「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

5月9日食品汚染について考える

★このブログは、元々原発事故の原因と責任を追及する目的で始めました。そのような訳で、どうしても原発問題の方に、話が集中してしまいます。

★ 然し、今年に入ってからの新聞の報道(ネット上での)を見ていますと、ある傾向に気が付きます。それは、山菜、シイタケ、川魚、汚染されているに決まっている福島・茨城県近海の魚などの汚染情報ばかり報道されています。これ以外の、食品の汚染情報は、ほとんど目にしません。

★悪く考えるなら、ここに注意を引き付けて、他の注意を逸らそうという意図があるのかもしれません。汚染情報が多く出ているのは、知れ渡っている「シイタケ」やシーズンものの「タケノコ」「山菜」です。これに、川魚と近海魚です。

★野菜や果物、米、加工食品、弁当類、肉類、卵など、毎日、口にする食材の汚染情報は、ほとんどありません。豚肉が、検査されて何ベクレルでした、とか卵が検査されて何ベクレルでした、とか全然聞きません。

★(速報)  千葉の野菜、果物の汚染(武田邦彦
2012-05-06 00:49:04
http://ameblo.jp/kitanoyamajirou/entry-11242835706.html
この記事を、紹介しました。野菜、果物、ハーブ、汚染されています。野菜や果物については、ほとんど検査していない可能性が、あります。肉類・卵類も同じです。加工食品や弁当類、パン製品についても、ほとんど検査されていないでしょう。山崎パンの調理パンから、基準値の引き上げ前ですが、300ベクレル(1kg)を超える汚染が検出された事が、ありました。

★これも、一部のブログでしか記事にならなかったのでは、無いかと思います。少なくても、私は、ネット上の報道では、見ませんでした。

★私の知り合いが、港の水揚げの様子を見ていたら、そのまま氷詰めにされてトラックに積み込んで、運ばれていったそうです。つまり、ほとんどの食品は、このような状況では、ないかと思います。検査する機材も人員も足りないのは、去年とほとんど変わっていないと思います。大幅に増強されたとは、聞いていません。去年の話をすれば、全然足りないと言う事でした。

★つまり、汚染されていないから、汚染情報が無いのでは、なく、検査されていないから汚染情報が出てこないケースも、多々考えられる事に、ご注意ください。

★食品汚染問題に去年から、イオングループが積極的に取り組んでいます。独自の基準を設けて、その基準以上の商品は、店頭に出さない取り組みをしています。他にも、そのような取り組みをしている小売店や小売グループが、あるかもしれません。但し、私はイオンの関係者でもありませんし、イオンが安全だといっているのでは、ありません。このような取り組みを積極的に去年から、行っている事を申し上げているだけです。
イオン・ネットショップ
http://www.aeonshop.com/index.html
放射能・放射性物質 関連情報 | イオンお客さまサイト
http://www.aeon.jp/information/radioactivity/
自主検査
http://www.aeon.jp/information/radioactivity/results.html#update

★もし、このような取り組みをしている小売店が近くにあれば、そこを利用するべきでしょう。
この問題は、シリーズで数日考えてみようと思います。



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