「北の山・じろう」時事問題などの日記

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玄海1号機、規制委が廃炉判断なら受け入れ 古川知事<佐賀新聞

佐賀新聞
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玄海1号機、規制委が廃炉判断なら受け入れ 古川知事
2012年09月20日
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2289418.article.html
◇全文引用

 運転開始から37年目の玄海原発1号機(東松浦郡玄海町)について、佐賀県の古川康知事は19日、発足した原子力規制委員会に対して40年廃炉の原則を厳格に運用するよう注文、規制委が判断すれば40年での廃炉はやむを得ないとする考えを初めて示した。

 古川知事は取材に「厳格な運用で判断すると言われているので、ぜひそのまま実行してほしい」と明言した。さらに「40年で本当は危ないけれど、ちょっと電気が足りないから動かすとか、本当は大丈夫だけれど、世の中の声を聞いてやっぱりやめようとかではなく、その通りにやってほしい」と述べた。

 規制委が廃炉と判断した場合の対応について、「本当に信頼できる存在であれば」と前提をつけた上で、「別の材料をもって(運転を)やるべきだとはなかなかならない」と受け入れる意向を示した。

 玄海1号機をめぐっては、原子炉格納容器の劣化が懸念され、原子力安全・保安院が専門家の議論を経て8月末に「2033年ごろまで運転しても健全性は確保される」としていた。古川知事は国の安全審査を見守る考えを示していた。


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