「北の山・じろう」時事問題などの日記

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都議会、原発住民投票条例案を否決(中日新聞)

★皆さん、これをどうお考えでしょう???
大阪でも、否決されたそうです。東京都知事と自民党幹事長は、原発利権の代弁者か、手先のような発言を繰り返しています。そして、地方でも、自民党・民主党・公明党が多数を占めている議会では、このような有様です。

★この三党には、国政・地方政治とも、「国民の民意を汲んで政治に反映させる」という考え方は、『皆無』のようです。これだけ沢山の、署名が集まり、そして全国各地で原発反対運動が行われています。原発差し止め訴訟も、ほぼすべての原発に対して起こされています。浜岡原発などは、第4次訴訟まで提訴されているのでは、ないかと思います。

★どの新聞やテレビ、通信社の世論調査(アンケート)の結果を見ても、常に原発再稼動を待つべきだ、との意見が過半数を占め、反対に原発を再稼動するべきだという意見は、反対の半数ぐらいです。毎回、変わらない傾向です。


★これだけの事実があれば、マスコミのとるべき態度は、「ひとつ」しかないでしょう。にもかかわらず、いまだ原発利権の「お先棒を担ぐ」ような大マスコミが、存在します。「国賊」としか表現のしようのない、マスコミや政党は、『ボイコット』していただきたい!!!と、切に願うところであります。


中日新聞 CHUNICHI WEB」から全文引用
都議会、原発住民投票条例案を否決 
2012年6月20日 17時56分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012062001001606.html

 市民団体が東京都に直接請求した、東京電力原発稼働の是非を問う住民投票条例案は20日、都議会本会議で自民、公明両党などの反対多数で否決された。

 都議会最大会派の民主党は、投票資格などを変更した修正案が18日の総務委員会で否決されたことを受けて自主投票で臨み、一部の都議が反対に回った。

 石原慎太郎知事は議会後、記者団に「原発の是非はいずれを選択しても人間の生命に関わるので、複合的に考えるべきだ。国の責任で重層的なシミュレーションをして結論を出さないといけない」と話した。

 条例案は、5月に約32万3千人分の署名を添えて直接請求された。
(共同)


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