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配信元:産経新聞
2012/10/14 19:11更新
赤旗ダメ! 入室禁止! これが原子力規制庁の透明性?
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/598766/
▼全文引用
原発の安全規制を担う「原子力規制委員会」と事務局の「原子力規制庁」の報道対応をめぐり、発足の旗印でもあった「透明性」が疑問視される事態が相次いでいる。赤旗記者を一時会見に参加させなかったり、記者の執務室への出入りを禁じているのだ。「開かれた規制委を目指す」(政府関係者)とのかけ声はどこへ行ってしまったのだろうか。
■高い透明性がうたい文句だが…
規制委と規制庁は9月19日に発足。「脱原子力ムラ」「脱霞が関」の色彩を強めるため東京・六本木の民間ビルに入居した。事務局の規制庁には、経済産業省原子力安全・保安院や文部科学省、原子力安全委などから職員を集め計約470人で発足した。
福島第1原発事故では、政府の情報発信のあり方も事故後に問題となったことから、「透明性」と「公開性」を高めたのが特色となっている。
その一つとして、新聞・テレビなどの報道機関と同様に、インターネットメディアやフリーランスの記者にも記者控室を常時用意。「官庁では初の試み」(政府関係者)となった。
週1回水曜日に開かれる委員会や委員長の会見、事務方となる規制庁次長のブリーフィングはホームページ(HP)で内容を公開。委員会配付資料もHPに掲載し、形式的には「透明性」「公開性」は高まっているように映る。
★そして、その後
赤旗記者の出席認める 原子力規制委員長の会見
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/595774/
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