倍晋三 政界キーマン? チヤホヤされる異常事態
2012年8月29日
http://gendai.net/articles/view/syakai/138432
(全文引用)

おなか痛くて政権ブン投げた元首相に再登板の資格ナシ

大阪維新の会」がラブコールを送ったとされる自民党の安倍晋三元首相(57)の鼻息が荒い。9月下旬にも行われる自民党総裁選に意欲を見せ、森元首相に出馬の検討を伝えたという。
 橋下維新との連携が取り沙汰されたことで、メディアの露出も激増だ。28日も、TBSテレビに出演し、谷垣総裁について「ああいう性格だから嫌なヤツだ と思う人は誰もいない。ただ、政治の世界は勝負だから、もうちょっと頑張ってもらいたかったという人はいた」とやんわり批判していた。
 新聞や週刊誌のインタビューも受け、“政界キーマン”と持ち上げられている。チヤホヤされ、いい気分になっているのだろう。インタビューでは、「橋下氏は同志」「維新の方々とは日本をどうやって変えていくべきかという、大きな枠組みの話をしている」と含みを持たせた。
 だが、ちょっと待って欲しい。安倍―橋下のタカ派コンビがこの国を牛耳ってしまっていいのか? それ以上に、そもそも安倍は、再び表舞台に立つ資格があるのか?
 国民は5年前のことを決して忘れてはいない。おなかが痛くなって、政権をブン投げたどうしようもない男だ。「もうちょっと頑張ってもらいたかった」という谷垣への批判は、そのまま自分へブーメランのように返ってくることも分かっていない。さすが“元祖KY首相”である。
 政策にしたって、憲法改正や領土問題では威勢がいいが、経済などで過去に強く訴えてきたことはアッサリ覆した。財政再建より経済成長優先の「上げ潮派」 のくせに消費増税には賛成。郵政民営化見直し法では、中川秀直や菅義偉、小泉進次郎は反対したのに、安倍は党の方針にすんなり従った。
 政治家としてのスジなんてないのだ。
「安倍は、おだてに弱く、チヤホヤしてくれる人しか受け入れない性格。首相辞任の屈辱の日から5年、急にスポットライトを浴びて、『いまがチャンス』と 思っているのでしょう。ただ、メディアが安倍を取り上げるのは、ネタがないから。ヒール役の小沢一郎民主党を去り、民主党代表選は全く盛り上がらない。 自民党にしたって、谷垣の対抗馬は、ずっと名前が出ている石原伸晃石破茂で目新しさがない。まだ安倍なら『あんな辞め方をした人が今さら何を言うのか』 という視聴者の関心を呼べる。本人はそういう扱いでメディアに利用されているのを分かっていないんでしょうけど」(安倍と親しい政治ジャーナリスト)
 安倍の再登板なんて、国民にとって悪夢でしかない。


※一応、ご参考(個人的意見、「お古は、いりません!」)
ZAKZAK
自民・安倍氏に“首相”再登板の可能性!外交問題で存在感
2012.08.30
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120830/plt1208301540008-n1.htm

野田に解散させるな! 前原グループ若手が仕掛けた「幻のクーデター」計画<日刊ゲンダイ

日刊ゲンダイ
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野田に解散させるな! 前原グループ若手が仕掛けた「幻のクーデター」計画
2012年8月30日
http://gendai.net/articles/view/syakai/138452
(全文引用)

親分が親分だけに…

 今月中旬、民主党内で野田を辞任させるクーデター計画が、密かに練られていたことが分かった。主導したのはナント、親野田派の前原グループ(約40人)。「本能寺の変」と名づけられた極秘作戦は一体どんな計画だったのか。グループに近い関係者が内幕を語る。
「一応支えてはきたが、とにかく不人気の野田さんでは選挙をやりたくない。これが前原グループの総意。しかし首相は『近いうち解散』を自・公に約束し、 10月解散の話まで広まってきた。これに『冗談じゃない!』と若手がキレた。党内の過半数の署名を集め、官邸に乗り込み、突きつけよう。規約にはないが、 これならさすがに辞めるだろう、と意見がまとまったのです」
 20日ごろから、若手数人が署名の文面を練り、数日後には「マニフェストにない増税をやった」「大量の離党者を生んだ」「即刻、責任を取って辞任すべき」という趣旨の文言が出来上がったという。
 昨年の代表選で同じく野田を支えた菅グループも、今や大半が“反野田”。党内を回れば、あっという間に所属議員の過半数が集まる。前原グループの若手は自信を深めていた。あとは前原の了解を得るだけ。
 23日夜、ついに神楽坂の料亭に、仙谷政調会長代行や枝野大臣を除くほぼ全てのグループ議員が結集した。
「そこで中堅・若手の代表が『首相辞任を求める署名集めをやらせて下さい。自信はあります』と迫ったようです。前原さんは一瞬驚き、目をしばらくつぶった後、『それはやめよう』といさめました」(前出の関係者)
 前原は「かつて自分も署名集めをして、党代表を辞めさせようとしたことがあった。でもそれは大きなシコリを残しただけだ」と、ダラダラ理由を述べたようだが、中堅・若手はガッカリ。
「『野田さんが辞任したら自分が代表選に出ることになるので、イヤなんだろう』『日ごろ、首相の外交政策を批判しているくせに、何だ!』と吐き捨てる議員もいたようです」(関係者)
 若手が練り上げた千載一遇のチャンスを潰した前原。そこまでして、惨敗必至の選挙の「顔」になりたくないのか。前原グループも、そろそろついていく親分を考えたほうがいい

ダイエットしても寿命伸びない!?研究チームが発表<ZAKZAK

★これは、よく読むと
「 しかしダイエットに何の効果もないわけではなく、オスに限ると、ダイエットした場合は血中のコレステロールの値が下がったほか、若いサルでがんの発生率が減ったりするなど、健康状態には差が出た。」
とも書いてあります。結論と言うより、暫定結果と考えるべきでしょう。「若いうちから、正しい食生活を続けたら、どうなるのか??」については、何の結論も出ていません。

★ただし、ムリなカロリー制限はおやめください。また、カロリー制限と「栄養バランス」は、全く意味が違います。ご存じない方は、是非、簡単な栄養学の基礎を学んでください。そうすれば、不用意なダイエットの健康被害を、かなり防げると思います。

ZAKZAK
ホーム>http://www.zakzak.co.jp/
ダイエットしても寿命伸びない!?研究チームが発表
2012.08.30
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120830/dms1208301214012-n1.htm
(全文引用)

 サルは食事でカロリー制限しても、ダイエットをしないグループと比べて寿命は延びなかったとの研究結果を、米国立加齢研究所などのチームが30日付の英科学誌ネイチャーに発表した。コレステロール値が下がるなど健康状態は改善した。

  マウスではカロリー制限によって寿命が延びることが分かっており、より長生きの人間や、人間に近いサルで同じ効果があるか注目されてきた。チームは「霊長 類がカロリー制限によって寿命が延ばせるかどうかは、環境や食事内容などさまざまな要因が影響するのではないか」としている。

 チームは実験動物のアカゲザルで、カロリーを20%ほどカットしダイエットした場合と、しない場合を20年以上にわたり観察、比較した。両者に寿命の違いはなく、寿命は延びないとの結論となった。

 しかしダイエットに何の効果もないわけではなく、オスに限ると、ダイエットした場合は血中のコレステロールの値が下がったほか、若いサルでがんの発生率が減ったりするなど、健康状態には差が出た。

大飯稼働なしでも余力 関電 節電8週間<中日新聞 CHUNICHI WEB

中日新聞 CHUNICHI WEB
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大飯稼働なしでも余力 関電 節電8週間
2012年8月29日 09時17分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012082990091748.html?ref=rank
(全文引用)

図URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2012082999091748.jpg

 政府の節電要請から今月26日まで8週間の関西電力管内の電力需給実績がまとまった。最大需要は大阪市の日中最高気温が36・7度に達した3日午 後2時台の2681万キロワット。記録的な猛暑だった2010年夏並みの暑さを想定した8月の需要予測(2987万キロワット)を10%下回った。

 関電は7月、夏場の電力不足を理由に大飯原発3、4号機(福井県おおい町、いずれも出力118万キロワット)を再稼働させたが、広報室の担当者は本紙の取材に「節電効果があり、現時点では原発がなくても供給力は維持できた」と話している。

 本紙は節電要請が始まった7月2日以降、2週間ごとに関電管内の電力需給を調べ、大飯原発再稼働の妥当性を検証してきた。今回は8月13日以降の2週間を新たに加えた。

 それによると、お盆から8月中下旬にかけた13〜26日で、最大需要の更新はなかった。27、28の両日も2500万キロワット台で推移しており、需要ピークが過ぎた可能性が強まっている。

  関電原発を除く発電能力を公表していないが、本紙の独自調査で水力、火力、揚水、地熱、太陽で少なくとも2008万キロワットあることが分かっている。 これに、中部電力の融通電力など742万キロワットを加えると、供給力は計2750万キロワットで、大飯原発3、4号機の再稼働がなくても、今月3日の ピーク需要時でもぎりぎりカバーできた計算になる。

 関電によると、3日の供給態勢は、大飯2基をフル稼働する一方、需給調整を理由に、相生火力1号機(兵庫県相生市、出力38万キロワット)を休止していたという。

 大飯原発3、4号機のフル稼働とそれに伴う揚水発電の増加を加えた潜在的な供給力は少なくとも3182万キロワット。ピーク需要時ですら原発4基分にほぼ相当する500万キロワット、率にして16%の余力があったことになる。

中日新聞

福島1〜3号機注水量が一時低下 第1原発<中日新聞 CHUNICHI WEB

中日新聞 CHUNICHI WEB
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福島1〜3号機注水量が一時低下 第1原発
2012年8月30日 20時12分
(全文引用)

写真URL 東京電力福島第1原発の(手前から)4、3、2、1号機=7月19日撮影
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2012083001001848.jpg

 東京電力は30日、福島第1原発1〜3号機の原子炉への注水が、保安規定に定められた冷却に必要な量より一時低下したと発表した。原子炉圧力容器の温度に変化はなかったが、原因を調べている。

  東電によると、同日午後3時に注水量を監視していた社員が低下に気付いた。1号機には毎時4・9トン、2、3号機には7・0トンを注水していたが、1号機 は4・0トン、2号機は5・5トン、3号機は5・6トンに低下していた。原子炉の冷却に最低限必要な量を0・3〜0・6トン下回った。バルブの調整で水量 を増加させ、間もなく回復した。

 1〜3号機の注水はこれまでも低下したことがある。

「放射能地域の人、結婚しない方がいい」 「日本生態系協会」会長発言が波紋

★「警告」と考えるべきか??「差別」なのか???は、意見が分かれると思います。しかし、誰かが本当のことを、言う必要もあります。放射能汚染に関する認識が、世間に無さ過ぎるのは、事実だと思います。「結婚しない方がいい」 だけを、都合よく切り取らず、「・・・子どもを産むとですね、奇形発生率がドーンと上がることになっておりま して・・・」の部分も、キチンと書くべきです。青だけだと「差別」に見えますが、赤の部分を入れると、立派な「警告」だと思います。むしろ、「誰も口に出せないことを、よくぞ言ってくれた」と、思います。これから起こる事から目を背けても、必ず一定の割合で起こることです。もう、既に起こっている可能性もあります。リスクを認識して、どうするかは個人の選択です。リスクを、警告しない、今の政府や行政の態度は、「無責任の極み」であると思います。


J-CASTニュース
トップ>http://www.j-cast.com/
「放射能地域の人、結婚しない方がいい」 「日本生態系協会」会長発言が波紋
2012/8/30 20:07
http://www.j-cast.com/2012/08/30144630.html
(全文引用)

(1)

「放射能雲の通った地域にいた方々は、極力結婚しない方がいい」。内閣府所管の公益財団法人「日本生態系協会」の池谷奉文会長(70)が、こんな発言を講演でしていたことが分かり、物議を醸している。

発言があったのは、自治体議員ら65人が出席して東京都内で2012年7月9日に行われた日本生態系協会主催の講演の中だった。

「子どもの奇形発生率がドーンと上がる」

講演名は、「日本をリードする議員のための政策塾」。その録音内容によると、池谷奉文会長は、ロシアのチェルノブイリ原発事故を引き合いに出して、日本でも事故による内部被ばくがもっとも懸念されると強調した。そのうえで、こう述べた。

「放射能雲が通った、だから福島ばかりじゃございませんで、栃木だとか、埼玉、東京、神奈川あたり、だいたい2、3回通りました よね、あそこにいた方々はこれから極力、結婚をしない方がいいだろうと。結婚をして子どもを産むとですね、奇形発生率がドーンと上がることになっておりま してですね、たいへんなことになるわけでございまして」

これに対し、講演に出席した福島市議4人が、議長らとともに、市議会の立場として8月29日に会見し、「不適切な差別発言であり、容認できな い」と発言の訂正・撤回を求めた。「福島の人とは結婚しない方がいい」と受け止められたという。地元紙「福島民報」では、科学的な根拠がないといった専門 家の意見を紹介し、県民から怒りの声が出ていると報じている。所管の内閣府では、事実関係を調べているとしている。

ただ、ネット上では、池谷会長の発言に対し、賛否が分かれているようだ。

「これは酷い」「もはや、立派な差別発言」との疑問は多いが、一方で、「同じような思いの人は多い」「差別でなく警告だと思います」と一定の理解を示す声も相次いでいる。

日本生態系協会によると、30日夕までに電話などで来た4、50件の意見のほとんどが「とんでもない」「謝罪しろ」と批判的なものだった。

(2)
「差別発言ではまったくありません」

一方で、「よく言った」とする声も1、2件来ていたとした。

発言について、日本生態系協会の総務担当者は、協会が反原発の立場であるわけではなく、池谷奉文会長の私見を述べたものだと説明した。放射線の知識がある獣医として、池谷会長がチェルノブイリ事故の報告書などを調べる中で出てきた考え方だという。

池谷会長は、取材に対し、自らが反原発の立場であることを明確にしたうえで、発言についてこう説明する。

「議員の方から文書で指摘を受けましたが、差別発言ではまったくありません。もっと大きな問題を言っており、事故の重大性をき ちっと認識する必要があるということです。26年前のチェルノブイリでは、奇形児が生まれたり、発がん率が上がったりしたことが現実にありました。日本の 場合も、原発事故の後では環境が違っており、安易な考えで結婚することは危ないと言いたかったわけです。結婚するときは、十分に注意して下さいということ ですよ」

そして、「言ったことは間違っていない」とし、議員からの訂正・撤回要求については、「それに応じるというよりは、発言を真摯に受け止めてほしいということです」と言っている。

(3)
結婚への支障は見方が分かれる

ネット上では、福島県出身のため結婚に支障が出たとの報告も見られるが、実際のところ事故の影響は出ているのだろうか。

福島県内のある結婚相談所では、「福島の女性が県外の男性と結婚しようとしたところ、男性の父親にダメだと言われたという話は聞いたことがあ ります。福島の男性は特に、昨年あたりからお見合いが難しくなっているようです」と話す。池谷会長の発言については、「信憑性が低いのに、風評被害があっ たら困りますね」と漏らした。

別の相談所では、「県内のカップルは、考え方を共有しているので結婚に支障はないですね。県外の方とのケースについては、支障などは特に聞い ていません」と言う。発言に対しては、「遺伝子の異常など分からないことを考えても仕方がないので、なるべく考えないようにしている人が多いようです。結 婚のことが出ても、『またか』みたいな感じだと思います」と答えていた。