「北の山・じろう」時事問題などの日記

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週間現代記事のご紹介(チェルノブイリ、ハート)2011年07月20日 14時

週間現代記事のご紹介(チェルノブイリ、ハート)2011年07月20日 14時
(7月30日号から)

もう、皆様、読まれましたでしょうか??

やはり、冒頭で、「目で見るホットスポット」と言う記事が、カラーで、掲載されています。関東一円、かなり酷い、数字です。
夏の行楽を、予定されている方は、良くお考え頂きたいと思います。

牛肉汚染問題で、分かる通り、土地が「汚染」されていると言う事は
そこで採れる農作物なども汚染されている可能性が、あると言う事になります。

内部被曝と外部被曝の、両方の被曝を、してしまうのです。

私の日記を、読まれる方は、被曝の怖さをご存知だと思います。
念のため、復習しますと、内部被曝で、ごく微量の放射性物質が体内に取り込まれ、時間とともに「蓄積」して行く事が、「恐ろしい」のです。

基準値と言いますが、日本の基準値自体が、国際水準の数倍〜約
10倍になっています。
無理やり、農産物や酪農製品(海産物も?)を、流通させるために、国民の安全は、無視して、数字のほうを引き上げているのです。

土地についての「汚染」も、同様です。
とにかく、汚染を少なく見せようと、「努力」しています。
それに、NHKが、「全面的」に協力しているのは、既に申しました。
NHKの、「放射線情報」は、国民を騙すために「大嘘」を、放送し続けていると、お知り下さい。

話は、それましたが、週間現代。

汚染牛肉の流通に、別の問題があることを、指摘しています。
まず、汚染が発覚した発端が、書かれており、それによると、形式的にサンプル調査程度の検査しかしていなかったようです。

つまり、汚染の危険性があるから、事前に検査して、それから流通ルートに出すような処置は、全くとられておらず、普通に出荷されていたようです。
更に、問題は、「ハラミ」で、これは、内蔵であるため、どこに流通しているのか、実態が分からない、と言う事です。
「ハラミ」に関しては、汚染製品が、どこに売られているのか、把握出来ないと言う事です。
「ハラミ」を、食べるのは(絶対に)止めた方が、良いと思います。

又々、問題があり、いわゆる「野良牛」を捕獲してきて、売りさばいている業者もいる、と言う内容が、書かれています。

と言う事は、このような肉は、加工されて使われていると推測され、「ハンバーグ」などは、どんな肉が使われているのか、分からない場合がある。こう言う事になります。

次に
福島市の大気
恐るべき検査結果を初公開
と言う、記事があります。これも、特に、福島県と近郊の方は、お読みいただきたいです。かなり、「深刻」と言える内容です。

最後の写真入り記事では、やはり
チェルノブイリ・ハート」の急遽公開の記事が、出ています。
チェルノブイリの健康被害のドキュメンタリー映画」です。
これを、映像で見れば、「子供の甲状腺癌」だけが、健康被害でない事が、良く理解できると思います。

そして、フクシマの10年後、25年後の未来が、具体的に推測できるはずです。
今からだって、乳幼児・学童の「集団疎開」は、必要なんです。遅きに失した感は、ありますが、やらないよりは、やった方が、ずっと良いと思います。

チェルノブイリ・ハート」
是非、一人でも多くの方に、ご覧いただきたいと思います。
そうしたら、国民が政府・行政に「騙されている」事が、分かると思います。

放射能汚染による健康被害は、「ひとごと」ではありえず、ほぼ将来、確率高く発症が予想されているのです。

どうぞ、この事を、お知りいただきたいと思います。

★皆さん、私が、日記のジャンルを、「日常」に、変えている事に、お気付きでしょうか??
もう、これは「時事問題」では無く、「生活の問題」であると、私は考えているからです。



Aコメント・・・・・・・・・
怠慢、後手後手の対策に問題。

官僚なり自治体なり、問題意識を持つ人間が
出現しないのが不幸です。

肉牛は半値になりました、慌てて福島産肉牛を
出荷規制しても、混乱してしまった流通は中々
戻せません。

どうして考え付く全てのリスクに対処出来ないのでしょう。

やまじろうさんの仰る通り、自衛しか方法はないのでしょうか?

そうであれば、国は徴税をする権利はない!
国民に義務はない、消費税アップなんて言うんじゃない!


Bコメント・・・・・・・・・・・・
健康障害だけにとどまらず、奇形の乳児、幼児のいかに多いことかに、眼を覆いたくなります。
子供、妊婦、これから出産する若者は、特に避難されたほうが良いでしょう。

地図から消えた町、村もあるのです。


Jコメント・・・・・・・・・・・・・・
政府・行政は、汚染された土地に人を住まわせ、汚染された食品を
風評被害を防ぐと言う、「名目」のもと、国民に食べさせています。

また、関東・東北の一部では、汚染された食品(国内品)しかないのですから、如何に汚染の少ない食品を選んで食べて行くか??
これが、非常に重要になります。長期的に微量の「放射性物質」の摂取は、避けられません。
ですもので、如何に、それを少なくするか???これが、大事なのです。

残念ながら、政府・行政に国民の生命・健康を守る意図は、無いと思います。ヒタスラ、経済的な事を考えているかのように、見えます。

今、出来る事は、自分又は、グループで協力して「情報」を集め、事実に近い事を知り、「自衛する」以外に、具体的な方法がありません。

いつの日も、不幸や不利益を負担させられるのは、庶民です。
ですから、政府・行政・マスコミの「ウソ」に、騙されない。
この様な、考え方をする必要が、あります。

政府・行政・マスコミが、いくら国民を、「騙そう」としても、インターネットの、これだけ発達した時代ですから、国民も「自衛」しようと思えば、出来るのです。

「自衛」する必要を理解し、やる意思があれば、出来る事です。
昔のように、泣き寝入りする必要は、ありません。

Jコメント・・・・・・・・・・・・・
Bさん、コメントをありがとうございます。
おっしゃる通りですネ!!とにかく、0〜20歳の人間は、避難(又は疎開)させる。この必要性を、理解して欲しい。と、切に願います。

チェルノブイリ・ハート」を、見て、その必要性に気が付かなければ
日本は、お終いです。


Cコメント・・・・・・・・・・・・・・・
自己防衛のみです。

Dコメント・・・・・・・・・・・・・・・
民主党 枝野氏
直ちには影響はありませんと答えていた
これがその答えですね