「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

【田中康夫 にっぽん改国】 間違いだらけで「決めてしまう政治」<日刊ゲンダイ>

日刊ゲンダイ
トップ >http://gendai.net/田中康夫 にっぽん改国】間違いだらけで「決めてしまう政治」
2012年10月24日
http://gendai.net/articles/view/syakai/139300▼全文引用


 常任委員長室に入るや、野田佳彦首相から握手を求められました。「解散も総選挙も未だですから、ノーサイドになってからにしましょう」と答え、僕は着席しました。
 10月22日午後、各党個別に党首会談が行われました。29日に国会を開会したいと仰(おつしや)るので、速やかな召集と速やかな解散を新党日本は求めるが、無論、それは首相の専権事項と答えました。
 続けて、特例公債云々と「一般紙」は“危機感”を煽るが、そうした目先のベア交渉の如き、切った貼ったの技術論の前に、どうして復興予算が半分も未消化なのか、どうして被災地以外で流用を許しているのか、「政治主導」のグリップが利いていないと国民は感じている、と述べ、具体的に諫言(かんげん)しました。
 除染費用の政府予算は1日1人当たり4万6000円で計上し、元請けのゼネコンや東京電力の関連会社に支払っています。実際に危険と闘う現場の作業員へは1日8000円。政府支出の2割も貰えていません。やらずぼったくりな詐欺行為。「3・11」以降、日本という国家と、そこに暮らす国民は“流浪の民”と化しています。強きを助け・弱きを挫(くじ)く「政事」では、「民、信なくば立たず」。「国民の生命と財産を守る」のが政治の根幹。にも拘らず、領土問題も消費増税も、間違いだらけな「決めてしまう政治」で“国民益”を損ね続けているのです。
 昨年9月21日付「ザ・ウォールストリート・ジャーナル」紙は以下の記事を掲載しています。首相就任後、内外のメディアで最初に受けた単独インタヴューです。
野田首相は、国民の間で盛り上がる反原発の機運を一蹴し、現在停止中の原発を2012年夏までに再稼働させると決意を固めた。原発無しで日本国家が立ち行く筈も無く、原発の速やかな段階的廃止の検討など不可能と述べた」。
 而(しこう)して1年後、米倉弘昌・日本経団連会長は札幌で23日、「寒さが厳しい中で停電が起こると人命に関わる。泊原発を再稼働すべきだ」と会見しました。「人命に関わる」深刻な事態が「フクイチ」のメルトダウンで拡大し続けているのを嘲笑(あざわら)うが如く。
 枯れ葉剤でヴェトナム戦争に荷担し、今や遺伝子組み換え作物市場で占有率9割に達する米国モンサント社と長期協力関係を結ぶ住友化学で会長を務める御仁と手を取り合い、「大増税・TPP・放射能」を推し進める、間違いだらけな「ぶれない政治」は些(いささ)かも揺らいでいないのです。何とも不幸な国家です。
田中康夫



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

フジテレビ真っ青 海猿作者の激怒でドル箱続編パー<日刊ゲンダイ>

日刊ゲンダイ
トップ >http://gendai.net/
フジテレビ真っ青 海猿作者の激怒でドル箱続編パー
2012年10月29日
http://gendai.net/articles/view/geino/139359
▼全文引用

パート12まで製作予定だった!?
<シリーズ最新作の興収は72億円突破>

 フジテレビは真っ青だろう。大ヒット中の映画「海猿」の原作者で漫画家の佐藤秀峰氏(38)が、フジに“絶縁宣言”を突きつけたのだ。
 コトの発端は26日付の佐藤氏のツイッター。フジの報道記者が事務所にアポなしで押しかけて非礼な取材をしたことや、「海猿」の関連書籍が契約なしに販売された事実を暴露し、「フジテレビは信頼に値しない企業。今後は一切新規の取引はしない。『海猿』の続編は絶対にない」などと怒りをあらわにしたのだ。
 28日、動画サイトの生放送に出演した際には一番の問題はフジの企業体質だと言及。「正直、クソみたいな会社」とあきれ返っていた。
「『海猿』は『踊る大捜査線』と並ぶフジの2大ドル箱コンテンツ。『踊る』が終わった今、この状況はヤバ過ぎる。屋台骨を直撃しますよ」(テレビ関係者)
「海猿」シリーズは今夏から上映中の第4弾「BRAVE HEARTS 海猿」が興行収入72億円を突破し、邦画部門では今年のナンバーワンヒット。ようやく54億円を超えた「踊る――」の最終作も後塵を拝してしまった。04年のシリーズ第1弾からの累計興収は240億円超。
 主演の伊藤英明(37)はヒットに気をよくし、舞台挨拶で「パート12で舞台化させます」と語っていたほどだ。12作目まで製作されたとしたら、ウン百億円の興収も夢ではなかったはずだ。が、それもこれも原作者がクビを縦に振らない限り、絵に描いたモチである。
 関連グッズの物販もダメージは必至。日枝久会長は8月、映像音楽事業は「安定的に20億円の利益を出せる態勢になった」とそろばんをはじいたばかりだっただけに、焦りも大きいだろう。
 落ち目のフジテレビにまたしても難題である。



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

ちらつく大手広告代理店の影! 東京都が疑惑の五輪招致活動費書類を「紛失」<税金と保険の情報サイト>

税金と保険の情報サイト
トップ>http://www.tax-hoken.com/
ちらつく大手広告代理店の影! 東京都が疑惑の五輪招致活動費書類を「紛失」
 2012年10月23日 09:00 
http://www.tax-hoken.com/news_amoCvG0hOE.html?right
▼全文引用

費用内訳を示した書類を紛失
2020年に開催される夏季オリンピックの招致を目指して行われた東京都の活動費用について、詳細を記録した書類を「紛失した」と都は回答した。22日の朝日新聞が報じた。

情報公開請求に出てこなかった文書
招致活動費用について、情報公開請求を行ったのは、朝日新聞社。活動は2006〜2009年まで、4年にわたって行われ、都が公開した「契約台帳」によると、621事業、46億1,275万円の税金が費やされた。

これに対して、事業の詳細を示す「仕様書」などは515事業、計25億7,236万円分しか公開されなかった。特に高額の8事業18億540万円分について、都は「書類を紛失した」と回答した。まとめて保管していたが、なぜ紛失したのかは不明だという。

1ページ1,400万円!
書類が失われた事業の中には、競争入札ではなく「特命随意契約」で契約が結ばれた「申請ファイル」の作成委託費(07年度6億9,889万円)などが含まれる。

同事業を請け負ったのは、大手広告代理店「電通」。作成されたファイルはA4サイズ50ページにすぎず、1ページあたり1,400万円の費用を要したことになる。

なにゆえそれほど高額になったのか、記されていたはずの仕様書が消えたことを「わざとでは」と疑問視する声は高い。

長野五輪では焼却も
実はこういった「紛失」が起きるのは、初めてではない。1998年に長野で開催された、冬季オリンピックの招致に際しても、やはり経費に疑惑がささやかれ、会計予算帳簿が焼却されている。

このときも電通がかかわっていた、とされており、同社が絡む五輪ビジネスでは、「高額の随意契約」→「内訳を示す書類の紛失」は、既定路線といそうだ。



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

「国民の生活が第一」2次公認 小沢一郎 緻密なステルス作戦<日刊ゲンダイ>ほか

★どっちかが本当で、もう一方がウソなのでしょうネ???皆さんは、どちらが本当だと思われますか???「維新」と「生活」に関してですが。自民と民主は、ポストで大体、正解かと思います。

日刊ゲンダイ
トップ >http://gendai.net/
国民の生活が第一」2次公認 小沢一郎 緻密なステルス作戦
2012年10月24日
http://gendai.net/articles/view/syakai/139296
▼全文引用

「オリーブの木」「勝てる候補」に全力
<女性擁立にも強いこだわり>

国民の生活が第一」が23日、次期衆院選の2次公認の内定者を発表した。無名の新人がほとんどなので、大新聞テレビはサラリと流しているが、侮るなかれ。候補者選考には、“選挙の神様”小沢一郎代表の緻密(ちみつ)な戦略が見え隠れするのだ。

 2次公認は現職(比例単独)4人、参院現職からの鞍替え3人、元職2人、新人15人の合計24人。新人には地方議員や国政選挙の経験者が目立ち、国会議員秘書や元官僚などもいる。全員が小選挙区から出馬するが、具体的な選挙区は公表されなかった。会見した小沢は、「選挙区はほぼ決まっているが、いろいろなことを勘案して、最終的な特定はしなかった」と説明した。第三極の“選挙協力”により選挙区が変更になる可能性を想定しているからだ。
「今回の公認内定者には、みんなの党の現職区議や減税日本の関係者が含まれています。両党と調整した上で発表したのでしょうか。選挙協力を意識してのことだと思われます」(永田町関係者)
 小沢の狙いについて、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。
「現時点で選挙区を最終確定しないところに、『既成政党に対抗する受け皿をつくらなければならない』という小沢氏の強い信念が見えます。また小沢氏は、地域に活動の母体となる組織や後援会があるかどうかを重視している。だから地方議員が多いのです。自由党時代からの票が読める地域、古くからの小沢支持者がいる地域に、候補者を擁立しています」
 つまり、ある程度、固い票が見込めるということだ。実際、候補者のひとりは、「生活の支援者が後援会を組織してくれる」ということで立候補が決まったという。
 小沢は女性擁立へのこだわりも強い。2次公認の24人中7人が女性。そのうち2人は、一昨年の参院選で2人区の2人目候補者として小沢が“肝煎り”で擁立した人物。落選後も小沢は目を付けていたようだ。女性候補は今後も増える見通しだ。
「今度の総選挙は『原発』『消費税』といった母親や専業主婦など女性の関心の高いテーマが主要な争点になりますからね」(鈴木氏)
 民主党幹部は、「生活は選挙準備が遅れているので、小沢は選挙を先送りしたいと思っている」と知ったような口ぶりで解説していたが、とんでもない。小沢は着々と準備を進めているし、発表を先送りした“隠し玉”もあるという。
「小沢さんは、選挙協力のためなら現職の国替えだって念頭にある。候補者決定の基準は『勝てるかどうか』だけです」(生活関係者)
 民主でも自民でもない勢力の連携。「オリーブの木」実現に小沢は本気で動いているのだ。


NEWSポストセブン
トップ>http://www.news-postseven.com/
総選挙予測 民主は3分の1に減で日本維新の会は118議席前後
2012.10.28 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20121028_150298.html
▼全文引用

 来る解散総選挙の対立軸は明快だ。あえて言えば、外交も安保も経済も消費税も争点ではない。日本に絶えて久しいちゃんとした政権ができれば、それら具体的な課題は進むのだから。まずは次の総選挙でどこが勝ち鬨をあげるか、選挙分析の第一人者であるジャーナリスト・野上忠興氏の協力のもと、「既成政党vs第三極」の戦いを分析しよう。

 その結果、300選挙区シミュレーションの結果は以下になった。

■予想獲得議席数
政党/小選挙区/比例区/合計
民主党/52/32/84
自民党/112/49/161
日本維新の会/77/41/118

 国民との約束(マニフェスト)を破り捨てた民主党は選挙区に加え、比例代表でも惨敗し、現有議席の3分の1に大きく議席を減らしそうだ。

 その予測を裏付けるのが、民主党代表選で党員・サポーターの66%が棄権したことだろう。野田首相の地元・千葉でさえ棄権票が6割近くになるなど、閣僚・党幹部の地元で低い投票率が並んだ。固い支持基盤であるはずの党員たちの3分の2が民主党離れを起こしている。無党派層の民主離れはもっと激しいから、議席3分の1が大袈裟でないことはわかって頂けるだろう。

 だが、民主党が失う議席を自民党が得るかといえば、そうとも言えない。自民党総裁選でメディアの注目を集め、多少世論調査で政党支持率は伸びたかに見えるが、有権者は自民党が野党に転落した3年間、過去の失政を何も反省していないことを知っている。

 自民党の議席が伸びない大きな要素は3点ある。

【1】自民党候補者の寝返り。維新は政党要件を得るために民自の現職議員をスカウトしたが、自民党からはさらに落選中の元議員十数人や新人の公認候補が離党して維新合流に動いている。議席奪還をあてこんでいる有力候補20〜30人が維新へ走る可能性がある。

【2】自民党は自公連立以来、十数年にわたり公明党と選挙協力してきたが、今回、公明党は地盤の大阪、兵庫などで維新と選挙協力体制を組む。維新が全国に候補者を立てた場合、自民党はこれまでのように公明票の下駄(各選挙区2万〜3万票)を期待できない。

【3】自民党の基礎票は野党生活で細っているうえ、民主党政権への不満票の多くは維新など第三極が吸収する。自民党の単独政権はおろか、従来の自公の枠組みでも過半数は難しい。

 接戦選挙区を落としていけば、「アンシャン・レジーム」(旧体制)が3党合わせても過半数に届かない可能性すらある。

 では、第三極はどこまで伸びるか。「維新の会は関西での支持に加え、既存の政治では震災復興が進まないことに不満を募らせる東北地方など、全国に支持が広がってきた。自民党総裁選の期間に維新が支持を落とし、自民が数字を伸ばしたものの、既成政党への不満の受け皿として、小沢一郎・代表率いる国民の生活が第一河村たかし・名古屋市長の減税日本もある。

 メディアは総じて過小評価しているが、地域によってはそれら政党への支持も高い。第三極勢力は独自に選挙を戦うので候補が重複して共倒れになる可能性もあるが、それでも民自公の現職代議士のうち、小選挙区で勝てる見込みが高い候補者は半分もいない」(野上氏)

 日本維新の会は118議席前後を獲得し、最大値ならば143議席で比較第2党になるとの予測結果となったが、「最大値」を引き出すには橋下氏が先頭に立って選挙を戦うことが条件になる。橋下氏は大阪で、市役所や労組といった既得権勢力と徹底的に対決し、改革を推し進めた。その“突破力”が府民・市民から喝采を浴び、さらには支持や期待が全国へと広がった。橋下氏が出馬するかしないかは、まだ残された不確定要素では最大のものと言える。

 そしてもうひとつの大きなファクターが、第三極が連携できるかどうかだ。選挙協力もあるが、それ以前に有権者が、「自分の票によって新しい政権ができる」と信じられるかは大きい。今のところ主導権争いや駆け引きが目につく第三極同士が真の連合を組めるか。

野上忠興(政治ジャーナリスト)と本誌取材班

※SAPIO2012年11月号



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

メタンハイドレート日本海側広く存在か<NHK NEWS WEB>

NHK NEWS WEB
トップページ>http://www3.nhk.or.jp/news/
メタンハイドレート日本海側広く存在か
10月29日 18時9分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121029/t10013095901000.html
▼全文引用〜動画あり



新たなエネルギー源として期待を集めている天然ガスの一種、「メタンハイドレート」が、太平洋側だけでなく、日本海側でも広い範囲に存在する可能性が高いことを明治大学などの研究チームが発見しました。
研究グループは今後、埋蔵量を詳しく調査することにしています。

メタンハイドレートは、メタンガスと水が結びついて、氷のようになっている天然ガスの一種で、圧力が高く、温度の低い海底の地下などに存在しています。
日本周辺では、これまでに太平洋側の東海地方から和歌山県にかけての沖合などや、日本海側では、新潟県の沖合の海底で見つかっていました。
こうしたなか、明治大学の松本良特任教授たちの研究グループは、去年からことしにかけて、北海道の網走沖のオホーツク海と、秋田県の沖合の日本海の海底をボーリング調査しました。
その結果、いずれの場所でも、陸からおよそ30キロから50キロ沖合の、水深およそ800メートルから1000メートルの海底で、地中数メートルの場所からメタンハイドレートの塊を発見したということです。
さらに、研究グループが島根県から兵庫県の沖合の日本海についても、船から音波を使って調べたところ、メタンハイドレートが存在する可能性が高いことを示す「ガスチムニー」と呼ばれる構造があることが分かったということです。
「ガスチムニー」は、海底にメタンガスなどが吹き出している状態を言い、研究グループでは、日本海やオホーツク海の広い範囲に、メタンハイドレートが存在している可能性が高いとみて、今後、埋蔵量を詳しく調査することにしています。
松本良特任教授は「今回の発見で見つかったメタンハイドレートが資源化できれば、エネルギーの大部分を輸入に頼っている日本にとって、大いに役に立つのではないか」と話しています。
メタンハイドレートとは

メタンハイドレートは、メタンガスと水が結びついて氷のようになっている天然ガスの一種で、日本周辺には、天然ガスの国内消費量に換算すると、およそ100年分が存在するという専門家の分析もあります。
これまでに、太平洋側の東海地方から和歌山県にかけての沖合などと、日本海側では新潟県の沖合の海底で存在が確認されていて、ことし2月には、国が愛知県の渥美半島の沖合で世界で初めて海上での採掘試験を行いました。
日本海側の1府9県でつくる資源開発の協議会は今月、日本海側でも本格的な採掘調査を進めるよう国に要望を行っており、今回、日本海やオホーツク海の広い範囲に存在する可能性が高いことが分かったことで、詳しい埋蔵量の調査が急がれています。



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

もんじゅの転用には異議あり<日本経済新聞 >

★記事は、URL からお読みください。


日本経済新聞
もんじゅの転用には異議あり
2012/10/4 1:50
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO46878800U2A001C1EA1000/

※引用ブログ
http://wqzi906gurmi97352hueniz.blogspot.jp/2012/10/blog-post_1364.html




☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

「指定廃棄物、原発敷地内に」民主・福田氏、矢板で講演 栃木<MSN産経ニュース>

MSN産経ニュース
トップ>http://sankei.jp.msn.com/top.htm
「指定廃棄物、原発敷地内に」民主・福田氏、矢板で講演 栃木
2012.10.29 12:25
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121029/tcg12102912260006-n1.htm
▼全文引用



 福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場の建設候補地として国が栃木県矢板市塩田の国有林を選定した問題で、候補地の白紙撤回を求める「矢板市民同盟会」は28日、民主党福田昭夫衆院議員を講師に迎え、勉強会を開いた。

 福田氏は「栃木などに(最終処分場が)できれば先例となり、原発事故が起きれば、ほかの地域にも建設されることになる」と指摘。

 その上で指定廃棄物の処理について、「福島県民の理解が必要だが、汚染地域を拡大しないためにも指定廃棄物を福島第1原発敷地内に一時保管する形で進めることが、多くの理解と納得が得られることだ思う」などと持論を展開した。

 講演終了後、記者会見した福田氏は「政府が閣議決定した指定廃棄物の処理などに関する基本方針を見直すべきだ」などと述べ、今後、最終処分場の建設が予定される宮城、茨城、千葉などを中心に民主党内で賛同者を募り、国会議員の連絡会議を組織して基本方針の見直しを提言する考えを示した。



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

もんじゅ文科省部会初会合 「発電技術残す」多数<東京新聞 TOKYO WEB>

東京新聞 TOKYO WEB
トップ >http://www.tokyo-np.co.jp/
もんじゅ文科省部会初会合 「発電技術残す」多数
2012年10月29日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012102902000207.html
▼全文引用


 高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の今後の研究計画を検討する文部科学省の作業部会の初会合が二十九日、開かれた。委員からは「発電能力はもんじゅの当初の目標であり、それができるかを見極める必要がある」など、発電する原子炉としての研究を維持すべきだとする意見が大勢を占めた。

 作業部会は、年末までに中間報告をまとめ、来年夏までに研究計画を決める。

 今回の検討は、九月に決まった政府の新エネルギー戦略を受けたもの。もんじゅは高速増殖炉の研究成果をまとめた上で、今後は年限を区切り、放射性物質の量や有害度を減らす燃焼炉の研究炉として活用するよう転換する方針を掲げた。

 作業部会は原子力工学や科学コミュニケーションなどの専門家九人で構成するが、脱原発派の委員はいない。この日の議論は、発電する原子炉としての当初のもんじゅの役割に固執する意見が多く、新戦略が期待している核のごみを減らす燃焼炉への転換からは外れた流れになった。この日は、燃焼炉への転換や研究期間をどうするかなどは本格的な議論に入らず次回以降に検討することになった。


★関連記事
読売新聞
「もんじゅ」計画見直し、作業部会が初会合
(2012年10月29日16時45分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121029-OYT1T00957.htm?from=ylist




☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

原発と民意/漂流するノーモアフクシマ<河北新報>

河北新報
トップ >http://www.kahoku.co.jp/
[社説]原発と民意/漂流するノーモアフクシマ
2012年10月29日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2012/10/20121029s01.htm
▼全文引用


 「原発ノー」の声はバルト3国の一つ、リトアニアでも圧倒した。
 日立製作所が事実上受注した新原発の建設を問う国民投票が行われ、建設反対票は賛成票の倍の6割を超えた。
 巨額投資への不安はもちろん、背景に福島第1原発事故で瓦(が)解(かい)した原発の安全性があったことは明らかだ。
 欧州ではイタリアで昨年6月にあった国民投票で、反原発票が95パーセント近くに達した。ドイツやスイスは年限を示して脱原発政策を決定するなど、脱原発の潮流は国策に結び付いた。
 ところが、リトアニアで併せて実施された議会選で得票率第1党となった野党労働党党首は、政権交代後も新原発計画を中止しない考えを表明。党首は「国民投票は国民の『助言』であって、『命令』ではない」と語った。
 国民投票の結果に強制力はないにしても、新原発にノーを突きつけた民意がまったく無視された格好だ。
 新原発建設によってエネルギー源の8割を依存するロシアからの自立を狙う魂胆があるとしても、民意を政策に反映させないのでは多くの国民が失望し、反発するだろう。
 国民投票の結果に「非常に遺憾だ」としていた日立側だが、「当面推進」の報に胸をなで下ろしたに違いない。
 3.11後、国内の新規原発建設を見通せなくなった日本の原発産業は、海外に活路を見いださざるを得なかった。政府も国内では「脱原発」をうたいながら、「日の丸原発輸出」の後押しを続けた。
 米国で34年ぶりに認可された新型炉は東芝子会社が担い、東芝は関連機器を輸出する。三菱重工は仏大手アレバと組んでヨルダンでの受注を競い、ベトナムにも働き掛けるなど海外攻勢を強める。
 日本国内でも福島原発事故直後には鳴りを潜めていた原発推進派が巻き返しを見せ、関西電力大飯原発の再稼働につなげた。反対の世論は、無視された。
 次期政権を担うかもしれない自民党は、原発維持の旗を降ろしていない。
 日本でも原発に対する国民投票を呼び掛ける声が高まり、市民運動は熱を帯びた。国会議員有志による議員連盟も発足した。しかし、成立へのハードルは高く、遅々として進まない。
 それどころか、中部電力浜岡原発の是非を問う静岡県民投票条例案をめぐっては、県議会が否決し、門前払いした。署名した16万5千人超の願いはかき消された。
 地域の声を直接聞き、政策に反映させることこそ民主主義の原点であるはずだが、自民系最大会派の県議は「国策の原子力行政が住民投票で左右されてよいのか」と異を唱え、民主系議員は電力票離反におびえた。
 各種調査で「ノーモア・フクシマ」の民意は、洋の東西を問わず圧倒的だ。「助言」にせよ「命令」にせよ、為政者がこの声を漂流させていいはずがない。


☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

原発で働く現場の叫び 福島の元作業員ら対談<神戸新聞>

神戸新聞
HOME>http://www.kobe-np.co.jp/
原発で働く現場の叫び 福島の元作業員ら対談
2012/10/29 15:00
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005488276.shtml
▼全文引用


写真URL
爆発した福島第1原発1号機から約200メートル北西にある免震重要棟で休憩する作業員。放射線量が毎時10マイクロシーベルト以上の室内でマスクをはずし、食事や仮眠をとっていた(2011年8月、小原一真さん撮影)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/p1_0005488276.shtml

「事故収束には第三者の冷静な視点と専門家の助言があらためて必要になる。何ができるのか、考え続けよう」と話す小原一真さん(左)と、小川篤さん=大阪市内
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/p2_0005488276.shtml

 今なお続く東京電力福島第1原発(福島県双葉町、大熊町)の収束作業。そこで働く人たちはどこまで認識されているだろう。このほど大阪市内であったフォトジャーナリスト小原一真さん(27)と今年3月まで作業に従事した小川篤さん(44)の対談からは、過酷な環境に置かれた作業員の日常が浮かび上がった。(片岡達美)

 小原さんは岩手県生まれ。大学卒業後、金融機関で働きながら写真を学んだ。東日本大震災直後に退職し、3月から始めた原発取材で小川さんと知り合った。2012年3月、作業員の肖像などで構成した写真集を出版。国内外で写真展を開いた。

 東京都生まれの小川さんは父親の転勤で原発近くの福島県富岡町で育った。20代の一時期、原発敷地内で働いたこともある。警戒区域の同町の自宅には戻れず、家族と同県郡山市に住む。

 「この瞬間も作業員は危険な任務に就いている。そのおかげで私たちの暮らしがある以上、彼らのことを知らねばならない」と小原さんは話す。

 約30人の作業員を取材。多くは東日本大震災で仕事を失い、「家族を養うため」「生活していくため」という理由で危険な仕事を選んだ。20歳に満たない若者もいた。東電は作業に従事する人数を明らかにしていないが、小原さんによると今年8月時点で約2900人で、その70%が地元募集とみられる。

 小川さんの仕事は震災前までは営業コンサルタントだった。作業員の募集に応じたのは、「福島のために何かしなければ」という使命感のような思いからだった。

 4カ月の就労中、原子炉冷却で発生した汚染水をためるタンクから、汚泥などを排出する配管を敷設する作業に従事した。地中に敷設した配管からは大量の放射性物質が放出されるため、地面には厚さ10センチもの鉄板が敷かれたという。

 原発事故の被害者でありながら、収束のために危険を冒して働くというジレンマ。「自分から応募したので、ある程度の覚悟はあった。でも何かあっても補償はない」

 危険性とは裏腹に、日当は約1万円。それに5千円ほどの危険手当と0・1ミリシーベルト当たり千円程度の放射線手当が付く程度だった。「危険手当を受ける限りにおいて、後から異議申し立てはしない」という誓約書へのサインを求められたという。

 「特殊な技術を要する作業現場では、1日2マイクロシーベルトという高い線量の場所もあった。そんな現場でも代わりの人がいないため、同じ人がずっと働いていた」(小川さん)

 原子炉の冷温停止状態が実現したとして、国が事故収束の「ステップ2」完了を宣言した昨年12月以降、作業員の健康診断は月1回から3カ月に1回に減らされた。小川さんは今も全身のけん怠感や視力の低下に悩まされている。

 「地元では作業員の子どもが差別を受けることがある。こうした状況を広く知ってほしい」。福島に目を向けられないまま、脱原発だけが先行するような世論は、小川さんにはうつろに聞こえる。「原発は日本の社会全体に関わる問題。福島を愛する1人として、メッセージを発信し続けたい」



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

再注目され始めた小沢「生活が第一」<週刊大衆NEWS>

週刊大衆NEWS
HOMEトップページ>http://taishu.jp/
再注目され始めた小沢「生活が第一」
週刊大衆10月29日号
http://taishu.jp/politics_detail218.php
▼全文引用

ゾンビも真っ青

日本維新の会が急失速!そもそも「報道されてナンボ」のメディア政党だから、内部矛盾が報道されるたびに支持率が下がる"負のスパイラル"に陥っている。

そんななかで再び注目されているのが、小沢一郎党首の「国民の生活が第一」である。一時は、「孤立無援」「総選挙では惨敗」などと見られていたが、再浮上してきた。

自民党中堅がいう。「これまで総選挙のシミュレーションでは橋下維新が80議席前後と見ていましたが、橋下人気が陰れば40議席も難しい。みんなの党も、 一時は渡辺喜美代表が維新をボロクソにいっていたのに、再び維新になびく無節操さで底の浅さが見えた。そこで侮れなくなったのが生活第一。選挙上手では政 界一の小沢さんだから、逆に不気味な存在になりつつあるんです」

その小沢さん、今月16〜21日の日程でドイツを訪問する。2022年までの原発ゼロを目指すドイツの政策を視察するのが目的で、アルトマイヤー環境相との会談や、再生可能エネルギー関連施設の視察などを予定しているという。
「生活第一の政策は、脱原発、反消費増税、地方分権が三本柱で、いずれも国民の支持が高い政策。ドイツ行きはその政策実現をアピールするためです」(前同)
と同時に、選挙戦略の「オリーブの木」も現実味を帯びてきた。
「オリーブの木」とは、かつてイタリアで小政党が統一の首相候補を立てて選挙協力して政権を取った方法だが、第三勢力の各党が勢いを失いつつあるから、小沢さんがこれを糾合する可能性がある。
「橋下維新、減税日本新党大地みんなの党社民党が対象です。小沢氏は密かに各党の幹部と会い、連絡役には新党大地鈴木宗男氏が動き回っていますよ」(事情通)

では、統一の首相候補は? 小沢さん本人は「裏方に徹する」とその気はないが、意中の人として考えられているのが、なんと石原慎太郎都知事だという。石原さんなら橋下維新も乗る。選挙のインパクトも大。小沢さんにとって政治家最後の大博打が始まる!?

週刊大衆10月29日号



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

小沢一郎が橋下徹に突きつけた屈辱「降伏勧告状」 vol.1<週刊大衆NEWS>

週刊大衆NEWS
HOMEトップページ>http://taishu.jp/
小沢一郎橋下徹に突きつけた屈辱「降伏勧告状」 vol.1
週刊大衆11月05日号
http://taishu.jp/politics_detail219.php
▼全文引用

「維新の会」の支持率低下と「剛腕」復活で政界勢力図が一変!

深く静かに潜行していた「国民の生活が第一」(以下=生活が第一)の小沢一郎代表。彼は、このときを待っていたのか――。

陸山会」土地購入をめぐる控訴審が一日で結審し、11月12日の無罪判決が確実視される同氏が、復活の狼煙を上げようとしている。
「復活劇の最大標的としているのが、最近まで飛ぶ鳥落とす勢いにあった橋下徹・日本維新の会(以下=維新の会)の制圧です。小沢氏は、橋下氏制圧ができるかどうかを天下獲り最大のヤマ場、天王山と定め、獲物を狙う狼のごとく牙を剥き始めました」(ベテランの政治記者)

永田町"伝説の剛腕"が、"浪速の喧嘩師"相手に最後の大勝負に出たのだ。
そのターゲット・橋下氏は、ほんの1カ月前までは昇り龍そのものだった。
「先の9月12日には、地域政党大阪維新の会を、悲願の国政政党・日本維新の会に衣替え。そこで橋下氏は"これから日本全国で大戦が始まる"と決起宣 言。次期衆院選で350人規模の候補者を擁立。単独過半数を占め、一気呵成の天下獲り絵図まで描いていました」(全国紙政治部デスク)

それがいま、1カ月も経たずして"風"はパタリと止んだように見える。

原発の旗手から一転、原発容認派の寵児への変身、"国是"に反する「竹島の共同管理」発言……。「橋下氏の"ふらつく"言動が大きいですね」(前同)

また、数合わせのための"ハンパ"(失礼!)な国会議員9人の合流は、維新の会のほかのメンバーの実力がそれ以下で"馬脚を露わした"と受け止められた。
「支持率は急降下。先だってのマスコミ各社の世論調査ではNHKが2・4%、朝日新聞3%、読売2%と、壊滅的な低支持率です。これまで維新の会は、驚異 的な高支持率で多くの人材を集めてきました。それがこの体たらく。内部では"また鞍替えも考えねば"と嘆く人材も続出しています」(維新の会関係者)

このままでは橋下氏のもとから多くの人材が離れ、政界乗っ取りどころか"政界の孤児"にもなりかねないのだ。
橋下氏は「清新な衆院選候補者を次々に選定し、それで起死回生を狙う腹です」(前同)というが、「候補として挙がっているのが中田宏・前横浜市長や山田 宏・前東京都杉並区長、東国原英夫・前宮崎県知事と、清新どころか、有権者には"あの人はいま"としか映りません」(同)と内部からも疑問の声。

ならばと、ここにきて最後のウルトラC、自身の総選挙立候補もちらつかせ始めたというが、これまた「二枚舌」の謗りを受けて裏目に出る可能性は大だ。
「逆風に焦ったのか、13日、突然、東京に現われた橋下氏は東京都の石原慎太郎知事、たちあがれ日本平沼赳夫氏らと極秘会談しています。また、一度は連 携を袖にした、みんなの党渡辺喜美代表とも再接近。安倍晋三総裁率いる自民党とは組めない(選挙協力ができない)いま、それしか手はない」(前出・デス ク)

そして――。「政界の"あだ花"で終わる恐れも出たいま、焦りに焦った橋下氏は、生き残りを賭けて、これまで距離を置いていた小沢氏に急接近し始めました」(冒頭のベテランの政治記者)

小沢氏は過半数割れ寸前の古巣・民主党輿石東幹事長が「よりを戻したい」と漏らすなど、相対的に存在感を回復し始めている。
それもあってか「ダーティーなイメージを嫌って、"あの人はスゴイ"とベタ褒めしていたのに掌を返し距離を置いていた」(デスク)小沢氏に対し、橋下氏は発言を変化させている。
「統治機構を変えるという、強い思いを持った政治家なのは間違いない」
「自分の思いを突き進めようと思えば、反対する人も山ほど出てくる。反対する人がいない政治家の方が役に立たない」

さらに、ここにきて、「次の選挙では自民、民主、第三極という構図を国民に提示するのが、我々の責務だ」と、オリーブの木(95年にイタリアで12の中道左派政党が連合を組み、政権奪取した運動)構想の"提唱者"のごとき発言まで。

これまで小沢氏が口にしてきた「オリーブの木ができれば、300小選挙区全部で勝てる!」に乗り、生き残りを託してきたのだ。

そのオリーブの木構想に現在、新党大地・真民主鈴木宗男代表が「汗をかいている」(デスク)という。

維新の会の東京事務所と同じビルに党事務所を持つ同代表は、これまで小沢氏、新党きづなはもちろん、みんなの党の渡辺代表、減税日本河村たかし名古屋市長……と次々に接触。
「小沢氏から"北海道は頼む、協力していこう"といわれている。選挙区など具体的な話も出ている。協力は当然だ」
「河村氏とはよく相談している。様々な連携が考えられる」
など、鈴木氏はオリーブの木完成間近を強調する。

10月30日公開のvol.2に続く・・・。

週刊大衆11月05日号




☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

妖怪・輿石幹事長が画策する民主党延命の「ウルトラ奇策」 ★三流???メデイアは、面白い!!!

★三流???メデイアは、面白い!!!
私は、特に政治ネタは、三流メデイアから引用する場合が、多いです。やはり、読んでいて面白いし、的を得ている部分があるからです。ハズレ!!!も、あるかわりに、「大当たり!!!」もあります。現在、福島県の空間放射線量の数値ごまかし疑惑が、一部主要メデイアでも、取り上げられ始めました。しかし、こんなことは日刊ゲンダイが昨年から報道しています。今年の3月か2月には証言者の証言を基に、はっきり文部科学省の計測数値は、線量を低くする細工をしたうえで計測した、「インチキ」数値だと、断定報道しています。しかも、計測機器自体にも数値が、実際より低く出るよう「念入り」に改造している疑惑もあります。これについては、【改造】の間に合わなかった納入業者が、納入をキャンセルされて、損害賠償を求める裁判が始まっています。こんな事を、情報を入手した段階で報道するのは、日刊ゲンダイ・週刊現代・週刊フライデー・月間宝島などです。

今回、週刊大衆のネット記事を読んでみたら、非常に面白いし的を得ていると思いました。特に、この輿石幹事長の記事は、なるほどと思いました。正しいかどうかは、分かりません。しかし、最近の輿石幹事長の不審な動きと、このオッサンが、幹事長ポストに居座っている理由が、納得できます。仙石VS輿石の勢力関係が、今の民主党を動かしている事が、なんとなく分かります。原発イケイケ!!!(小沢大嫌い)の仙石が干されて、小沢とパイプのある輿石を幹事長にしておいて、何とか局面の打開を図ろうという目論見だと見るのも、一つの見方です。もっとも、小沢氏がそれに乗るとは、考えにくいですが。このじい様が、幹事長でいる限り年内解散は、難しそうなのは、確かです。攻める自民党の方が、早くも腰砕け気味ですから。


週刊大衆NEWS
HOMEトップページ>http://taishu.jp/
妖怪・輿石幹事長が画策する民主党延命の「ウルトラ奇策」
週刊大衆11月05日号
http://taishu.jp/politics_detail229.php
▼全文引用

手段は選ばん!

「何を考えてるのか、まるでわからない。具体的な話は、聞いても答えないし。行き当たりばったりの頑固者か、それとも深謀遠慮で秘策を練ってるのか……。でも、野田さんとは連絡を密にしてるから、首相の意向を受けて動いているのは間違いないですが……」

民主党幹事長室詰めの幹部議員ですら、輿石東幹事長について、こう嘆息する。

批判などどこ吹く風。いつもケムに巻かれる野党の自公も「何を狙っているのか。輿石のアタマをCTスキャンにかけたい」(自民党議員)と怒り心頭だ。

その輿石氏、実は小沢一郎氏を巻き込んでの"民主党の解体再編"を目論んでいるらしい。

今月14日、NHKの番組に出た輿石氏は、小沢新党「国民の生活が第一」との連携を示唆して、こう発言した。
「消費税増税では一致できなかったが、そのほかの面では同志だった。そういう(協力の)道はあろうかと思っている」

番記者たちはビックリして番組後に質問したが、ダンマリで真相は不明。が、この発言には伏線があった。
「今月10日に、輿石さんは鳩山由紀夫・元総理と会合を持っています。この席で輿石氏は、"小沢新党との関係修復に取り組みたい"、そのために"党員資格停止が解除されたら、民主党の最高顧問になってほしい"と要請したとか」(事情通)

さらに、そのための作戦まで打ち明けたそう。
「まず、党内の反小沢強硬派の前原誠司仙谷由人グループを排除する。野田首相には消費税増税を、経済状況が好転するまで凍結すると明言させる。小沢さん は増税絶対反対ではなく、タイミングの問題としていたから、これで小沢さんとの障害は除かれる、という理屈です」(前同)

小沢氏は選挙に向け中小政党との連携を模索中。支持率急落の橋下「日本維新の会」も、いずれ小沢氏と手を組むという情報もある。

輿石構想は、民主党内の反小沢グループを排除して反自公の諸政党を糾合していくという究極の大連立。

さすが、大幹事長の輿石さん。だけど、このウルトラC、"着地"は決まるの!?

週刊大衆11月05日号



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

盟友亀井静香が激怒 「石原慎太郎は間違っている」<日刊ゲンダイ>

日刊ゲンダイ
トップ >http://gendai.net/
盟友亀井静香が激怒 「石原慎太郎は間違っている」
2012年10月27日
http://gendai.net/articles/view/syakai/139350
▼全文引用


親としてのエゴしかない新党結成
 任期途中で突然、仕事を投げ出した東京都の石原知事。批判もどこ吹く風の唯我独尊ぶりで、26日の定例会見も大半を新党関連に費やし、20分後には「約 束があるので」と一方的に打ち切った。で、向かった先は映画の上映会。まだ現職の都知事なのに、責任感はまったくない。ホント、いい加減な老人だ。
 こんな男が新党結成だなんてチャンチャラおかしい。マトモな感覚の国民は相手にしないだろう。“盟友”だったはずの亀井静香国民新党代表にも、あっさり袖にされてしまった。
「石原さんも本音では自信がないのでしょう。亀井に“助けてほしい”と言いに来た。それをビシッと断ったのです」(政界事情通)
 新党結成宣言の夜、会いに来た石原に対し、亀井はこう話したという。
「オレが国民のため、日本のためにオールジャパンでやろうと言った時には断っておきながら、今になって何サマのつもりだ。アンタが今やろうとしていること は、国民のためじゃない。それこそ我欲じゃないか。政治家というのは、国民のために己を殺すものだ。アンタは間違っている。オレは合流しないぞ」
 まったく、亀井の言う通りだ。そもそも、「石原新党」構想は、亀井や「たちあがれ日本」の平沼代表らが提唱し、働きかけてきた。しかし石原は煮えきらず、今年4月に“白紙撤回”を表明したのである。
「それもこれも、長男の石原伸晃を総理にしたいという野望のためです。一方で、新党構想には、三男の宏高を当選させる目的がある。日本のためだ何だとエラソーに言っているが、石原都知事に政治理念などない。親のエゴで動いているだけなのです」(前出の事情通)
 そんな男だから、亀井も愛想を尽かしたのだ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「亀井さんの頭の中には、菅政権末期から『救国内閣』の構想がある。それが石原新党へとつながっていった。亀井さんが描いているのは政界再編で、自民党政 権に戻してはいけないという思いが強い。そのためには小異を捨てて、大同団結するという発想です。そこが“純化路線”の石原氏や平沼氏とは相いれないので しょう。どちらかといえば、小沢氏の『オリーブの木』に近い。今後は第三極の一角として、例えば民間人を旗に立てて、その下に政治家が集まるような形を考 えているようです」
 私利私欲の石原とは、決別して正解だ。



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

フザケるな!石原 都知事時代は勤務平均59分 時給13万円<日刊ゲンダイ>

日刊ゲンダイ
トップ >http://gendai.net/
フザケるな!石原 都知事時代は勤務平均59分 時給13万円
2012年10月30日
http://gendai.net/articles/view/syakai/139380
▼全文引用

図URL
http://gendai.net/img/article/000/139/380/3344dd3707b0f3526dc580f913445316.jpg

29日、石原慎太郎(80)の辞職に伴う都知事選の日程が決まった。告示は11月29日、投開票は12月16日。前回選挙から、たった1年8カ月で、老害 知事の突然の「都政ブン投げ」のため、知事選に再び支出される税金は約50億円にも上る。全くフザケた話だが、石原の税金ムダ遣いはこれだけじゃない。そ もそも、高額報酬に見合うほど働いていないのだ。
 石原の08年11月〜09年10月の「知事日程表」を見ると、驚きの勤務の実態が浮かび上がる。石原が都庁に姿を見せるのは1週間のうち、「2〜3日」 だけ。1日の平均執務時間を計算したところ、たったの「59分」だった。これらは、都政問題に詳しいジャーナリストの田中稔、野田峯雄の両氏が2年前に分 析した結果で、石原が登庁していたのは月に多くて15日程度。つまり、1カ月の平均執務時間は約15時間しかない。
「知事報酬は、ボーナスも含めて年間約2400万円だから、月給約200万円にならすと、時給換算は13万円余りになります」(都政担当記者)

<国を憂う前に都民に税金返せ>

老害知事」の時給が13万円余りとは開いた口がふさがらない。辞職会見で、石原は「東京のために国政でいいことをやらなくちゃいけない」とエラソーに 言っていたが、この男がブチ上げた政策が都民のためになったためしはない。1400億円を投じた新銀行東京や、4000億円をつぎ込んでも進展ゼロの築地 市場移転、失敗した16年の五輪招致にも100億円を使ったりと、結局は巨額の都民のカネをドブに捨ててきたようなものだ。
「貧困都政」の著者で、元毎日新聞記者の永尾俊彦氏はこう言う。
「都知事という立場は、首相と違って番記者が付くわけではないため、国民の監視の目が届きにくい。そのため、都民、国民は石原氏の実態をなかなか知りません。石原氏は国政で思うようなことができなかったコンプレックスを都政で癒やしていただけです」
 石原が99年の知事就任来、13年半で手にした血税はざっと5億円。都政放り出しの4期目も「およそ約1700万円の退職金が支払われる」(都人事部) というから、都民も甘く見られたものだ。本気で「東京のため」と思うなら、自らの報酬を含めて、今まで使った税金を耳をそろえて返すべきだ。



☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所

米下院で原発の稼働延長認可を遅らせる「原子炉の安全が第一」法が成立/ロイター(9月26日)<フランスねこのNews Watching>

フランスねこのNews Watching
ホーム>http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/
米下院で原発の稼働延長認可を遅らせる「原子炉の安全が第一」法が成立/ロイター(9月26日)
2012年10月 3日 (水)
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/926-7d6d.html
★全文転載

米国は今後、40年の稼働期間を超えた原発の稼働延長認可について、申請対象となる原発が稼働期間の満了直前となるまで、また安全状況がより 詳細に把握されるまで、その承認を延期する。これまでは稼働期間の満了間際になる前からあらかじめ稼働の延長認可を受けることが可能だった。

「原子炉の安全が第一」法と名付けられたこの法律は、9月26日、マサチューセッツ州のジョン・ティエルニーとエドワード・マーキーの両国会議員 (民主党)によって米国下院で成立した。2名の国会議員らは「今回の法律の成立により、年月を経た原発の安全性がこれまでより確実になる」と述べている。

米国では原子炉の稼働が40年までと定められており、原子力規制委員会の認可により最大60年まで延長できる。現在原子力規制委員会に稼働期間の延 長申請を行っている13の原発のうち、稼働期間の満了までに10年以上の期間が残されているものは9基にのぼる。これらについては認可が見送られるととも に、残りの4基についてもより厳しい規準に基づいた審査がなされることになる。

(抜粋、一部編集)

●元の記事:「米国の下院議員ら、原発の稼働認可を遅らせる試み」/
ロイター(9月26日)
http://in.reuters.com/article/2012/09/26/utilities-nuclear-idINL1E8KQCA420120926




☆「関連ブログ関東時事日記(時事全般)
☆ホームページのご案内関東・寄せ集め民報(ニュース・記事)
福島第1原発事故と原発問題、チェルノブイリ原発事故関係情報案内所
福島原発事故と放射能環境汚染・食品汚染・健康被害、チェルノブイリ関連情報案内所