「北の山・じろう」時事問題などの日記

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「本店、大変、大変」原発所長が絶叫!東電のテレビ会議映像< ZAKZAK

★私は、このときの東電の対応を、批判しようとは、思いません。何の準備も無く、原発事故に遭遇すれば、だれも、どうしようもないと思います。

★その準備の無かったことを、批判しています。政府も、同様です。原発推進が、「国策」であったのですから、「過酷事故対策」を準備しておくのは、当然のことです。原発推進の立場に立つ、IAEAからも日本政府に対して、安全対策や過酷事故対策の強化を求められていました。それを、ことごとく官民とも『無視』した結果が、福島第1原発事故です。

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「本店、大変、大変」原発所長が絶叫!東電のテレビ会議映像
2012.08.04
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120804/dms1208042053006-n1.htm
(全文引用)

 原子炉建屋の爆発に動揺する原発所長や作業員、首相官邸との連絡調整にうんざりした様子の幹部−。東京電力が6日から公開する福島第1原発事故直後の社 内テレビ会議映像の一部内容が4日、関係者の証言から判明した。3号機建屋が爆発した際には吉田昌郎所長(当時)が血相を変えて「本店、大変、大変」と叫 ぶ場面が記録されている。

 第1原発事故では昨年3月12日、まず1号機の原子炉建屋が水素爆発した。テレビ会議の映像には、免震重要棟2階にある緊急時対策本部が激しく揺れ、余震と思ったのか天井を見上げる社員や、慌ただしく情報収集する技術系幹部らが写っている。

 14日に3号機が爆発した後、2号機でも状況が悪化。2号機での同様の爆発を恐れた吉田所長が本店に「もう至急、外からヘリコプターでも何でもいいので(建屋内にたまった水素を抜くため)穴を開けることを考えて」と懇願する姿も。



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