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福島原発事故を分析 美浜で講演 倫理観欠如や閉鎖性指摘 福井

MSN産経ニュース
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福島原発事故を分析 美浜で講演 倫理観欠如や閉鎖性指摘 福井
2012.10.28 02:18
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121028/fki12102802190001-n1.htm
▼全文引用

 昨年3月の東京電力福島第1原発事故をリスク学の観点から分析した国際高等研究所フェローで、京都大の木下冨雄名誉教授(社会心理学)が26日、美浜町の原子力安全システム研究所で、「リスク学から見た想定問題−福島の経験をもとに」と題して講演した。

 講演会は、同研究所の創立20周年を記念して開き、所員ら約100人が真剣に聞き入った。

 木下名誉教授はまず、「想定」という言葉について「あくまで目標値で不確かさが存在し、“想定外”がそもそも含まれる」と指摘した。

 福島原発事故については、コストのかかる対策をとらなかった倫理観の欠如、原子力関係者の閉鎖性などが原因とし、「福島事故の『想定外』は、多数の原因が重なった複合事故だったこと」とした。

 その上で、「想定外をなくすことは不可能で、いかにリスクを減らすかが重要だ」と述べ、過酷なシナリオを想定して指摘できるリスク管理のプロ養成などを提案した。




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