「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

来夏以降の電力不足に備えて、工場にコージェネを導入(三菱樹脂)<ITmedia >

ITmedia
トップ >http://www.itmedia.co.jp/
来夏以降の電力不足に備えて、工場にコージェネを導入
2012年10月31日 11時00分 更新
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1210/31/news022.html
★一部引用

今夏は電力需要に対する供給量に常に不安がつきまとっていた。特に関西電力管内では大飯原子力発電所の2基が再稼働するまで、かなり厳しい節電目 標を設定していた。三菱樹脂は来年以降に電力供給体制が不安定になっても工場を問題なく稼働させるためにコージェネレーションシステムを導入する。

★以下、URL からお読みください。
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1210/31/news022.html

三菱重工業、ベトナムの火力発電所向け蒸気タービン、ボイラーなど主要設備を受注<nikkei BPnet>

★企業にとっても、原発の縛りから逃れれば、収益の機会や方法を、広げられるはずです。日本には、石炭火力から排出される有害物質を取り除く技術があります。多分、世界一の技術でしょう。この技術を武器に石炭火力発電の分野で投資や輸出を目指せば、原発輸出よりはるかに大きな収益が見込めると思います。最早、自動車と家電の輸出に頼る時代ではありません。それは、輸出産業の中の一部に過ぎません。むしろ、これから発展する途上国が多いのですから、社会インフラの整備を援助する分野に活路を、求めるべきではないかと個人的には思います。

nikkei BPnet
トップ>http://eco.nikkeibp.co.jp/
三菱重工業、ベトナムの火力発電所向け蒸気タービン、ボイラーなど主要設備を受注
2012年11月1日
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20121101/115504/
▼全文引用

 三菱重工業は、ベトナム電力公社グループが同国南部の火力発電所に建設する2号機向けの蒸気タービン、ボイラーなどの主要発電設備を受注した。 33万kWの出力があり、2015年の運転開始を予定している。発注元は設計・調達・建設(EPC)契約者の双日と韓国の建設大手、大林産業となり、蒸気 タービンは双日、ボイラーは大林産業に納入する。

 火力発電所は、ベトナム最大の都市、ホーチミンの西約160kmに位置するメコンデルタの都市、カントーからメコン川(支流のハウ川)を遡った場 所にある。オモン第1火力発電所の名で、三菱重工が2005年末に一括契約して造った1号機に続いて建設する。受注した蒸気タービンとボイラーは2号機の 中核機器となり、発電機は三菱電機が担当する。

 2号機の費用については、1号機と同様、メコンデルタ地域の近代化を目的に、国際協力機構JICA)による円借款の供与が決まっている。ベトナ ムでは、急激な経済成長に伴い、電力供給が需要に追い付かない状態が生じ、政府は電源開発を急いでいる。2号機建設は電力供給力を高める国家プロジェクト の一環で、メコンデルタ地域の需要に応える。

 ベトナムは発電プラントに加え、鉄道など社会インフラ関連のプロジェクトが急増していることから、三菱重工は首都ハノイに2006年に駐在員事務 所を開設して商談に対応している。オモン第1火力発電所で1号機に続いて2号機でも主要機器を受注したことを弾みに、今後も営業活動を積極的に展開してベ トナムの社会インフラ整備に関わっていく。

(日経BP環境経営フォーラム)
http://eco.nikkeibp.co.jp/emf/index.html



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オスプレイ反対の本質を田原総一朗氏が指摘〈週刊朝日〉<YAHOO!ニュース>

YAHOO!ニュース
オスプレイ反対の本質を田原総一朗氏が指摘〈週刊朝日
dot. 10月8日(月)7時15分配信
週刊朝日 2012年10月19日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121008-00000004-sasahi-soci
▼全文引用

 山口県の岩国基地に駐機していたオスプレイ12機が10月1日、普天間基地へ配備された。当然のことながら、沖縄県では反対運動が起きている。ジャーナリストの田原総一郎氏はその運動の本質をこう指摘する。

*  *  *
 仲井真弘多知事は、「県民の不安が払拭(ふっしょく)されないまま強行する手法は、どう考えてもおかしい。自分の頭に落ちてくる可能性があるものを、だれがわかりましたと言えますか」と憤っている。

 非難されることを覚悟の上ではっきり書く。沖縄県民は、実は事故の危険性のあるオスプレイの配備に憤っているのではない。世界で最も危険な普天間基地の移設に、民主党の歴代首相が何の努力もせず、口先だけで言いつくろっていることに怒っているのだ。

 自民党政権時代、仲井真知事も移設先予定地の名護市長も、一度は辺野古への移設を了解した。それが2009年、当時の鳩山由紀夫首相が「普天間基地は最低でも県外に移す」と言い切ったものの、結局、辺野古移設を再び決めてしまった。

 それだけではない。怒った沖縄県民が絶対に認めない辺野古移設を、鳩山氏の後を継いだ菅直人前首相、野田佳彦首相も軽々しく口にしている。それでいて、何の努力もしていない。

 民主党政権になって、沖縄に住み着いている沖縄担当相や党幹部が一人でもいるのか。

 それに、そもそも自民党時代に移設先を辺野古に決めたのは、オスプレイが配備されることが決まっていたからだ。世界一危険な飛行場にオスプレイなど配備したら、大変な事故が起きる可能性がある。だからこそ、辺野古移設を決め、滑走路もわざわざV字形にするとしたのだ。

週刊朝日 2012年10月19日号

★関連ブログ・サイト
No More US Bases in Okinawa
目次>http://www.ryukyu.ne.jp/~maxi/index1.html
7・オスプレイ配備を隠す日本政府
http://www.ryukyu.ne.jp/~maxi/sub7.html

広島から見る 基地・岩国
テーマ「オスプレイ」のブログ記事
http://stop-iwakuni-kichi.at.webry.info/theme/7a8620d08d.html

★阿修羅♪ >2012 年 7 月 24 日 22:15:50
オスプレイ配備は、米軍事費削減のあおりを受けた軍産複合企業2000社の工作だった      
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/472.html



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石原新党には期待できない「知事を真面目にやっていなかった」<zakzak>

zakzak
ホーム>http://www.zakzak.co.jp/
石原新党には期待できない「知事を真面目にやっていなかった」
連載:大前研一のニュース時評
2012.11.04
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121104/plt1211040712001-n1.htm
▼全文引用

 結局、石原慎太郎・前東京都知事は新党を結成して何をやりたいのか? 私は冷ややかに見ている。

 25年間の国会議員在職も含め、40 年近く政治の中枢にいたのに、今ごろになって「やり残したことがある」と言われても困ってしまう。「中央官僚の支配を変える」と鼻息も荒いが、何か秘策が あるのだろうか。そんな秘策があるんだったら大臣だったころにやってくれよ、と言いたい。

 「国の官僚が言うことをきかず、都がやろうとすることに対して、邪魔ばかりする」と怒っていたが、大阪市の橋下徹市長は大阪都構想で国に言うことをきかせたではないか。やろうと思ったら、都知事でもできたはずだ。

 この国をどういうふうにしたいかということについても、「戦前の夢よ、もう一度」みたいなことしか語っていない。これでは近隣諸国ともめることは間違いない。この人はキツイことを言って相手が興奮するのを楽しむというところがある。

 ナショナリストというのは、国を良くしてよその国から尊敬されるようなことをする人のことを言う。結果として、近隣諸国からどんどん憎まれて、国民を緊張させて、企業も損害を受ける。この人は国を良くする考えを本当に持っているのだろうか。

 無責任に自分の思うことを語るのは勝手だが、リーダーになってもまだ、「隣国との関係なんかどうでもいい」とか「日本人はだらしねぇ。いざとなったら戦争も辞さず」なんてことを言い出したら、国民には大迷惑だと思う。

  昨年の都知事選に際しては神奈川県の松沢成文前知事をスカウトした。松沢氏も知事を途中で辞職してその準備をしていたが、東国原氏が突然立候補して形勢不 利となったので、「オレはあと2年だけやる。だから、あんた悪いけど今回は引っ込んで、その後にやってくれないか」という密約で松沢氏にあきらめさせた、 と聞いている。

 しかし今回、松沢さんには声をかけていないようだ。一方、「猪瀬直樹副知事は優秀な人」とも語っている。マスコミはこれ を「後継指名」と捉えているようだが、自民党の中には「自民党総裁選に惨敗して総理の目がなくなった長男の伸晃前幹事長を都知事にさせるため、今回、この タイミングで都知事を辞任した」と思っている議員も少なからずいる。

 後継が不明確なのは、実はこの人の取り巻きの中に、「オリンピック」と「築地」という2つの利権を支配したいと考える人たちがいるからだ。つまり、院政のきかない人が後継者になると困る輩がうごめいているのだ。

 都知事時代、この人は週に2−3日程度しか都庁に行っていなかった。それは1期目からで、もともとこの人は知事を真面目にやっていなかったのだ。

 それより何より、今の中国との険悪な関係は、すべてこの人が原因だ。しかもそれは、個人の趣味と主義主張で尖閣というパンドラの箱を開けたからだ。都知事本来の仕事とは何の関係もないことをやって、日本企業が現実に中国で死ぬ苦しみを味わっている元凶を作った。

  「衆院議員になって最後のご奉公」というのなら、何をもってご奉公と考えているのか国民の前に明らかにすべきだ。都知事として「最後のご奉公」をせずに途 中でほうり投げておいて、橋下市長と中央官僚退治の「第3極」形成もないだろう。マスコミも、もう少し真贋鑑定してから媒体に流してほしい。

 ■ビジネス・ブレークスルー(スカイパーフェクTV!757チャンネル)の番組「大前研一ライブ」より



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(日経新聞の最近の論調)大飯原発、活断層なら「止めざる得ない」 規制委員長

日経新聞の論調が、少し変わったような気がします。ネット活用については、最近明らかな変化がありました。それは、私が時々、日経新聞の記事を引用している事にあります。以前は、これが出来ませんでした。URL を掲載しても、すぐリンクが切れるので日経の記事は、ブログでは、使いようがなかったのです。それは、ともかく「全国紙5大紙」と考えると、原発推進が3社、脱原発依存と考えられるのが、2社でした。もし、日経新聞が日本の世の中の変化を感じて、脱原発依存に方向を、変えるなら、数が逆転します。中立の立場に立てば、数が同数になります。日経新聞の「良識」または、「常識」を期待します。普通に考えるなら、今後、日本のエネルギー政策をどうするべきなのか???答えは、そんなに沢山は、無いと思います。


日本経済新聞
トップ >http://www.nikkei.com/
大飯原発、活断層なら「止めざる得ない」 規制委員長
2012/10/31 20:47
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS3102R_R31C12A0EE8000/
▼全文引用

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は31日の記者会見で、11月2日に現地調査する関西電力大飯原子力発電所福井県)の敷地内の断層が 活断層と判明すれば「止めていただくという判断をせざるを得ないかもしれない」と述べ、稼働中の3、4号機の運転停止を求める可能性に言及した。電力需給 などには配慮せず「科学的に判断したい」と語った。

 大飯原発の敷地内を通る「F―6断層」の真上には、非常時に原子炉を冷やすことを目的とした海水を取り込む施設がある。耐震設計に関する現行の審査指針は、活断層の上に重要施設を置くことを認めていない。

 2日の現地調査を受け4日に開く予定の評価会合で、活断層を認める結論が出た場合、関電の意見も聞いたうえで運転停止を求める。その場合、規制委には停止を命令する法的根拠がないため、行政指導で自主的な停止を促す見通しだ。



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電力値上げ 抑制の切り札は再稼働だ<MSN産経ニュース >

日経新聞の微妙な態度が見られる一方で、「相変わらず」の新聞もあります。
★記事は、URL からお読みください。

MSN産経ニュース
電力値上げ 抑制の切り札は再稼働だ
2012.11.2 03:25 (1/2ページ)[エネルギー]
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121102/biz12110203260002-n1.htm

東電、福島に「復興本社」設置へ <中日新聞 CHUNICHI WEB>

中日新聞 CHUNICHI WEB
トップ >http://www.chunichi.co.jp/
東電、福島に「復興本社」設置へ 
2012年11月3日 20時11分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012110390201112.html
▼全文引用

 東京電力は来年1月にも福島県に「福島復興本社」(仮称)を設置する方針を固めた。福島第1原発事故の賠償や除染、復興支援に向け、関連業務に当たる職員を現在より500人程度増やし4千人体制とする。近く発表する2013〜14年度の2カ年の経営方針に盛り込む。

 東電の賠償の支払いに対しては、被災者から「遅い」などの不満が上がっており、福島県の佐藤雄平知事が10月末、東電の広瀬直己社長に力を入れるよう要求していた。東電は復興本社を設置し、これに応える形をとる。

 復興本社のトップは副社長が兼務し、予算や人事など独自の権限を持たせる。現地に常駐する除染の担当者も現在の3倍の300人規模に増やす。

 経営方針にはこのほか、持ち株会社を設置し、発電と送電、小売り販売の各部門を社内で分社化する計画を盛り込む。国が進める電力自由化の議論を先取りした措置だ。

 福島第1原発の廃炉作業の前倒しや、10年間で3兆3650億円を計画するコスト削減額を、年1千億円ずつ積み増す方針も掲げる。

 来年4月としている柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働の計画は変更しない。国の原子力規制委員会が新しい安全基準をつくるのは来年7月以降とみられ、4月に再稼働できる可能性は極めて低いが、広瀬社長は10月31日の記者会見で「できるだけ努力する」と述べている。

中日新聞



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福島で心臓病患者が急増 狭心症は1.6倍に!<税金と保険の情報サイト>

ウクライナの医療関係者が、放射能(放射線被曝)の健康被害として、まず第一に挙げるのが、①心臓疾患②眼系疾患(目の病気)です。数自体を考えるなら、甲状腺がんや白血病より、はるかに「①心臓疾患②眼系疾患(目の病気)」の方が多いのです。思い出してください。ベラルーシの非ガン系の大人の死亡原因の、約50%強が心臓疾患によるという、データが既に存在します。外部被曝については、その土地に住む限り我慢するしかありません。内部被曝は、注意する事により、かなり避ける事が出来ます。これから、乾燥して北から風が吹きます。食物のみならず、「呼吸からの内部被曝」にも、十分ご注意ください。マスクの着用は、当然の事です。できたら、ゴーグルで目を保護するのが、望ましいと思います。


税金と保険の情報サイト
トップ>http://www.tax-hoken.com/
福島で心臓病患者が急増 狭心症は1.6倍に!
2012年11月2日 22:00 
http://www.tax-hoken.com/news_anuLQq9TpK.html?right
▼全文引用

疑われる放射性物質の影響
福島県で心臓病患者が増えている。心筋梗塞(こうそく)などの心疾患全般に増加がみられるが、狭心症では特に1.6倍のペースで増加がみられる。内部被ばくの専門家、ユーリ・バンダンジェフスキー博士はセシウムが心筋を破壊する、としており影響が心配される。
画像URL
http://www.tax-hoken.com/files/293/9e09ba43bea589eb5d02a05bb6be6869.jpg

福島市の病院で心臓病入院が急増
心臓病の増加を指摘するのは、福島市にある大原綜合病院付属大原医療センターの石原敏幸院長代理(57)。同センターで心疾患の入院患者数などを分析したところ、震災の前後で明らかな増加がみられたという。

震災前の2010年には、心不全143人、狭心症266人だった。2011年には心不全が199人に、狭心症は285人に増加した。さらに2012年は6月までの半年間で、心不全184人、狭心症は212人に達した。

国の対策からは漏れるセシウム
被災地などで死亡する人が増えていることは、国や県も把握している。復興庁では30日、国と県による震災関連死の検証・対策チームを立ち上げる方針を示した。

ただ同プロジェクトが想定する震災関連死の原因は、被災や避難によるストレスのみ。セシウムが心臓に与える影響は調査対象になっていない。

セシウム137が心筋に影響
世界的な内部被ばくの権威であるベラルーシのユーリ・バンダンジェフスキー博士は、セシウム137が心筋に蓄積することを発見。チェルノブイリ事故で汚染されたベラルーシで、その影響を調査した。

同氏の研究によると、20〜30ベクレル/kgの内部被ばくで、不整脈の発症がみられるという。日本政府や福島県では、セシウムが心臓に与える影響を認めていないが、同様の大地震でここまで心臓病が増加したケースはない、とする報告もある。

※外部リンク
福島民報
http://www.minpo.jp/pub/topics/

◆大原総合病院
http://ohara-hp.or.jp/o_center/



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電通支配はこうして原発報道を歪めてきた (神保哲生)<BLOGOS>

BLOGOS
トップ >http://blogos.com/
電通支配はこうして原発報道を歪めてきた
神保哲生
2012年10月28日 00:01
http://blogos.com/article/49186/
▼全文引用

最近よく「スポンサーの圧力」という言葉が乱れ飛んでいる。今やそのようなものがあること自体は、誰もが薄々知るところとなったが、それが具体的にどのようなもので、その圧力がどのような形で行使されているについてはは、意外と知られていない。実態を知らなければ、問題を解消することができない。そこで今回は、スポンサー圧力なるものの実態に光を当ててみたい。

 原発事故の後、マスメディアによる事故の報道がおかしいことに多くの人が気づいた。マスメディアはあれだけの大事故が起きた後も安全神話に依拠した報道を続け、後に御用学者と呼ばれるようになった原発安全論者や原発推進論者を起用し続けた。

 また、原発報道に関しては、事故前の報道にも大きな問題があることも、われわれは後に痛いほど知ることとなった。安全神話は言うに及ばず、まったく現実味のない核燃料サイクル事業に兆円単位の税金を注ぎ込んでいた事実、電力会社社員の保養所維持費や広告宣伝費、御用学者を飼い慣らすための大学への寄付金まで電気料金として徴収することが認められていた総括原価方式と呼ばれる料金方式等々、なぜわれわれはこんなことも知らなかっただろうか。不思議なほど原発を巡る腐敗や癒着構造について、メディアは報じてこなかったことが明らかになった。

 原発に関する重要な事実が報じられてこなかった背景には、それが国策であったことや記者クラブ制度と報道機関内部の縄張り争いなど多くの要素がある。しかし、その中でもスポンサー圧力の問題は大きな比重を占めていた。何せ東京電力一社だけで年間260億円、電事連加盟10社で合わせて1000億円が、広告宣伝費として使われてきたのだ。そのすべてを一般消費者が電気料金として負担していたのかと思うと腹立たしい限りだが、そのスポンサーとしてのメディアに対する影響力は群を抜いていた。

 大半のマスメディアが広告宣伝費に依存した経営を行っている以上、この1000億円のパワーは、あらゆる批判や抵抗を無力化して余りあるだけの威力を持つ。

 そして、そのエージェント(代理人)として、スポンサーに成り代わって実際にその影響力を行使しているのが電通を始めとする広告代理店である。

 博報堂に17年間勤務した経験を持つ本間龍氏は、特に業界最大手の電通がクライアント(広告主)の意向を体現するためにいかにメディアに圧力をかけていくかを、実例をあげながら具体的に証言する。それは氏自身もかつて博報堂でやっていたことでもあった。

 本間氏によると、マスメディア業界は電通の支配力が圧倒的で、特にテレビ、とりわけ地方局は電通なしにはやっていけない状態にある。そのため、放送局の営業は電通の担当者からの「要請」は聞かざるを得ない。その関係を利用して、電通の営業マンは自分のクライアントにとって不利益となる情報や報道が出ないように、常にメディアと連絡を密に取り合い、必要に応じて報道に介入できる体制を取っていると本間氏は言う。つまり広告代理店、とりわけ電通の仕事の大きな部分は、単にCMを制作したり、広告主を見つけてくることではなく、広告主を「代理」して広告主の意向をメディアに伝えそれを体現することにあると言うのだ。

 実際、電通1社で4媒体(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)の広告市場のシェアは5割に及ぶ。博報堂を合わせて2社で7割を超えるという異常な業界だ。

 本間氏は、広告主や広告代理店がメディアの報道内容に圧力をかけることが違法になっている国も多いと指摘する。また、通常は利害衝突や情報漏れを避けるために一業種一社ルール(広告代理店は一つの業界で1社しか代理できない)が徹底されているため、電通のようなガリバー代理店は生まれにくいという。その制度があれば、他に代わりのスポンサーを見つけてくることが容易になるので、メディア側も「報道内容に注文をつけるならスポンサーを降りて貰って結構だ」と圧力を突っぱねることができる。ベンツが文句を言うのなら、他の代理店を使ってアウディなりBMWなりを代わりのスポンサーに入れることができるということだ。しかし、力が極度に電通に集中している日本では、あくまで喩えだが「ベンツもアウディBMWもすべて電通」といった状態にあるため、それがほとんど不可能に近いのだと本間氏は言う。

 また、メディア側にも大いに問題がある。報道内容への代理店やスポンサーの介入を許している背景には、報道機関の中の報道部門と営業部門のズブズブの関係がある。スポンサーがメディアに介入するためには事前に報道内容を知る必要があるが、本来、報道前に報道内容を営業部門が知っていることはあってはならないことのはずだ。また、もし事前に報道内容を知らされているのであれば、営業部門はそれが報道されるまでは守秘義務に縛られていなければならない。これはインサイダー取引にもつながる重要な問題で、事前に報道内容を知り金融商品の取引をすると法に触れるが、報道前情報が代理店やスポンサーには筒抜けというのは明らかに報道倫理上問題がある。

 要するに、代理店側は政治的な理念やら社会的な責務だのはほとんど全く考えることなく、単に億円単位で広告費を払ってくれるスポンサーの意向に忠実に動いているだけだし、メディア側はスポンサー圧力を受けにくいような工夫や努力を十分していないために、現在のような「スポンサー圧力はあって当たり前」の状態が続いているのだと本間氏は言う。

 ずいぶん馬鹿馬鹿しい話だ。一業種一社という利益相反を避けるためには当然あって然るべきルールがあれば、電通のみにこれだけ力が集中することもなく、よって特定のスポンサーの意向(とそれを代言する電通の力)で報道内容が歪められるリスクは大幅に低減する。更に、メディアの側も、これまた当たり前すぎるくらい当たり前な「報道前情報に関する報道部門と他の部門間の壁」をしっかりと設ければ、少なくとも報道内容が報道前にスポンサーや代理店から介入されるリスクは回避できる。そうしたごくごく当たり前のことが行われていないために、日本は今もって「メディアへのスポンサー圧力があって当たり前の国」に成り下がっているというのだ。

 しかし、そこでもまたメディア問題特有の「カギのかかった箱の中のカギ」問題が顔を覗かせる。そうした問題をメディアが報じることはほとんどないため、そもそもそのような問題が生じていることを一般社会は具体的にはほとんど知らない。知らされていないから、政治家や官僚も世論を後押しに制度変更を主張することができない。世論の理解ないところで、あえて電通やメディアを敵に回すような発言をする政治家や官僚、言論人がほとんどいない理由は、今更説明の必要もないだろう。記者クラブ問題やクロスオーナシップ問題、再版問題などと根っこは同じだ。実際、共産党議員などによって、独禁法との絡みで電通の一極集中問題が国会で取り上げられたことはあったが、いつの間にか立ち消えになっている。

 こうなってくるとなんだか身も蓋もない話に見えるが、このような「終わっている」状況にもようやく変化の兆しが見える。インターネットの普及によって、新聞、テレビ対する抜群の支配力を誇っていた電通の力が相対的に落ちてきていると本間氏は言う。また、電通が新聞やテレビ報道を押さえ込んでも、ネット上に情報が出回ってしまい、マスメディアの報道を押さえたことが、かえって逆効果になるような事態も頻繁に起きている。そもそも戦前から活字媒体に強みをもっていた博報堂は、テレビ時代に乗り遅れて、その波に乗った電通の後塵を拝することとなったという。テレビ時代の支配者電通の権勢は、ネット時代にどう変わっていくのか。  自ら博報堂の営業マンとしてスポンサーの「代理」をしてきた本間氏と、スポンサー圧力によって報道が歪められる舞台裏を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

<ゲスト プロフィール>
本間 龍(ほんま りゅう)著述家
1962年東京都生まれ。85年獨協大学法学部卒業。ぺんてる勤務を経て89年博報堂入社。2006年退職。06年詐欺罪で有罪判決を受け栃木県黒羽刑務所に1年間服役。07年より現職。著書に「「懲役」を知っていますか?」、「電通と原発報道」など。

この記事を筆者のブログで読む
http://www.jimbo.tv/videonews/000860.php

なぜ、ブルボンと三幸製菓を食べたくないのか?十日町市の保育園と幼稚園でセシウム検出27000ベク (乖離のぶろぐ)

★阿修羅♪ >
なぜ、ブルボンと三幸製菓を食べたくないのか?十日町市の保育園と幼稚園でセシウム検出27000ベク (乖離のぶろぐ) 
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/490.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 11 月 04 日 02:05:31: igsppGRN/E9PQ


http://ameblo.jp/pochifx/entry-11395938679.html
2012-11-03 23:48:46NEW  乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援


(゚ω゚)なぜ、ブルボンと三幸製菓を食べたくないのか?
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11386475852.html
新潟 野生キノコから放射性セシウム 450ベクレル(゚ω゚)ブルボンと三幸製菓は、絶対に食わん!
2012-10-23


(゚ω゚)現在の汚染マップ。
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-554.html

より大きな地図で Dose rate contour map of the Fukushima Daiichi accident, March 2011 を表示


http://savechild.net/archives/7574.html
Home > 原発ニュース, 被曝・放射能・汚染 >Here
【新潟県十日町市】幼稚園、保育園からセシウム 最大2万7000ベクレ

2011.8.22 | ウサギ1号

http://stat.ameba.jp/user_images/20121103/23/pochifx/70/e0/g/o0600083112269171653.gif

上の地図は早川教授が作成した汚染地図に新潟県十日町市の場所に印を付けたものです。

幼稚園と保育園の敷地から高濃度の放射性セシウムが検出されました。どちらも小さな子どもがたくさんいる場所なので大変心配です。まだ十日町市のホームページには詳しい内容などは掲載されていませんでした。他の保育園・幼稚園も早急に検査して頂きたいです。福島原発から200キロくらい離れた場所なので、同じくらい離れたその他の地域も検査の必要があると思います。(この検査結果はその地域の食品の汚染を示すものではありません。あくまでもこの幼稚園と保育園の敷地の放射性物質が貯まりやすい場所から検出された値です。食品の検査結果は各自治体の検査結果をご覧ください。)

以下は時事ドットコムの記事を引用します。

幼稚園、保育園からセシウム=最大2万7000ベクレル−新潟・十日町

新潟県十日町市は22日、市内の幼稚園と保育園の敷地から、1キロ当たり最大2万7000ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。市は外部に影響を与えないよう、検出場所付近を密閉する応急措置をした。県や国と処理方法を協議している。
市によると、1カ所の幼稚園の庭内で草や葉が集められた場所と1カ所の保育園の雨水貯水用容器にたまった汚泥から、それぞれ1キロ当たり2万7000ベクレルと1万8900ベクレルセシウムを検出した。
災害廃棄物の焼却灰に関する国の指針では、1キロ当たり8000ベクレルを超えた場合、埋め立て処理できない。市はこの指針を準用した。
地上1メートルの空間放射線量は、両園とも数値は通常の範囲内だったという。

時事ドットコム(2011/08/22-18:05)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011082200578

▶新潟・十日町市の保育園と幼稚園でセシウム検出(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110822-OYT1T00653.htm
新潟・十日町市の保育園と幼稚園でセシウム検出

 新潟県十日町市は22日、市が保育施設の土壌などの放射性物質調査を行った結果、白梅保育園で雨水を集める槽にたまった泥から1キロ・グラム当たり1万8900ベクレル、私立愛宕幼稚園で草葉の堆積物から同2万7000ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

 8000ベクレル超〜10万ベクレルは管理型処分場での仮置き対象となり、市は県と処分方法について相談する。

 今月12日に採取し、県内の検査機関に調査を委託していた。両園とも、検査地点の地上1メートルの空間放射線量はそれぞれ0・10マイクロ・シーベルトと0・14マイクロ・シーベルトで、通常の範囲内だったという。
(2011年8月22日13時37分 読売新聞)



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早川由紀夫の火山ブログ
東京の放射能って、あぶないの?
2012/10/07(日) 16:44:51
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-553.html
コメント欄を使って議論をします。
議題は、いま東京で小さな子どもが生活するのは危険か。

参考資料
・家族分割避難の線引き(2012年8月18日まとめ)
http://togetter.com/li/357340

※コメント欄を使って、デイスカッション形式で色々、話がされています。参考になる部分もあるかと思います。内容は、URL からご覧下さい。




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