「北の山・じろう」時事問題などの日記

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消費税どころじゃない! 米西海岸に放射能マグロで巨額賠償金!<税金と保険の情報サイト

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消費税どころじゃない! 米西海岸に放射能マグロで巨額賠償金!
2012年7月28日 22:00
http://www.tax-hoken.com/news_aefaB0l2sI.html
★全文引用

世界の漁業に被害が発生
国会は消費税増税論争に明け暮れているが、それより優先して決議をおこなうべきことがある。今週、米西海岸の放射線セシウム濃度が上昇したため漁が禁止された、との報道があった。巨額の賠償金訴訟に発展する恐れがあり、早急に対策が必要だ。
海洋汚染
http://www.tax-hoken.com/files/137/ec47cc72e15c0dd00c844f2071e6a6d0.jpg
カリフォルニア州で出漁禁止
米カリフォルニア州海岸でセシウム濃度が上昇している。現地では日本近海を遊泳中に汚染されたクロマグロが漂着し始めたため、と見ており、漁が禁止された。

今後の推移を見守る方針だが、状況によっては賠償問題に発展する可能性が高い。その場合、裁判地は米国になるが、米国の民事賠償金は桁外れの高額になることもある。

「懲罰的賠償金」という独特の制度があり、被告側の過失が大きいときには、損害分の賠償にこれが加算されるためだ。

裁判地を日本にできる条約に未加盟
実はこういったケースで、損害賠償訴訟を自己発生国でおこなうよう定めた国際条約がある。国際原子力機関IAEA)が採択した「原子力損害の補完的補償に関する条約」(CSC)がそれだ。

日本はこれまで米国から条約への加盟を求められてきたが、被害者になった場合の裁判管轄権を失うことを危惧して、これを拒否してきた。

加盟には国内法の改正なども必要とされるため、政府は昨年から法改正を目指してきたが、いまだに実現できていない。

訴訟を起こされる前であれば、事故後に加盟しても、相手国との交渉次第では、裁判の管轄権を日本に置くことができるという。

世界の海に拡散する放射性汚染物質
先ごろ、ドイツのキール海洋GEOMAR研究ヘルムホルツセンターが作成した海洋汚染図が発表された。福島第1原発事故から16か月後の今月7月11日現在、放射能汚染が世界の海にどのように拡散しているか、示すものだ。

それによると、太平洋のほぼ全域が高濃度で汚染されており、汚染の東端はハワイにまで達している様子がわかる。
今後、米国だけでなく太平洋で漁業を営むあらゆる国から損害賠償請求される可能性があり、その額は天文学的な数字にのぼるものと予想される。

被告は東電だが、賠償については政府が補填することになっており、そのまま国民の負担となる。消費税の前に、まずこの賠償額を少しでも抑えるべく、条約加盟に向けた法改正が求められる。


※ご参考。どうもThe GEOMAR | Helmholtz Centre for Ocean Research, Kielとあるので、この情報ではないかと思います。外国語が不得意で、良く分かりません。
YouTube
太平洋 #放射能 汚染10年間予想図 #Fukushima PacificSea #Radiation ContaminatedMap in10Ys
http://www.youtube.com/watch?v=MqRogjLKbzk

junebloke さんが 2012/07/21 に公開

06.07.2012 太平洋放射能汚染10年間予想図 <シミュレーション説明・翻訳↓:Jo2Rayden>*Video sequence of the time course over a period of 10 years after Fukushima Nuclear disaster.The colors illustrate the dilution relative to the initial concentration in the Japanese coastal waters.[GEOMAR]

原子力災害発生後の10年間に渡る時間経過のビデオ・シーケンス。色は、日本の沿岸海域における初期濃度に対する相対的な希釈を示しています。

The GEOMAR | Helmholtz Centre for Ocean Research, Kiel is one of the leading institutions in the field of marine research in Europe. The Institute is the study of the chemical, physical, biological and geological processes in the ocean and its interaction with the seabed and the atmosphere.

GEOMAR ヘルムホルツ海洋研究センター、キール(=Kiel はバルト海に面したドイツ北部の都市)は、ヨーロッパの海洋研究分野における主要な機関の一つ。研究所は、化学物質の研究、海洋と海底と大気との相互作用の物理的、生物学­、地質学的プロセスを研究している。


http://www.geomar.de/news/article/fukushima-wo-bleibt-das-radioaktive-wasser/
07/06/2012 Fukushima - Wo bleibt das radioaktive Wasser?/Fukushima - Where is the radioactive water? (Ger.⇒English/Japanese Translated by Google Soft)
Provide strong eddy mixing in the Pacific 09.07.2012/Kiel.
Scientists at the GEOMAR | Helmholtz Centre for Ocean Research Kiel have examined the long-term extension with the help of a model study. After the strong mixing of oceanic eddy provides for a rapid dilution of the radioactive water. When the first runners to reach in about three years ago, the North American coast, the radioactivity should already lie below the values ​​that are still to be found as a result of the Chernobyl disaster in the Baltic Sea.
Using detailed computer simulations, researchers at the GEOMAR | Helmholtz Centre for Ocean Research Kiel investigates the long-term expansion.
<シミュレーション説明・翻訳> *我々の研究は、2011年3月に日本を襲った悲惨な地震とその後の津波の影響の一つを扱っています。福島第一原発の爆発やメルトダウンによって引き起こされたセシウム1­­37などの長期の放射性同位体を含む大量の放射性物質が、環境中に放出された。破局事故後の数週間で、汚染された水が、大気沈着および冷却水の直接放出により、太平洋に­入­った。本研究では、数値モデル実験を用いて、太平洋における汚染水の長期的な行方を調査します。モデルは、黒潮に沿い激しく渦巻く多くの潮流を含めて、海流を非常に高­い分­解能でシミュレーションしました。海流による汚染水拡散をシミュレーションするため、理想的なトレーサーを使用し、福島の沿岸域に注入する半減期30年の放射性物質­で色付­けした。我々のアプローチでは、物理的拡散性が制限されている事、および生物学的影響の可能性、例えば、放射性同位体の有機物への沈着を考慮していない事を強調し­たく思い­ます。我々のモデルは、どの任意の海洋データとも同質でない。従って、この発表時、現地の潮流の実際の状態を考慮していません。しかし、初期状態における2-3­年後の拡散­トレーサーは、問題視しなくてよい事が判明した。アニメーションは、色付けで海洋表面での拡散を示しています。この色は、汚染水放出期間終了時の福島沖沿岸地­域における初­期濃度に対する相対的な追跡濃度を表しています。 トレーサーは、汚染水放出後、この地域の潮流を支配する渦により南方へと拡散開始した最初の週の非常に活動的な黒潮の状態を、計算に入れている。一年後、最大濃度は二桁で­­希釈をし、さらに東に向かい、既に日付変更線を越えています。北端がベーリング海に侵食し始めている間、追跡する'濁り'の南端が約2年後にハワイ諸島に到達します。一­方­、日本付近の濃度は、黒潮による汚染度が低下した水の置換の為、主要な'濁り'を北部と南部に分離し、大幅に低下します。4年後、最高濃度は3桁減少しており、北太平­洋全­体は、ある程度の航跡で汚染水に満たさせる。濃度の峰が、約5-6年後にアメリカの北海岸に到達するとき、4桁で希釈されています。ここから濃度レベルは、全体の流­域に渡­り均一化する傾向があります。
http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-544.html

「新しい時代を作るのは老人ではない。」
 −原発・放射線関連動画日本語訳−
セシウム137の太平洋への汚染10年間シミュレーションの説