「北の山・じろう」時事問題などの日記

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福島第1原発で、作業員がまたしても謎の突然死
2012年8月24日 10:20
http://www.tax-hoken.com/news_agLlFCXyni.html?right
(全文引用)


1年半で5人が死亡
福島第1原発で復旧作業に当たっていた50代の作業員が突然死したことを22日、東京電力が発表した。死亡した作業員は昨年8月から同原発で働いていた。東電が把握しているだけで現場勤務者の死亡は7人目となる。

累積被ばく線量25ミリシーベルト
亡くなった作業員は22日、午前9時ごろから作業を開始。汚染水貯蔵タンクの増設工事をおこなっていた。9時50分ごろ気分が悪いと訴え休憩所で休んでいたが、10時35分ごろ意識不明で倒れているところを別の作業員が発見した。

心肺停止状態で、いわき市内の病院に救急搬送され、福島県警の発表によると、同日午後に死亡した。累積被ばく線量は25ミリシーベルト、当日の被ばくは0.03ミリシーベルトだったという。

セシウムが心臓にダメージ
一般にはあまり公表されていないが、放射性物質による被ばくがもたらす病気はがんだけではない。セシウム137を吸い込んだり、飲食により体内に取り込んだりした場合、内部被ばくにより心臓が大きなダメージを受ける。


被 ばく医療の専門家であるバンダンジェフスキー博士がベラルーシの子どもたちを対象におこなった調査によると、20ベクレル/kgの汚染で不整脈が増加しは じめ、74〜100ベクレルでは、その割合が85%をこえる。体内に取り込まれたセシウムは心臓に蓄積し、放出される放射線がくり返し心筋の細胞を傷つけ るためだ。


どちらかに間違いがある
1年半で7人が死亡する作業現場は異常というほかない。東電の発表によれば、いずれの死亡者の被ばく線量も政府が定めた限度内だったということになっている。

であれば、そもそも安全基準が間違っているか、作業員の被ばく線量をきちんと計測していないか、いずれかということになる。




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