「北の山・じろう」時事問題などの日記

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大飯再稼働の審議内容整理 福井専門委、妥当性の評価に至らず

★本当に、原発再稼動は、福井県知事の「常識」で止められています。関西の知事の方々の常識と言うべきか、良識には本当にありがたいと思います。関東の知事連中は、何をやっているのか???特に、都庁のXX老人も、少しは「常識」をわきまえろ!!!と、言いたいです。「尖閣列島」を買うよりも、オリンピックよりも、今、重要なのは、原発再稼動を、どうやって止めるかです。

★親子そろって、原発利権の手先では、どうしようもありません。本当に、関西の知事に較べると、関東の知事連中は、頭が付いているのかな???と疑問に思います。何で、埼玉県知事は、都庁のXX老人を、引っ張り出してきたんでしょうネ???責任を、取ってもらいたいです。前神奈川県知事の松沢さんの方が余程、まともな対応をしてくれたのでは、ないかと思います。


中国新聞から全文引用
大飯再稼働の審議内容整理 福井専門委、妥当性の評価に至らず
中国新聞 - ‎'12/5/21

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201205210155.html

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働の安全性を検証している「県原子力安全専門委員会」は21日、会合を開き、これまでの審議内容の整理に入った。今後、再稼働を認める内容で西川一誠にしかわ・いっせい知事への報告書をまとめるとみられるが、この日は妥当性の評価には至らなかった。

 会合では、事務局の県が審議経過を11項目に整理した資料を提示。ハード面を電源や冷却機能の確保、地震、津波対策などに整理し、ソフト面では、過酷事故への対応能力や通信確保などを挙げて、関電による対策の実施状況をまとめた。

 委員からは「事業者だけでなく国への注文も報告書に記載すべき」との意見があった。中川英之なかがわ・ひでゆき委員長(福井大名誉教授)は「今後も委員から意見を聞き、審議を順次まとめていく」と述べ、委員会としての具体的な評価作業には入らなかった。

 これらの議論に先立ち、関電は大飯原発周辺の斜面の安定性や、同原発近くにある陸と海の3断層が連動した際の機器への影響などを説明。これに対し、委員からは解析方法などについて質問があり、関電は一部の回答を持ち越した。

 事務局の石塚博英いしづか・はくえい県安全環境部長は「(資料は)報告書の基になるもの」としつつ、とりまとめ時期は「分からない」とした。また、政府が4月に策定した再稼働を判断する新たな安全基準の妥当性のほか、西川知事が政府に求めた大飯原発への特別な安全監視体制も、専門委の審議対象になる可能性を示唆した。

 大飯原発をめぐっては、14日におおい町議会が再稼働容認を時岡忍ときおか・しのぶ町長に伝えるなど、同意に向けた地元の手続きは一部進展。しかし、電力消費地の京都や滋賀、大阪など関西の首長は再稼働に慎重な姿勢を崩さず、西川知事は「野田佳彦首相が先頭に立つべきだ」と、政府の責任で関西の理解を進めるよう求めている。


★これが、普通だとすると「原子力安全・保安院」の「異常さ」が、よく分かります。そんなところに、安全審査を任せる政府は、気が狂っているのかもしれません。それほど、原発利権に忠実である必要が、どこにあるのか???疑問です。