「北の山・じろう」時事問題などの日記

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秘密会議:原子力委員長らを刑事告発へ 東京の弁護士ら(毎日新聞)

★東電問題や原発問題について刑事告発する能力のある方は、是非行っていただきたいと思います。小沢一郎の起訴は、検察審査会を、操作して強引に起訴した疑いが、濃厚です。なぜなら、審査会に選ばれた審査員にも何らかの操作が、なされた疑いがあります。その上、起訴の根拠になった証拠は、ほとんど裁判所で却下され、一部捏造もありました。

★このメチャクチャさ加減を、考えるなら、まともな市民が刑事告発したなら検察は、真摯に起訴を検討してもらいたいと思います。東電問題は、地に堕ちた感のある『検察の信用』を回復する、一番の近道でしょう。証拠は、十分にあると思います。後は、検察にヤル気があるか??無いか??だけの話です。


秘密会議:原子力委員長らを刑事告発へ 東京の弁護士ら
毎日新聞 2012年07月11日 02時30分(最終更新 07月11日 09時07分)
http://mainichi.jp/select/news/20120711k0000m040135000c.html
(毎日新聞 から全文引用)
(1)

 内閣府原子力委員会が秘密会議を開き、小委員会で使用予定の議案などを電気事業者に事前提供していた問題で、東京都内の弁護士が来週にも、近藤駿 介原子力委員長ら27人を、国家公務員法(守秘義務)違反容疑などで検事総長に刑事告発する。職員以外に知らせてはならない場合に指定される「機密性2情 報」を含む32件402ページについて、秘密の漏えいに当たると主張する。【核燃サイクル取材班】

 告発するのは「脱原発弁護団全国連絡会」の望月賢司弁護士。同会を通じ告発人となる弁護士を募ったうえで告発状を出す。

 27人は近藤委員長を含む5人の全原子力委員のほか▽内閣府▽文部科学省経済産業省資源エネルギー庁独立行政法人日本原子力研究開発機構」の各職員ら。告発容疑は27人が共謀し、昨年11月〜4月の秘密会議で事業者7人に秘密を漏らしたとしている。

 望月弁護士は、原子力委が6月4日に公開した秘密会議配布文書を分析。「機密性2情報」と明記された文 書6件32ページは「1〜3の3段階で行われる秘密指定のうち上から2番目で『職員だけが知りうる状態を確保する必要がある』と定められている」として違 法性は明白だと主張する。

(2)

 10件329ページに及ぶ小委員会の議案は秘密指定されていないが、国の運用例に「公表前会議資料は機密性2」と記載されており「当然秘密にされ るべきだ」とする。特に2月2日配布の議案には原発反対派で小委員会メンバーの伴英幸・原子力資料情報室共同代表の意見書が付されており「反対派の出方を 推進派に知らせる極めて悪質な行為」と指摘する。

 近藤委員長は秘書を通じ「告発内容がよく分からずコメントできない」と回答した。