「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

移民大国スウェーデンの「移民狩り」 1通の公開書簡に国中が共感~北欧・福祉社会の光と影(7)<JP PRESS>

★記事は、URL からお読みください。

JP PRESS(Japan Business Press)
TOP >http://jbpress.ismedia.jp/
移民大国スウェーデンの「移民狩り」
1通の公開書簡に国中が共感~北欧・福祉社会の光と影(7)

みゆき ポアチャ
2013.04.09(火)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37530

情報界震撼、闇に消える内閣情報調査室幹部自殺 マスコミが報じない米国における日本のプレゼンスの低さ~佐藤優氏<JP PRESS>

★記事は、URL からお読みください。

JP PRESS(Japan Business Press)
TOP >http://jbpress.ismedia.jp/
情報界震撼、闇に消える内閣情報調査室幹部自殺
マスコミが報じない米国における日本のプレゼンスの低さ~佐藤優

2013.04.12(金)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37569

「米ボストンの爆発事件」関連記事 <Reuters JP(ロイター)

★記事は、URL からお読みください。


Reuters JP(ロイター)
ホーム>http://jp.reuters.com/
米上院議員宛て封書から猛毒リシンの反応、爆破事件との関連不明
2013年 04月 17日 13:04
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE93F07X20130417

米ボストンの爆発物は圧力鍋使用か、現場には金属片やくぎ
2013年 04月 17日 09:05
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93F08620130417?rpc=188

米ボストンの爆発は「テロ行為」=ホワイトハウス当局者
2013年 04月 16日 07:4
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93E05Y20130415/

ボストンマラソンのゴール付近で爆発、少なくとも2人死亡
2013年 04月 16日 06:15
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93E05220130415/

一部引用
[ボストン 15日 ロイター] 15日に米マサチューセッツ州のボストンで開催されたボストンマラソンのゴール付近で2回の爆発が発生した。ボストン警察によると、この爆発で少なくとも2人が死亡、23人が負傷した。

Reuters JP(ロイター)
ホーム>http://jp.reuters.com/

【TPP参加悲観論】「除外」「例外規定」「医療特区」で有名無実化する国民皆保険<日刊ゲンダイ>

日刊ゲンダイ
トップ >http://gendai.net/
【TPPの真実】
【TPP参加悲観論】「除外」「例外規定」「医療特区」で有名無実化する国民皆保険
2013年4月11日
http://gendai.net/articles/view/syakai/141895
▼全文転載


<国民の命と健康を守ろうとしない安倍首相>

 TPPでとりわけ気がかりなのは医療・保険の分野だ。国民皆保険制度は本当に守られるのか。

 前日本医師会会長の原中勝征氏は、「日本が誇る国民皆保険制度は崩壊し、お金のない人は満足いく医療を受けられなくなる懸念が大きい」と警告する。

「まず、薬価がハネ上がります。米国の製薬会社は医薬品の特許をたくさん持っている。それで米国は、TPP交渉において知的財産所有権の保護強化を主張し ています。例えば薬の特許権を延長し、新薬は保険の適用外にする。その間は安いジェネリック薬を作れません。新薬の承認過程も短縮し、米国の薬品がどんど ん日本に入ってくるようにする。新薬は高いし、公的保険ではカバーしきれなくなります。なし崩しに混合医療が解禁されていく。公的な医療負担が減って財務 省は喜ぶかもしれませんが、国民の負担は増大します」

 医者が自由に医療費を設定できる「自由診療」や「混合診療」の場合、公的医療保険が適用されず、治療費は高額になる。先端医療などを受けようと思ったら ベラボーだ。だから、いざという時のために民間の生命保険や共済などに加入している人は多いだろうが、医療保険に米国の会社がどんどん参入してくるのは間 違いない。

「米韓FTAを見れば、TPPの行く末が分かります。当初、米国は韓国の医療・保険制度には立ち入らないと言っていたのに、制度はそのままでも、除外や例外規定、医療特区を次々と設けることで、公的保険制度が有名無実化しつつある。日本でも同じことが起こると思います」

 韓国保健産業振興院が公表した「韓米FTAが国内保健産業に及ぼす影響分析」によると、FTAの発効からわずか半年で、対米保健産業輸出は4億1950 万ドルと前年同期比で19.8%も減った。逆に輸入は5.6%増加している。その結果、保健産業の貿易収支赤字は、20%増の9億2430万ドルになっ た。

 日本でも国民皆保険が崩壊し、高度な医療を受けられるのは高額な外資の医療保険料を支払える人だけとなり、低所得者は公的保険の範囲内の医療しか受けられなくなる可能性は高い。医者は儲かる自由診療を増やそうとするだろうから、保険診療のレベルは確実に下がっていく。

「医療格差はどんどん広がってしまいます。自民党政権は、国民をカネのあるなしで差別するつもりなのか。国民の命と健康を守ろうとしない安倍首相は、将来の子供たちに対する責任をどう感じているのでしょう」
「TPPの真実」記事一覧へ
http://gendai.net/articles/index/syakai/2067

日刊ゲンダイ
トップ >http://gendai.net/

週刊現代
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フライデー
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日刊ゲンダイ
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焦点/防災教育「奇跡」呼ぶ/生存率99.8%、釜石の小中学生<証言/焦点 3.11 大震災「河北新報・連載記事」

★これは読んで、本当に感心しました。普段から大災害を想定して、それに対する備えをしていた事が多くの命を救いました。他にも同じような地域の記事を読んだことが、あります。原発事故も同じです。予想される災害や事故に対する備えがあれば、ここまでひどい事故には、ならなかったと思います。ほとんどの地域や人や組織が怠ったことを、事前に準備していたことが立派だと思います。

 

 

証言/焦点 3.11 大震災「河北新報・連載記事」から全文転載
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/index.htm
※記事数が多いため、一部転載し、ほかは記事タイトルとURLの掲載です。


河北新報
トップ >http://www.kahoku.co.jp/
焦点/防災教育「奇跡」呼ぶ/生存率99.8%、釜石の小中学生
2011年11月26日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20111126_01.htm
▼全文転載



廊下に張られた手作りの防災マップを解説する加藤校長=釜石市の釜石小
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2011/20111126010jd.jpg
ハザードマップを手に通学路の危険な場所を点検する片田群馬大教授と子どもたち=釜石市
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2011/20111126011jd.jpg

 東日本大震災の津波による死者・行方不明者が1000人を超す釜石市で、小中学生は2921人が津波から逃れた。学校にいなかった5人が犠牲となった が、99.8%の生存率は「釜石の奇跡」と言われる。学校の管理下にあった児童生徒に限らず、下校していた子どもも、多くが自分で判断して高台に避難し た。命を救ったのは、ここ数年の防災教育だった。(古関良行)

◎自ら判断、高台に逃げる/マップ作製、下校時の訓練、授業に取り入れ

 中心商店街が高さ10メートル以上の津波に襲われた釜石市。中心街に住む子どもが通う釜石小は、街を見下ろす高台にある。

<在校10人程度>
 3月11日は短縮授業で、児童は午後1時に下校した。地震発生時、全校児童184人(当時)のうち、学校にいたのは卒業式の準備をしていた6年生10人程度だった。
 加藤孔子校長は「児童たちはばらばらだった。下校途中の子、友達の家や公園で遊んでいた子、自宅にいた子…。中には海に魚釣りに行っていた子もいた」と言う。
 当時5年の和田瑠駆(るうく)君(11)は甲子川近くで遊んでいた。激震後、両親が商店街で営む美容院に向かおうとすると、友達が引き留めた。
 「駄目だよ。高い所に逃げなくちゃ」。瑠駆君は友達といったん「釜石のぞみ病院」に避難。「もっと高い所へ」と、さらに高台の公園へ逃げた。
 母の裕子さん(41)は「もし帰ってきていたら、津波にのまれたと思う。友達に救われた」と感謝する。家庭では「地震の時はそれぞれ逃げよう」と話していた。裕子さん自身も子どもの無事を祈りながら、高台に避難したという。
 釜石小は震災2日後、児童全員の無事を確認した。それぞれが自らの判断で命を守っていた。
 加藤校長は「防災マップ、下校時の訓練、防災の授業。この三つの成果が大きい」と語る。
 児童は2008年から、学区内を歩き、災害時の危険箇所や避難場所を自分で書き込んだマップを作ってきた。
 同年から下校時の避難訓練にも取り組んだ。子どもたちを学校から帰し、帰宅途中に地震が起きたと想定。防災無線で知らせ、どこが安全か、津波の際はどこに逃げるかを考えさせ、誘導した。授業でも津波の怖さを学んできた。

<各教科に登場>
 釜石市教委は04年から、群馬大の片田敏孝教授(災害社会工学)の指導を受け、教師や児童生徒の意識改革に努めている。昨年3月には、教師が手掛けた「津波防災教育のための手引き」が完成。14の小中学校全てで防災教育に取り入れた。
 6年生の算数。「津波は陸上では、秒速○メートルです。海岸から□メートル離れたA君の家まで、津波は何秒できますか」。「手引き」では国語、算数、家庭科などほとんどの教科で、地震・津波に関連するメニューが並ぶ。
 市教委は「内陸出身の教師も多く、津波防災への意識は低かった。ここ2、3年で防災教育が本格化し、教師の意識が高まった」と説明する。
 釜石市には震災後、防災教育や「手引き」に関する問い合わせが殺到した。文部科学省も釜石の事例を教訓に、教師への研修など災害時に生き延びる力を養う防災教育を検討している。

◎危機感、教師から徹底/群馬大教授「想定信じるな」指導

  巨大な防波堤を砕いた東日本大震災の津波から、児童・生徒ほぼ全員が逃れた釜石市。「奇跡」を生んだ防災教育の背景には何があったのか。「想定に縛られ ず、自分の命は自分で守れ」。2004年から市の防災・危機管理アドバイザーを務める群馬大の片田敏孝教授(災害社会工学)の教えが大きい。

 「子どもは環境で育つ。大きな地震が起きても、親も誰も逃げない。そんな環境で津波が必ず襲う三陸の子どもの命を守ることができるのか」
 片田教授が釜石市の防災教育に携わるようになったのは、そんな問題意識からだ。三陸沿岸で03年、住民に地震の際の行動をアンケートし、その結果に驚いた。震度5強でも避難しない人がほとんどだった。
 多くの命が奪われた苦い記憶が刻まれた地なのに、教訓が生かされていないと感じた。模擬授業や住民への講演会、教師との話し合い…。行政と連携し、模索を重ねたが、取り組みは決して順調ではなかった。
 転機となったのは、08年の市教委による教師へのアンケート。津波に関する話を、子どもに「する機会がなかった」か「しようとは思ってもいなかった」という教師が3割もいた。

<「手引き」作成>
 危機感を強めた市教委が同年10月、全小中学校の教師を集め、片田教授の講演会を開催。「この認識で子どもの命を守れますか」。熱い問い掛けに、教師の意識も変わったという。
 講演会後、教師たちによる防災教育の教材開発の検討会が発足。いま全国から関心を集める「津波防災教育のための手引き」として実を結んだ。
 模擬授業などを通し、片田教授は津波避難の3原則を強く訴えてきた。
 一つ目は「想定にとらわれるな」。自然の振る舞いに想定内はあり得ない。想定に頼れば、想定外の事態に対応できなくなる。ハザードマップも「信じるな」と教えた。
 二つ目は「最善を尽くせ」。どこで、どんな津波が来るか分からない。津波が襲来したら、できることをやるしかない。
 三つ目は「率先避難者たれ」。一生懸命逃げる姿が周囲の命も助ける。

<教えが生きる>
 こうした教えが今回、生かされた。3月11日。釜石東中の生徒たちは地震後すぐ、「津波が来るぞ」と叫びながら、避難場所へと走った。同中はハザードマップでは、津波の「想定外」だ。
  同中に隣接する鵜住居小では、屋上に避難しようとした児童たちが、逃げる中学生を見て後を追った。一緒に避難場所の介護施設へ。「ここも危ない」と判断し た子どもらは、さらに高台へ急いだ。中学生たちは小学生の手を引き、介護施設のお年寄りに手を貸した。津波は介護施設にも到達、間一髪だった。
 片田教授は子どもに、家庭でこんな会話をさせたという。「僕は絶対に逃げる。信じて。だからお母さんも逃げて」
 実際、鵜住居小に娘3人がいた美容院勤務岩崎久美子さん(41)は地震後、海に近い小学校へ向かわず、自宅から高台へと避難した。「心配でしたが、子どもは避難しているはず…、と自分に言い聞かせた」
 家族がてんでんばらばらに逃げる「津波てんでんこ」の教えだ。片田教授は強調する。
 「一人一人が自分の命に責任を持つ。それが可能な家庭をつくれという先人の教えだと思う。そのためには、家族間の信頼関係が大切だ」

★ほかの記事
焦点/被災地ボランティア/企業、継続派遣に力
2011年11月28日月曜日
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20111128_02.htm

焦点/学校統廃合検討の動き、続出/岩手・宮城 津波被災

2011年11月27日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20111128_01.htm

証言/「埋もれた災害」
2011年11月25日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20111125_01.htm

焦点/岩手・洋野町、犠牲者ゼロ 「まず逃げて」訓練奏功
2011年11月24日木曜日
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20111124_01.htm

証言/焦点 3.11 大震災{河北新報・連載記事}
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/index.htm
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東日本大震災 「福島第一原発事故」アーカイブ(19) {福島民報2011/4/24}

福島民報 から転載。これも記事数が多いため、記事本文は、URLからお読みください。記事タイトルのナンバーは、私が便宜的につけました。

福島民報
トップ>http://www.minpo.jp/
東日本大震災
福島第一原発事故」アーカイブ

http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/cat102/index_20.html
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/cat102/index_21.html



復旧費は99.5%国費 新エネルギー基地構想 「国家戦略で」 玄葉国家戦略相

   玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長、衆院本県3区)は23日、福島市で記者会見し、東日本大震災に伴う復旧費用の99・5%近くを国費で負担す る見解を示した。自らが示していた本県を新エネルギー基地とする構想に関し、「国家戦略プロジェクトで取り組む...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡の桂建設いわきへ 第二原発復旧に力

   富岡町の総合土木建設業桂建設の三代目社長渡辺正義さん(59)は先月下旬、本社機能を、いわき市四倉町のひまわり信金四倉支店の旧店舗に移した。創業 40年目の「再出発」だった。  昭和46年の創業以来、原発関連の施設整備や町の公共事業を請け負ってきた渡...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

南相馬で捜索開始 陸自福島 30キロ圏内がれき撤去

   陸上自衛隊福島駐屯地第11施設群は23日までに、南相馬市で行方不明者の捜索を開始した。これまで宮城県で活動してきたが、地元での任務に切り替わっ た。  第11施設群の隊員約200人が、福島第一原発から30キロ圏内にある同市の鹿島区や原町区に投入され...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線量の問題冷静に 専門家 「正しい情報を」 原発事故受け各地で講演会

  福島原発事故による放射線量の問題などが懸念されている中で、各地で放射線と健康について考える講演会や勉強会が開かれた。 ■【本宮市・サンライズもとみや】県放射線健康リスク管理アドバイザー講演会が21日に開かれ、会場は約500人の市民らで満員になった...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地震、放射線で講師を派遣へ 会津大が出前講座

   会津若松市の会津大は地震や放射線をテーマにした出前講座を実施する。避難所からの要望にも講師を派遣する。テーマは震災風評被害の克服、放射線と物理 学、会津学など。会津大と会津大短期大学部の教員が担当する。日本の宇宙プロジェクトや健康相談などにも応じる...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興策など協議 あす福島で双葉地方町村長会議

  双葉地方町村長会議は25日午後1時半から福島市の県自治会館で開かれる。双葉地方の八町村の首長、県が復興ビジョンを検討するとともに、今後の課題への対応策などを協議する。県が福島第一原発事故の損害賠償の進捗(しんちょく)などを説明する。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

町役場本庁舎職員駐在へ 準備区域の広野町

   町の全域が緊急時避難準備区域に指定された広野町は今月中にも町役場本庁舎に職員を駐在させる方針を固めた。町は「安全性が担保されていない」として町 民に引き続き避難を呼び掛けているが、町内にとどまる人や自宅と避難先を行き来する町民が多いことから緊急時の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事故原因は「過信」 県内の5市町が回答

   県内で回答した南相馬、浪江、双葉、楢葉、広野の五市町はいずれも福島第一原発の事故原因として「『安全神話』への過信」を挙げ、安全性を繰り返し強調 してきた東京電力や政府への不信感をうかがわせた。  事故原因の設問は複数回答で、他には「純粋な自然災害」...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島民報
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東日本大震災
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絆探して(16) 政府は除染徹底を 広野町民「区域解除」に悩む(福島民報)「連載・原発大難」

福島民報東日本大震災「連載・原発大難」アーカイブ~から全文転載
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/cat/

福島民報
トップ>http://www.minpo.jp/
絆探して(16) 政府は除染徹底を 広野町民「区域解除」に悩む
2011/08/12 12:13
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/08/post_1688.html
▼全文転載


写真
来店者が求める商品を探すユワさん(右)。広野町の渡辺金物店では工事関係者や町民らが資材や道具を求める
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/images/IP110731TAN000066000_00.jpg

 「放射線のモニタリングと除染を徹底してもらいたい」。政府が9日、決定した緊急時避難準備区域の解除方針に対して、広野町の山田基星町長は注文を付ける。山田町長は6日、郡山市で開かれた細野豪志原発事故担当相と市町村長との意見交換でも強く求めていた。
 準備区域に指定された広野町は町民約5500人のうち、約5200人が避難している。避難者の6割強の約3200人は隣接するいわき市で帰宅に備えている。
 政府は土壌や草木などの処理、自宅で暮らす注意点などの具体策をまだ示していない。多くの町民は「区域解除」と「帰宅」は同じではないと受け止めている。

■行ったり来たり
 町内の6号国道は、原発事故の作業拠点・Jヴィレッジ(楢葉・広野町)や、警戒区域に向かう車両が頻繁に通る。6月末に上下水道が仮復旧したが、津波を受けた下水処理施設の本格的な稼働のめどは立たない。壊れた町道の整備もこれからだ。
 金融機関や宿泊施設・飲食店は一部が営業を再開し、町民約300人が戻っているが、「日中は自宅、夜は避難先」と、行ったり来たりの町民が多い。
 「セメントある?」「コンパネ(型枠用合板)用意しといて」。JR広野駅前の渡辺金物店には原発事故の収束作業に関わる業者や建設作業員が訪れる。自宅の修理や庭の手入れに戻る町民も利用している。
 店主の渡辺正さん(78)、ユワさん(75)夫妻と、次男政則さん(46)が商品をそろえ、作業員を仕事に送り出す。3人は町の復旧・復興の一端を担う 自負を持つ。その一方で、政則さんは石川町で暮らす妻、小学生と中学生の子どもたちの将来を案じる。「放射線を心配せずに安心して戻れる日はいつになるの か」。放射線量の数値が掲載された町の広報紙が届くたびに必ず目を通す。

孫子の代まで
 「町民にとって、町は孫子の代まで暮らす場所。政府が責任を持って除染などの方針を示すことが、帰町呼び掛けの前提になる」。黒田耕喜副町長は政府の出方を見ながら、タイミングを見計らう。
 町内の空間放射線量は毎時1マイクロシーベルト未満の場所が多いが、比較的、高い場所もある。黒田副町長は「安心の捉え方は人それぞれ違う。全員に納得 してもらうのは難しい」と悩む。緊急時避難準備区域を解除しても、万全の準備がなければ、住民に新たな迷いを抱かせかねない。

カテゴリー:連載・原発大難

絆探して(15) 望郷胸に盆踊り 浪江の有志 けいこに励む
2011/08/09 11:49
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/08/post_1678.html

絆探して(14) 川内の誇り 盆野球 「伝統守る」開成山で開催へ
2011/08/08 11:50
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/08/post_1674.html

絆探して(13) いつまでも監督で 来年、35周年大会開きたい...
2011/08/07 15:42
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/08/post_1668.html

絆探して(12) 一瞬の夏涙の別れ 少年野球、いつかまた双葉で
2011/08/06 15:52
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/08/post_1656.html

絆探して(11) 役場どこに置く 県内移転で揺れる双葉町
2011/08/05 20:19
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/08/post_1654.html

放射線との戦い(10) 迫り来る「数字」 ホットスポット次々判明
2011/07/16 12:02
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/07/post_1548.html

放射線との戦い(9) 暫定基準値って何 評価以前の設定に不安
2011/07/15 11:42
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/07/post_1537.html

放射線との戦い(8) 安心派か慎重派か 専門家の言説に揺れる
2011/07/14 11:38
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/07/post_1536.html

放射線との戦い(7) 原爆の経験生かす 広島、長崎と違う難しさも
2011/07/13 11:20
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/07/post_1533.html

放射線との戦い(6) 「健康」どう守る 長期の県民調査に課題も
2011/07/12 11:21
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/07/post_1531.html

放射線との戦い(5) 内部被ばくあるか 鈍い行政の対応に不満も
2011/07/08 12:06
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/07/post_1517.html

放射線との戦い(4) 被ばく量知りたい 積算線量計の配布広がる
2011/07/07 11:19
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/07/post_1501.html

放射線との戦い(3) 責任感じながら 古里で住民と除染に挑む
2011/07/06 11:22
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/07/post_1500.html

放射線との戦い(2) 除染 自分たちで とどまるため悩み、動く
2011/07/05 11:35
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/07/post_1495.html

放射線との戦い(1) 後悔したくない わが子と「県外脱出」探る母
2011/07/04 14:32
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/07/post_1494.html

福島民報東日本大震災「連載・原発大難」アーカイブ
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/cat/
福島民報
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イラン南西部(4/9)とイラン南東部(4/16) 大地震関連記事 <ロイター&朝日新聞>

★記事は、URL からお読みください。

Reuters JP(ロイター)
ホーム>http://jp.reuters.com/
イラン南東部でM7.8の地震、パキスタン側で13人死亡
2013年 04月 17日 07:24
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93F06J20130416/
一部引用

[クエッタ(パキスタン) 16日 ロイター] 米地質調査所(USGS)によると、16日午後、イラン南東部のパキスタンとの国境に近い地域でマグニチュード(M)7.8の大きな地震が発生し、パキスタン側で少なくとも13人が死亡した。

イラン南西部でM6.3の地震、32人死亡・原発に被害なし
2013年 04月 10日 06:21
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93805O20130409?rpc=188
一部引用

[ドバイ 9日 ロイター] イラン南西部ブシェール近郊で9日、マグニチュード(M)6.3の地震が発生し、少なくとも32人が死亡、850人が負傷した。イラン学生通信(ISNA)が報じた。

朝日新聞
ホーム>http://www.asahi.com/

イラン地震、34人死亡 隣国のパキスタンで
2013年4月17日12時32分
http://www.asahi.com/international/update/0417/TKY201304170142.html

イランM7.8地震 死者数十人との報道
2013年4月17日
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201304160590.html?ref=reca


イラン原発近郊の地震で37人死亡、壊滅状態の村も
2013年 04月 10日 09:14
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93805O20130410?rpc=188

「大飯」停止認めず 大阪地裁、住民の仮処分申請却下<中日新聞 CHUNICHI WEB>

中日新聞 CHUNICHI WEB
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「大飯」停止認めず 大阪地裁、住民の仮処分申請却下
2013年4月16日 23時07分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013041690230742.html
▼全文転載


 国内で唯一稼働している関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)をめぐり、福井や関西地方の住民ら約260人が運転差し止めを求めた仮処分の決定で、大阪地裁は16日、「安全上の基準を満たしている」として、住民側の申し立てを却下した。

 住民側代理人らによると、東京電力福島第1原発事故の後、住民らが原発の再稼働や運転の差し止めを求め、司法の判断が示されたのは福島原発以外では初めて。

 決定で小野憲一裁判長は、福島原発の事故後に国が示した安全性に関する基準に関し「現在の科学技術水準に照らし、合理性がある」と指摘。大飯原発3、4号機は「緊急安全対策や過酷事故への対応措置を取っており、国が示す基準を満たしている」とした。

  原発を緊急停止させるための「制御棒の挿入」にかかる時間について、住民側は、基準値である2・2秒を「上回る」と主張していた。決定は、この基準値は 「安全性の目安」としたうえで、地震が起きても「2・2秒を超えると認めるには足りない」と判断。仮に2・2秒を超えたときの危険性についても、関電の 「11秒までは重大事故につながらない」とする主張を認め「解析結果上、危険性が生じる状況はうかがわれない」と認定した。

 大飯原発近くの3つの断層による3連動地震については「起きる可能性があるとして安全性を検討するのが相当」と、住民側の主張を認めた。

 大飯原発3、4号機は2012年7月に再稼働。住民側は「地震で重大な事故が起きる危険がある」として、同年3月に運転差し止めの仮処分を申し立てていた。

中日新聞
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東日本大震災:国対応、「黒い雨」と同じ 被害者連絡協の代表者会議参加、福島避難者ら憤り--安芸太田 /広島<毎日新聞>

毎日新聞
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東日本大震災:国対応、「黒い雨」と同じ 被害者連絡協の代表者会議参加、福島避難者ら憤り--安芸太田 /広島
毎日新聞 2013年04月14日 地方版
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130414ddlk34040340000c.html
▼全文転載


                    

 原爆投下後に降った黒い雨の被害解明を目指す県「黒い雨」原爆被害者の会連絡協議会(高野正明会長)の 代表者会議が13日、安芸太田町であり、福島第1原発事故後に福島市から廿日市市に避難してきた等々力(とどろき)隆広さん(50)らが初めて参加した。 国から被爆者と認められない黒い雨の被害者の活動を知りたかったといい、線引きで援護区域が決められる理不尽さなどについて意見交換した。

                         

 同問題では、広島市や県などが10年7月、被爆者と認定される対象区域を現在の約6倍に拡大するよう国に要望。だが厚労省の有識者検討会は昨年7月、「科学的・合理的根拠がない」として拡大は困難と判断、政府も追認している。

                         

 等々力さんは原発事故の影響を逃れるために昨春に自主避難。同日は政府による避難指示と自主避難では周 囲の理解や待遇で大きな差があることについて説明し、黒い雨でも川などを境に線引きされた経緯について質問した。また同原発周辺に住んでいた子供らに甲状 腺異常が見つかっていることについて、「チェルノブイリ原発事故(86年)と症状が違うから事故の影響ではない、というのは到底納得できない。黒い雨以 来、扱われ方が変わっていない」と憤った。【加藤小夜】

    
  

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脱原発:「原子力市民委」が発足<毎日新聞>認定NPO法人「高木仁三郎市民科学基金」

毎日新聞
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脱原発:「原子力市民委」が発足
毎日新聞 2013年04月15日 21時19分
http://mainichi.jp/select/news/20130416k0000m040052000c.html
▼全文転載


 認定NPO法人「高木仁三郎市民科学基金」(東京都新宿区)は15日、脱原発実現に向け政策提言をするシンクタンク「原子力市民委員会」を発足させると発表した。来年3月までに第1次「脱原子力政策大綱」をまとめる。東京電力福島第1原発事故から2年がたち、停滞も指摘される脱原発運動の再興を目指すとして、幅広い参加を呼びかける。

                         

 委員会は、大学教授や弁護士ら11人で構成。原発事故の被災地対策・被災者支援▽使用済み核燃料、核廃棄物の管理・処分▽原発ゼロ社会構築への具体的な行程▽脱原発を前提とした原子力規制--について、市民の視点で議論する。

                         

 15日、委員7人が記者会見し、「これまでの議論には、原子力の総合評価をまともにやってきたのかとい う疑問がある。内閣府原子力委員会がやってこなかった論点に取り組みたい」(船橋晴俊・法政大教授)、「原子力政策の見直しは福島を踏まえるべきだ」(荒 木田岳・福島大准教授)などと語った。高木基金の河合弘之・代表理事は「福島事故の恐ろしさが忘れ去られつつあるが、(原子力)推進を断念させるような科 学的裏付けのある政策を提言していきたい」と述べた。

                         

 高木基金は、脱原発運動を理論的に支えた故高木仁三郎さん(00年死去)の遺志で、「市民科学者」を養成するため設立された。委員会の運営資金は、基金に寄せられた寄付金でまかなう。【須田桃子】

  

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海洋放出は時間の問題 福島第1原発 どうにもならないダダ漏れ汚染水<日刊ゲンダイ>

日刊ゲンダイ
トップ >http://gendai.net/
海洋放出は時間の問題 福島第1原発 どうにもならないダダ漏れ汚染水
2013年4月10日
http://gendai.net/articles/view/syakai/141863
▼全文転載


<東電任せをやめ、政府が積極的に対応すべき>


 福島第1原発事故の対応をこのまま東京電力に任せていて大丈夫か。“切り札”とされてきた地下貯水槽による汚染水保管のシステムが破綻したのだ。

 5日に2号貯水槽、7日には3号貯水槽からの汚染水漏れが発覚。回避策として2号の汚染水を1号貯水槽へ移送したところ、今度は9日、この1号からも汚染水漏れが見つかったのだ。1立方センチ当たり1万ベクレルの放射性物質を含む水が検出された。

 これを受け、東電は消火用の淡水タンクなど他用途のタンクに汚染水を移すことを検討中。ただ、それだけでは保管場所は足りない。敷地にある残り4つの貯 水槽は今後も継続して使用するというが、いずれも施工は同じゼネコンで、同じ構造。残りの貯水槽でいつ水漏れが起きてもおかしくない。

 この問題を継続的に取材しているジャーナリストの田中龍作氏はこう言う。
「もう泥舟状態です。そもそも貯水槽は、敷地に穴を掘ってビニールを三重にかぶせているだけの構造。貯水槽は五輪プールの数倍の容積の水が入る大きさです から、容量が増えれば、水圧で耐えられなくなり、水漏れが起こるわけです。貯水システムは破綻し、タンクもほとんど空きがない。それでも1日400トンの 汚染水が増えていく。汚染水の持って行き場がなくなり、海へ捨てることになるのは時間の問題です」

<海外からの猛反発必至>

 汚染水の海洋放出については、2011年の原発事故直後に海外から猛批判を浴びた。地元の漁協だって簡単には許さない。大問題になるだろう。

 福島原発では燃料プールの冷却停止など、汚染水問題だけでなく、トラブルが続出している。もはや政府が積極的に対応に当たるしかない状況だが、腰が引けている。

「環境委所属の自民党議員ですら、『あと1年ぐらいで汚染水浄化技術が確立してくれれば、何とかなるでしょう』なんてノンキなことを言っていました。打つ手がないので思考停止。安倍政権も東電に任せて関わりたくないと思っているのでしょう」(野党議員)

 政府はいつまで責任逃れするのか。

★関連記事
またダダ漏れ!貯水槽から消えた120トンの行方
2013年4月8日
http://gendai.net/articles/view/syakai/141812

東電に廃炉を任せていたら いつか北半球は死の灰で壊滅
2013年3月21日
http://gendai.net/articles/view/syakai/141548


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【春の山菜も放射能汚染】栃木の山菜「タラノメ」、「ワラビ」から最大300ベクレルの放射性セシウム検出!<ベスト&ワースト>

★今日の一押し記事
焦点/防災教育「奇跡」呼ぶ/生存率99.8%、釜石の小中学生<証言/焦点 3.11 大震災「河北新報・連載記事」
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2013/04/18/002417

 

 

汚染がしばしば検出される食品は、大体同じです。と言うより、これらの食材は、汚染地域にあっては、ほとんど汚染されていると考えるべきでしょう。ご注意ください。


毎 年、同じことを書いています。念のため今年も書きます。関東・東北太平洋側では山菜、キノコ、タケノコなどは、汚染がひどいと考えるべきです。チェルノブ イリの例ではほかに、ハーブ類、ブルーベリー、野生のイチゴも汚染されやすい植物です。これらに類する植物は、特に注意するべきだと思います。更に、付け 加えるなら野菜にも放射能(放射性物質)が、吸収されやすい種類と、吸収が少ない野菜があります。このような知識も、是非覚えてください。一生、続くこと です。

 



ベスト&ワースト

トップ>http://www.best-worst.net/
【春の山菜も放射能汚染】栃木の山菜「タラノメ」、「ワラビ」から最大300ベクレルの放射性セシウム検出!
 2013年4月16日 23:00 
http://www.best-worst.net/news_aCNcpXOz9S.html?right

▼全文転載



■栃木の山菜から基準値越え放射性セシウム検出

2013年4月15日、厚生労働省は「食品中の放射性物質の検査結果について(第618報)」を発表した。

放射性セシウム食品基準値100ベクレルを超えた食品は2件である。

栃木県産の野生の「タラノメ」から1キログラム当たり300ベクレル、「ワラビ」から同290ベクレルが検出された。

写真(ワラビ)
http://www.best-worst.net/files/956/ac87567709f7b866d2ed97f0aa144a74.jpg

※基準値超過(2件)
No.1132:栃木県産タラノメ(Cs:300 Bq/kg)
No.1134:栃木県産ワラビ(Cs:290 Bq/kg)
ベクレル



タラノメ」は宇都宮市、「ワラビ」は日光市で採れた物である。

福島第一原発事故から2度目の春だが
 

福島第一原発事故から2度目の春を迎え、山菜の季節となった。

しかし、秋に収穫されるキノコと同様に山菜でも食品基準値の100ベクレルを超える物が検出されている状況が続いている。

東日本では山菜狩りには注意したほうがいいだろう。

土壌汚染の放射性セシウム汚染により、菌類や植物でも生物濃縮が発生するようである。

時間の経過により、手つかずの地域の土壌汚染が、生物濃縮により、更に高いベクレル値の野生植物、菌類を生み出すことも考えられるのではないだろうか。

キノコの放射性セシウム汚染の最高記録は野生のシイタケ、2万8340ベクレルである。

これは今年になって採取されたものだ。

外部リンク
食品中の放射性物質の検査結果について(第621報)|報道発表資料|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002zref.html

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