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海保との対峙にらみ、中国海軍などが実戦的演習<読売新聞>

読売新聞
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海保との対峙にらみ、中国海軍などが実戦的演習
(2012年10月19日23時56分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121019-OYT1T01231.htm
▼全文引用

 【北京=牧野田亨】中国国営中央テレビによると、中国海軍と国家海洋局、農業省漁業局の艦船や航空機による合同演習が19日、東シナ海で行われた。

 中国の監視船が領海侵犯した外国艦船から公務を妨害され、負傷者が出たとの想定で、沖縄県・尖閣諸島海域で続く日本の海上保安庁の巡視船との対峙(たいじ)を意識した内容となった。

 「東シナ海での協力 2012」と名付けられた演習には、艦船11隻、戦闘機やヘリコプターなど8機に約1000人が参加、国営新華社通信による と、数年来で最大規模となった。〈1〉外国艦船への警告と中国船からの引き離し〈2〉負傷者の運搬〈3〉海と空からの捜索救助〈4〉損害を受けた船体の応 急処置――などの訓練を約3時間行い、終了した。具体的な実施海空域は明らかにされていないが、日本の接続水域には入っていない。

 新華社は、演習の目的を「争いのある海域で、他国の艦船から妨害に遭っているため」と指摘し、尖閣諸島を巡る日中対立が念頭にあることを示唆し た。同テレビは「今回は悪意ある攻撃を受け、海に落ちた公船の乗員救助を焦点にした。より実戦的で、(海軍と両局による)海上権益保護の協力メカニズムを さらに深化させた」と解説した。

 参加艦船には、国家海洋局の海洋監視船「海監」、農業省漁業局の漁業監視船「漁政」、中国海軍で東シナ海を管轄する東海艦隊(司令部・浙江省寧波)のミサイル護衛艦4隻、病院船などが含まれた。
(2012年10月19日23時56分 読売新聞)



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