「北の山・じろう」時事問題などの日記

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民主党獲得議席!大胆予測<現代ビジネス

★大胆な予測ですネ!外れても構わない、週刊誌だから出来る「大胆予測!」どうなるんでしょうネ???楽しみです???

現代ビジネス
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「経済の視角」
2012年09月07日(金) 週刊現代
ひと目でわかる落選危険度ランキング付き
民主党落選議員182人実名リスト
(1)〜(4)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33345
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33345?page=2
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33345?page=3
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33345?page=4
▼全文引用

(1)

○どうにも止まらない「橋下・維新の会」の勢い
民主党小選挙区の当選者はわずか4人
○鳩山、菅、歴代総理が続々落選
○小沢「生活」は比例で20人当選するも、連立与党には入れない

ハト、落ちる

「総理経験者が落選するなんて話、あまり聞いたことがないね。もし鳩山(由紀夫)さんがそうなったら、地元の恥だから丸坊主にでもなってもらうしかない」

 そう話すのは、鳩山元首相の後援会幹部の一人だ。

 鳩山氏の地元は北海道9区(室蘭市苫小牧市など)。だが選挙区内では、「落選危機」が囁かれている。

「鳩山氏の対抗馬は、リレハンメル五輪銅メダリストの堀井学氏。堀井氏はすでに9区内の登別市選出の道議会議員になっており、知名度が高い。報道各社の世論調査ではいずれも堀井氏優勢で、鳩山氏の当選確率は4割程度。つまり落選濃厚です」(地元紙記者)

 首相時代を含め、数々の失言や迷走で有権者の期待を裏切り続けただけに、鳩山氏の危機は「当たり前」と言えるかもしれない。

 だが、本来ならば腐ってもなんとやら。元首相がここまで追い込まれている事実が、民主党の惨状を物語っている。

 解散総選挙は、9~11月の間に行われる可能性が極めて高い。民主党はその時期を、極力〝後ろ倒し〟にしようとしている。なぜなら、選挙をやれば前代未聞の大敗を喫することがほぼ確実だからだ。

民主党の支持率は6月の前回調査から8ポイントも急落して18%となり、野党だった5年前と同水準にまで落ち込んだ〉

民主党支持率は2009年9月の政権交代後の最低となり、2割を下回るのは'07年3月以来となる〉(日経新聞・7月30日付朝刊)

 8月11~12日に行われた毎日新聞の世論調査でも、民主党の支持率は10%と、やはり政権交代後の最低レベル。野田佳彦内閣を「支持しない」人の割合は52%に上り、輿石東幹事長を筆頭に、民主党幹部たちが選挙を先延ばししたがる理由がよく分かる。

 ここで、恐るべきデータを提示したい。本誌は8月4日号で、全300選挙区の当落シミュレーションを実施したが、その際、民主党は小選挙区で49 議席(自民党は73議席)を獲得するに止まると予測。仮に大阪維新の会が全選挙区に候補者を擁立すれば、その約半分、148議席を獲得すると試算した。

 しかし、前述のような各種世論調査を見ると、本誌の予測は控え目である可能性が出てきた。たとえば日経新聞の世論調査では、民主党が大きく支持率を落とす一方で、「無党派層」は過去最高の32%に到達した。

(2)

 この「無党派層」こそ、'09年の選挙では民主党大躍進の原動力となった〝票田〟である。ではその、現在の民主党の支持率の倍近い割合を占める層 が、次期衆院選ではどこに向かうのか?その受け皿となる可能性がもっとも高いのが、「大阪維新の会」であるのは間違いないだろう。

「毎日新聞の調査でも、〝比例の投票先〟という質問に対し、民主党 14%、自民党21%など、既成政党が軒並み低調であるのに対し、『その他の政党』が24%となっている。〝既存の政党ではないその他の政党〟という声が 指し示すのが、まもなく国政政党に脱皮する、大阪維新の会であるのは確実です。つまり次の選挙で、維新の会は既存のどの政党よりも、大量の票を獲得するポ テンシャルを秘めているということになります」(民主党選対関係者)

閣僚だろうが幹部だろうが

 次ページのリストを見ていただきたい。これは、民主党の小選挙区選出議員を「落選危険度」順にランキングしたものだ。

「落選危険度A」とは、本誌のシミュレーションで、民主党の票減少が軽微であった場合でも、落選する可能性が高い議員のリストである(民主党が野党に甘んじた'05年の衆院選で候補者が獲得した票-20%)。

 この時点で落選してしまう議員が、すでに114名。シミュレーションでは、減少分は維新の会候補に流れるものとしているが、仮に各選挙区に維新の会候補が存在しなくても、他党に流れれば同じことで、民主党の大敗は免れない。

 鹿野道彦前農水相(山形1区)、細川律夫前厚労相(埼玉3区)、海江田万里元経産相(東京1区)、長妻昭元厚労相(東京7区)、原口一博元総務相(佐賀1区)など、閣僚経験者ですら、この段階で落選候補だ。

「落選危険度B」(前出の基礎票-25%)になってくると、より深刻である。この中には、今期限りで政界を引退するという渡部恒三元衆院副議長(福 島4区)も含まれるが、松原仁国家公安委員長(東京3区)、古川元久国家戦略相(愛知2区)、前原誠司政調会長(京都2区)、樽床伸二幹事長代行(大阪 12区)ら、党の現役幹部たちが名を連ねてしまっている。

 さらに次の「落選危険度C」(基礎票-30%)では、冒頭で厳しい情勢を紹介した鳩山元首相がリストアップされる。実態として鳩山氏が落選しそうなのだから、この「ランクC」も、完全に〝危険水域〟だ。

「鳩山さんにまったく余裕はなく、7月以降は毎週のように地元入りして、地域の祭りや後援会回りをしています。幸夫人も月に2~3回は地元に入り、料理教室などを開いて主婦層に夫を売り込んでいます。相当危機感を抱いていますよ」(前出・後援会幹部)

 このランクには、もう一人の首相経験者、菅直人前首相(東京18区)も入っている。実は、菅氏のほうも大ピンチである。

民主党への逆風に加え、衆院選挙区の区割り問題で、東京18区にも変更が加えられる可能性があり、菅さんが不利になると見られています。菅さんが生き残れるかどうかは、伸子夫人にかかっているでしょう。

 伸子さんは夫の代わりに選挙区じゅうをくまなく回り、民主党内では〝ノブコ・ローラー〟と揶揄されているほど。彼女が倒れたら、菅さんはおしまいです」(菅氏の側近の一人)

(3)

図URL(民主党議員「落選危険度リスト」)
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/a/1/598/img_a1ce745e0c5e11b691ed898a5adf28db666488.jpg
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33345?page=3
 そして、いよいよ「落選危険度D」(基礎票-35%)である。この想定の場合、民主党の小選挙区での得票数は約1612万票となってしまうが、実は、この数字も〝あり得る〟のだ。

 というのも、民主党小沢一郎氏の旧自由党と合併する前、'00年の衆院選小選挙区での獲得票が約1681万票。奇しくも、今回は小沢氏が民主党 を割って飛び出してしまった。小沢氏は同じ'00年の選挙で、旧自由党として約205万票を小選挙区で獲得、4議席(比例代表と合わせ22議席)を確保し ている。

(4)

 衰えたとは言え、小沢氏とその政党は、'00年時と同様、比例で20議席を獲る程度の票は保持していると思われる。そうした潜在票を民主党が失ったことを考慮すれば、次の選挙で、民主党が12年前のレベルに落ち込むことは十分に考えられるわけだ。

 一方、小沢氏はかろうじて政治生命が繋がるものの、維新の会から敬遠されており、次に連立与党などに加わるのは難しい。

そして〝維新〟が起こる

 ここまで来ると、まさに焦土。安住淳財務相(宮城5区)、田中眞紀子元外相(新潟5区)や、岡田克也副総理(三重3区)、仙谷由人政調会長代行 (徳島1区)も落選。まさに最後の砦の重鎮たちも崩れてしまい、小選挙区でなんとか生き残る民主党議員(落選危険度E)は、なんとたったの4人になってし まう。

「自民党が最近行った調査では、『民主党は9議席』という数字が出て いましたから、4~5議席というのは異常な数字とはいえない。'93年にカナダで、当時のキム・キャンベル首相が率いていた与党・進歩保守党が、改選前の 155議席から153議席を失い、わずか2議席になってしまった例もあります。小選挙区制では、何が起こるか分からない」(自民党選対関係者)

 小選挙区制では、オセロの石がひっくり返るように、一斉に政界地図が塗り変わる。下の地図は、民主党や自民党が国民の支持を失い、維新の会に最高 の風が吹くシナリオ(民主・自民が基礎票を35%減らす)になった場合、全選挙区の勢力図がどう変わるかを示している。ご覧の通り、既存政党は潰滅。まさ に「新しい日本」が誕生する。

 これこそ、〝維新〟だ。答えが出る日は、もうすぐである。

図URL
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/f/b/598/img_fbf7ac0feb6c1b4b699c0faadd54eeef168855.jpg


「週刊現代」2012年9月1日号より



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