「北の山・じろう」時事問題などの日記

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関西人と関東人の違い???2011年06月19日 06時

関西人と関東人の違い???2011年06月19日 06時


話の前に、6月11日のデモ、新宿では、主催者発表で2万人参加していたんですネ!全国130箇所でデモを実行したそうです。

ところが、マスコミは、数百人単位の地域の映像をニュースで使っていました。大阪は、参加者に聞いたら、4000人と言ってました。

私が、テレビで見たのは、練馬か板橋の数百人の映像でした。
明らかな、情報操作の「意図」を見ました。

もう、マスコミは、中立でも公平でもない。政府(=官僚)の統制化にあると、考えておいた方が無難ですネ!!
マスコミは、かなり情報を操作している、と言う事にご注意ください。
「安全」や「健康」には、他の情報と合わせて考える必要が、ありそうです。

ヤット、本題。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
JCASTニュースから引用
関電の15%節電「納得できない」  関西の主要知事一斉反発
2011/6/14 11:19
http://www.j-cast.com/2011/06/14098288.html

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「11%程度の節電で済むはずなのに」

今回の関電批判は、舌鋒鋭さで知られる橋下知事だけではない。関西広域連合の代表を務め、いつもは橋下知事と対立することが多い兵庫県の井戸敏三知事も「関電の資料では11%程度の節電で済むはずなのに、なぜ15%なのか根拠がはっきりしない」と批判に回った。京都府の山田啓二知事も「いきなり15%と言われ、『はいそうですか』とは変われない。関電の説明と努力が必要だ」と指摘。関西の主要な府県の知事が一斉に、関電をここまで批判するのは異例だ。(記事引用)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
関電の15%節電要請は、原発再運転のための口実(=脅し)
 だと、思われます。

どうです??関東の知事との違い!!
東電の言いなりになり、唯々諾々と節電に協力しまくりの関東とは「大差」で、関西の知事の「大勝」ですネ!!

こうやって見てみると、東日本の知事は、頭がおかしいのか??
住民の事を、全然考えていないのか???
不明ながら、全然対応が違いますネ!!!

例えば、今問題の、放射線量にしても関東の行政は、中々動こうとせず、今やっと正規の方法で測定し始めたところです。

それまで、政府の言いなりで測定しようとしませんでした。さすがに、地域住民からプレッシャーが強くなり、動かざるを得なくなったのだと思います。

関電の社長を褒めるわけでは、決してありませんが、電気事業連合会の会長としての立場から、「東電だけに賠償金を負担させるな。国策に従ってきたんだから、国も応分の負担をしてくれ」と発言していました。

これ、関電の横暴では、無く、ごく当然の言い分ですよネ??
国策として、強引に「原発建設」を推し進めて来たのは、政府=経済産業省なのですから。
まして、東電は原子力安全・保安院の許認可・検査を受けながら原発を運転して来た分けですから、政府=国家行政にも「責任の半分」は、有ると考えるのが、当然です。

それなら、お金も「半分」、人員も「半分」と言う事になりますよネ??

ところが、政府は「金」は東電負担で、足りなければ政府が何とかしますと言う姿勢です。東電が出すのは当然ですが。

人員は、どうか???
政府・行政の人間は、自衛隊300人(?)以外、逃げてしまい、全部民間人である東電とその下請けに押し付けて知らん振りです!!!

こんなのありか!!!と思います。
これだけの、巨大事故が起こって、政府・行政の人間が出て行かないなんて、普通ありえない話です。

そして、これを批判する「マスメデイア」も皆無です。

おかしな話が、多すぎます。
それなのに、「おかしいだろ??」という人間がいません。関東には!!!

今回、関西の知事達と関電の「揉め方」を見て、改めて、そう思いました。
とにかく、「筋を通す」と言う事を、しません。だから、全ての事が、おかしな方おかしな方に行ってしまい、それなのに誰も、それを「違っている」と言わない。

今の、政府=官僚と関東の各都県知事に、大きな不審を覚えます。
それを、チェックするはずの、「マスメデイア」も又、仕事、完全放棄です。
国民が、「おかしい」と感じて、自ら「行動」しなければ、酷い目に会うと、思います。

今回、やっと計測する事になった、各地域での「放射線量」の例など
分かりやすい例です。地域住民の多くが強く言わないと何もしないのです。
少々、まとまりが無くなりましたが、ここまでです。

<追記>
訂正
大阪のデモ参加3000→4000人にお詫びの上、訂正します。

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