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4原発、30キロ超でも高線量 「福島級」想定し拡散予測<MSN産経ニュース>

MSN産経ニュース
トップ>http://sankei.jp.msn.com/top.htm
原発、30キロ超でも高線量 「福島級」想定し拡散予測
2012.10.23 08:08
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121023/dst12102308100002-n1.htm
▼全文引用

図URLhttp://sankei.jp.msn.com/images/news/121023/dst12102308100002-n1.jpg

 東京電力福島第1原発と同様の事故が起きた場合、東電柏崎刈羽原発(新潟県)や関西電力大飯原発福井県)など4原発では、半径30キロを超える 地点でも事故後1週間の積算被曝(ひばく)線量が100ミリシーベルトに達することが22日、原子力規制委員会の試算で分かった。

 ほかの2原発中部電力浜岡原発(静岡県)と東電福島第2原発柏崎刈羽は約40キロにまで及ぶと予測している。

  原発から半径30キロは、規制委が策定中の原子力災害対策指針で、事前に事故に備えて対策を取るべき「原子力災害対策重点区域」に指定する範囲として示し た目安。立地、周辺自治体は、規制委の予測結果も参考に重点区域の範囲を決めるが、区域の設定が30キロ以遠に及ぶケースも出てきそうだ。

  予測は、福島第1原発を除く全国の16原発で(1)福島事故と同じ量の放射性物質が拡散する事故が起きた場合(2)各原発のすべての原子炉で炉心溶融(メ ルトダウン)など過酷事故が発生した場合−の2パターンを想定した。事故後1週間で100ミリシーベルトとなる地点を、各地域の降雨量や風速などを考慮し てはじき出した。地形は考慮しなかった。

 30キロを超えたケースは、すべての原子炉で過酷事故が起きた想定で、4原発はいずれも合計出力が大きい原発だった。

 規制委による16原発の予測結果は、24日の委員会で公表される。




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