「北の山・じろう」時事問題などの日記

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ワカサギ釣り:榛名湖の舟釣り解禁延期 放射性物質検査、検体確保できず /群馬 <毎日新聞

★みなさん、この記事を読んでどう思われるでしょう??このような記事から、河川、池、沼、湖の深刻な汚染を読み取っていただきたいと思います。「榛名湖」の場合は、稚魚から成魚に成長できなかったのでは、ないかと普通は推測されます。このような地域では、汚染を理解しやすいと思います。しかし、これが特殊な例だとは、考えないで下さい。エアコンのフィルター、掃除機のチリ、屋外に置かれた自動車の外側、普通にある土壌などから高レベルの汚染が、次々に見つかっています。

★政府や、国家行政、地方行政が言わないから、汚染はないと考える人は、今後長い期間を考えるなら、放射線被曝による健康被害を発症するリスクが高いと考えられます。汚染がないと考える人は、リスク回避をしないでしょう。リスクを認識している人と、認識していない人の割合が分かりません。

★また、空間放射線量の低い、または無い地域に住む人も、当然注意は、必要です。汚染食品を始めとして、内部被曝の直接・間接に原因となる産物・産品は、ほぼフリーパスで流通しています。それを意識せず、食べたり利用したりすれば、やはり内部被曝し、それが内部被曝の蓄積につながれば、健康被害の発症リスクを抱えることになります。

★今日は、書きませんが外部被曝より、内部被曝のほうが、はるかに危険だと考えてください。ECRRの公式見解では、ICRPの見方より「60倍」の危険があると警告しています。同じ放射線量を、外と中で被曝した場合のことを、言っています。つまり、ECRRの見解に従うなら、現在の放射能汚染に対する警戒レベルが、全然間違いであることになります。学者によっては、核種によるが、300〜1000倍危険だという人もいます。内部被曝の危険性を知らない人は、内部被曝について勉強することを、お勧めします。少し、勉強すれば「どれだけ、危険か?」、すぐ理解できます。これから、人生を歩まなければならない人たちにとっては、一生続くことです。知識の有無が、その後の人生を決定的に、分けてしまう可能性が高いのです。

★ご参考

どれが、正しいとは申しません。立場により、放射線被曝の危険の説明には、全くと言うほど大きな違いがあります。その違いを知った上で、ご自分で考えるべきだと思います。一人の人間、一つの機関の言うことを、鵜呑みにしてはリスクが大きすぎます。自分で考える、事例を調べることが大事です。勉強の資料や事例は、インターネット上に普通にあります。

欧州放射線リスク委員会 - Wikipedia・・・・・ECRR
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

国際原子力機関 - Wikipedia・・・・IAEA
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%A9%9F%E9%96%A2

国際放射線防護委員会 - Wikipedia・・・・・ICRP
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%98%B2%E8%AD%B7%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A


★子供さんの教材としても使える分かりやすいテキスト
放射能について正しく学ぼう チームココ-- Team Coco --
http://kingo999.web.fc2.com/


毎日新聞
トップ >http://mainichi.jp/index.html
ワカサギ釣り:榛名湖の舟釣り解禁延期 放射性物質検査、検体確保できず /群馬
毎日新聞 2012年09月02日 地方版
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120902ddlk10040045000c.html
(全文引用)

 高崎市の榛名湖漁業協同組合(野口正博組合長)は、例年1日に解禁されるワカサギボート釣りを延期した。ワカサギの放射性物質検査に必要な検体が確保できなかったためで、昨年に続いて2年連続。

 同組合によると、放射性物質の検査には最低でも計500グラムの検体が必要だが、8月29日の組合員らによる試し釣りでも1匹も釣れなかったという。例年通り、4月に8000万粒の卵を放流し、多数の稚魚を確認していたが、その後ワカサギを確認できなくなったという。

 一方、赤城大沼ではワカサギから国の基準値を超える放射性セシウムが検出され、1日から釣った魚の回収を条件にボート釣りが解禁された。【増田勝彦】


★関連記事
行方で「漁師市」12日まで 湖の恵み並ぶ
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13446825129756
茨城新聞 2012年8月11日(土)

赤城大沼 ワカサギ釣り解禁 持ち帰りは禁止
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120901-OYT8T01224.htm
読売新聞 2012年9月2日

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[謎]ワカサギ一匹も釣れない
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2012-09-03(08:19) みんな楽しくHappy♡がいい♪