「北の山・じろう」時事問題などの日記

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東電「トヨタ流」改革…元常務招きコスト削減<読売新聞>

★電力会社は、値上げをする前にやるべき事が沢山あるはずです。これまでの、ムチャクチャと言って良い経費の使い方を、世間並みに変えるだけで、随分節約になるはずです。そして、今日は書きませんが、火力発電用の石油やガスを、どのような値段で購入しているか???も、大きな問題です。普通の需要家のするように長期で割安な契約をしているのかどうか???これは、全く情報開示されていません。かなり割高に購入していると言う未確認情報もあります。マスコミをコントロールするために無用な広告宣伝費も、東電の2010年分だけで200億円を超えます。その他、捜せば資金のムダ遣いのオンパレードでしょう。これを、キチンと是正した上で、値上げを申請するなら、するべきです。電力会社全体が、このような調子です。

読売新聞
ホーム>http://www.yomiuri.co.jp/
東電「トヨタ流」改革…元常務招きコスト削減
(2012年10月29日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20121029-OYT8T00359.htm
▼全文引用

 東京電力は、資材やサービスの調達コストを削減するため「トヨタ流」のコスト削減手法を導入する。

 東電は11月に発足する外部専門家らによる「調達委員会」に、トヨタ自動車の元常務で、日野自動車の社長、会長を務めた近藤詔治(しょうじ)氏(69)を招き、毎年1000億円以上のコスト削減の上積みを目指す。

 近藤氏は現在は日野自動車の相談役で、トヨタで第1購買部長を務めるなど、部品の調達部門の経験が長い。トヨタは、一定の基準を満たした部品をで きるだけ安い価格で調達する手法に定評があり、東電は、こうしたトヨタのノウハウを吸収したい考えだ。11月に策定する中期経営計画に調達改革の方針を盛 り込む。

 東電は、人件費などのコストに一定の利益を上乗せして電気料金を算定する「総括原価方式」を採用してきたため、これまでコスト意識が希薄だった。 発電所などは原則、最新鋭の機材を調達してきたが、調達委では、発電所のタービンや変圧器など10億円以上の調達案件を個別に審査し、コスト意識の徹底を 図る。このほか、修繕費や設備投資計画なども見直す。
(2012年10月29日 読売新聞)

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