原子力安全・不安院、ヤッパリ不安！！！ 2011年07月04日 13時
原子力安全・不安院（保安院）は、ヤッパリ不安ですネ！！
よく、こんなのが「安全」です、と言えたものです。
４７ＮＥＷＳから引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本原電敦賀１号機、ベントなし 急きょ設置へ
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011070301000544.html
沸騰水型原発の事故時、放射性物質を含む原子炉格納容器内の蒸気を外部に排出し容器の圧力を下げる「耐圧強化ベント」の設備が、国内では日本原子力発電（原電）の敦賀１号機（福井県）だけには設置されていないことが３日、分かった。
敦賀１号機以外で、運転段階の原発は２０００年前後に、その後新設された炉にも随時設置されたが、原電は「格納容器の圧力が上がって破損する確率は小さく、優先度が低い」として見送っていた。福島第１原発事故ではベントが必要になり、原電は急きょ、実施中の定期検査で敦賀１号機に設置することを決め公表、福井県などにも連絡した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・＜以上、引用＞
よく、こんな調子で検査済みになるものですネ？？
電源も高い位置に配置しました、と言う事になっています。
でも、原子炉を冷やすのには、容量が全く、足りないそうです。
それで、安全対策を強化しました、と言っているのです。
こんな調子であることを、知っていてよく佐賀県知事は、玄海原発の再開に動けるものですネ？？
地元は、金欲しさに、再開ＯＫです。
原発マネーは、本当に「麻薬」ですネ！！！
＜追記＞
敦賀１号機は、２００９年１２月に設計上の耐用年数の４０年を経過している、「超オンボロ原発」ですよ！！
しかも、欠陥製品であるマークⅠ型の原子炉です。
信じられません！！！
