「北の山・じろう」時事問題などの日記

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火力発電所:都、千葉に新設 「官民連携インフラファンド」使い、4億円出資 /東京<毎日新聞>

★東京都は、猪瀬副知事が中心となり東電に電力を依存する度合いを引き下げることに本気で取り組んでいます。計画が、とうとう動き出しました。水力発電競争入札への法律改正と併せて、事実上の電力自由化に向けてさらに努力していただきたいと思います。さすが、猪瀬副知事は、道路公団の民営化で苦労されただけあって、やることが堅実です。また、実行力もあります。口で言うのは、誰でもできます。実際に東電のような巨大組織に逆らったことを、政策として行うのは、大変なことであろうと思います。応援してます!!!

毎日新聞
ホーム>http://mainichi.jp/
火力発電所:都、千葉に新設 「官民連携インフラファンド」使い、4億円出資 /東京
毎日新聞 2012年10月20日 地方版
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121020ddlk13020123000c.html
▼全文引用



 都は19日、新電力育成を目的に設立した「官民連携インフラファンド」を使い、千葉県袖ケ浦市に10万キロワット級の火力発電所を新設すると発表した。同ファンドの投資先第1号で、都は既存の火力発電施設の運営資金と合わせて4億1430万円を出資する。東京電力以外の発電施設を増やすことで、電力の安定供給と東電の地域独占体制を変えていく狙いがある。

 都とファンドの運営会社「IDIインフラストラクチャーズ」によると、投資先は新電力「エフパワー」(品川区)の子会社「新中袖(なかそで)発電所」(袖ケ浦市)。ファンドから約40億円、金融機関から約60億円を調達し、14年9月ごろからの発電開始を目指す。ガスタービンを回し、その排熱を利用して蒸気タービンも回す「コンバインドサイクル方式」を採用する予定という。

 またエフパワーの子会社が運営する袖ケ浦市新潟市内のガス発電施設にも、運転資金として投資の一部を充てる。

 都はIDIなど2社が運営する官民連携ファンドに計30億円を出資する計画で、10万キロワットの火力発電所20基分程度の電力を東京湾岸で新たに生み出したいとしている。

 石原慎太郎知事は19日の定例記者会見で、今後は再生可能エネルギーにも投資する考えを示したほか、南鳥島周辺のレアアースの調査なども「インフラファンドの活用を考えていい」と述べた。【清水健二】


★関連記事
日本経済新聞
東京都、ガス火力発電所投資を発表 「首都圏電力供給に貢献」
2012/10/19 22:47[有料会員限定記事]
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO47450290Z11C12A0L71000/
※引用ブログ
http://d.hatena.ne.jp/yrui87nuo09sua76uu4bi7s43cy/20121019/1350677656

日本経済新聞
東京都、湾岸火力に投資 14年秋稼働めざす
2012/10/19 14:00[有料会員限定記事]
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFB1807V_Z11C12A0MM0000/
※引用ブログ
http://d.hatena.ne.jp/hajimetenoblog/20121020/1350679957



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