「北の山・じろう」時事問題などの日記

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牛肉からセシウムが、見つかったの続き!       2011年07月13日 19時

牛肉からセシウムが、見つかったの続き!  2011年07月13日 19時


毎日、こんな心境になれたら、と思います。
一日以外、ありませんでした。
今晩は、活動が伝えられていませんが、「静か」であって欲しいと思います。
もっとも、牛肉の件は日記に書いていません。
業者ダミー騒動で、それどころでは、ありませんでした。

朝日新聞の記事から引用。
記事タイトル
<汚染牛肉373キロ消費 出荷量の4分の1 8都道府県>
http://www.asahi.com/food/news/TKY201107130296.html
 福島県南相馬市の農家が出荷した牛11頭から基準を超える放射性セシウムが検出された問題で、東京都は13日、この農家が11頭より先に出荷し、同様に汚染が次々と確認されている6頭の流通先が12都道府県にわたり、8都道府県で計約373キロが食用として消費されたとみられると発表した。

 小売業者などに販売された6頭分の肉は計約1438キロ。そのうち、4分の1強にあたる量が消費者に販売・提供されていた計算になる。

 都によると、精肉店や飲食店などを通じて消費さ
れたとみられるのは、北海道、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、徳島、高知の8都道府県。神奈川県相模原市で95.8キロ、同藤沢市で73キロ、東京都多摩市で44.4キロ、同板橋区で38.8キロ、同荒川区で17.7キロなどとなっている。

 レバーやホルモンなどの内臓は、牛肉トレーサビリティー法に基づく個体識別番号でたどることができないため、流通・消費の状況の把握は難しいという。

 6頭の肉は東京食肉市場の仲卸業者を通じ、東京、神奈川、静岡、大阪、愛媛の各都府県の業者に卸され、北海道と秋田、千葉、愛知、兵庫、徳島、高知各県の業者などに転売されていた。販売されずに残っていた肉は、保管・返品されている。

 これまでの検査では、13日に検査予定の2頭を除く4頭から、放射性セシウムが、国の基準(1キロ当たり500ベクレル)の約4〜7倍近くにあたる同1998〜3400ベクレル検出されている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<以上引用>

以前、月間「宝島」8月号を、ご紹介しました。
その中では、「肉類、卵」は、食べても大丈夫。
と、書かれていました。
今回、基準値以上の汚染が、確認されて、「違っていた」事が、判明しました。

申し上げたい事は、情報は、日々変化して行くと言う事です。

昨日までの、「常識」が、今日も正しいとは、限らないと言う事です。
ニュースや、月間・週刊誌の記事には、敏感でありたいと思います。

特に、「汚染情報」は、「後出し」のケースが、多いです。

大体、先行して記事にするのは、これまで見た限りでは、
月間「宝島」、週刊現代、週刊フライデーです。

これらの雑誌は、常に目を通しておいて下さい。

それから、思い出すのは、チェルノブイリで、何が子供たちに内部被曝を、もたらしたか???
と言う事です。
この時は、「牛乳」が、一番の原因でした。
放射能に汚染されている事を、知らずに「牛乳」を、子供たちに飲ませ続けたために、健康被害が拡大したと記事に、ありました。

特に、お子さんのいらっしゃる家庭では、食品の「汚染情報」に、「過敏過ぎるくらい」、敏感であってください。