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福島原発事故:大熊町「全町民5年帰還せず」計画案を可決<毎日新聞

毎日新聞
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福島原発事故:大熊町「全町民5年帰還せず」計画案を可決
毎日新聞 2012年09月21日 20時07分
http://mainichi.jp/select/news/20120922k0000m040058000c.html
▼全文引用


 東京電力福島第1原発事故で、全域が警戒区域に指定された福島県大熊町の「全町民が5年間帰還しない方針」を盛り込んだ第1次復興計画案が21日、同町議会で可決された。原発事故で避難を強いられた自治体が全域で長期間戻らない計画を決めたのは初めて。

 町議会は、役場機能を移している同県会津若松市で開かれた。

 復興計画は今後5年間の取り組みを定めたもの。人口の約95%が居住する地域を帰還困難区域(年間被ばく線量50ミリシーベルト超、5年間原則立ち入り禁止)とする区域再編案を盛り込み、残りの地域だけでの生活再建は困難と判断した。

 計画には、町民アンケートで要望が多かった同県いわき市かその周辺に17年ごろまでに町外コミュニティー(仮の町)を整備することや、2年後を目標に居住制限区域(同20ミリシーベルト超、50ミリシーベルト以下、一時立ち入り可能)になる見通しの大川原地区を除染拠点にすることも盛り込まれた。



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