「北の山・じろう」時事問題などの日記

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原発事故 3歳児にもストレス 福島「MSN Japan 産経ニュース」

★今日は、まるで全文引用の「嵐」で、すみません。記事を書く時間が、全然ありませんでした。外部被曝と内部被曝も危険ですが、さらに「ストレス」も加わります。「移住」ないし、子供たちの「集団疎開」を、真剣に考えていただきたいと思います。除染は、一時しのぎの手段にしか過ぎません。「ストレスが、悪い」とは、考えないでいただきたいです。「被曝に加えて、ストレスも、悪い」のです。


「MSN Japan 産経ニュース」 から全文引用
原発事故 3歳児にもストレス 福島
2012.7.11 02:06
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120711/fks12071102060000-n1.htm

 福島大は県内全域を対象にした、東京電力福島第1原発事故が乳幼児の保護者と幼児に与える心理的ストレスの調査結果をまとめた。3歳児にもストレスが及んでいるほか、放射線量が高い地域ほど保護者のストレスが高く、地域差があることが浮き彫りになった。

 調査は共生システム理工学類の筒井雄二教授らで作るチームが昨年11月〜今年3月まで幼児3773人、保護者4980人を対象に実施した。

 1歳6カ月児では地域差は見られなかったが、3歳児は県中、相双、県北、いわきで高い一方で県南、会津では低く、放射線量が高い地域でストレスが高い傾向が見られた。

 3歳児のストレスのタイプは「恐怖・不安」が県中、いわき、県北で高く、「甘え・退行」は県中、相双、いわきで高い。特に県中、いわきはどちらのタイプも高かった。

  保護者のストレスは県北、相双が他の地域に比べて高く、4カ月児の保護者の不安が他の年齢の子供を持つ保護者に比べて高い。出産後、間もない保護者が県内 で子供を育てることに不安を感じている実態が浮き彫りになった。不安は洗濯物、外遊び、飲み物、食品など全般に及んでいる。

 同大では、心理的ストレスが3歳児にも及んでいるほか、保護者の不安とストレスは空間放射線量の高さと関係があったことから、放射線が地域差を引き起こす要因と考えられるとしている。



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