「北の山・じろう」時事問題などの日記

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【馬淵澄夫 俺がやらねば】民主代表選前の総選挙は常識的にない!(ZAKZAK)

★「ZAKZAK」のよいところは、タイムリーな記事が多いところです。前回の民主党党首選挙を、考えてください。「どうして、野田なの??どうして、前原なの??どうして、海江田なの??」

ZAKZAK」から全文引用
馬淵澄夫 俺がやらねば】民主代表選前の総選挙は常識的にない!
2012.07.01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120701/plt1207010708000-n1.htm

 与野党の中堅・若手ホープによる本紙リレーコラム「永田町新潮流」の執筆陣に、新たに民主党馬淵澄夫元国交相(51)=奈良1区=が加わった。当選3 回ながら昨年8月の民主党代表選に出馬し「経済成長」を旗に果敢に戦った。現段階での消費税増税に反対する立場ながら、26日の衆院採決で賛成票を投じた 葛藤と、今後の政局について聞いた。

 −−サラリーマン、経営者出身。夕刊フジの印象は

 「帰りの電車でよく読んでいたなぁ。新入社員だったころから。政治・経済・社会と盛りだくさんで、一番分かりやすい。関西は阪神タイガースの情報が多くて楽しみにしていた」

 −−消費税増税法案に賛成した

  「悩み抜いた。まず、有権者の付託を受けた立場として、棄権はありえない。私は、いまの経済状況で消費税を上げるべきではないという立場だ。しかし、組織 で決まったことには従わないといけない。それ以上に与党議員として、2年後の増税の前に『名目3%、実質2%の成長』という景気条項を満たすため、必ず経 済を上向かせるという重い約束を背負ったと思っている」

 −−内心は反対なのか

 「『経済成長なんてあり得ない』という 党幹部や政府の一部が言うが、トップがそんなことを言う国で、誰が商売しようと思うのか。『社会保障が充実すれば将来不安がなくなって景気がよくなる』と いうのもウソだ。私は商売人だったから分かるが、将来の安心だけで人は動かない。むしろ目の前の収入が重要だ。経済を成長させ、『懐が温かくなる』政策を 考えるべきだ」

 −−民主党小沢一郎元代表らは反対した

 「野田首相が『政治生命を懸ける』と言った法案に反対するのは、自ら党を出る覚悟を持たないといけない。小沢さんは党を離れることを含めて決断した。ひとつの信念だと思う」

 −−内閣や民主党の支持率が下がっている

 「野田首相は人の話を受け止めてくれる半面、自ら次々と指示を出すというのとは違う。菅直人前首相は、口を出しすぎて難しいところもあったけど…。民主党は内紛ばかりしているから、愛想をつかされるのは当然だ。ガバナンスを考え直す必要がある」

 −−解散・総選挙は

 「普通に考えれば3党が合意したのだから遠くなっただろう。増税法案を通した野田首相の立場に立てば、これから日本再生計画を完成させ、来年度の予算編成をして果実を取りたいはずだ。9月の民主党代表選前に選挙というのは常識的にはないと思う」

 −−ボディビルが趣味

  「週に5、6回、ジムでトレーニングをしている。51歳だがいまだに発達も記録の伸びもある。ベンチプレスは140キログラムまで記録が伸びている。『漸 増』という言葉が好きだ。毎日少しずつでも成長していくことで、新たな発見と喜びが得られる。馬淵澄夫が成長していく姿を読者にお見せできるような連載に したいと思っている」(民主党馬淵澄夫衆院議員)