「北の山・じろう」時事問題などの日記

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埼玉の上田知事が、また吼えた!「東電経営陣の刑事責任追及を」 原発事故で知事持論

★【埼玉】上田清司知事は、去年だったと思いますが、「お縄を頂戴するヤツは、いないのか!!」と東電を批判しました。(私の去年のブログのどこかに記事があります)この時も、一部のマスコミしか報道しませんでした。知事でここまで、はっきり東電の「責任追及」を発言する知事は、上田知事だけだと思います。関東・東北の知事は、全員、「東電の責任追及」を言うべきです。すべての県・都・道に何らかの被害があります。東京都知事などは、尖閣の方を向いて吼えています。「バカでないのか???」と思います。関東・東北の全部の知事は、【埼玉】上田清司知事を見習ってほしいと思います。そして、マスコミも明確に東電の刑事責任の追及の必要性を、報道してほしいと願います。確かに、これまでのマスコミの電力業界との付き合いや、原発推進を後押ししてきた「後ろめたさ」は、あるでしょう。

★しかし、社会的正義をマスコミが追求しないのなら、存在価値「ゼロ」です!!!村木さんの時や、小沢一郎の時は、犯罪事実は無かったにもかかわらず、検察のリーク情報に踊らされて、両名を裁判前から犯罪者に仕立て上げました。この偏向報道を、「多少でも」反省するなら、またこれまでの原発推進への協力を反省するなら、何をおいても、東電の刑事責任追及を政府に要求するべきです。それが、せめてもの「罪滅ぼし」でしょう。

★検察にしても、一連の暴走により、信用は「地に堕ちて」います。東電の捜査には、マスコミと国民の後押しが必要でしょう。この際、マスコミも検察も過去は、とりあえず問いません。未来に向かって、本来するべき「任務」を果たしていただきたいと、切に願うところであります。


東京新聞 TOKYO WEB
トップ >http://www.tokyo-np.co.jp/
「東電経営陣の刑事責任追及を」 原発事故で知事持論
【埼玉】上田清司知事
2012年10月5日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121005/CK2012100502000116.html
▼全文引用

 「これだけの事故を起こしながら、誰ひとり刑事責任を問われないのはおかしい」

 上田清司知事は開会中の県議会九月定例会で、東京電力福島第一原発事故について、東電経営陣らの刑事責任も追及するべきだとの持論をあらためて訴えた。岩崎宏氏(自民)の質問に答えた。

 知事は「今回の原発事故は自然災害が契機であることは間違いないが、大方の部分は人災だ」と指摘。経営陣に対する株主代表訴訟や刑事告訴が行われたことを踏まえ、「事故原因とともに、責任の所在も究明される必要がある」と主張した。

 一方、「原子力発電所の管理運営は国が責任を持って指導し、国民に安全を約束してきた。東京電力だけを悪者にするわけにもいかない」とも述べた。

  (前田朋子)



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