「北の山・じろう」時事問題などの日記

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一体改革法案が衆院通過  民主、分裂状態(中日新聞)

★政治の停滞が、どうのこうの・・・政治空白が、どうのこうの・・・と言う、「政界スズメ」の能書きは、聞き飽きました。日本の政治の停滞は、参議院で自民党が過半数割れになった、安部政権の時代から、ず〜と続いています。麻生政権の時代に、完全官僚丸投げ政権になり、それを打破するべく国民は、民主党に政治を託しました。

民主党は、政権運営の未熟を露呈し、さらに政権公約を、ことごとく「ホゴ」にしました。もはや、民主党が政権の座にいることには、何の意味もありません。害悪であります。信を失った政権が、なすべきことは、一つしかありません。さっさと、総選挙をやってもらいたいと思います。


★「中日新聞」から全文引用
中日新聞 CHUNICHI WEB  2012年6月26日 22時56分
一体改革法案が衆院通過  民主、分裂状態
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012062690225153.html



 消費税率引き上げを柱とする社会保障と税の一体改革関連法案は26日午後の衆院本会議で民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決、参院に送付された。消費税増税法案の採決で、民主党では小沢一郎元代表や鳩山由紀夫元首相ら57人が反対し、16人が棄権・欠席した。元代表は当面は党に残留しながらも、離党・新党結成に踏み切る意向を示唆。民主党は事実上の分裂状態となった。消費税増税への反対の世論が根強い中、野田佳彦首相は、今国会中の成立を目指す意向を表明した。

増税法案は消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に2段階で引き上げる内容。このほか、改革関連7法案も衆院を通過した。

 増税法案の投票結果は賛成363票、反対96票、棄権・欠席は19人だった。政党別では、民主、自民、公明、国民新党たちあがれ日本が賛成。共産、きづな、社民、みんな、新党大地が反対した。

 党議拘束に従わず反対票を投じた民主党衆院議員57人のうち、離党も含めて小沢元代表と行動をともにするのは40数人とみられる。少数与党に転落する離党者数として焦点だった「54」のラインには届かなかった。

 小沢元代表が採決後に開いた会合には衆院議員43人、参院議員14人が出席し、今後の対応を元代表に一任した。元代表は会合後、記者団に直ちに離党しない考えを示す一方で「総選挙もかなり近いと予想されるので、いたずらに時間を経過させるわけにはいかない。近いうちにどうするか決断しなければならない」と離党の可能性にあらためて言及した。

 首相は26日夕の記者会見で、関連法案の衆院通過に「大きな第一歩を踏み出せた意義がある」と強調。造反議員の処分には「輿石東幹事長と相談しながら、厳正に対応したい。精査の時間が必要だが、だらだらとやらない」と述べた。

中日新聞

★追記
私には、下記のような事を言っている「前原氏」は、『とっちゃん小僧』に見えます。この期に及んで、まだ50人以上の所属議員が法案反対に回った意味を理解していません。こんな人間が、民主党の代表戦に出ていたのですから、もう民主党の人材も「底を尽いた」という事でありましょう。

時事通信(2012/06/26-18:30)

小沢氏は政治家ではない=民主・前原氏
http://jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012062600845