「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

官僚による“マスコミ工作”手口を暴露! 連載:「日本」の解き方「ZAKZAK」

ZAKZAK」から全文引用
官僚による“マスコミ工作”手口を暴露!
連載:「日本」の解き方
2012.06.2(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120622/dms1206220712003-n1.htm

 筆者はかつて大蔵省に勤務していたが、若手の御用学者の発掘やマスコミ対策をやったこともある。その時の体験などを交えながら、今回は官僚が御用学者を仕立てる方法や大新聞に一定の方向性の社説などを掲載させる方法などを紹介しよう。

  大新聞が似たような論調の時には、だいたい後ろに官僚がいる。大蔵省にいたときの実話であるが、ある政策キャンペーンを行う時、課長クラス以上に対し各紙 論説クラスやテレビ局のコメンテーターに根回ししてどのように書かせ、言わせるかを競わせたかのようだった。傍目から見れば、役人としての出世競争のよう なので、各課長は必死である。

 16日の大新聞は「決められない政治からの脱却」の大合唱だった。邪推かもしれないが、そうしたマスコミ対策の結果かもしれない。

  マスコミを官僚が洗脳する方法は単純だ。(1)出向くこと(取材先にいくことが多いマスコミにいくと、それだけで先方は恐縮する)(2)内部資料といって 資料を持っていく(マスコミはデータを調べられないから喜ばれる。もっとも内部資料といってもマス