「北の山・じろう」時事問題などの日記

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放射能汚染食品、春に注意するべき事

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zakzak から引用
地図URL
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/photos/20111115/dms1111151134009-p1.htm
初の“セシウム汚染”全国マップ!北海道〜中国地方まで広く拡散((2011.11.15)
土壌へのセシウム沈着量を計算した地図。単位は土壌1キログラム当たりのベクレル(米科学アカデミー紀要提供)
記事URL
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111115/dms1111151134009-n1.htm
<注意点>ただ、今回の解析には建屋の水素爆発などで大量の放射性物質が放出された3月中旬のデータは含まれていない。同チームでは、地図に示された状況は「実際の汚染の下限に近い」としている。現実はさらに深刻ということか。

記事内容と汚染地図については、URLから読みください。
要は、これが最低の見積もりであり実際は、もっと汚染されていると言う事です。
山も野原も川も湖(沼)も全部、汚染されていると言う事です。
春になれば、山菜取りに行くでしょう。「キノコ」も出てきます。「タケノコ」もシーズンです。川や湖・沼の魚なども採ると思います。


これ、全部、汚染のひどい食材です!!!


どうか、この事を忘れないで下さい。「キノコ」「山菜」については、ヨーロッパでは常識です。「タケノコ」が
入っていないのは、ヨーロッパにタケノコが無いからでは、ないかと思います。川魚が汚染されているのは、去年の数字を見れば明らかです。今年は、更にひどいでしょう。正確には、去年検査されなかったのを検査すれば他にも汚染が見つかると言う意味です。加えれ、昨日の記事でも書きましたが、「土地的な汚染の濃縮」の問題が有ります。魚などは、もっとひどく汚染されている可能性があるのです。

空間放射線量が低下して、汚染が弱まったのではないの???
と考える人が、多分いると思います。空間線量は、1年で10分の1になる事は、最初から分かっている事です。
土壌や樹木などの汚染は、半減期に従ってしか減少しないのです。つまり、食物からの『内部被曝』の危険性は全く去年と同じなのです。セシウム137の半減期は、「30年」です。

季節が良くなり、野原や山にハイキング・登山に行く。これも危険です。自然環境の中には、沢山セシウムが蓄えられています。特に樹木の多い所は、沢山有ります。樹木に付着したセシウムは、ほとんど流れ落ちることが無いそうです。セシウムは土壌だけでなく、樹木とも「親和性」があるのです。そもそも、山岳地帯や山が土壌汚染されているのに加えて、樹木も汚染されているのです。そんな所へ行けば、確実に「外部被曝」します。呼吸を通じて「内部被曝」もするでしょう。山菜・キノコ・川魚を食べれば、「被曝」の「トリプル・パンチ」です。

このように、春になると食材、山へ行く事で「被曝」する危険が、沢山あるのです。
「花粉」にも注意してください。樹木にセシウムが付着していると言う事は、「花粉」もセシウムに汚染されていると言う事です。両方、併せてご注意ください。