「北の山・じろう」時事問題などの日記

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ドイツはなぜ外国の原発事敀に敏感なのか ードイツにおけるチェルノブイリ原発事故の影響からー

★今日は、なぜかドイツにこだわります。当然、下心があります。私は、食費汚染について、どう考えるべきか、まだ考えがまとまりません。そこで、ドイツがどうしたのか、調べようと思ったのです。この前の2本の記事は、その過程で見つかったので、ついでに掲載しました。「オマケ」です。これが、私の『お目当ての記事』です。


★若干説明しますと、当時の西ドイツ政府も、現在の日本政府ほど「悪質」では、無かったと思いますが、情報を隠し当時の西ドイツ国民は、何を食べてよいか分からず、かなりの混乱があったように聞いています。結局、事故の年のクリスマス前に、民間で食品計測用の放射線計測器を購入して、それで計測した食品を、ドイツ市民は購入したと聞いていました。その基準を、知りたかったのです。


★その時の、西ドイツにの様子を簡単に紹介しているPDFです。

ドイツはなぜ外国の原発事敀に敏感なのか - pweb.cc.sophia.ac.jp
ードイツにおけるチェルノブイリ原発事故の影響からー
http://pweb.cc.sophia.ac.jp/kgc/Doituhannou.pdf

ドイツ国内の汚染図や汚染数値が、出ています。また、西ドイツ政府の情報隠しや対応の遅れなどの言及もあります。
(一部引用)

<「買い物リスト」作成>
様々な食品の放射線量の測定が行われ、1986年の秋頃まで「無汚染食品のための親の会」は放射能測定値を調べた「買い物リスト」を発行した。シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州の医師会が要求している乳児のための20ベクレル/㎏、その他、40ベクレル/㎏を基準とし、それ以下の値の食品のリストを作っている。3分の1が粉ミルクなどの乳児食品、残りが乳製品、肉、魚などの基礎食品が測定の対象だった。これを毎週比較して数値に変化がないことを確認していたという。