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県が無料で家庭の省エネ診断【長野】<中日新聞 CHUNICHI WEB>

中日新聞 CHUNICHI WEB
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県が無料で家庭の省エネ診断【長野】
2012年10月25日
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121025/CK2012102502000023.html
▼全文引用

 県が無料で実施する家庭向けの省エネ診断事業が人気を集めている。東京電力福島第一原発事故を契機にした電力不足で、県民の間に省エネや節電意識 が高まったことが背景にあるとみられ、電力需要が高まる冬を前に「環境と家計への負担を軽くするために、診断を受けてほしい」と呼び掛ける。

 県は二〇一〇年八月から、家庭の省エネを推進する「エコとく診断」を、再生可能エネルギーの普及などに取り組むNPO法人CO2バンク推進機構(長野市)に委託して始めた。

 事業開始直後はアドバイザーが住宅内へ立ち入ることなどが障害となり、利用は少なかったが、原発事故後に様相が一変。月平均十件のペースで診断が続き、今年九月末までに計三百十九件あった。

 家庭から診断申し込みを受けると、エネルギー管理士など省エネに詳しいアドバイザーを派遣し、住んでいる場所や家族構成、生活様式に合わせた省エネ方法を紹介する。

 診断では家電製品の待機電力や、一日のうちどの時点で電力が最も使用されているかを専用機器で測定し、無駄な使い方を目に見える形で示す。そして、冷蔵庫の放熱板周りに一定の空間を設けて消費電力を減らすなど、家庭で簡単に実践できる具体的な省エネ方法を助言する。

 CO2バンク推進機構の宮入賢一郎理事長は「電気をはじめガス、ガソリンや水道などの省エネも診断する。無駄を省けば、家計にも良いのでぜひ活用してほしい」と話した。

 申し込みはCO2バンク推進機構=電026(285)5370=へ。

(酒井博章)



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