「北の山・じろう」時事問題などの日記

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マスコミが報じない恐るべき事態 福島の女児過半数に「のう胞」<税金と保険の情報サイト>

福島県の甲状腺検査、実は今回の(8月24日まで)検査分までの集計で嚢胞・結節を認めたものの割合が36%⇒44%大幅アップ
http://d.hatena.ne.jp/point-site-play/20121009/1349730300

★このような記事を、掲載しました。しかし、数字を分析できる人間が見ると、現状は、更にひどい事のようです。チェルノブイリを、はるかに超えるひどい状況のようです。子供たちを守る責任が、大人にはあるでしょう。乳幼児・児童・学童の集団疎開を、政府に求めます。


税金と保険の情報サイト
トップ>http://www.tax-hoken.com/
マスコミが報じない恐るべき事態 福島の女児過半数に「のう胞」
2012年9月20日 19:00
http://www.tax-hoken.com/news_ai80yUimP0.html
▼全文引用

ひっそりと発表された検査結果
福島県の県民健康管理調査検討委員会(座長・山下俊一福島県立医大副学長)が11日に発表した第三回甲状腺検査の結果が、ネット上で物議を醸している。小学生・中学生女児の過半数に甲状腺の結節やのう胞が確認されたというのだ。マスコミ各社ではほとんど報じられていない。

◆甲状腺検査の実施状況(平成24年度)
 及び検査結果(平成23年度・24年度)について
http://www.pref.fukushima.jp/

過半数の女児に異常
昨年発生した福島第一原発事故を受け、福島県内では子どもたちへの影響が心配されている。特に放射性ヨードによる被害は甲状腺に現れやすいため、県内では今年も検査がおこなわれた。

8月24日までの結果をとりまとめた資料によると、受診した子どもは42,060人。このうち、6歳〜10歳では男児50.2%、女児54.1%に、11歳〜15歳では男児48.6%、女児55.3%に甲状腺の異常が確認された。

子どもへの影響は昨年より悪化
昨年おこなわれた検査では、結節、のう胞が見つかった子どもは、全体の35.1%だった。今年はこれが43.1%と大幅に悪化している。

座長を務める山下教授が2000年に長崎県でおこなった調査では、のう胞が見つかった子どもはわずか0.8%だった。チェルノブイリ事故から5〜10年を経たチェルノブイリ地域でも、子どもたちののう胞は0.5%と報告されている。

福島県内で子どもたちが直面している事態の深刻さがうかがえるデータだが、マスコミ各社はほとんど報じていない。

★参考記事(重要)ただし、以下の記事は今回の報告書の前の数字を判断しての記事です。今回の報告は、8月に出されています。
全文転載ブログ
Peace Philosophy Centre
Saturday, April 28, 2012
福島県甲状腺検査、35%が「5ミリ以下の結節、20ミリ以下の嚢胞」−ゴメリ以上の甲状腺異常の可能性
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2012/10/13/092425
(元記事URL>http://peacephilosophy.blogspot.ca/2012/04/blog-post_28.html

Peace Philosophy Centre
Wednesday, May 02, 2012
福島甲状腺検査その2: 比較調査の必要性
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2012/10/13/092843
(元記事URL>http://peacephilosophy.blogspot.ca/2012/05/blog-post.html



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