★もう、「脱原発依存」の流れは、誰にも止めることは、出来ません。毎週、首相官邸前に１０万人規模のデモ参加者が、集まります。そして、抗議行動を続けています。去年は、細い幾筋かの流れであったのかもしれません。
★去年と今年では、大きな違いがあります。去年は、各地でデモが行われました。結果として、数が分散してしまいました。今回は、誰かが考えて、場所を首相官邸前に絞りました。結果、数がまとまり、１０万人とか、２０万人のデモ参加者が毎週集まります。
★数が、まとまり「誰の目にも明らかだ」と言うことが、非常に大切です。日本のマスメデｲアが、無視しようと、海外メデｲアは、遠慮なしに報道します。それが、海外有力メデｲアの日本政府や日本のマスメデｲアの報道姿勢への批判となって、跳ね返ってきます。
★そして、それは日本国民の誰もが知ることにもなります。去年は、マスコミの中には、数万人単位のデモが行われているにも関わらず、数百人単位の小規模なデモの様子を放送して、デモの規模を、ごまかすような「コソク」なマスコミも、いました。（コソク！なのは、マシなほうで『無視！』したテレビもあります）これは、私は実際に自分の目でテレビを見て、「あきれ果て」ました。私が、テレビを一切信用しないのは、ＮＨＫの放射能汚染情報の「ミスリード」と、上記デモ報道の「ゴマカシ」を、見てからです。「最早、日本のテレビは、死んだ！！！」と思いました。
★もう一つ、昨年と大きく違うところがあります。レイバーネットの写真報道を、しつこく掲載するのは、そのためです。参加する年齢層が、広範囲です。老いも若きも、女も男も、みんなが参加しています。
★農業関係者の参加もあります。原発事故被災地からの参加もあります。労働組合の参加もあります。昔は、「むしろ旗」を立てて、農民一揆が行われました。現在は、ノボリやプラカードです。誰の目にも、国民の幅広い層が、参加しているのが、明らかに分かります。
★思いは、誰しも同じだと思います。この原発事故の始末を、どうしてくれるのだ？？？放射能汚染を、どうしてくれるのだ？？？それを、再発させないためには、何をするべきなんだ？？？
『バカ、やってんじゃない！！！』
『まじめに、やれ！！！』
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写真速報 : 8.3官邸前金曜デモ〜「原子力規制委員会」人事撤回を求める
http://www.labornetjp.org/news/2012/0803shasin
農業協同組合新聞
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ベビーカーでデモ行進 怒りの光で国会を大包囲 「7.29脱原発国会大包囲」
(2012.07.30)
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