「北の山・じろう」時事問題などの日記

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「福島第1原発2度目の公開」崩落進む建屋 高線量で過酷な現場 

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昨日の、福一の現場公開の内容を記事が伝えています。相変わらず、厳しい状況が続いているようです。建屋の崩落が、続いているのが非常に懸念されます。4号機の使用済み核燃料プールに大きく影響してくる事だからです。「予定」はありますが、それまでに大型の余震が来て、プール崩落の危険性は常にあるからです。
★燃料取り出し予定
原子炉建屋が吹き飛んだ福島第1原発4号機。使用済み燃料貯蔵プール上部の燃料交換機付近では作業員の姿があった。プールには1535本の燃料があり、平成25年末までの燃料取り出し着手が目標となっている=20日午後1時、福島県大熊町(代表撮影)写真URL
http://sankei.jp.msn.com/science/photos/120221/scn12022100210002-p1.htm

MSN Japan産経ニュース
崩落進む建屋 高線量で過酷な現場 福島第1原発2度目の公開
2012.2.21 00:05 (1/3ページ)
(1)http://sankei.jp.msn.com/science/news/120221/scn12022100100001-n1.htm

(1ページの引用)
東京電力は20日、福島第1原発を報道陣に公開した。昨年12月に宣言された冷温停止状態以後初めてで、同11月に続き2回目。今月6日から経済産業省原子力安全・保安院が実施している事故後初の保安検査の様子も公開した。今回、敷地内で初めてバスから降りることを許されたが、現場は依然、放射線レベルは高い。3号機原子炉建屋はがれき撤去が進む一方、約100日前の前回公開よりさらに崩落も進み、大きく変貌していた。(大竹直樹)

 現場で指揮を執る高橋毅所長(54)は報道陣の取材に応じ、「国内外の方々のご支援で冷温停止にもってくることができた。廃炉に向け腰を据えてやっていきたい」と述べた。

 「肉体的疲労はもちろん、大変な迷惑をかけたと、精神的にも辛かった」

 事故から1年近くになろうとする中、作業員や原発所員の気持ちをこう代弁するのは、第1原発の原(はら)子(こ)昭洋広報部長(49)だ。

 事故直後は放射線量を確認する個人線量計が足りず、満足な被(ひ)曝(ばく)管理もできなかった。彼らが現場に踏みとどまったのは、「早く事態を収束しなければ」との使命感があったからだという。

★以下は、URLからお読みください
(2)http://sankei.jp.msn.com/science/news/120221/scn12022100100001-n2.htm
(3)http://sankei.jp.msn.com/science/news/120221/scn12022100100001-n3.htm


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河北新報社
福島第1ルポ 1〜3号機近づけず 建屋囲むタンクの森
2012年02月21日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120221t63014.htm

福島第1原発:事故収束の道のり遠く…報道陣に公開
毎日新聞 2012年2月20日 20時37分(最終更新 2月21日 7時34分)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120221k0000m040042000c.html
2月公開の福島第1原発の写真と映像
http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20120209f/