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「朝日」完全敗北も…橋下氏なお「戦闘宣言」 再び批判つぶやく<zakzak>

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「朝日」完全敗北も…橋下氏なお「戦闘宣言」 再び批判つぶやく
2012.10.20
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121020/dms1210201449012-n1.htm
▼全文引用

 新党「日本維新の会(維新)」代表である大阪市の橋下徹市長(43)の出自に関する「週刊朝日」の連載記事の問題は、連載をたった1回で打ち切るという 朝日側の異例の対応で全面敗北に終わった。これで「ノーサイド」とした橋下氏だが、20日朝には再び自身のツイッターで朝日批判を強めており、問題は長く 尾を引きそうだ。

 朝日新聞は20日発行の朝刊社会面で、週刊朝日の連載中止を伝える記事を掲載した。「橋下氏巡り不適切記述」との見出 しを添え、《ノンフィクション作家・佐野眞一氏らによる橋下徹・大阪市長に関する連載記事「ハシシタ 奴の本性」について、同和地区などに関する不適切な 記述が複数あったことを理由に、第2回以降の中止を決めた》と報じた。

 また、筆者の佐野氏は19日、「記事中で同和地区を特定したことなど、配慮を欠く部分があったことについては遺憾の意を表します」とコメント。河畠大四・週刊朝日編集長も謝罪した。

 橋下氏は19日夜、ツイッターに「朝日新聞社グループが方針を出した。謝罪と週刊朝日での連載打ち切り。これでノーサイド」と投稿。朝日側の対応を受け、矛を収めるかに見えた。

  ところが20日朝になると再び批判を展開。「大手メディアの表現が人を殺すに匹敵する場合があるとの自覚がない。殺した後に責任をとるとはどういう責任 か?」「大きな事故が起きて、情報開示が不徹底なら、朝日新聞は徹底追及するではないか。その姿勢で、週刊朝日に臨むべきだ」などと、滞在先の鹿児島県か ら投稿を繰り返した。

 連載記事が1回で打ち切られることは、出版界では極めて異例。朝日新聞出版の親会社である朝日新聞にとっても、佐 野氏にとっても屈辱的な事態だが、「そもそも、覚悟の上の執筆−という触れ込みでスタートしていた。打ち切るくらいなら初めから連載すべきではなかった」 (ライバル週刊誌副編集長)といった声が業界内に渦巻いている。また、皮肉なことに問題の連載が掲載された最新号は、完売状態だ。

  ジャーナリストの大谷昭宏氏は「連載を中止するのであれば、執筆者の佐野眞一さんの意向も責任を持って説明すべきだ。そうでなければ言論の自由を制限した ことになる。中止を判断した編集部側の経緯は不透明で、結末には不可解さが残った」と、幕引きを急いだ朝日の姿勢に疑問を呈した。

 ま た、同和問題に詳しい作家、宮崎学さんは、「『週刊朝日』の記事が、橋下徹大阪市長の出自と政治スタイルを結びつけようとしたのは誤りだ。ただ、血脈だけ に絞った市長の反論の仕方も、同和問題を本当に理解しているとは思えない。双方に正しい知識がないまま、議論は終始かみ合わなかった」と指摘している。

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