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ドイツ研究機関による10年後の太平洋の放射能汚染状況のシミュレーション
Posted July 29th 2012 by merx
http://merx.me/archives/26316
セシウム137の太平洋における拡散状況のシミュレーション
画像URL
http://merx.me/wp-content/uploads/2012/07/kis.png
[-Source:(pdf)IOP PUBLISHING:Model simulations on the long-term(GEOMAR)]
ドイツ・キールのヘルムホルツ海洋研究センターが2012年7月に発表した、福島原発事故で太平洋に放出されたセシウム137の拡散状況のシミュレーションによると、来年の秋頃にハワイ諸島に到達し、約5,6年後に北アメリカの沿岸水域に到達するものの、 希釈されるため北アメリカ沿岸に届く頃には、チェル ノブイリ原発事故の影響を受けた、バルト海で検出される数値よりも低い数値になると推測されている。これは、事故直後,事故から数年後のバルト海の数値ではなく、事故から26年たった現在の汚染状況と比較してのもの。
※ご参考
teaandscone @embeddedinyp
http://twitter.com/embeddedinyp/statuses/240243339235053570
ドイツ・キール海洋geomar研究ヘルムホルツセンターが作成した海洋汚染図(2012年7月11日現在) http://www.welt.de/bildergalerien/article108201146/title.html 日本近海はもちろん、太平洋全体が激しい汚染です。
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