「北の山・じろう」時事問題などの日記

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【静岡】浜岡投票 実施困難に<中日新聞 CHUNICHI WEB>

中日新聞 CHUNICHI WEB
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【静岡】浜岡投票 実施困難に
2012年10月6日
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20121006/CK2012100602000072.html?ref=related
▼全文引用

◆条例案を県議会委否決

 静岡県議会総務委員会は五日、中部電力浜岡原発御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票条例案を全会一致で否決した。投票実現を目指す超党派の 議員は、修正案を県議会最終日の十一日に提出することで合意したが、過半数を占める自民党会派「自民改革会議」の多くは住民投票自体に慎重で、原案ととも に否決される見通し。投票実施は困難な情勢だ。

 県議会第二会派の民主党・ふじのくに県議団の池谷晴一政調会長と公明党静岡県議団、富士の会の代表者が「投票資格は満二十歳以上」「投票率が50%に満たない場合は開票しない」などの修正内容で合意した。

 池谷氏は「十六万人余の署名の重みを修正案に反映でき良かった」と強調。富士の会の中沢通訓(みちのり)代表は「議会のありようを示せる」と述べ、公明党の前林孝一良(こういちろう)代表も「署名した方の意志を尊重できる」と評価した。

 池谷氏は合意後、県議会(定数六九、欠員三)で三十七議席を有する自民改革会議の幹部に修正案を提示。杉山盛雄幹事長は、中電の安全対策完了後などとする実施時期に否定的な見方を示した。同会派は九日の議員総会で対応を決める。

 川勝平太知事は「条例案は修正が不可欠で成立しても実行できない。委員会の否決は仕方がない」と受け止めた。修正案には「実現に向け、超党派の議員が汗をかいてくれているのは大変ありがたい」と述べた。

★以上、「中日新聞」から全文引用



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