「北の山・じろう」時事問題などの日記

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いじめ、勇気出して相談を 知事と県教委共同メッセージ【長野】<中日新聞 CHUNICHI WEB

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いじめ、勇気出して相談を 知事と県教委共同メッセージ【長野】
2012年8月8日
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20120808/CK2012080802000008.html
(全文引用)

 全国的にいじめ問題への関心が高まる中、阿部守一知事と矢崎和広県教委委員長は七日、子どもたちへ「いじめられたら勇気を出して身近な大人に相談 してほしい」と呼び掛ける共同メッセージを出した。いじめから子どもを守る緊急対策として、実態把握のため県内すべての公立学校で聞き取り調査をするな ど、県教委と県が連携して取り組む。
◆全公立校調査など連携して緊急対策

 子どもに関する政策を担当する県職員と県教委の職員が九月中に県内すべての公立小、中、高校と特別支援学校六百六十七校を訪問し、校長や教員、保 護者から、いじめ問題への取り組みや県教委への要望などを聞き取る。県職員が加わることで、学校現場だけではなく、社会全体でいじめに取り組む態勢づくり にいかすのが狙い。

 阿部知事は会見で、いじめを無くすための県民運動の構想にも言及し「子どもを守るのは地域社会の役割。県民と協力していきたい」と語った。会見に同席した山口利幸県教育長も「今回の取り組みを、迅速で実効性のある対策につなげたい」と話した。

 また、八日から二十二日まで、県教委こどもの権利支援センターが設けている子どもや保護者向け緊急いじめ相談電話の回線を増やして対応する。寄せられる相談には常勤スタッフのほか、経験豊富な県教委の指導主事が対応し、学校や市町村教委と連携して問題解決に当たる。

 緊急いじめ相談は=電026(235)7458=、受け付けは午前八時半〜午後六時。それ以外の時間帯は「24時間いじめ相談電話」=電(0570)078310=へ。

 (森若奈)