「北の山・じろう」時事問題などの日記

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東電東京支店がコスト削減 点検の直営化進める<電気新聞>

★これまで外注でやっていたのを、社員が直接やったら費用が浮いたと言う、本当に馬鹿げた話です。これまでは、例えばビルに電力線を接続しようとします。そうすると東電の関係業者の見積もりより、他の業者にの見積もりの方が安かったそうです。それで工事発注者が、強引に安い方の業者に工事をさせたと言うような話を、記事で読んだ事があります。工事を業者に丸投げして、業者の見積もり通りの金額を支払うわけですから、割高になるわけです。これと似たような話は、東電には(多分、他の電力会社も同じだと思いますが)山ほどあります。経費が、いくらかかろうと最終的には、電気代に上乗せするわけですから、東電の腹は痛まないわけです。そのようにして、どう考えても安くない原発発電にのめり込み、日本の電気代は、世界でも有数の高さです。原発発電のコストが、安いなどとよく言えるものです。使用済み核燃料の処理と10〜20万年とも言われる超長期の保管を考えるなら、また廃炉になった原発の処理と解体を考えるなら、原発発電は、すればするほど、赤字が多くなるだけです。

電気新聞
東電東京支店がコスト削減 点検の直営化進める
2012/10/03
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20121003_01.html
▼全文引用

東京電力東京支店 (山田敏雄執行役員・支店長) は昨年8月、15万4千V以上のガス絶縁機器 (GCB・GIS) で直営点検に乗り出し、1年間で9千万円を上回るコスト削減を果たした。 こなした件数は延べ83件。 担当した設備部変電技術グループ変電直営機動チームの勅使河原良次リーダーは 「1年間は “点検漬け” だった。 得たものは多い」 と手応えを強調する。

変電直営機動チームのメンバーは班長、副班長といった中堅クラスが主体。 支店の8支社から期間を限定して集まり、前期8人、後期7人で活動した。 15人は各支社に戻り、GCB・GISの点検専門技術者として指導的役割を担っている。 (本紙3面より抜粋)


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