「北の山・じろう」時事問題などの日記

 ☆今は、無きブログのタイトル☆ 『取り残された福島県民が伝えたいこと』 管理者名 「取り残された福島県民」 当時のURL>http://ameblo.jp/j-wave024/

原発停止 近海の魚介類に変化 : 若狭湾の原発温排水の“威力”{★阿修羅♪}

☆皆さん、すでにご承知の通り、原発は、海水温暖化の、「非常に大きく貢献」しています。小出先生は、大学時代に恩師から、「原発と呼んでは、いけない。あれは、巨大海水温め機だ」と教わったそうです。日本の年間の降雨により河川から、海に流れ込む推量(莫大です)の4分の1(?)にあたる量の海水を、7度C温めて、海に戻しているそうです。これで、日本周辺海域が、暖まらない分けがありません。詳しくは、小出先生の本をお読みください。分かりやすく原発一式に事が書いてあります。原発は、作り出したエネルギーの約3分の1を熱として、海に捨てているのです。発電所が遠方にあるので、送電で焼く10%の電力が失われているそうです(送電ロス)。つまり、発生させたエネルギーの約70%をムダに捨てているのです。火力や水力と違い、発電量の調節も出来ません。ですから、需要の少ないときに、発電量を落として、燃料を節約することも出来ません。ムダの上に、ムダを重ねているのです。おまけに環境を汚して、環境破壊するのです。


★阿修羅♪ >
原発停止 近海の魚介類に変化 : 若狭湾の原発温排水の“威力”
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/627.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2012 年 7 月 15 日 23:32:09: 6nR1V99SGL7yY

若狭湾の全原発が停止していた間、温排水により上がっていた
(北の山・追記〜上がっていた・・「下がっていた」の誤記だと思います)

水温が3度下がったために海中の環境が激変した。
原発は地球温暖化防止に役立つ』などという欺瞞性が露呈している。
たった数か月で海中の環境を激変させるという
原発による温排水の“威力”が端無くも証明されている。
客観的に目の前に事実として眼前にそこ存在する。

原発停止 近海の魚介類に変化 : 若狭湾の原発温排水の“威力”
http://www.youtube.com/watch?v=MKppDQ_3Mw0
http://www.veoh.com/watch/v34829158jYs8SzTC

原発停止 近海の魚介類に変化
http://megalodon.jp/2012-0602-0027-58/www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005507571.html
福井県高浜町にある関西電力高浜原子力発電所の運転が停止する中で、
近くの海に生息していた暖かい海域に住む魚介類が姿を消したことが
京都大学の調査で分かりました。
温かい排水が原発から海に出なくなったことが原因とみられています。
調査を行ったのは京都大学フィールド科学教育研究センター
舞鶴水産実験所の益田玲爾准教授です。
益田准教授は、毎年1月から3月にかけて、高浜原発から約2キロの沿岸で
潜水調査を行っていて、本来サンゴ礁が広がる暖かい海に生息する
ソラスズメダイ」や毒ウニの「ガンガゼ」などが多く確認されてきました。
ところがことしの調査では「ガンガゼ」のトゲが抜け落ちて死んでいるのが
見つかったほか「ソラスズメダイ」も2月下旬以降、確認できなくなるなど、
複数の魚介類が姿を消したということです。
高浜原発がすべて運転を停止したあと、付近の海水の温度はこれまでより
3度ほど低下したということで、益田准教授は「原発から温かい排水が海に
出なくなり、南方系の生物がすめなくなったのではないか」と分析しています。

高浜原発:南方系の魚、死滅か 停止後、温排水止まり 若狭・内浦湾
http://mainichi.jp/select/news/20120518mog00m040021000c.html
(毎日新聞 から全文引用・北の山・追記)

2012年05月18日

 関西電力高浜原発(福 井県高浜町)がある若狭湾内の内浦湾で、原発稼働中は多数確認できた南方系の魚介が、停止後はほとんど見られなくなったことが、京都大フィールド科学教育 研究センター舞鶴水産実験所の益田玲爾(れいじ)准教授の調査で分かった。原発からの温排水が止まったためとみられ、原発が生態系に与える影響の大きさが 明らかになった。

 益田准教授は04年以降、毎年1月下旬から3月上旬にかけ、高浜原発の 放水口から北東約2キロの内浦湾内▽隣接する京都府舞鶴市の舞鶴湾内▽同市沖の外海の3地点で、生息する魚介の種類を定点観測。その結果、内浦湾は他の2 地点より平均水温が約2度高く、冬場に舞鶴湾などにはほとんどいないソラスズメダイなど十数種の南方系の魚介を確認。局地的な温暖化の状態で、南方系生物 の生態系ができていたという。2月20日に高浜原発3 号機が定期検査に入り、全4基停止後に調査したところ、内浦湾では南方系の魚介は確認できず、毒ウニのガンガゼはトゲが抜け落ち死滅。サンゴ礁域に多く見 られるマガキガイなども衰弱していた。調査結果は7月にノルウェーで開かれる国際仔稚魚(しちぎょ)学会で発表する。【岡崎英遠】

(以上、北の山・追記終わり)

http://megalodon.jp/2012-0715-1749-23/mainichi.jp/select/news/20120518mog00m040021000c.html

京大水産実験所・益田玲爾さんの若狭湾水中散歩120−マガキガイ原発停止で激変の海
http://www.maipress.co.jp/menu/sanpo/120.html

原発の温排水と日本海の急速な温暖化
http://www.youtube.com/watch?v=2B1-IIk1YBU
http://threechords.blog134.fc2.com/blog-entry-1530.html

川内原発増設訴訟"温排水"問題 九電側は「争う構え」
http://www.youtube.com/watch?v=IcFe1o-0kfQ  



☆ホームページのご案内
(更新は、中々出来ませんがトラブルは、解消しました)
ニュースだけのページ
http://sites.google.com/site/japan20120418news/
福島第一原発事故と日本の原子力産業問題の情報室(北の山じろう)
https://sites.google.com/site/kitanoyamajirou/
福島原発事故がもたらす放射能による環境汚染と健康被害の情報室
https://sites.google.com/site/ennpatujikonohousyanouhigai/