「北の山・じろう」時事問題などの日記

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放射能汚染地域で活きて行く上での考え方(1)    2011年07月05日 10時

放射能汚染地域で活きて行く上での考え方(1)  2011年07月05日 10時


分かりやすい説明URL
http://kingo999.web.fc2.com/naibu.html
  
福島原発事故は、いまだ収束しません。
まだ、放射能汚染は拡散し続けています。
それなのに、政府=行政は、原発を再開しようとしています。
国民の安全など、どうでもイイようです。
原発事故被害対応、補償は遅々として進みません。

汚染は、確認されているだけで、13都県に及びます。
そこに住む人口は、5400万人強です。
その、ほとんど全てが将来の健康被害に晒されていると、考えておいた方が、「無難」です。
私の心配が、「杞憂」に終われば良いのですが、そうはならないと思います。既に、幼い子供たちに、放射線障害の初期症状と疑われる症状が出始めています。汚染の強い地域から、汚染の弱い地域まで報告されています。

一番、知られている「甲状腺癌」は、3ないし4年後から、発症し始めます。
しかし、政府広報と異なり、放射線被曝の健康被害は、これだけでは、ありません。詳しくは、昨日、発売された週刊現代を、お読みください。

いずれにせよ、私たちは、放射能に汚染された土地に住み続ける事になります。
それを理解しているのと、知らないのでは、長い期間のうちに「大きな差」が、出来るでしょう。

どこが、どれだけ汚染されているのか??
これを、知ることが第一歩です。
そして、出来るだけ汚染の少ない地域に住むようにする。これだけで
外部被曝を減らす事が、出来ます。何十年の期間を考えるなら、ほんの少しの差が、将来の「大差」になります。

今日は、土地又は、地域を考えます。と言って、私も皆さんと同じ
「素人」です。皆さんと一緒に考えてみたいと思います。違うと思ったら、コメント欄で、指摘して下さい。

不動産の購入。これを一番、心配しています。検討されている方はとりあえず、中止して欲しいと思います。
不動産が無ければ、転地・移住も楽ですから。

契約して、手付金を払ってしまった。
この場合は、その地域の放射線量をよく調べるべきだと思います。
もし、放射線量の強い地域に物件があるのなら、私なら、手付金を放棄して「解約」します。
あくまで、「私なら」と言う事です。

放射線マップが、色々な所から出ていますので、参考にして下さい。

特に、「危険」な地域を指摘します。
下水処理場があり、汚泥の焼却施設のある地域。
ここは、セシウムの汚染が周辺地域より、高濃度であることが、複数の週刊誌の独自調査で確認されています。
悪い事に、汚染の再拡散が、されている可能性があります。焼却した煙に放射性セシウムが混じって、拡散されている可能性が疑われています。
このような地域からは、出来るだけ離れた方が、賢明です。

次に、家庭ごみ焼却施設。
ここでも、焼却灰から、セシウムが検出されています。今後、汚染された食材の残りなどを通じて増加する事が、予想されます。

以前から、ゴミ焼却施設の周辺では、ガンの発症が多く、時々裁判で争われています。
当然、セシウムでも似たような事が、起こる可能性があります。

従って、このような地域からも離れた方が、「無難」です。

更に、汚染マップなどを参考にして、放射線の強い地域には住まない様にする事が、必要ではないか??と考えます。

などなど、色々考えられます。外部被曝は、土地(土壌)から受けるものですから、どうぞ、よくお考えください。

<追記>
食品からの、内部被曝は、外部被曝より健康への影響が大きいと考えられています。これについては、項を改めます。

<追記>
やっと、「雪見大福」が、撃退されました。こいつは、結構いました。

<追記>
分かりやすい説明URL
http://kingo999.web.fc2.com/naibu.html